[123]繋いだ手と手(隆二&♧Side)

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さ)はいはい皆さん〜〜!!
  三代目の生LIVEが始まりますよ〜!
M)きゃーーー!♡
海)すごいすごい…♡
♧)……///
 
 
ドキドキドキ…
 
 
立ってた人も少しずつみんな、席について…
 
 
♧)♡ちゃん…ありがとう///
♡)私もこの歌好きなんです♡
 
 
さっき、何がいいですか?って
♡ちゃんが聞いてくれて…
 
私が『君となら』って言ったら
それをそのままリクエストしてくれた。
 
 
だって…
折角隆二くんが歌ってくれたっていうのに
私は全然覚えてなくて…
 
 
♧)あ…、
 
 
臣くんがこっちに来た。
 
 
臣)何ニコニコしてんのw
♡)えへへ♡楽しみ♡
臣)……これ、さ。
♡)ん?
臣)この歌…普通に俺の気持ちだから…
  ちゃんと聴いててね。
♡)え…っ
臣)……
 
 
臣くんは優しく笑って
♡ちゃんの頭をポンポンして戻っていった。
 
 
♡)////
♧)////
 
 
カッコイイ……///
 
って、私まで思っちゃった。
 
 
♧)あ…、
 
 
今度は隆二くんと目が合って。
 
 
♧)え…っ
 
 
隆二くんもこっちに来た。
 
えっ……
 
 
隆)今度はちゃんと聴いててね♡
♧)……ハイ///
 
 
隆二くんはニコッと笑って
臣くんと同じように私の頭をポンポンして
戻っていった。
 
 
♧)////
 
 
ドキドキ…ドキドキ…
 
 
K)カッコイイな、ヴォーカル二人w
レ)なるほど、あの二人は
  この二人に歌うわけねw
ポ)おおおおw
 
♧)……///
♡)……///
 
 
思わず♡ちゃんと目を見合わせた。
 
 
健)音OKやで〜〜〜
臣)ありがと。
  ええと…じゃあ…歌いますw
 
 
パチパチパチパチ!!!
 
 
ハイチェアに腰掛けてマイクを持つ二人は
なんだかそれだけで様になるくらい
カッコ良くて…
 
イントロが流れると
歓声も一瞬で静かになった。
 
 
隆)〜♪多くの出会いがあった
  同じくらい別れもあった
  うつろな視線の先に ほほえむ君がいた♪〜
 
臣)〜♪燃え尽きては落ちていく
  そんな恋を繰り返してた
  消えることのない愛が 心に灯るまで♪〜
 
臣隆)〜♪出会えてはじめて やっと分かった
   大事な人の愛し方が♪〜
 
 
携帯で聴くよりも
ずっとずっと綺麗で、深い音色。
 
 
臣隆)〜♪Baby with U 君となら
   Baby with U いつまでも
   このまま変わらずにいられる♪〜
 
 
二人の声が…
心に染み渡ってくるみたい。
 
 
臣隆)〜♪I will show U この胸に
   Let me show U ただひとつ
   確かなものがあるとすれば
   そう I’m in love with U♪〜
 
 
瞬)生歌ヤバイ……///
  CDとパート割とか違うし…///
レ)そうなの?
瞬)うん!!
♧)……
 
 
真っ直ぐに隆二くんを見つめてると
私を見てふわっと笑ってくれた。
 
 
♧)……///
 
 
そんな笑顔…、ずるい……
 
 
臣)〜♪こわれそうな手のひらを
  そっと握りしめた瞬間
  本気で守りたいもの
  それが何か分かった♪〜
 
臣隆)〜♪飾った言葉は探さなくていい
   ただ君が笑っていてくれたら♪〜
 
臣)〜♪Baby with U 何気ない
  Baby with U 今日の日が
  このまま続きますように♪〜
 
隆)〜♪I will show U 大切な
  Let me show U 君に今 誓うよ
  たとえ何があっても
  I’ll always be with U♪〜
 
 
サビは…
二人のハモりがとっても綺麗で…
 
耳に心地良い歌声に
なんだか癒される…。
 
 
臣)〜♪時は流れるけど
  「永遠」という言葉も
  信じられる 君となら♪〜
 
臣隆)〜♪Baby with U 君となら
   Baby with U いつまでも
   このまま変わらずにいられる♪〜
 
 
私やっぱり…
この歌が…大好き…。
 
 
臣隆)〜♪I will show U この胸に
   Let me show U ただひとつ
   確かなものがあるとすれば
   そう I’m in love with U♪〜
 
臣)〜♪I’m in love with U♪〜
 
隆)〜♪with U…♪〜
 
 
二人が歌い終えると、
店内は大歓声に包まれた。
 
 
E)ヒュゥ〜〜〜♪
  カッコイイ〜〜〜♡
健)よッ!うちの自慢のフロントマン!
M)素敵ですーーっ!!♡
さ)やっぱり生歌最高〜〜!!♡
 
♡)臣くん…っ!♡
臣)うおっ!w
 
 
臣くんは走っていった♡ちゃんを
抱きとめて…
 
 
♡)ありがとう♡♡
臣)……ん♡
 
 
抱き合う二人に、
私はやっぱりまだ照れてしまう///
 
 
瞬)あの二人って…
  いつもあんなんなの?//
K)うーーん…そうかもねw
レ)堂々とイチャついてるなw
K)家族もいるっつーのにw
瞬)いや、別に…いいんだけどさ…//
ポ)ほら、Kもおいでーー♡
K)いいから!///
レ)あはははw
 
 
ぽんっ♡
 
 
♧)わっ!
 
 
後ろから頭をポンされて、振り返ると…
 
 
隆)ちゃんと聴いてたー?w
 
 
ふにゃんと笑う隆二くんがいた。
 
 
♧)…聴いて…
瞬)今市さんっ!!
  すごかったですーー!!///
隆)え?
瞬)もう鳥肌立ちましたよぉぉ!!
 
 
聴いてたよ、って言おうとしたんだけど…
瞬くんの勢いがすごくて…
 
 
瞬)なんでパート割、変えたんですか?!
隆)いや、ほら…
  今日の主役は♡ちゃんだしw
瞬)だから臣さんパート多かったんですか?
隆)そうそうw
瞬)だって…ユニゾンとかも
  CDにないじゃないですか!!///
隆)ああ、うん。
  最近ちょっとユニゾンもいいかなー
  なんて…
瞬)めちゃめちゃいいっす!!!///
隆)ふはっw ありがとうw
瞬)もう俺、大興奮でした!!!///
レ)あのさぁ。
瞬)ん?
レ)あんたは空気を読みなさい。
瞬)へ?
 
 
そう言われた瞬くんが
私と隆二くんを交互に見て…
 
 
瞬)あ、すいませんでした…俺…つい…///
  あとは…お二人で…どうぞ…///
♧)……///
隆)……///
 
 
どうぞと…言われても…
 
 
♧)私…っ、お手洗い行ってくる!///
 
 
なんだか恥ずかしくなって
また逃げ出してしまった。
 
 
はぁ……//
 
 
女)いや〜〜〜生歌ほんとに最高だったね!
女)プロの生歌タダで聴けるなんて〜!
  贅沢だわ〜〜♡
女)登坂くんさ、♡ちゃんのこと
  見つめながら歌ってたよね!
女)そう!あれあたしまで照れちゃった!///
女)わかる〜〜!!///
 
 
トイレでは女の人たちが
さっきの生歌LIVEの話で盛り上がってて…
 
 
女)ねぇねぇ、♡ちゃんの隣に座ってた子が
  今市くんの彼女なの?
女)ね!私も気になってた!
 
♧)…っ
 
 
違います…っ
 
どうしよう…私なんかが…話のネタに…
 
 
女)えーー気付かなかった。
  どんな子?可愛いの?
女)なんかねぇ…
 
♧)…っ
 
 
どうしよう。
心臓がバクバクする。
 
 
女)今市くんみたいな子。
女)何それ〜〜!w
女)ふにゃんとした感じの…
  優しい感じの女の子!可愛かったよ!
女)あとで見てみようっと♪
女)今市くんとお似合いな感じ♡
女)うん!お似合いだったー!
 
♧)……///
 
 
ホッとしたような…
恐縮なような…
 
 
だって…
あんな地味な子が…とか
思われたりしないかなって…
一瞬不安だったけど…
 
このパーティーは
♡ちゃんの友達ばかりなんだもんね…。
 
みんな優しいなぁ…///
 
 
 
店の中に戻ると、
私がいない間にプレゼントタイムに
なってたみたいで…
 
3杯目のお酒をもらって
端のソファーに腰掛けると、
すぐに隣が深く沈んだ。
 
 
隆)やっと戻って来た。
♧)……///
 
 
待ってて…くれたのかな…?
 
 
隆)何飲んでんの?
♧)あっ…
 
 
どうしよう!
 
隆二くんが私の手からグラスを取って…
一口飲んじゃった。
 
 
隆)お酒じゃん!!
 
 
そう言ってグラスをテーブルに置くと…
私のほっぺに伸びてきた2本の腕。
 
 
隆)言うこと聞かない子は
  ほっぺむにむにの刑だよ。
 
 
むにむにっっ
 
 
♧)////
 
 
怒られてしまった。
 
 
隆)今日は俺が送るからいいけど
  俺がいない時はお酒禁止ね。
♧)えっ…
隆)他の男がいる時とか
  絶対飲んじゃダメ。
♧)……
 
 
そんな時は…私の人生でないと思うんだけど…
 
 
♧)はい。
 
 
素直に返事した。
 
 
隆)ん♡
 
 
隆二くんは満足そうにニコッと笑って、
そのまま私の手を繋いできた。
 
 
♧)////
 
 
とくん…
 
とくん…
 
 
賑やかなお店の中で、
ここだけ時間が止まったみたい。
 
 
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 
 
隆)……
♧)……
 
 
何も話さないで、ただ手を繋いでるだけ。
 
それだけなのに、胸がドキドキして…
愛しい気持ちでいっぱいになる。
 
 
繋いだまま…
♧の手の甲に親指を滑らせたりして…
 
そんなことしてたら、
もっとちゃんと繋ぎたくなって…
 
指と指を絡めて、恋人繋ぎに変えた。
 
 
♧)…っ
 
 
♧がパッと俺を見るから…
 
 
隆)……やだ…?
 
 
そう聞くと、
 
 
♧)……(ふるふる)///
 
 
首を横に振って、また俯いた。
 
 
隆)……///
 
 
「好きだ」って、言いたくなるけど…
今は酒が入ってるし、我慢する。
 
 
てゆーか…
言わなくてももうとっくに
わかってると思うんだけど…
 
告白は、ちゃんとしたい。
 
 
隆)今度…さ、
♧)……
隆)また…デートしよ…?
♧)え…っ
隆)二人で。
♧)……///
 
 
二人でゆっくりデートして…
その時にちゃんと言いたい。
 
好きだ、って。
 
 
隆)どこ行きたい…?
♧)えっ…///
隆)どこでもいいよ、♧が行きたいところ。
♧)えっと……///
 
 
もじもじしてるのが可愛くて…
抱きしめたくなる。
 
 
隆)はぁ……///
 
 
繋いでる手にぎゅっと…力を込めた。
 
 
♧)今すぐに…思いつかないから…
  考えておいても…いい…?///
隆)……うん、いいよw
 
 
俺が笑うと、♧もふにゃんと笑って。
 
その笑顔がふわふわ綿あめみたいに甘くて。
 
 
隆)ああ、ダメだ…///
♧)え…っ
隆)ごめん、一瞬だけ……
♧)…っ
 
 
どうしても抱きしめたくて、
我慢出来なかった。
 
 
ぎゅ…………っっ
 
 
約束通り、一瞬で離したら…
 
♧が頬を染めて俺を見上げてきた。
 
 
♧)どう…したの…?
隆)……なんか…我慢出来なかった。
♧)…みんな…いるのに…?//
隆)うん…//
♧)……//
隆)……//
 
 
こうして見つめ合ってる今だって、
キスしたくなって…仕方ない。
 
その気持ちをこらえて、
もう一度手を繋ごうとすると…
 
 
隆)…っ
 
 
小さな手がそれより先に、
俺の指にちょんと触れた。
 
 
♧)…繋いでも…いーい…?///
隆)////
 
 
どうしよう…
可愛くて…死にそう。
 
心臓がバクバクしてて…
 
 
遠慮がちに絡んできた細い指は
さっきと同じように恋人繋ぎをして
俺の手をきゅっと握ってきた。
 
 
隆)////
 
 
え、なに……
 
すげぇ可愛い……///
 
♧から繋いできたんだけど!!!
 
これ、期待していいの?
 
いいよね!?
 
だって…だって……
 
 
♧)ドキドキ…してるのって……
隆)えっ!!
 
 
バレてる!?聞こえた?!
 
 
♧)手から…伝わっちゃうの…?
隆)えっ……
 
 
俺をじっと見つめる瞳は
光を集めて…キラキラしてて…
 
 
……今の…可愛い質問は…何?///
 
♧が…ドキドキしてるってこと!?
 
 
♧)もし…伝わっちゃってたら…
  すごく恥ずかしいけど……
隆)…っ
♧)でも……
隆)……
♧)離したく…ないの……///
隆)////
 
 
そんな言葉に、俺も思わず
♧の手をきゅっと握り返した。
 
 
可愛い…
 
可愛い…
 
 
可愛すぎて…死にそう…
 
どうしよう///
 
 
もう心臓はバクバクだし
脳には花が咲いてるくらい浮かれてるし
 
俺、色々と…ヤバイ…///
 
 
M)わぁ!!可愛い!!♡♡
海)すごーーい!!♡♡
 
 
ん…?
 
なんか女子たちが騒ぎ始めて
店の真ん中に集まっていく。
 
 
♧)あ、バースデーケーキだ…っ
隆)……
 
 
二人でソファーから立ち上がると、
みんなが少しずつ声を揃えて
ハッピーバースデーを歌い始めた。
 
 
「Happy birthday dear ♡ちゃん〜〜♪
 Happy birthday to you〜〜♪」
 
 
♡ちゃんがロウソクを吹き消すと
店内は拍手に包まれて…
 
 
臣がサプライズで用意したケーキは
♡ちゃんが喜びそうな
めちゃめちゃ可愛いデザイン。
 
 
切り分けられたそれを受け取って、
また♧とソファーに戻った。
 
 
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 
 
♧)ふふっ、おいし〜〜い♡
隆)うんw
 
 
可愛いケーキには
臣くんの愛がいっぱい詰まってるんだろうな。
 
美味しそうに頬張る♡ちゃんを見て
幸せそうに笑ってる臣くんが見える。
 
 
♧)あの二人、本当に仲良しだねー♡
隆)ね。ほんとラブラブ。
♧)もう付き合って長いのかな?
隆)1年ちょっと…かな?
♧)そうなんだぁ。
隆)臣はその前からずっと
  片思いしてたけどねw
♧)わ、そうなんだ!
隆)うん。
 
 
こんなサプライズまで
企画しちゃうくらいだし…
 
臣くんは本当に♡ちゃんのことが
大好きなんだろうなぁ……
 
 
N)え〜〜〜
  それでは最後に、♡ちゃんから
  一言もらいたいと思いまーす!
 
 
みんながケーキを食べてると
♡ちゃんが真ん中に出てきて、
マイクを持った。
 
 
♡)えっと…
  今日は本当に本当に…
  みなさんありがとうございます…っ
  …本当に…嬉しくて……
  ふぇ…ぇ……っ
 
さ)また泣いたーー!!w
K)どんだけ泣くねん!!w
岩)♡ちゃん頑張れ〜〜〜w
E)泣かないで〜〜!!w
 
♡)えへへ…っ
  ありがとう…っ♡
 
 
♡ちゃんは涙を拭いてニコッと笑うと
また挨拶を続けた。
 
 
♡)こんなにたくさんの人に
  お祝いしてもらえて…
  本当に本当に…嬉しいです♡
 
 
それはきっと…
♡ちゃんが本当に良い子で…
みんなに愛されてるから。
 
 
♡)毎年、誕生日が来るたびに…
  この日にママが私を
  産んでくれたんだなぁって…
  いつもそう思います。
  ママ、産んでくれてありがとう。
  私はママの娘に生まれて
  本当に幸せです…♡♡
 
さ)ちょ、ちょっと…
  泣かさないでよ…っ
凪)ぐす…っ
 
♧)……っ
 
 
私まで目が潤んできて…
 
レイコさんは♡ちゃんの言葉を聞きながら
すごく優しく微笑んでる。
 
 
♡)家族や…友達や…
  私の大好きな人たちが
  こんなに集まってくれて…
  今日は本当に楽しかったです♡♡
  ありがとうございました。
  みんなみんな大好きです♡♡
 
 
そう言って最後に笑った♡ちゃんの笑顔は
やっぱり天使みたいだった。
 
 
挨拶を終えてマイクを置くと、
臣くんが両手を広げて待ってて…
 
 
♡)…っ
 
 
♡ちゃんは真っ直ぐにその胸に飛び込んだ。
 
 
♡)臣くん…っ
  ありがとう…っ
臣)うん♡
♡)えへへ…私…本当に幸せだよ♡♡
臣)うん♡
♡)…臣くん…大好き…♡♡
臣)俺も。
 
 
チュッ。
 
 
臣)大好きだよ♡
♡)////
 
♧)////
 
 
二人のラブシーンは…
やっぱり見てると照れちゃうけど…
 
なんだか微笑ましくて…羨ましい。
 
 
健)まぁたチュッチュしよって〜!
む)臣くん、TVと違いすぎだよ!!
臣)えっ…
む)彼女にそんなデレデレキャラだなんて
  知らなかったもん!!
健)せやで!
  いつもカッコつけてるくせに!
臣)……別に…いいじゃん…//
む)でも♡ちゃんは本当に可愛い♡
  ぎゅーさせてー♡
♡)きゃーーっ♡
 
 
むーこが♡ちゃんをぎゅむぎゅむしてるw
 
 
隆)むーちゃん酔ってるのかなw
♧)どうだろう。お酒は強いはずだけどw
隆)てゆーか健ちゃんと
  めちゃめちゃ仲良くない?w
♧)ねっ!私もずっと思ってたーw
 
 
帰りはNAOTOさんが
みんなに本を配ってて…
 
 
N)はい、どうもどうも!
  来週発売になります僕の本です〜〜!
  よろしく〜〜♡
臣)NAOTOさん、こんなとこできったね!w
N)なんでよ!w
  タダで配ってんだからいいだろ!w
凪)どうもありがとうございます。
賢)これ面白いですよね。
  たまに僕も読んでますw
N)えっ!ほんと?!
臣)いや、賢司…話合わせなくていいからw
賢)ほんとに読んでるって!w
N)ありがとーーー!!♡
さ)あたしも欲しいーー!
N)はいはいどうぞどうぞ♡
隆)NAOTOさんがお渡し会始めちゃった…w
臣)あの大きい荷物はこれだったのか…w
♧)人生…ほの字…組…?
 
 
私も一冊、受け取った。
 
 
隆)月刊EXILEっていう雑誌で
  NAOTOさんが連載してるコーナーを
  まとめた本だよ。
♧)そうなんだぁ…
隆)めちゃめちゃ面白いよw
♧)えーー!楽しみ♡
 
 
帰ったら読んでみようっと♡
 
 
隆)じゃあそろそろ帰ろっか。
♧)うん♡
む)あ、あたしはいいや。
  ♧だけ送ってあげてーー
隆)え?いいの?
む)うん!
 
 
むーこがそう言うから
私たちは結局二人でタクシーに乗った。
 
 
隆)〇〇までお願いします。
運)かしこまりました。
 
 
走り出した車の中は、静かで。
 
 
街の明かりがキラキラ流れていって…
ふと隣を見ると、隆二くんと目が合った。
 
 
隆)……
♧)……///
 
 
見つめられてるのがなんだか恥ずかしくて
私はまた、窓の外に顔を向けた。
 
 
でもしばらくすると、指先がそっと触れて…
 
 
♧)…っ
 
 
それはさっきと同じ、恋人繋ぎに変わった。
 
 
♧)……///
隆)……///
 
 
そういえば…
 
 
初めて二人でご飯を食べに行った夜も
帰りのタクシーで手を繋いだ。
 
あの時は…隆二くんが酔ってて…。
 
 
でも…こんな繋ぎ方じゃ…なかったし…
こんなにドキドキもしなかった。
 
なのにどうして…
今はこんなに…ドキドキするんだろう。
 
 
どうして…
この手を離したくないって…思うんだろう。
 
 
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 
 
隆)明日…仕事…?
♧)うん。
隆)そっか…。
♧)……隆二くんは?
隆)俺は…明日は打ち合わせと撮影。
♧)そっか…。
隆)うん。
 
 
ああ…帰したくないな。
 
この手を離したくない。
 
 
隆)デート……
♧)えっ…
隆)…行きたい場所…決まったら…
  教えてね。
♧)……うん…///
隆)……
 
 
どうやって…告白しよう。
 
普通に「好きだーー!!」って
言えばいいのかな…。
 
その前にまた暴走して
チューとかしないように気をつけないと…
 
 
隆)……
♧)……///
 
 
だって…
たまにこうして見つめ合うと、
♧がめちゃめちゃ可愛いから…
 
俺、すぐ暴走しちゃうんだもん…。
 
 
隆)早く…デートしたい。
♧)……///
 
 
本当は…
このまま連れて帰りたいくらい。
 
 
運)この突き当たりですか?
隆)ああ、はい。
  そこで一旦停めてください。
 
 
もう着いちゃった、♧のアパート。
早すぎない?
 
はぁ……
 
 
♧)えっと…
  今日は…本当にありがとう…//
隆)うん。来てくれてありがとう。
♧)誘ってくれてありがとう。
隆)……
♧)……
 
 
もう車は停まってるのに…
お互いに繋いでる手を…離せなくて…
 
 
♧)明日…お仕事…頑張ってね…?
隆)うん…。
♧)……
隆)……
♧)送ってくれて…どうもありがとう。
隆)……うん。
 
 
そう言って、ほどけかけた手。
 
 
隆)…待って…っ
 
 
俺は思わずその手を引き止めて、
そのままぎゅっと、♧の身体を抱きしめた。
 
 
♧)隆二…くん…?///
隆)…少し…だけ……
 
 
少しだけでいいから…
こうさせて。
 
 
隆)……///
♧)……///
 
 
しばらくぎゅっと抱きしめて…
 
 
そっと離した瞬間に…
 
 
チュッ。
 
 
柔らかいほっぺに、キスをした。
 
 
♧)////
隆)…おや…すみ…///
♧)おやすみ…なさい…///
 
 
名残惜しく、手を離して…
 
♧が車を降りると、少しだけ我に返った。
 
 
隆)えっと…すみませんでした///
運)お次はどちらまで?
隆)えっと…///
 
 
やっぱり運転手さんは
こんなことにも慣れてるのかな。
 
イチャイチャしてすみませんでした///
 
 
隆)△△までお願いします。
運)かしこまりました。
 
 
そう告げて、♧が部屋に入るのを
見送ろうと思ったら…
 
 
隆)えっ!
 
 
なんでまだいんの!!
 
俺は慌てて窓を開けた。
 
 
隆)中、入んなよ!
♧)え…お見送り…する……
隆)いいから!心配だから!
  もう遅いから!
♧)でも……
隆)ちゃんと中入って!
♧)……わかった…///
 
 
そう言って階段を上っていった♧は
部屋の前で俺に可愛く手を降って、
中に入っていった。
 
 
隆)はぁ……
運)よろしいですか?
隆)あ、はいっ!すいません!//
 
 
この時の俺は…
 
 
繋いだ手のぬくもりとか…
キスしたほっぺの柔らかさとか…
 
ふにゃんと笑った可愛い笑顔とか…
 
 
そんなのばかりを
何度も反芻して…
 
幸せでいっぱいだったんだ。
 
 
 
もしも時間を戻せるなら…
俺はこの時、絶対に帰ったりしなかったのに。
 
絶対に…
♧と一緒にいてあげたのに…。
 
 
部屋に入った後、♧が…
一人で怖い思いをしてたなんて
何も知らなくて…
 
 
本当にごめん。
 
 
そばにいてあげられなくて…
本当に…ごめん。
 
 
 
俺がこの日を死ぬほど後悔するのは
もう少し後のこと。
 
 
 
 
 
ーendー

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コメント

  1. W.M より:

    ♡ちゃんはやっぱ泣くと思いました笑笑
    臣くんが♡ちゃんと話すとき優しすぎやね。
    隆二もはょ付きあってーやー!
    その時を楽しみに日々生活してます。
    次も楽しみにまってますね

    • マイコ より:

      臣くんは♡ちゃんの前では別人だからなぁ…(❁´ω`❁)優しさ120%♡♡

  2. ちえ より:

    とーっても幸せな誕生日会でしたね♡♡♡
    でもでも気になるラストΣ(゜Д゜)!!まさかあの隣人が嫌がらせとか!?色々妄想しまくりですw あと、むーちゃんは帰りどうしたんだろう??健ちゃん…今彼女いるんでしたっけσ(^_^;)? 前のstoryも読み返してるのでごっちゃになってます、すみません(^^;
    とにかく続きが楽しみです♡

    • マイコ より:

      ドキィッ( ;゚³゚);゚³゚);゚³゚)
      むーちゃんは…ええと…(ごにょごにょ)
      そう!健ちゃんは一応今彼女がいるんです!巨乳の!(みんな忘れてるけどw)

    • ちえ より:

      そっか!巨乳の彼女がいましたねwむーちゃんは2人に気を効かせただけかな、と思ったりもしたんですが、これは面白い展開を期待して良いのかな…(* ̄ー ̄)ムフフ
      いっぱい伏線が散りばめられてて、色々想像しちゃいます♡マイコさんのstory本当面白すぎてやばいです\(^o^)/

    • マイコ より:

      二人に気を利かせたのもあるし、まぁ…ごにょごにょ。゚(゚^∀^゚)゚。

  3. Omilove Morning より:

    おみくんカップル大好きだけど今市カップルも大好き♥
    続きめっちゃ気になるー!!何が起こるんだろう…心配
    早く付き合っちゃえばいいのにー!でもまだ焦らしてくるのがマイコさん♥
    いつも帰ってきたらストーリーを見るのが日課ですwいつもこれを見て明日も頑張ろうと思えるいつも頑張らせてくれてありがとうございます!これからも応援してます!!

    • マイコ より:

      その通り(ฅ¯ω¯ฅ )
      まだまだ引っ張りまっせ…w

      日課だなんて…┣¨‡ (♡°ω°♡)┣¨‡
      どうもありがとうございますっ!!

  4. 三代目妄想love より:

    早く付き合っちゃえーー!!
    楽しみです!!

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