[54]何回抱いても

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ふかふかの大きなベッド。

こんなに広いシーツの上で

こんなに狭く、抱きしめ合って
眠ってる俺たち。

シングルでいいじゃん、ってくらいだけど…

こんな使い方もある意味
贅沢っちゃー贅沢な気がして。

だって、ほら。

♡)ん……ぅ……

腕の中にはスヤスヤ眠る、俺の宝物。

ふわふわの髪が、俺に可愛くすり寄ってくる。

今、何時なんだろ…
って思ったけど

時間なんて気にしなくていいんだってことに
また贅沢さを感じて

嬉しくてニヤける。

いつもは仕事行きたくないな、とか
このままずっと♡といたいな、とか

そんなこと考えながら
微睡んでるけど…

今日はそれが許される日。

いつまでだって、♡を抱きしめてていいんだ。

はぁ、すげぇ幸せ…♡♡

愛しいその寝顔を見つめてると
ゆっくりと瞼が上がって…

眠そうに俺を見つけた瞳は
嬉しそうにゆっくりと弧を描いた。

♡)おは…よぉ…♡
臣)////

ほら、可愛すぎ。

抱きしめたくなる。

……ぎゅむっ

♡)んんぅ…///

腕の中でモゴモゴしてるけど
そんなのお構いなし。

♡)臣くぅん…っ

ぷはっと顔を出した♡の口を
今度はキスで塞いで。

♡)んんんっ!///

抱き寄せながら

キスが濡れて…熱を持てば…

昨夜の甘さも、蘇る。

臣)………なぁ、

朝から俺に溶かされそうになってる
可愛い♡に

ちょっとしたお願い。

♡)…なぁ…に…?///

とろんとした表情が、可愛く俺を見つめる。

臣)…昨日の…アレ、もっかい言って…?
♡)……え…?

可愛すぎて、鼻血出すかと思った。

「………I love you, Omi…///」

俺のこと、「臣」なんて
呼んだことないくせに。

顔を真っ赤にさせて
熱く潤んだ瞳で、そう言ったんだ。

臣)……///

思い出しても、可愛すぎて悶えそう。

ほんとに…

すっっっっっっっっげぇ可愛かった///

臣)ね、言って…?

肌にキスを繰り返しながら
そうせがんでも

♡)や…、ぁ、っ…///

可愛い唇は、全然それを言ってくれない。

臣)可愛かったから…言って?
♡)////

視線を逸らせないように
♡の両脇に肘を置いて

頭を抱え込んだ。

臣)言って?♡

♡)……や、だ///

臣)お願い♡

♡)……、やっ///

臣)……

強情なヤツだな〜〜w

臣)愛してるよ、♡。

♡)えっ…///

臣)I love you.

♡)////

臣)////

あれ??

♡の言葉を誘い出すために言ってみたら、
すげぇ恥ずかしいんだけど…

♡)な、なんか…恥ずかしい///
臣)…うん、俺も…///

なんだ、これ。

なんで昨日はあんなスイスイ言えたんだ?
酒の勢い??

思い出したら…

俺、なんかすげぇ小っ恥ずかしいセリフを
連発してたような…

臣)////

……ぎゅ。

恥ずかしくなって、♡を抱きしめた。

♡)……ど…したの?//
臣)シラフに戻って、
  穴に入りたくなってる///
♡)////

♡はそんな俺をぎゅっと抱きしめて、

♡)いっぱい、ドキドキしたよ?///

なんて、可愛いこと言ってくるから
やっぱりずるい。

♡)なんか…臣くんの色気が…すごすぎて…
  私までおかしくされちゃった…もん…///
臣)……///

お互い…
結構飲んでたもんな。

臣)酔ってるお前、可愛かったよ?
♡)……///

俺がそう言えば、

♡)酔ってる臣くん、エッチだったよ?///
臣)……///

そんな返しが来て…

臣)…どんな風に…?

小さな耳に、唇を寄せれば。

♡)…ぁ…、っ、ほら…///
臣)ん…?
♡)耳元で…ずるいん…だもん…、っ

わかっててわざと、囁きかける。

臣)だって…お前が可愛いんだもん…
♡)…あ、ん…っ、……///

俺の声に、可愛く反応するから。

可愛い声を零すから。

臣)♡……、

甘い肌を、また舌で味わっていくと…

♡)……は…、っ…ぁ…///

吐息が熱くなって。

俺に感じてる声も

俺に感じてる表情も

全部、全部、すげぇ好き。

臣)……気持ちぃ…?

♡)……(こくん)///

臣)////

素直で…可愛くて…

ああ。
今度はちゃんと、日本語で言おう。

臣)もう欲しい?
♡)////

まぶたに優しく、キスを落とすと…

♡)……欲し…い、///
臣)////

また、素直で可愛い返事。

繋いだ身体は
甘く、深く、どこまでも…

二人を熱く、染め上げる。

………最後にやっぱり、

どうしても聞きたくて。

臣)…ね、…あれ、…っ…、言って…?///
♡)……っ、は…ぁ…っ////

乱れた呼吸の隙間に

もう一度だけねだると、

♡)……お…み…、好き…っ////
臣)////

___ああ、もう、真っ白になる。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

レースのカーテンから
眩しい陽射しが、こぼれてくる。

背中から私を包み込んでくれてる優しい腕。

筋張ったところを指でそっとなぞると
後ろでふふっと笑うの。

臣)くすぐってぇ…w
♡)……//

なんか、甘くて幸せで
くすぐったい時間。

♡)ねぇ……
臣)んー?
♡)シャワー…浴びてきてもいーい?
臣)んーー……

言葉はなくても
キュッて力の入った腕が
「まだダメ」って、言ってる。

♡)ふふ…っ
臣)何笑ってんの……
♡)もちょっとぎゅってしてる…♡
臣)仕方ねぇなぁ〜♡
♡)あはは♡

臣くんの腕の中でごろんって向きを変えて
正面から抱きついた。

♡)臣くんだぁいすき♡
臣)……あ、
♡)ん…?
臣)「臣くん」に戻ってるw
♡)え……

はっ!

♡)あ、あれは…違うもんっ!///
臣)何が?
♡)あれ…は、…///

だって、だって、

臣)あれはHの最後だけですかー?
♡)…っ///

思い出すと、恥ずかしくなって
シューシューしちゃう///

♡)もう、さっきのは忘れて!///
臣)やだ。
♡)昨日のも忘れてっ!///
臣)ぜってーやだ。
♡)////

私がベッドを降りてシャワーに向かうと、

臣)あんなクソ可愛いの、
  忘れるわけねぇじゃん///

そんな声が、背中から聞こえた。

♡)////

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

臣)なーなー、俺も入っていーい?

♡が戻ってくんのが遅すぎて
バスルームを覗きに行けば…

♡)あ…、っ

バスタブに浸かって
寛いでる♡の姿。

臣)何ちゃっかり一人で入ってんの!
♡)……///
臣)俺も入るっ!!
♡)え、やだっ!///
臣)なんで!お前だけずりーじゃん!
♡)じゃあ私もう上がるから待って!
臣)やだ。待たない。

ガウンをポイっと脱ぎ捨てて。

♡)ダメって言ったのに!//
臣)いいじゃん!ケチ!
♡)〜〜〜//

シャワーで身体を流して、
豪快にバスタブの中に入ってやった。

♡)私、上がるからあっち向いてて!//
臣)なんで!少しぐらい一緒にいてよ!
♡)……//

なんかじぃーーっと俺を見てる。

♡)エッチなこと…、しない?//
臣)え、してほしいの?
♡)違うよっ!!w
臣)そんなこと考えてないのに
  お前がそんなこと言うからぁ〜〜♡
♡)あ、やぁんっ!///
  ダメだってば!!
臣)フリでしょー?それw
♡)違う〜〜!!//

♡を強引に抱き寄せて、
膝の間に閉じ込めた。

臣)うーん、しっくり来る♡
♡)……来ません//
臣)ん?これじゃ足りないって?
  もぉ〜〜〜♡
♡)違うーーーっ!//
臣)ぶはははw

♡をからかうのが楽しくて。

臣)触ってい?♡
♡)ダーメ!
臣)いい?
♡)ダメって言ったでしょ?
臣)いい?
♡)聞いて…ないよね…
臣)うんw

で、結局触る俺w

臣)やわらかい〜〜〜♡
♡)さっきいっぱい触ったくせに…//
臣)ん?さっきいっぱい気持ち良かったって?
♡)言ってない!///
臣)…なんだよ……
  じゃあ気持ち良くなかったの?
♡)〜〜〜///

俺がそう言うと、

♡が膝の中でくるっと振り向いて
俺と向き合った。

♡)臣くんとのHが気持ち良くないことなんて
  絶対ないのっ!
  いつだって気持ちいいんだからっ!///

恥ずかしそうに、言い切って。

臣)何それ…///
♡)////

緩む口元。
伸びる手。

臣)もぉぉ………可愛いぃぃぃぃ////

思わずぎゅっと、抱きしめる。

臣)……ほんと可愛い…///
♡)////

臣)好き。
♡)////

……ああ、やっぱり……

臣)もっかいシよっか?♡
♡)えっ!!

あ、俺から離れやがった。

♡)ダメ!///
臣)……

俺のことその気にさせといて、これだもん。

♡)……夜、シよ…?///
臣)////

おあずけ食らわされたと思ったら
可愛い誘惑。

はぁぁぁぁ……///

ほんと、ずるい。

臣)お前それ、昨日も言ってたけど…
♡)え…?
臣)そうやって言われると、
  夜が楽しみすぎて興奮する。
♡)……もうっ!///

だから今夜も…

可愛く俺を、メロメロにしてよ。

何回抱いても

待ち遠しくて、欲しくて、
我慢できなくなって。

何回抱いても

甘くて、幸せで、
とろけそうになって。

臣)好きだよ、♡。
♡)////

何回抱いても

お前のことをもっともっと、
好きになるだけだから。

ー続ー

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