ほっぺに触れる臣くんの手が
すっごく優しくて…あったかくて…
♡)////
ドキン…ドキン…
そんな優しく…見つめないで…
♡)あの…///
臣)…うん。
♡)えっと…///
まだ…言ってない。
一番大事な言葉…。
♡)あの…ね?
臣)うん。
♡)////
「好き」って……
まだ言えてない。
♡)あの…ね…?
臣)…うん。
♡)……///
心臓が…バクバクしてる。
臣)……
臣くんは…
じっと真っ直ぐに私を見つめてて…
ドキドキして、
言葉が出てこない。
♡)い、言わなきゃ…だめ?///
臣)は!?
♡)だ、だって…///
恥ずかしいよぉーーっ!!
臣)……ちゃんと言って?
♡)…っ///
臣くんが…
また優しく、ほっぺを撫でてくる…。
臣)ちゃんと…聞きたい。
♡)////
ううう~~!!!
♡)あの…ね、…っ
臣)うん…
♡)私…、…臣くんの…こと…、
臣)……
♡)…っ
臣)……
♡)や、やっぱり恥ずかしいっ!///
臣)何が!
♡)だ、だ、だって!!
臣くんじっと見てるんだもん!//
臣)そりゃ見るだろ!!
♡)やだっ!見ないで!エッチ!!///
臣)はぁ!?
♡)そんな…見られてたら…
言えないもんっっ///
臣)なんだよそれ!!
だって…さっきから…
胸のドキドキがすごくて…
臣)じゃあ、はい。
♡)え…っ
臣)これならいい?
♡)……っ
臣くんが
私のほっぺから手を離して、
目を瞑った。
♡)…っ
えっと…
えっと…
臣)……早く。
♡)えっ…///
臣)言ってよ。
♡)////
見られてないから…
さっきよりは緊張しないけど…
♡)…えっと……
臣)……
♡)わ…たし……
ドキドキドキ…
♡)臣くんの…ことが…
臣)……
♡)………あーーっ!
臣)なんだよ!!
♡)目開けたーーっ!
臣)……///
♡)なんで開けるのぉっ///
ずるいっ!!
臣)だって…
やっぱ見たいんだもん、お前の顔…。
♡)えっ…///
臣)だからやっぱ…目開けてる。
♡)えっ!!
せっかく…言えそうだったのに…
♡)////
臣くんが…
真剣な顔で私のこと見つめてる。
どう…しよう……
♡)……も、もうやだぁ…っ///
臣)なーにがw
♡)恥ずかしいんだもん!
臣)……
♡)もぉ…言わなくても…
わかるでしょっ!///
むにっ
♡)んっ///
またほっぺをつねられた。
臣)わかるけど…
ちゃんと…言ってよ。
♡)……///
臣)聞きたい。
♡)……///
ドキドキドキドキ…
♡)やだぁぁっ!!
わぁぁんっ///
もう無理っ!
臣)……っ
ぎゅっ!!
♡)!!!
恥ずかしくてパニックになってたら…
臣くんにぎゅって抱きしめられた。
臣)ちゃんと言って!
♡)…っ
臣)つーか…お前、引っ張りすぎるから
余計言えなくなってんだろw
♡)……///
臣)ったく…もう…
♡)////
ぎゅってされながら
耳元で、臣くんの優しい声が響く…。
臣)じゃあ…俺が先に言ったら言うー?
♡)えっ…?
私が戸惑ってると
臣くんは私を抱きしめながら
優しく頭をポンポンってしてくれた。
そして…
私の頭の後ろに…優しく手を添えたまま
臣くんがそっと囁いた。
臣)……好きだよ。
……その言葉と…優しい声に…
♡)…っ
私はまた…
涙がいっぱいいっぱい溢れてきて…
臣くんをぎゅって抱きしめ返した。
♡)…っ
臣)……
♡)…す……き……っ
臣)……
♡)臣…くん…、好き…っっ
臣)……っ
♡)ぐす…っ…
……ぐすんっ……
臣)……っ
♡)臣くんが好きぃ…っ
胸が震える…。
……臣くんが好き。
好きって気持ちがいっぱい溢れてきて
涙が止まらなくて…
♡)…っ
好きな人に
「好き」って伝えるのって…
こんなに…
胸が震えるの??
♡)ぐす…っ…
臣くんを抱きしめたまま
ぎゅっと背中を掴むと…
臣)…っ……
え…?
♡)…臣…くん…?
臣)……っ
少しだけ、震えてる身体。
♡)臣くん…
臣)見んなっ!
ぎゅっ!!
♡)…っ
身体を離そうとすると
またぎゅって抱きしめられて…
でも…
臣くん…
……泣いてる。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
♡が…
好きって言ってくれた…
やっと…言ってくれた…。
ずっと…聞きたかった言葉。
ずっと…ずっと…。
嬉しくて
でも…
夢みたいで…
信じられなくて……。
♡)臣くん…どうして…
…泣いてるのぉ…っ
臣)…っ
ぎゅっ…
♡がまた俺を抱きしめ返してきた。
臣)なんか…
♡)…ぐす…っ
臣)…信じらんなくて……
泣きながら
俺のことを好きだって言ってくれた…。
何回も…。
嘘じゃ…ないよな?
臣)……
そっと身体を離すと、
泣いてる♡が俺にそっと手を伸ばして、
俺の涙を優しく拭った。
臣)俺…、無理矢理言わせたとかじゃ
ないよな?
♡)えっ、違うよぉっ!!
臣)エイプリルフールとかじゃないよな?w
♡)え!!…あっ、ほんとだ!!
今日エイプリルフールだ!!
臣)……
♡)違うよ!!
……嘘じゃないもん…っ
♡の目が、真っ直ぐに俺を見つめる。
♡)ほんとに…
臣くんのことが好き…なの…っ
今度は…
目を見て言ってくれた…。
♡)好きなの……っ
そう言ってまた、涙をこぼして。
臣)泣く…なっ…
♡)ううう…っ…
臣くんだって泣いてるもんっ
臣)……っ
♡)泣いちゃだめぇ…、ぐすっ…
自分も泣いてるくせに、
♡はまた、俺の涙を拭ってくれる。
臣)……っ
♡)泣かな…いで…っ
臣)お前も…泣いてんじゃん…
♡)だ…って…
臣)……ああ…、もう…っ
ぎゅっっっ…
♡をめいっぱい抱きしめた。
臣)好き。
♡)…っ
臣)すげぇ好き。
♡)……///
臣)ほんっと……好き。
♡)……っ、そんなに…言われたら…
恥ずかしいよ…///
臣)だって……
何回言っても足りねぇくらい
好きなんだもん。
♡)////
臣)……っ
ぎゅっっっ…
臣)ほんとに…
…俺のこと…、好き…?
抱きしめながらそう聞くと
♡は俺の腕の中で、コクンと頷いた。
臣)……
嬉しいんだけど…
やっぱり…夢みたいで…
臣)もっかい…、言って?
♡)えっ?///
顔が見たくて、もう一度身体を離すと
♡は一瞬俺を見て、
恥ずかしそうに俯いた。
俺は…
♡の真っ赤に染まった頬を、両手で包む。
臣)言って?
♡)……何回も…言ったもん///
臣)足んない。
♡)……っ///
臣)俺の目、見て…
もっかい言って?
♡)////
俺のワガママに、
♡は恥ずかしそうに目を潤ませて。
♡)…す…き…///
臣)……っ
♡)好き…だよ…?///
……ああ、夢じゃない。
俺は噛みしめるように目を閉じて…
♡の頬を両手で包んだまま、
額を合わせた。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
おでことおでこがコツンって重なって…
臣くんが目を閉じてる。
♡)……///
私も一緒に、目を閉じた。
とくん…
とくん…
くっついてるおでこから…
触れられてるほっぺから…
臣くんが好きって…
大好きって…
いっぱい伝わったらいいのに…。
そんなことを思いながら
目を閉じてたら…
ほっぺに触れてた臣くんの手が
ゆっくり下におりてきて
私の首筋に触れた。
♡)…っ///
ぴくん。
臣)お前…でこ熱い。
♡)えっ…///
臣)顔も…熱いし…、首も…熱い。
♡)////
なんでだろう….。
泣いちゃって
恥ずかしくって
色々パニックだったから
身体が火照ってるのかな…?
♡)……///
おでこがゆっくり離れて
臣くんの顔をそっと見上げると、
目を細めて
愛おしそうに私を見つめる臣くんがいて…
♡)////
胸がきゅうってなる…
どうしよう。
とくん…
とくん…
見つめ合ったまま…
臣くんの顔が…唇が…
ゆっくりと近付いてきて…
♡)…っ////
私はぎゅっと、目を瞑った。
臣)まーた下向いた…
♡)…っ///
臣)顔、こっち…、
♡)あ…っ///
……ま、ま、待ってっ///
慌てて臣くんの手をつかんだけど…
臣)嫌だ。
♡)え…っ
臣)待たない。
臣くんの手は
私の首筋を優しく撫でて…
♡)え、え、ちょっと…待って…!///
私はもう一度、
臣くんの手をつかんだ。
臣)なに。
♡)待ってよぉっ///
臣)……
♡)さっき…待ってくれるって
言ったもん!///
臣)え?
…あれは…、別件。
♡)えっ!
臣)つーか…散々待ったんだから
もう待たない。
♡)…っ
真剣な、臣くんの瞳。
♡)さっきと…
言ってること違う…///
臣)そーだよ?
♡)……///
……心臓が、ずっとドキドキしてる。
また…臣くんの顔が近付いてきて…
♡)待っ…て…///
臣)だから待たないって。
♡)え、え、やっ…///
思わず臣くんの顔を両手で挟んじゃった。
臣)何すんだよ!w
♡)だって!!///
臣くんが待ってくれないんだもんっ!
♡)……あの…ね?
私の気持ち…、
ちゃんと…伝わった?
臣)…え?
♡)私…臣くんみたいに
上手に言葉に出来ないし…
言いたいことの半分も
言えてない気がして…
臣)……
♡)ちゃんと…伝わったのかなって…
少し不安なの。
臣)…うん。
♡)……
臣)伝わったよ…?
♡)…ほんと…?
臣)ん。
優しく頷いて、微笑んだ臣くんの瞳が
本当に優しくて…
また…泣きそうになる…。
♡)こんなに…大好きって…
ほんと…に、伝わった…?
臣)なんでまた泣くんだよw
♡)だって……っ
臣)伝わったよ…。
♡)ううっ…、ぐすっ…
臣)ああ…もう…w
ぎゅっ…!
臣くんが優しく抱きしめてくれて
また頭を撫で撫でしてくれてる。
好き…
大好き…
臣)伝わったから…
♡)……
臣)嬉しくて死にそうになってんの。
♡)…え…?
ぎゅっ…
♡)////
力強く、抱きしめられた。
私も…
嬉しくて…死にそう…
どうしよう…///
臣)……///
♡)……///
しばらくぎゅって、抱きしめ合って…
そっと身体が離れると
また臣くんの手が
優しくほっぺに触れた…。
臣)いい…?
♡)……っ///
真っ直ぐな視線に、
胸がドクンッて音を立てた。
♡)ま、ま、待って!///
臣)今度はなんだよ!w
♡)だ、だめっ!!
臣)何が!!
♡)だって…///
もう、どうしよう。
♡)私…、今キスしたら
おかしくなっちゃう!///
臣)は!?///
♡)だって…なんか…もう…
わかんないんだもんっ///
臣くんのことが…好きすぎて…
もう…おかしくなっちゃいそう。
♡)今…キスしたら…
臣くんのこと好きって気持ちが
いっぱいいっぱい
溢れちゃいそうなんだもん///
臣)////
♡)////
臣)溢れたら…ダメなの?
♡)えっ…
臣)いいじゃん…溢れれば…
♡)え、ちょ…、あっ…、だめ…っ///
臣)なんで。
♡)……///
臣)俺はとっくに溢れてるけど。
♡)えっ…
臣)お前のこと、好きな気持ち。
♡)……っ///
チュッ。
♡)!!!
臣)なに。
♡)チューした!!///
臣)したよ。
♡)……っ///
臣)ほっぺじゃん。
♡)~~~///
臣)お前が全然させてくんないから。
♡)え…っ
臣)ほんとはこっちにしたいんだけど。
♡)……っ///
臣くんが
私の唇を親指でなぞってきた。
♡)んっ///
臣)いい加減…いいですか?
♡)……っ///
臣)……
チュッ。
♡)またチューした!!///
臣)うん。
♡)だめっ///
臣)ほっぺもダメなの?
♡)だめっ///
臣)じゃあどこならいんだよ!w
♡)えっ…
どこって…
臣)ここ…?
臣くんの指に、首筋をなぞられた。
♡)エッチ!!///
臣)なんで!!
♡)~~~///
臣)チューしたわけじゃねぇじゃん。
♡)だって…
こ、こんなとこ…///
♡)きょ、今日はチューしないっ!
臣)はぁ!!?
♡)……///
臣)無理!!!
♡)えっ!!!
臣)したい。
♡)…っ///
臣)したすぎて死ぬ。
♡)え、え、え…
何それ…
死んじゃうの…?///
臣)はぁ…
俺…こんなにしたいのに…
♡)……///
臣)やっぱ…俺のこと、
そんな好きじゃねぇのかな…
♡)え!!!
どうして?!
♡)伝わったんじゃ…ないの?
臣)……
♡)…ぐすっ…
臣)わぁ!!嘘!!!
うそうそ!ごめん!!!
♡)……っ
臣)伝わったって!!!泣くな!!!
♡)泣いてないもんっ…
臣)ごめん!ごめん!!!
ぎゅっ…
♡)うう…っ
臣)ほんとに…
伝わってるから…、ちゃんと…。
♡)……っ
臣)ごめん、嬉しすぎて調子乗った。
♡)……
臣)ちゃんと…伝わってるから…
♡)…うん…。
臣くんが優しく頭を撫でてくれる。
臣)……俺の気持ちは…
♡)…え?
臣)ちゃんと伝わってる?
♡)…うん…。
臣)ほんと…?
♡)うん…。
だって…
こんなにいっぱい優しく
ぎゅってしてくれる…。
好きって思ってくれてるの、
いっぱいいっぱい…
伝わってるよ…?
とくん…
とくん…
臣)好きだから…チューしたいんだけど
お前は…やなの?
♡)……っ、…やじゃなくて…
恥ずかしいの///
臣)……
♡)…やじゃ…ないもん///
臣)……///
嫌なわけ…ないもん…///
♡)…したい…の?///
臣)うん。
♡)////
ドキン…
ドキン…
私は…
そっと離れて、臣くんを見た。
♡)いい…よ?///
臣)え?
私の言葉に、臣くんが少し驚いてる。
臣)いい…の?///
♡)……うん…///
頷いたけど…
やっぱり恥ずかしくて、
臣くんの手をきゅっと握った。
♡)////
臣)////
心臓が…ドキドキしてる…
どうしよう…
♡)ドキドキして…死にそう…///
臣)俺まで緊張してきた///
♡)え…っ
臣)なんだよこれ…///
♡)……///
臣)お前の緊張うつった。
そう言いながら…
臣くんの手がゆっくり優しく、
私のほっぺに触れた。
ドキドキが、一層高まる。
♡)死んじゃう…///
臣)…死なないから…
♡)////
臣)目ぇ…閉じて……。
言われた通り、ゆっくり目を閉じると…
臣くんの指が
私の唇を優しくなぞって
それから…
臣くんの唇が
やわらかく触れた…。
一回…
二回…
三回…
優しいキスを繰り返して…
そっと唇が離れて…。
ゆっくり目を開けて
臣くんを見上げると…
私を見つめる臣くんの目に
熱がこもってて…
私は恥ずかしくなって、
そのまま臣くんの胸に顔をうずめた。
ぽすっ…
♡)……やっぱり…死んじゃう///
臣)え…?
♡)ドキドキして…、死んじゃう…///
臣)…うん……、俺も…///
♡)…え…っ…
ぎゅっ…
また…抱きしめられて…
さっきは気付かなかった
臣くんの心臓の音が聞こえてくる…。
ドキ、ドキ、ドキ…
私と同じくらい…ドキドキしてる…
♡)……///
ドキドキしてるのは…一緒なんだ…
なんか…嬉しい…。
ぎゅ……っ
臣)////
♡)////
お互いに抱きしめ合って、
重なる鼓動を感じてる。
臣)……ああ…、ダメだ…ほんと…
♡)…え…?
臣)ほんと…好き…
♡)////
ドキン…
ドキン…
臣)今日…帰んないで…
♡)………え?
臣)…帰したく…ない。
♡)えっ…
えっと…えっと…、それ…って…
え…?
……えええ!!?///
臣)泊まってってよ…。
♡)……///
ど、ど、どうしよう。
♡)…っ
身体がゆっくり離れると、
私を真っ直ぐに見つめる臣くん。
臣)変なことしないから。
♡)え…、変なこと…って…
臣)…していーの?
♡)えっっ!!だ、だめっ!///
臣)だから…w
絶対しないから。
♡)……///
臣)だから…泊まってけよ。
♡)……///
臣)な?
♡)………うん…///
臣)良かったw
私の返事に、
臣くんはニコッと笑って
また私をぎゅっと抱きしめた。
♡)////
とくん…
とくん…
いくらぎゅってしても…足りないくらい
臣くんが好き。
♡)死んじゃう…///
臣)え?!なんで?
♡)臣くんのこと…
好きすぎて死んじゃう///
臣)…っ///
ああああ~~~、もう!!////
ぎゅっっ!
♡)////
臣)////
何回も何回も、
二人でぎゅってして…
お互いの気持ちを確かめ合うように
ぎゅってして。
臣)はぁ……///
キリねぇ…
♡)うん……///
ゆっくりそっと…身体が離れると…
チュッ!
♡)!!!
唇に軽く触れた、優しいキス。
♡)~~~///
臣)…シャワー浴びる?
♡)えっ?
臣)泊まんでしょ?
♡)あ、う、うん!!///
慌てて頷いた私の頭を
優しくポンポンって叩いて、
臣くんはそのまま寝室に向かった。
♡)……///
ドキドキ…ドキドキ…
びっくりした…///
普通にチューするんだもん///
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
臣)はい、着替え。
俺は寝室からスウェットを持ってきて
♡に渡した。
♡)あ、ありがとう///
臣)ん。
バスタオルとか好きなの使って。
♡)うん…じゃあ…、行ってきます///
臣)ん。
パタパタパタ…
♡は少し赤い顔で
シャワーに向かった。
臣)……
うああああ~~!!!!
ばふっ!!!
俺はそのままソファーにダイブ。
臣)ヤバい…///
どうしよう…
俺…
幸せすぎて死ぬかもしんない。
どうしよう…。
やっと…やっと…
俺のこと好きって言ってくれて
大好きだとか…
好きすぎて死んじゃうとか…
臣)////
可愛すぎる!!!
どうしようマジで!!///
死にそうなの俺だから!!!///
うあああ~~~!!!!
ばふばふっっ!!!!
臣)ヤバい…ほんと…
両想いって…
こんなに嬉しかったっけ…
両想い…なんだよな?
ほんとに…
だって…
何回も好きだって
言ってくれたし…
顔真っ赤にして…
あれマジで可愛かった…///
なにあの可愛さ…
可愛すぎて鼻血出る…///
一生懸命好きって言ってくれたのも…
恥ずかしそうにうつむいたり…
ぎゅって抱きついてきたり…
キスだって…
すっげぇ可愛かった///
めっちゃ柔らかかったし…
唇を離したら…
顔真っ赤にして、目潤ませて…
恥ずかしそうに
俺を見上げてきたのが
死ぬほど可愛くて…
そのあと俺の胸で顔隠してたし…
臣)////
あああああ~~
何あの生き物!!!!
マジで可愛すぎるっっ////
ばふばふっっ!!!
しかも…
キスしたらおかしくなっちゃうとか
言ってたよな…
なんだよあれ…////
あんなん…反則だし!!
もう…おかしくなれよ…///
てかもう俺の頭がおかしいな…。
ダメだ…
全然冷静になれねぇ…
頭マジで沸いてる…。
臣)~~~///
……すげぇ好きだ、マジで。
俺…
ほんとに…
死ぬほど大事にしよ…。
だって…
ほんとに勝手に涙が出てくるぐらい…
すげぇ嬉しかった。
あいつが
好きだって言ってくれて。
あいつに
ずっと好きでいてほしい。
ほんとに…
一生大事にする。
絶対__。
……
…
ガチャ…
バスルームのドアが開く音が聞こえて
俺は思わず飛び起きた。
臣)…っ
さっきは
嬉しすぎて
離したくなくて
好きすぎて
帰るなって…
泊まってけって…
強引に言ったけど
あいつ困ってないかな。
でも…
今日は…絶対に帰したくない。
一緒にいたい。
離れたくない。
朝までずっと…、一緒にいたい。
ガチャッ
♡)あ…っ、あの…
シャワーありがとう…
臣)ん。
♡)ドライヤー…
借りてもいーい?
臣)ああ、いいよ。
♡)ありがとう…
臣)……じゃあ…俺も入ってくるわ。
♡)あ、うん。
ー続ー
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