【3】MUSIC JAPAN

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ー夜ー


ドレッサーの前で
ドライヤーをかけてる♡を

ベッドに転がりながら待ってる俺。


臣)早くー
♡)え?
臣)早くこーいー
♡)え?まだ寝ないよ?
臣)は?なんで??
♡)だってこれから
  MUSIC JAPANだもん!
臣)え?リアタイで観んの?
♡)もちろん!♡
  楽しみにしてたんだからー♡
臣)録画して明日でいいじゃん!
♡)録画はしてるけど
  今観たいんだもん!
臣)じゃあその前にちょっとだけ
  こっち来てー。
♡)えー?


髪を乾かし終わった♡が
こっちに来た。


油断してるその腕を引き寄せて
閉じ込める。

ぎゅっ


臣)つかまえた♪
♡)なーに、くすぐったいよ///
臣)ねー、もう寝よ?
♡)だーめ。
  あ!ってゆーかもう始まっちゃう!
臣)行かせねぇもん。


起き上がろうとする♡を
もう一度抱き寄せて

唇を塞いだ。


♡)んっ…、ちょ、ちょっとぉ!//
臣)まだ。足んない。


もう一度、重ねる唇。


♡)んっ…//


ああ…止まんない…

このまま…


♡)ん、んっ!んんっ!//
臣)だぁ!暴れんな!
♡)やっ…んっ//
臣)…その声、ヤバい…
♡)ちょ、ダメッ…んん…//


♡のナイトウェアに
手を入れようとすると


♡)ダメだってばぁ!//


バシッと手を叩かれた。


臣)んだよ…、けちぃーー
♡)早くリビング行こっ!
臣)は?俺も観んの?
♡)観ないの??
  いいもん、一人でも観るもんっ。


♡はにこにこしながら
リビングに向かった。


くそー

TVに負けた。


臣)はぁ…


しょーがないから一緒に観るか…

と、ベッドから降りると


♡)ほらぁ!
  もう始まってたぁ!!もぉ~
  あ!今から丁度歌だよ!!


リビングから♡の声が聞こえてきて…


臣)はいはい…。


俺がリビングに行くと
もう完全にTVしか目に映ってない♡は
めっちゃ真剣にかじりついてる。


3-1
3-2

俺は♡の後ろにまわりこんで座って
後ろからそっと抱きしめた。


臣)おーい…
♡)……
臣)なぁ…
♡)……


構ってくれないんですか…?


臣)♡ちゃーん…
♡)……


首をくすぐると

うるさいと言わんばかりに
またバシッと叩かれた。


なんだよー
冷たすぎね?


♡)どうしよう!!♡♡
  めっちゃカッコイイ!!♡♡
  すごいね臣くん!!
  キャー!!♡♡♡


曲が終わると♡は大興奮で…


臣)どーも…
♡)こんなカッコイイパフォーマンス見たら
  もう興奮して
  寝れなくなっちゃうー♡♡


そんなこと言いながら
ジタバタ暴れてる。


臣)寝れなくなっちゃう…?
  だったら…
♡)あれ?!そーいえば
  トークはなかったの?!


俺の言葉を見事に遮って
目をるんるん輝かせてる。


臣)トークは歌の前~
♡)えっ!!やっぱり
  臣くんのせいで見逃したんだぁ!
  巻き戻す!
臣)え!まだ観んの?


俺の言葉なんて全然聞かずに
録画したてのMJをるんるん巻き戻してる。


はぁ…。

しょーがねーから一緒に観ますよ、もう。


3-3

3-4 

  3-5

♡)あははは♡
  隆二くん面白いね!w
  臣くんはまた男に生まれたいの?
  じゃあ私も絶対女の子がいいー♡
臣)ん。


3-6

3-7

♡)え!臣くん、私が出て行ったら
  追いかけてくれるの??
臣)いや、そりゃ追いかけるっしょ。
  ってかその前に出て行くなよ…
♡)あははw 
  出て行かないけど、
  追いかけてくれるの嬉しいな♡
臣)……
♡)ってゆーか健二郎くん
  面白すぎ!!ww

3-8

3-9


♡は楽しそうに
キャッキャキャッキャ笑ってる。

あー早く終わんねーかなー…


♡)臣くん…
  愛されるより愛したいの…?
臣)あ?ごめん、観てなかった。

3-10

♡)これ…
臣)ああ、んー。そう…。
♡)そうなんだ…

臣)…お前は?
♡)え?

臣)愛したいの?愛されたいの?
♡)えー…どっちも…だけど…
  どっちかなら愛されたいかなぁ…//
臣)じゃあ俺とちょーどいいじゃんw
♡)そうかな…


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


後ろからぎゅーってしてくる臣くん。

気を取られてるとリモコンを奪われて
TVを消されちゃった。


臣)はい、もう終わり。
♡)えー…もう一回、曲観たかったな…
臣)もう観たろ!w
♡)だってカッコイイんだもん…
臣)明日観ろ!
♡)はーい…


立ち上がろうとするけど
腕をゆるめてくれない臣くん。


♡)あれ…?
臣)どこ行く気?
♡)え…?
臣)お前は愛されたいんでしょ?
♡)え??
臣)愛されたいかなぁ~って
  言ったじゃん。
♡)言った…けど…
臣)だから
  俺に愛されたいってことでしょ?♡


耳にチュッて、キスされた。


♡)!!!


私が振り向くと
臣くんが呆れた顔で笑ってる。


臣)おせーし。
♡)ち、違うよっ!
  そーゆー意味のじゃないもんっ
臣)愛されたいんじゃねーの?
♡)愛されたいけど…だから…
  そんなエッチな意味じゃないもん//


臣くんがニヤニヤしてる。


♡)……もう//
臣)ははっw


臣くんがおでこをコツンて
重ねてきた。


臣)なぁ。
  …ちゃんと待ってたんだから
  ご褒美は…?
♡)え…?
臣)ご褒美!
♡)な、何それ…知らないっ//
臣)はぁ?お前ふざけんなよー!
  俺ずっと我慢してたのに~!


このやろうって言って
思いきりくすぐられた。


♡)や、やだっ!!
  きゃはは!くすぐったい!w
臣)お前が悪いー
♡)やだぁっ!w
臣)うりゃ〜〜〜
♡)あ、…やっ//
臣)…っ


臣くんの手が、止まった。


臣)いーね、その声…
♡)…っ


首筋に…唇が触れて…


♡)んっ…//


そのまま、柔らかい感触。


臣)ね…、襲ってい?
♡)え…っ//


そのまま抱き上げられて

ベッドまで連れて行かれる。


ドサッ…


シーツに沈む身体。

深くなる、キス。


臣)嫌だっつっても襲う。


強引なことを言っても…
キスはすごく優しくて…

甘くて…


♡)ん…っ
  嫌じゃ…ないよ…?
臣)え?
♡)嫌じゃ…ないもん…
臣)////


臣くんを見上げると
ほっぺをむにって摘まれた。


臣)おま…ほんとずりーな//
♡)……//
臣)もう…止まんねぇ…




ーendー

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