〈43〉幸せなキス

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♡)臣くん、大好きだよっ!
  私と結婚してくださいっ!!
臣)え〜〜〜どうしよっかなぁ〜〜〜
♡)えっ…
臣)お前バツイチだしなぁ…
♡)…っ
 
 
そう言われて私がしょんぼり俯くと、
頭の上から「ははっ」って笑い声が聞こえた。
 
 
臣)嘘だよ、うーそw
  結婚しよう、♡。
♡)…っ
 
 
その言葉に顔を上げたら…
 
 
臣)愛してるよ。
 
 
優しくとろけそうに微笑む臣くんは
もう白いタキシードを着てた。
 
 
♡)いつ着替えたの!?
臣)はー?何言ってんのお前は。
  今日は俺たちの結婚式だろー?
♡)えっ…
臣)お前だって、ほら。
♡)!!!
 
 
わ、わ、私も…
ウエディングドレス着てる!!!
 
 
臣)綺麗だよ、♡。
  世界一、綺麗。
♡)////
 
 
臣くんは嬉しそうに
私のほっぺにチュッとキスをした。
 
 
♡)……大好き///
臣)知ってるw
♡)すっごくすっごく大好き///
臣)俺もだよ。
♡)ぎゅって…してもいい?
臣)ほら、w
 
 
笑いながら両手を広げてくれた臣くんの胸に
思いきり飛び込んだ。
 
大好き。
 
大好き。
 
大好き。
 
 
♡)臣くん、愛してる///
 
 
ぎゅぅぅ…
 
ぎゅぅぅ…
 
 
………ん?
 
あれ…?
 
 
ぎゅぅぅ…
 
 
臣)……スー…、スー…、
♡)!!!
 
 
目を開けると、
ドアップの臣くんの寝顔が目の前にあった。
 
 
……夢だったみたい。
 
 
♡)////
 
 
昨日、プロポーズしたからかな。
夢で結婚式してた。
 
臣くん、白いタキシード…
すっごくすっごくステキだった///
 
 
♡)……うう…
 
 
……ぎゅむ…っ
 
 
臣くんの首元に潜り込んで
めいっぱい抱きついた。
 
 
大好きだよぅ…。
 
 
ここに帰ってこれて、本当に良かった。
 
この幸せを、ちゃんとちゃんと…
大事にしよう。
 
 
臣くん、ありがとう。大好きだよ。
 
 
……ちゅ。
 
 
♡)……///
 
 
こっそり臣くんの首にチューしたら
もっともっと大好きが溢れてきちゃった。
どうしよう。
 
 
……ちゅ。
 
 
♡)////
 
 
……もっと…したい。
 
 
♡)ううう…///
 
 
すりすり…
 
ぎゅむぎゅむ…
 
ちゅぅぅ……
 
 
臣)……ふはっ…w
♡)!!!
 
 
臣くん?!
今、笑った!?
 
 
♡)起きてるの!?
臣)こんなんされたら起きるわ!w
♡)…っ
 
 
どうしよう。
こっそりしてたつもりだったのに。
 
 
♡)起きてるなら起きてるって言って。
  恥ずかしいんだから///
臣)だって…w
  なんか可愛いことしてんなーって…
  寝たフリしてたw
♡)////
 
 
とっても恥ずかしいです。
 
 
臣)なーに。
  俺のこと好きで好きで
  仕方なくなっちゃったのぉー?
♡)…っ///
 
 
お見通しみたいで更に恥ずかしいです。
 
 
臣)んっとに…もう…w
♡)わっ///
 
 
臣くんは嬉しそうに笑って
私をぎゅっと抱き寄せてくれた。
 
 
臣)朝からいっぱい彼女に
  チューされちゃったーw
♡)ごめんなさい…///
臣)なんで?大歓迎。
♡)きゃっ///
 
 
臣くんがいきなり私の首元に潜り込んできて…
 
 
チュッ。
 
 
♡)////
 
 
チュッ。
 
 
♡)えっ…、///
 
 
チュッ。
 
 
♡)えと…、あの…、///
 
 
チュッ。
 
 
♡)臣くん!?///
 
 
なんかいっぱいチューされてる!!
 
 
臣)なんだよ。
♡)どうしたの…?急に…///
臣)俺もお前が好きで好きで仕方ないから。
  お返し。
♡)////
 
 
嬉しくてキュンが爆発しちゃう。
 
 
♡)両想いみたい…///
臣)「みたい」じゃなくて両想いだろ!
  何言ってんだお前は!w
♡)…っ
 
 
だって…
 
臣くんと元に戻れて
本当に本当に嬉しいんだもん…。
 
 
臣)それともまた俺に片想いさせる気ー?w
♡)えっ…
臣)ま、それでもいいけどね。
♡)ええ!?
臣)絶対振り向かせるもん、お前のこと。
♡)…っ
 
 
臣くんはニヤッと笑って
私の頭をくしゃっと撫でた。
 
 
臣)何度だって好きにさせるから。
♡)////
臣)それくらい男磨くから。
♡)////
 
 
なんか…
臣くんがカッコ良すぎて…
クラクラする。
 
 
♡)わ、わ、わたしもっ!!///
臣)ん?何が?
♡)片想いに戻っちゃったって
  絶対絶対頑張るよ!
臣)わはははw
♡)臣くんに振り向いてもらえるまで
  絶対諦めないもんっ!
臣)なーんだよ、それw
 
 
あ、またわしゃわしゃされてる。
 
 
臣)お前が片想いになる日なんて
  来るわけねぇだろ、一生w
♡)えっ
臣)俺がお前を好きじゃなくなる日なんて
  一生来ないんだから。
♡)…っ、///
  えっと、えっと、じゃあ!
  例えば臣くんが記憶喪失とかになっても!
臣)へ!?w
♡)私のこと忘れちゃったとしても!
  それでも私は一から頑張るもん!
  臣くんのこと絶対振り向かせるからねっ!
臣)あはははw
 
 
臣くんは困ったように笑いながら
また私を腕の中に閉じ込めた。
 
 
臣)もし俺がお前のこと忘れても、
  お前に会ったら絶対また惚れるもん。
  残念でしたーーw
♡)……///
臣)それくらい俺はお前のことが
  好きなのーーー。
♡)////
 
 
きゅん…きゅん…きゅん…
 
 
臣)何度出逢ったって恋するよ。
  自信ある。
♡)…っ
臣)俺が好きになる女は、絶対。お前だけ。
♡)////
 
 
きゅん…きゅん…きゅん…!!!
 
 
臣)ぬああっ!く、苦しい!ちょっと!w
♡)ううう!!///
臣)わかった!わかったから!w
♡)ううう!!///
臣)落ち着きなさい!!w
 
 
落ち着けないもん!
大好きが爆発してるんだもん!
 
 
臣)イノシシが炸裂してる…w
♡)ううう!!///
臣)俺いつか圧死するんじゃないかな…
 
 
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 
 
ア)オハヨウ!!
エ)今日は晴レタデ!!
 
 
アーサーとエイミーは今日も朝から
元気いっぱい。
 
 
臣)これなら鏡張り、見れる?
ア)見れる見れる!
エ)綺麗に見れるヨ!
♡)やったぁーーー!♡♡
ア)写真もいっぱい撮ろう!
♡)うんっ!!♡♡
 
 
♡が嬉しそうに笑ってて…
その笑顔が可愛すぎて、抱きしめたくなる。
 
 
臣)良かったな。
♡)うんっ!楽しみだねっ♡♡
臣)うんw
 
 
それから4人で朝食を取って
いざ、再び塩湖へ出発!
 
ジープに乗り込んでしばらく進むと…
 
 

 
 
臣)うおおお!すっげぇ!!
  もう綺麗!もう綺麗!
ア)アハハハ、もう少し進むよーw
エ)コノ先の方がもっと綺麗ヤカラ!w
♡)すごーい!すごーい!!
 
 
窓から見える絶景に、
俺と♡はもう大はしゃぎ。
 
 
エ)ヨーシ、このへんでええカナ〜〜
ア)うん、イイネ!
臣)降りていいのっ!?
ア)イイヨーー!
♡)やった〜〜!!♡
 
 
俺たちはすぐに車から飛び降りて。
 
見渡す景色は360度、青空。
 
 

 
 
臣)マジですごすぎる…なんだこれ…!!
♡)空に浮いてるみたい!!
臣)ほんとに!飛んでるみたい!!
♡)ねっ!!
 
 
こんなすごい場所に、来れて良かった。
本当に圧巻。
 
 
エ)二人トモ写真撮ったるで〜〜!♪
♡)わーーいっ!♡
 
 
自分たちでも撮りまくってるけど
アーサーとエイミーはそんな俺たちも
撮ってくれてる。
 
 
ア)ココではトリックアートを撮るのが
  面白いんダヨ。
臣)そうなの?!
ア)ほら、こんなのとか。こんなのとか。
♡)わ、何これー!すごい!
  私たちも撮りたいっ!
エ)エエで〜〜w
  オミとやったらエエわw
♡)臣くんやろうっ!♡
臣)うんw
 
 
それから俺たちは面白い写真をいっぱい撮って
ゲラゲラ笑って。
 
 
夢中で遊んでたら
あっという間に昼になってて
 
「今日はこの絶景の中でランチしよう!」
って、アーサーとエイミーが
テーブルを広げてくれた。
 
 
臣)ここで食べんの?!すげぇ!
エ)特別ランチやでー♡
♡)なんか贅沢だーー♡
ア)普通に食べるヨリ
  美味しく感じるデショ?w
臣)あはははw
 
 
見渡す限りの青空の中で
4人で食べたランチは、最高だった。
 
 
♡)はぁ、幸せ♡♡
 
 
♡は本当に嬉しそうで…
 
そんな♡の笑顔を見られる俺は
それだけで幸せ。
 
 
ラパスに向かう帰りの飛行機は
来た時と違って晴れてるから
窓からもウユニ塩湖が拝めて。
 
空から見る塩湖もめちゃくちゃ綺麗だった。
 
 
ア)今日が最後ダカラねー
  思う存分楽しんで!
♡)うんっ!お土産いっぱい買うー!♡
臣)そうだなw
エ)夜はロープウェイで夜景見に行こな♪
♡)行くーーっ!♡
 
 
標高にも慣れてきた俺たちは
初日に比べるとだいぶ元気。
 
 
カラフルな街並みを行ったり来たりしながら
日本へのお土産を物色中。
 
 
♡)これすっごく柔らかくて気持ちイイ!
臣)うわ、ほんとだ。
  肌触りがすげぇ滑らか。
ア)ソレはアルパカ製品ダネ、
  お土産に人気ダヨ!
臣♡)アルパカ!?
 
 
俺たちは思わず声を揃えた。
 
 
エ)アルパカはカシミヤより保温性も高くて
  滑らかナンヤデ〜
♡)うん!すっごく気持ちいいもんっ!
  よし、女子のお土産はこれにしようっ!♡
臣)いいねいいねー。
 
 
俺もメンバーはこれにしよっかなー。
 
 
臣)こっちの布は何?
  すげぇ派手だけど。
ア)それはアグアヨ。
  色鮮やかな柄が特徴ナンダヨ。
臣)ふーん…。
 
 
ELLYはこっちにしようかな。
なんか似合いそうだし。
 
あ、でも!
ボリビアワインもいいな!
 
 
臣)これは何?
ア)ソレは、シンガニ。
  ボリビアのブランデーだよ。
  お祭りごとでよく飲まれるお酒ナンダ。
臣)へぇぇ…
 
 
こっちも美味しそう…。
 
 
エ)あとはヤッパリ、ウユニ塩湖の
  塩製品はお土産に人気ヤデ。
臣)どれー?
エ)塩チョコとかバスソルトとか。
♡)わぁ!いいねっ♡
  どうしよう!
  ありすぎて決められないよぉ〜〜
臣)ほんと迷う!w
  とりあえず買ってく人を整理しよう。
♡)うん!
臣)俺はメンバーとー、仲良いスタッフとー、
  TAKAHIROさんとー、あ、GLAYも!
♡)GLAY!
  そっか、海鮮パーティーあるもんね!
  じゃあGLAYの皆さんにも
  買っていかなくっちゃ!
臣)だよね。
  あとは家族とー、賢司たちくらいかな?
♡)EXILEは??
臣)うーん、EXILEは全員じゃなくていいかな。
♡)私は家族とー、
  いつもの女子メンバーとー、その彼氏とー、
  ……あ、蒼くんにも買おうかな…。
臣)えっ!!
 
 
今ぼそっとなんて言った!?
 
 
臣)蒼ってあのクソガキでしょ?
  なんで?
♡)蒼くん…そんなに悪い子じゃないんだよ。
臣)!!!
 
 
早速…
早速ほだされてるよこの子!!
 
 
「弱ってる時に優しくされると
 無意識で心許しがちだからね、人間って。」
 
 
直己さんの言ってた通りぢゃん!
 
 
臣)ダメだダメダメ。お土産なんかやって
  無駄に期待したらどーすんだよ。
  いらんいらん。
♡)でも…、お世話になったし
  やっぱり買ってく。
臣)!!!
 
 
ヨーグルト一つで何言ってんだーー!!
 
 
♡)蒼くんもアルパカでいーやー!
 
 
……はぁ。
 
 
「あの子多分ほっといたら
 すぐ男が寄ってきちゃうよ。」
 
 
ほんとその通りで。
だから目が離せないんだよ、俺は。
 
 
ぎゅむ。
 
 
♡)えっ、どうしたの、こんな所で///
臣)……。
 
 
ほんと閉じ込めておきたい、
この腕の中に。
 
 
臣)お土産…さ、
  ハルくんとアキさんにも
  買わなきゃじゃん。
♡)あっ!そーだ!一番大事!
 
 
この旅行は全部二人のおかげだから。
 
 
臣)帰ったらお礼言わなきゃな。
  俺からも挨拶させて。
♡)うんっ!!
 
 
♡は嬉しそうに頷いた。
 
 
いよいよハルくんとご対面の時が
やってくるわけだ。
 
 
でも平気。
ちゃんと♡と仲直りできたから。
元に戻れたから。
 
いや、元に戻れたってより…
前より絆が深くなった気だってする。
 
 
♡)臣くんっ♡
 
 
俺にはこの笑顔があるから
いつだって無敵でいられる。
 
 
臣)どうしたw
♡)えへへ、くっつきたくなった♡
臣)こんなとこでぇ?w
♡)だって誰も見てないもんっ♡
 
 
♡が可愛く俺の腕に絡みついてきて
嬉しくてニヤける。
 
 
エ)私らが見てるで。
♡)ひゃっ!
エ)イチャイチャしよって〜〜
  私らももう遠慮センカラナ〜!
ア)ワッ!w
 
 
エイミーもアーサーの腕を掴んで
俺たちに当て付けるように
イチャイチャし始めた。
 
 
臣)遠慮してたの!?w
エ)セヤデ〜〜
  一応、お仕事中やしな〜思って。
臣)全然いいよw
  二人ともいつも通りでいてよ。
ア)じゃあ…
 
 
チュッ。
 
 
エ)////
ア)お言葉に甘えて、
  コチラもいつも通りいきますw
♡)チューしたー♡
臣)エイミー照れてるじゃん!w
エ)別に照れてへんわ!///
臣)あははは、可愛いw
♡)ラブラブだーー♡
 
 
アーサーはクスッと笑って
もう一度エイミーの頬にキスをした。
 
 
エ)ほ、ほら!お土産選ぶんヤロ!///
ア)あはははw
♡)ハルくんとアキさん…
  アルパカどうかなぁ…
臣)お前はなんでもアルパカじゃん!w
♡)だって本当に気持ちいいんだもん!
  使ってほしい!これ!
臣)じゃあアルパカ以外にも
  なんか買ってこうぜ。
♡)あ、このピアス、アキさん似合いそう♡
臣)アクセサリーか。
♡)あ、でも…折角だから
  二人でペアで使えるような物がいいかな?
臣)ああ、なるほど。
♡)何かペアのもの〜〜
 
 
♡が店の中をキョロキョロ見渡すと
アーサーが不思議そうに笑った。
 
 
ア)姉弟でペアのもの使うの?w
♡)え?
ア)別にペアじゃなくてもいいんじゃない?
♡)きょう…だい…?
ア)うん。ハルとアキの探してるんでしょ?
♡)え…、ハルくんと…アキさん…
  ……え?きょう…だい…なの?
ア)えっ!
エ)ハルのお父さんとアキのお母さんが
  再婚シタカラ…
  一応お姉ちゃんと弟ヤロ??
♡)再婚!??
臣)…っ
 
 
初めて聞く情報に♡は目を丸くしてて…
俺も正直、動揺してる。
 
 
エ)まぁむっちゃ仲エエから
  お揃いでもエエかもしれんケドw
ア)このへんとかドウカナ?
  ハルが好きそうなデザイン。
エ)ああ、ほんまや!
♡)……。
臣)……。
 
 
♡が呆然としてる。ヤバイ。
なんか言った方がいいかな…?
 
 
♡)お父さんが再婚してたなんて…
  全然知らなかった…。
 
 
♡がぼそっと呟いた。
 
 
♡)ハルくんと…アキさん…
  戸籍上は姉弟だけど…
  付き合ってるってことなんだよね…?
臣)えっ…
♡)なんか複雑そうだね…。
臣)……。
 
 
付き合ってないと思いますけど…
とは言えない。
 
まだ信じてるのね、それ。
 
 
臣)まぁ血が繋がってなけりゃ結婚できるし
  いいんじゃない?
♡)そっか、…そうだよね。
 
 
ハルくんが本当はアキさんと付き合ってなくて
本当は自分のことが好きなんだって
そんなことに♡が気付いた日には
相当面倒くさいことになりそうだから
今は知らないふり。
 
今は、ってゆーか…
ハルくんは多分、♡には言わないんだろうな、
自分の気持ち。
 
 
♡のことを本当に大事に思ってて
♡の幸せを願ってるからこそ
♡を困らせたりその笑顔を壊すようなことは
絶対しないと思う。
 
ただし…
 
俺と♡に何か問題が起きて…
俺と一緒にいることが
♡の幸せじゃなくなるような時がもしも来たら
その時は容赦無く動いてくると思う。
 
 
つまり俺は、いつでも見張られてるような
もんなんだ。
 
でも、それでもいい。
 
 
そんな時は絶対に来ないし、来させない。
 
俺は♡を一生手放さないし
俺の人生かけて、
絶対最後まで幸せにするから。
 
 
♡)どう…したの…?
臣)え?
♡)なんか…臣くんがじっと見てるから…
臣)ああ、ごめんw
♡)ううん、なんかドキドキしちゃった///
臣)へ?!w
♡)なんかね、
  熱い想いを感じちゃった、勝手に。
  えへへ///
臣)それねぇ…、
♡)きゃっ///
臣)正解w
♡)////
 
 
♡をグイッと抱き寄せて
こめかみに小さく口付けた。
 
 
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 
 
お土産を一通り買い終えたら
荷物がすごいことになっちゃって
一度ホテルに戻ってから
夕食に出かけた。
 
 
♡)わぁっ!サクサクで美味しい!♡
  このピザ、何が乗ってるの!?
ア)キヌアだよ。
♡)キヌア…?
エ)スーパー穀物やで。
  栄養価めっちゃ高くて世界で人気ヤネン。
♡)そうなの!?すごーい!
臣)初めて食べたー。
ア)ボリビアとペルーでタクサン取れるんだ。
臣)へぇぇ!
♡)このステーキは?
  もぐもぐ…なんかラムみたい。
ア)ソレはリャマだよ。
臣)リャマ??
エ)ラクダの仲間みたいなモンや!
臣)ラクダ!!
 
 
臣くんは目を丸くしながら
恐る恐るそれを口に運んだ。
 
 
臣)……ああ、確かにラムっぽい。
♡)ねっ!
臣)俺こっちの方が好きだな。
  これ何?
ア)そっちはピケマチョ。牛肉の炒め物だよ。
♡)うふふ♡ 全部美味しい〜〜♡
 
 
お腹いっぱいになった後は
夜景を見にロープウェイに向かった。
 
 
♡)わぁ、ロープウェイまでカラフルだ!
臣)ほんとだ、すげぇw
ア)このロープウェイは
  テレフェリコっていって
  一昨年、開通したばかりナンダヨ。
♡)新しいんだ!
 
 
早速4人で乗り込むと…
 
ゴンドラは市街地の上を
グングン進んでいって。
 
 
臣)すげぇ!こんなスレスレのとこ通るの!?
エ)せやで〜w
♡)こんなの初めてー♪
ア)もう少し行くとモット夜景が綺麗ダヨ。
 
 
建物の真上を通るゴンドラは
今にもぶつかっちゃいそうで、
臨場感がすごい。
 
アーサーの言う通り、上の方に行くと
夜の明かりがキラキラ綺麗で…
 
 
♡)わぁ!すごいっ!///
臣)おおおおっ!!
 
 
ゴンドラを降りて見渡す景色は
本当に素敵だった。
 
 

 
 
♡)宝石箱みたい…///
臣)めちゃくちゃ綺麗だな…。
♡)うん…っ!
 
 
臣くんと手を繋ぎながら
夜景の凄さに息を飲む。
 
 
エ)コレは絶対見せたかってん!
ア)うんうん!
♡)ありがとうっ!
臣)これは見れて良かった、マジで。
♡)うんっ!!
 
 
ウユニ塩湖もそうだったけど、
いくら写真に撮っても、
実物の目の前の景色の方がすごすぎて…
 
これをそのまま写真に出来ないことが
すごく悔しい。
 
みんなにも見せてあげたいのになぁ…。
 
 
パパもきっと…
いつもこんな気持ちだったのかな?
 
 
臣)いや〜〜〜
  あっという間だったけど
  ほんっと楽しかった。
♡)うんっ!!
 
 
帰りの車の中、
臣くんは満足そうに笑って大きな伸びをした。
 
 
ア)南米はマダマダ見所がアルからね!
  またイツデモおいでよ!
臣)あと何あるの?
ア)マチュピチュにナスカの地上絵に…
♡)わぁ!どっちも見たいやつー!
エ)アルゼンチンの大氷河もスゴイし
  チリの火星みたいな砂漠も
  オススメやで〜〜
♡)わぁ!わぁ!
ア)イグアスの滝もイイヨネ。
エ)うんうん。
  あとはマーブルカテドラルも。
♡)マーブル…カテ…?
エ)カテドラル。
  青色に輝く大理石の洞窟ヤデ。
臣)何それ!すっげぇ!行きたい!
♡)行きたーーいっ!!
 
 
まだまだ行ったことない場所がたくさんある。
 
全部全部行きたいな。
いつか臣くんと一緒に。
 
 
臣)二人で絶対制覇しよっw
♡)えっ
臣)生きてるうちに。いっぱい行くぞ!
♡)……うんっ!!
 
 
同じこと思ってたのが嬉しくて、
私は思わず臣くんに抱きついた。
 
 
エ)あーー、後ろでまーたイチャついとるわw
ア)ホテル戻ったら好きなダケ
  イチャついていいカラw
エ)身体ももう慣れたヤロ?
  少しくらい激しい運動も
  もう出来るんチャウ?w
♡)激しい…
臣)運動…
♡)……。
臣)……。
 
 
私たちは思わず目を見合わせて、
すぐにパッと逸らした。
 
 
♡)////
臣)////
 
 
エイミーが変なこと言うから…
なんか…意識しちゃう…。
 
 
それからホテルに到着して。
 
お土産を整理して、帰りの荷物をまとめて。
 
臣くんと交代でシャワーを浴びて…。
 
 
♡)……あっ。
 
 
すごい。
窓からもこんなに綺麗な夜景が見えるんだ!
 
 
臣)は〜〜、サッパリした。
♡)ね、臣くん、見て見て!!
臣)ん?
♡)窓の外!!
臣)ああ、夜景でしょ?綺麗だよね〜〜
♡)えっ…知ってたの…?
臣)うん、初日に気付いた。
♡)……。
臣)あ、ふくれた。
♡)むぅ…。
 
 
臣くんも喜ぶかなって思ったのに。
 
 
臣)えーー!うっそ!知らなかった!
  すげぇじゃん!
♡)…っ
臣)めっちゃ綺麗〜〜!!
 
 
臣くんがやり直してくれた。
 
 
♡)えへへ、綺麗だよね♡
臣)うん!すごい!
♡)えへへへ♡
 
 
臣くんってば…可愛い。
 
 
♡)大好き♡♡
 
 
むぎゅ♡
 
 
臣)なんだよぉ〜〜〜w
♡)大好きなんだもーん♡
臣)俺も大好き♡
♡)えへへへ♡
 
 
二人でいっぱいぎゅむぎゅむして
すっごく幸せ。
 
 
♡)明日には帰るのかぁ…
  ほんとあっという間だったね。
臣)うん。でもすげぇ濃密だった。
♡)うん!色んなものたくさん見れたもんね!
臣)うん!アーサーとエイミーのおかげだな。
♡)ほんとだね♡
 
 
ピロピロ♪ピロピロ♪
 
 
臣)ん?……げっ!!
♡)え?
 
 
LINEの音が鳴って携帯を手に取った臣くんは
思いきり顔を歪めた。
 
 
臣)橘だ…。
♡)どうして「げっ」なの…??
臣)え?……あ、そっか!あああ!!!
♡)ん?
 
 
臣くんはハッとしたように私の顔を見て、
ベッドに腰かけるとその隣に私を呼んだ。
 
 
♡)どうしたの…?
臣)実は…お前に話しとかなきゃ
  いけないことが…。
♡)なぁに…?
臣)……実は…、さ、、
 
 
臣くんは深いため息を吐いて、
橘さんがしでかしたことを話してくれた。
 
 
♡)何それ!!!
 
 
信じられない!!!
 
 
臣)なー?頭おかしいよなー?
♡)…っ、臣くん、大丈夫だったの?
臣)だから俺は逃げたって…
♡)そうだけど!
  それでも…心の傷になってないかなって…
臣)心の傷!?w
♡)うん…っ
臣)傷にはなってねーよ。
  気持ちわりーな、マジでうぜーな、
  ってくらいで。
♡)そっか、良かった…。
 
 
だって…一緒に働く仲間なのに…
いきなりそんなことされるなんて
ショックだったと思うから…
 
 
♡)橘さん…本当に臣くんのことが
  好きなのかな…
臣)知らね。
 
 
本当に好きだったら…
好きな人をそんな風に困らせること
したりするだろうか…。
 
 
臣)あいつほんと日本語も通じないから…
  一般常識に当てはめようとしない方が
  いいよ。
♡)でも…、臣くんがそんなことされて
  私、黙ってられない!!
臣)ええっ…
♡)闘う!!!
臣)どええ!??
 
 
私が作った握り拳を、
臣くんは慌てたように押さえ込んだ。
 
 
臣)ダメダメ!あいつほんと狂ってんだから!
  お前が何されるかわかんないじゃん!
♡)大丈夫だよ!負けないもん!
  とにかく帰国したら直接話す!
臣)えええ!?
♡)臣くんに変なことしないで!
  迷惑かけないで!って。
臣)だからそんな話も通じる相手じゃ
  ないんだって!
♡)…っ
臣)変に挑発してお前が刺されたりしたら
  どうすんだよ!
♡)えっ…
臣)それくらい頭おかしいんだから…
  頼むからお前は何もしないで!
♡)…っ
臣)お前に何かあったら俺ほんと
  生きていけない。
  ほんとに刺されでもしたら
  俺普通に橘殺すと思う。
♡)ちょっと!物騒だよ!!
臣)いや、ほんと…それくらいってこと。
♡)…っ
 
 
そんなに…変な人なの…?橘さん…。
 
 
♡)はっ、それでなんて来たの?橘さんから!
  LINE来たんでしょ?
臣)……うん、これ。
 
 
臣くんは画面ごと見せてくれた。
 
 
『登坂さん、明日帰国ですよね?
 旅行いかがですか?
 ボリビアは標高が高いそうなので
 体調が心配です。
 登坂さんに会えるのを楽しみに
 日本で待ってますね😊』
 
 
♡)なんか…怖い…。
臣)怖すぎだよ。
 
 
本当に大丈夫なのかな。
 
 
♡)岩ちゃんも心配だよぅ…。
臣)まぁ…岩ちゃんなら賢いし…
  ◇ちゃんも頼りになりそうだし…
  あの二人なら上手く
  対処できるんじゃないかな。
♡)そっか…大丈夫かなぁ…。
 
 
私も直接ちゃんと話したいけど…
臣くんがそこまでダメって言うなら
何も出来ないし…
 
 
♡)臣くん…本当に大変だったね…。
  私…全然知らなくて…ごめんね…?
臣)んーー、……癒して。
♡)よしよし…。
 
 
臣くんが可愛く両手を広げるから
私はぎゅっとその身体を抱きしめて
臣くんの頭をなでなでした。
 
 
♡)臣くんは絶対私が守るからねっ!
臣)ふは、ありがとう…w
♡)わっ…///
 
 
臣くんが可愛く甘えるように
むぎゅーって抱きついてきた。
 
 
♡)……絶対絶対、守るもん…///
臣)ありがと…w
 
 
臣くん…可愛い。
大好き…。
 
 
臣)癒される…。
♡)えっ…
臣)ほんと…俺の癒し、お前は…。
♡)////
 
 
きゅん…きゅん…
 
 
臣)ありがとう、♡。
♡)…っ
臣)大好きだよ…。
♡)////
 
 
きゅん…きゅん…
 
 
♡)臣くん…っ
臣)ん…?
♡)もっとちゃんとぎゅってしたい!///
臣)え?
♡)横からじゃなくて…
臣)ああ、正面がいいの?
  じゃあおいで、ほら。
♡)…っ
 
 
臣くんがベッドに上がって
ヘッドボードにもたれたから…
私は臣くんに飛び乗って抱っこしてもらった。
 
 
♡)えへへ…ぎゅぅぅ♡♡
臣)満足ですか?w
♡)うんっ!!
 
 
この方がめいっぱいぎゅって出来るもんっ!
 
 
♡)臣くん、だぁいすき///
臣)ありがとw
♡)いっぱいいっぱい大好き///
臣)うん。
 
 
こうしてくっついてるだけで
癒されて、満たされるの。
 
私も一緒なんだよ…?
 
 
………ちぅ。
 
 
臣)ん?
 
 
臣くんの首筋に鼻を埋めてたら
そのままチューしたくなって…
 
 
ちぅ……。
 
 
臣)何してんだコラ///
♡)////
 
 
だって…
大好きなんだもん。
 
 
臣)何そのちっちゃいチューw
♡)こっそりしてるんだもん///
臣)バレとるがな!w
 
 
臣くんは笑いながら
私のほっぺをぷにぷにしてる。
 
 
臣)そんな可愛いチューして。
♡)……///
 
 
臣くんの目が、すごく優しい。
 
 
♡)……だいすき…///
臣)////
 
 
どうしよう…
気持ちがあふれてくる。
 
 
……じっと…見つめ合って…、、
 
 
臣)ん…、
 
 
臣くんの綺麗な鼻筋が…
少しだけ、傾いた。
 
 
♡)…っ
 
 
それに促されるように目を閉じたら…
 
 
……kiss…、
 
 
そっと重なった、二人の唇。
 
 
♡)……。
臣)……。
 
 
一度触れたら、もっと欲しくなる。
 
お互いにそう思ってるのが、
視線だけで伝わるから…
 
 
♡)////
臣)////
 
 
もう一度…目を閉じて。
 
吸い込まれるように、キスをした。
 
 
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 
 
♡)……は…ぁ…、///
臣)////
 
 
何度か唇を合わせて
優しく触れ合うと…
 
♡はうっとりと瞳を潤ませて、俺を見つめる。
 
 
俺の理性を奪う、この瞳。
 
 
♡)////
 
 
まだ欲しそうに、少しだけ唇を開いて…
 
俺を誘うような、甘い色香。
 
 
臣)……ん、
 
 
そっと舌を絡ませれば
またそのまま、キスが深まって…。
 
 
甘い幸せに、とろけそうになる。
 
 
臣)……は、ぁ///
♡)////
 
 
ああ、♡の顔ももう…とろけてる。
 
 
♡)す…き…、///
臣)////
 
 
俺のこと…欲しそうに…
可愛く甘えた声で、そんなこと言って。
 
 
臣)俺も…すげぇ好き///
♡)////
 
 
♡をとことん甘やかすような自分の声にも、
びっくりする。
 
 
でも…
 
 
臣)好きだよ…///
 
 
好きなんだ、こんなに。
 
 
だから勝手にこんな声になるんだよ…。
 
 
♡)ん…、///
臣)…っ
 
 
♡が甘い吐息を漏らして
俺の首筋にまた潜り込んできた。
 
 
臣)////
 
 
どくん…どくん…どくん…
 
 
いい…のかな…?
 
 
♡)大好…き…///
臣)////
 
 
これってやっぱり、そういう意味?
 
♡も…待ってる…?
 
 
♡)臣くん…、///
 
 
あああああああッッ!
もう!可愛い!!
 
そんな甘えた声ばっか出して!!
 
完全に俺のこと誘ってるだろ!///
 
もう我慢出来ないからな!!
 
 
身体だって…お互いもう平気だろうし…
一応…優しくはするけど…
 
もう、絶対無理。
これ以上我慢出来ない!!
 
 
♡)あ…、っ
 
 
♡のガウンの隙間から手を差し込んで…
 
 
♡)ん、っ///
 
 
そっとその紐を解こうとしたら…
 
 
♡)ま、待って///
臣)え…?
 
 
その手をぎゅっと止められた。
 
 
♡)……これ以上は…ダメ、///
臣)えっ…
 
 
嘘…っ
なんで!?
 
 
♡)ごめん…ね…?///
臣)…っ
 
 
やっぱり…まだ俺のこと怖いとか?
触られたら思い出しちゃった、とか?
 
 
でも…
こんなに甘い空気だったのに…
 
それでもダメなの?!
 
 
♡)さっきね、生理になっちゃったの///
臣)……。
 
 
生…理…、、?
 
 
臣)ええええ!!!
 
 
生理!?
うそ!!なんで?!
 
そう言えばもうそんな時期?!
うそーーー!!!
 
 
♡)ごめんね?///
臣)…っ
 
 
申し訳なさそうに
小首を傾げて甘えてくるのも
すげぇ可愛い…。
 
 
臣)俺のこと…怖い…?
♡)えっ、どうして?!
臣)あんなこと…したから。
♡)…っ、怖くないよ!!
臣)……ほんと?
♡)うん!ほんとに生理なの!
  怖いからとかじゃないよ!
臣)…っ
 
 
それなら良かった。
 
 
臣)ほんとに…ごめんね…。
♡)もういいのっ!謝らないで!
臣)トラウマとかになったら…
♡)なってないよ!平気だよ!
  だって私また臣くんとHしたいもんっ!
臣)え?
♡)今だって…
  …ほんとは…、その…、えっと…///
臣)…っ
♡)すっごく…したかったもん…///
臣)////
 
 
かっっっっっっっわいい…
何これ何これ。
 
 
♡)またいっぱい…臣くんと…したいよ?///
 
 
♡は甘えるように俺の首に腕を回して…
 
 
♡)帰ったら…してね///
 
 
可愛く抱きついてきて、俺の耳にキスをした。
 
 
臣)////
 
 
バクバクバク…
 
 
♡が可愛すぎて、嬉しすぎて、
心臓がうるさいし…
 
大暴れしてる息子は一体どうしたら…
 
 
臣)ほんとに…したいの…?俺と…。
♡)……(こくん)///
臣)いっぱい…?
♡)(こくん)///
臣)////
 
 
可愛い。泣きそう。
 
 
臣)じゃあ帰ったらほんとに抱くからな。
♡)……(こくん)///
臣)やだって言っても離してやんないからな。
♡)(こくん)///
 
 
♡は嬉しそうに
また俺にぎゅっとしがみついてきた。
 
 
♡)離さないで、///
臣)////
 
 
……………ああ、もう。
 
 
その時には俺、すごいことになってるかも。
 
 
♡が泣いてもやめてやれない。
♡が壊れても、朝まで抱き続けるかも…。
 
 
♡)早く…くっつきたい…///
臣)え…?
♡)中までいっぱい…くっつきたい///
臣)////
 
 
なんつーどエロいことを言い出すんだ!?
 
 
♡)臣くんで…いっぱいになりたい///
臣)////
 
 
そんな甘えた声で
可愛いことばっかり耳打ちするなーー!///
 
 
♡)わっ!
 
 
俺がガバッと身体を離すと、
♡はきょとんとした顔で俺を見てる。
 
 
臣)俺今、死ぬほど我慢してんだから…
  興奮することばっか言わないで///
♡)えっ///
 
 
♡は恥ずかしそうに俯いた後、
もじもじとまた視線を上げて、俺を見た。
 
 
♡)……私も…我慢してるから…
  もう一回…チューだけしたいな…///
臣)////
 
 
はいはいはい。
仰せのままに。
 
可愛いお姫様のおねだりですから
逆らえるわけがないんですよ。
 
 
臣)♡…、
♡)////
 
 
……それから俺たちは、何度も何度も…。
 
とろけるくらいに、キスに溺れて。
 
 
繰り返し、感じ合った。
 
 
こんなに、想い合ってること。
愛し合ってること。
 
身体で伝えられない分、
キスで送り込むように、繰り返し、何度も。
 
 
柔らかい唇は、甘くて…優しくて…
この幸せな時間に、泣きそうになる。
 
 
愛してるよ、♡。
 
 
こんなに誰かを愛しいと思えるなんて…
お前に会うまで、知らなかった。
 
 
俺にこんな愛をくれて…
本当に本当に、ありがとう。
 
 
 
 
 
 
 
ーendー

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  1. さっちゃん より:

    はぁ〜♡きゅ〜んとしました(≧∀≦)
    日本では岩ちゃんと♢ちゃんが色々大変だったけどww
    この二人は、こーじゃないとね♡♡
    あの波乱があったからこそ、更に絆が深まったから、何があっても大丈夫!だよね?!
    暫く、そっとしといてーー
    本当に毎回楽しみにしてます(≧∀≦)

    • マイコ より:

      むふふふ(❁´ω`❁)ありがとうございます♡
      しばらくは…何も…ない…かな?いや、割とすぐにあるかな?。゚(゚^ω^゚)゚。
      でも暗黒期にはならないから平和は平和なはず!笑

  2. より:

    めっっっっっちゃキュンキュンしたーー!!!!
    橘キモすぎて逆におもろい笑
    あーゆー頭狂ってる人意外と好きかも笑笑

    臣くんの甘甘を想像したらヤバい笑
    ライブとのギャップに萌えるー

    マイコさん!次の更新頑張ってください!

  3. ひさぼー より:

    ラブラブですね。
    やっぱり2人はこうでなくちゃ(笑)
    ♡ちゃん、またこのタイミングでなっちゃったのね(^_^;)

    日本に戻ったら寝かせてもらえないね。

  4. ひな より:

    この幸せほんと壊さないで|ω`)

  5. kyo71 より:

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