身体が熱い…
汗が止まらない…
ここは…どこ…?
臣)お前は何にキュンキュンしたわけ?
♡)え??
臣くんが振り向いた。
♡)え…っと…
何だろうこれ…
どうして…一緒にいるんだっけ。
あ……
手の中に、あったかいお茶がある。
臣くんが…買ってくれたお茶…
臣)好きだからキスしたいって言ったら
したくなんの?
♡)え??
あ、あれ…?
あの時…
こんな会話したっけ…??
臣)俺は…好きだからキスしたい。お前と。
♡)えっ…///
わ、わ、急に何?!///
えっとえっと…
あれ??
私確か…
突き飛ばしちゃったんだよね??
臣)嫌なの?俺のこと…
♡)えっ!!!
あれ??
ちょっと違う…??
でも…
臣くんのこと突き飛ばしちゃって
すごく反省してすごく後悔したから
もうしない!!!
♡)嫌じゃないよ!!
臣)じゃあ…いいの?
♡)え…っ///
臣)キスしても…
わわわ…っ///
ど、ど、どうしよう…!!!
私がギュッと目を瞑ると
臣くんの手がほっぺに触れて…
ドキドキ…
ドキドキ…
おそるおそる目を開けると、
そこは私の家の玄関だった。
…あれ???
臣)少しでいいから…
こうしてて…
♡)…え??
今度は臣くんにぎゅって抱きしめられた。
わわわ…///
♡)…臣…くん…?//
臣)嫌だ。離したくない。
♡)……////
私だって…
離れたくない…もん…///
ぎゅ…っ
私は臣くんの身体を抱き返した。
臣)♡。
♡)…っ///
臣)♡。
♡)////
臣)こっち向いて。
♡)やっ///
恥ずかしくて下を向くと
おでこをコツンてされた。
♡)……///
首筋に触れる臣くんの手…
ほっぺに優しく触れる臣くんの手に…
心臓が…止まりそう…。
臣)お前、身体…熱い。
♡)……////
ドキドキしてると
ほっぺを優しく撫でられた。
ぴくん。
♡)……///
私が臣くんを見つめると、
今度は唇を優しくなぞられた。
ぴくん。
♡)なぁに?くすぐったいよ///
臣)目ぇ閉じて…?
♡)え…っ///
真剣な臣くんの眼差し。
ドキドキして死んじゃいそうだけど
ゆっくりと目を閉じると…
臣くんの唇がそっと優しく、
私の唇に触れた。
kiss…
…kiss…
……kiss……
すっごく柔らかくて…とろけそうなキス。
♡)臣くん…///
臣)んー?
♡)好き///
臣)んー?
♡)好き!!///
臣)え??
♡)臣くんのことが好き!!///
臣)聞こえない。
♡)え??
臣)なんて?
♡)臣くんのことが好きっ!
臣)全然聞こえない…
お前…さっきから何言ってる??
え??
どうして…??
私の声…届かないの…???
♡)臣くん!!
臣)???
♡)臣くんっっ!!!
臣)聞こえ…ない……
♡)え、やだ、行かないで!!
臣くんが遠くなってく…
♡)臣くん!!
臣)俺…明日LIVEだから。
♡)え???どこで???
臣)ペルー。
♡)え!!??
か、海外?!!
臣)そう。
♡)え、え、いきなり?!!
あれ??ツアーは???
臣)ペルーに行ったら
しばらく帰ってこれねぇから…
♡)え???
臣)じゃあな。
♡)え、待って!!え???
臣くんの姿がどんどん消えていっちゃう。
やだ!!
やだ!!!!
♡)はぁ…っ、はぁ…っ///
目を開けると
私はベッドの上だった。
あれ…
今の…
夢…??
♡)ん……//
関節が…痛い…
身体が熱い……
フラフラ…する…。
私は起き上がれなくて
そのままもう一度目を閉じた。
♡)…は…ぁ…っ//
なんか…
美味しそうな匂いがする…
また…
夢かな…
お腹空いたな……
のど…かわいたな…
お水飲み…たい……
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
よし!できた!!
一応味見…
ドキドキ…
臣)よし!美味い!!
お粥なんてあんま作んねぇから
わかんねぇけど…
栄養ありそうなもん
全部細かくして入れたし…
あいつが起きたら
食わせてやろう。
つーか…
あいつまだ寝てんのかな?
……ガチャ。
寝室に戻ってみると、
♡はまだ目を閉じてて…
少し前髪を上げて額に触れてみると…
臣)!!!
何これ!!
この冷えピタすげぇ熱いんですけど!!
不良品?!!
なんじゃこりゃ!!
臣)…っ
慌てて箱を見てみると…
冷却ジェルが…熱を…
ふむふむ。
じゃあこれ…
ちゃんと熱を吸い取ってんのか?
ほんとかよ…
こんな熱いのに??
いまいち信用できねぇな…
冷たいタオルの方が気持ちいいかな…?
♡)ん…っ…//
あ…、動いた。
♡)んん……、…はぁ…//
あ…、冷えピタ触った。
♡)ん~~~!!!
べしっ!!
え!!!
剥がして投げつけた!!
臣)…っ
なんなんだよ!!
お前はやっぱり暴れん坊か!!
仕方なく俺は冷蔵庫で冷やしてあった
新しい冷えピタを持ってきた。
うん。これなら冷やす力ありそう。
信用してやる。
臣)貼るぞ…?
もう一度♡の前髪をよけて
冷たい冷えピタを貼ってやると…
♡)んっ……//
♡がぴくんと反応した。
臣)…っ
もう剥がすなよ!??
♡)……は……ぁ……//
……よし。
♡)……ん//
あ…、
うっすら目が開いた。
臣)ごめん、起こした?
♡)……あ……つい…よぉ……//
臣)うん。熱あっからな。
♡)…う……ぅん……//
臣)もうすぐ薬効くと思うから…
がんばれ。
♡)……っ//
♡が泣きそうな顔してる?
なんだろこれ…
じっと俺を見つめてる。
臣)どうした?
♡)あ……つ…い……//
臣)ええと…
どうすりゃいいんだ?
あ、泣きそうじゃなくて
熱で目が潤んでんのか!
♡)お…みく……ん……//
臣)ん?
♡は…
途切れる息で、俺を呼んで…
♡)……は…ぁ…//
臣)……
薄く唇を開いて…
熱っぽい目で俺を見つめる。
♡)は…、ぁ…、っ//
臣)……///
ヤバい…
…なんか……///
♡)……し…い…//
臣)え??
♡)欲…し…い…、…はぁ…//
臣)え??
ほ、欲しいって…何を…
そんなエロい顔で…///
♡)臣く…ん…、欲し……い…//
臣)え!!/////
♡)おねが…い……//
臣)~~~////
ちょ、ちょ、ちょ…っ
ヤバい…!!
何これ!!!
理性吹き飛ぶ!!////
♡)お…み…ず……、は…ぁ…//
臣)え???
♡)お…水……欲し……い//
臣)ああ!!
水か!!!!
臣)ちょっと待って!!
俺は慌ててポカリを持ってきて、
飲みやすいように
ストローをさしてやった。
臣)起きれるか?
♡)……んっ…//
♡の身体を抱き起こすと
今度は暴れなかった。
つーか…
身体めっちゃ熱い…
臣)ほら。水より飲みやすいから。
ペットボトルを渡そうとすると
力が入らないのかフラフラで…
俺は♡の身体を支えたまま
ストローを口に近付けてやった。
臣)飲める?
♡)……ん…っ//
ごく…ごく…
♡)は…ぁ……//
ごく…ごく…ごく…
♡)…はぁ……は…ぁ…//
ごくごく…ごく…
臣)…っ
どんだけ飲むんだよ!!
♡)んっ……//
飲み終わって
♡をもう一度寝かせて…
ペットボトルはもう残り1/3。
すげぇ飲んだなオイ!!
のど…渇いてたんだな。
もっと早く飲ましてやりゃ良かった。
ごめん。
臣)腹は減ってない?
♡の頭を撫でながら聞くと
♡の目がパッと開いた。
ぐーきゅるるるーーー
臣)減ってんのかいw
♡)……(こくん)//
♡が小さく頷いた。
臣)お粥食べる?
♡)……(こくん)//
臣)ん。持ってくるから待ってろ。
それから俺はキッチンに戻って
皿にうつしたお粥をベッドまで運んだ。
臣)よし。
じゃあもっかい頑張って起きろ。
♡の身体を抱き起こして
背中ににゃんこを挟んでやった。
臣)姿勢ツラくない?
♡)……ん…//
臣)ごめん、ツラかったら
無理して喋んな。
俺が頭を撫でると、小さく頷いた。
臣)食える?
お粥の皿とスプーンを渡すと
ゆっくり受け取ったものの、動かない。
♡)……
臣)……
動くのツラいのかな?
臣)……貸せ。
渡した皿とスプーンを取り上げて、
お粥を一口すくってみた。
熱いかな?
一口食べてみると、少しだけ熱い。
俺はもう一口すくった。
臣)ふーっ、ふーっ…
♡)……
臣)…大丈夫かな?
♡)……
臣)ん。口開けろ。
♡)……
力なく開いた♡の口にお粥を入れてやると、
もぐもぐ食べてる。
俺はまたお粥をすくって
少し冷まして、♡の口へ運んだ。
♡)…ん……っ
もぐもぐしてる。
臣)……
なんだこれ…
なんか小動物を餌付けしてるような…
可愛い…ww
つーか口ちっちぇ~な~~
あんまり一気に食わせらんねーな。
一口一口、ゆっくり口に運んでやると
♡は静かにもぐもぐしてる。
臣)…美味い?
♡)……
臣)味わかんねぇか。
俺がそう言うと、
♡が首を横に振ったから…
臣)え??…美味い?
もう一度そう聞くと、
♡)……(こくん)//
♡は首を縦に振って、
少しだけニコッと笑った。
臣)~~~///
あ~~もう!!
お前のためなら俺、何でもしてやる!///
思わず♡の頭を撫で撫でして…
♡は全部食べ終わると
真っ赤な顔をして
幸せそうにニッコリ笑った。
あ~~~もう可愛い!!///
臣)足りた?
♡)……
臣)果物もあるけど、なんか食う?
♡)!!!
また目がパッと開いた。
臣)えっと…
りんごと、桃と…
♡)……(こくん)//
臣)りんご??
♡)……(こくん)//
臣)わかった。待ってろw
可愛く頷く♡の頭を撫でて、
俺はお粥の皿をさげた。
りんごは…
小さく切った方がいいかな?
すりおろした方がいい?
…うん、だな。
また勝手に引き出しを開けると
丁度おろし器を見つけて。
りんご1個をすりおろしたけど…
結構疲れんな、これ。
甘いといいなって一口食べてみると…
臣)あ、めっちゃうま。
つーか……
あれ??
なんかこれ…
最近食った気がする…
なんだ???
んなわけねーか…
まぁいいや。
俺はそのまま♡のところに戻った。
臣)あ、ごめん。
寝かせといてやれば良かった。
ベッドにもたれたままの♡に
りんごの器を持たせてみたけど…
ええと…
また食わしてやった方がいいのかな?
俺はスプーンでりんごをすくって
また♡の口に運んでみた。
♡)……
臣)口開けんかいw
♡)……
臣)ほら、あーん。
♡)……っ
少し開いた口に
すりおろしたりんごを流してやる。
シャリシャリ…
ごくんと飲み込むと、
♡がにこーっと笑った。
臣)……///
可愛い///
臣)はい、もっかい。
そのままりんごを全部食べさせると
♡は満足そうに微笑んだ。
美味いもん食ってる時は
ほんといつでも幸せそうだなw
臣)んー…、まだ熱いな。
♡のほっぺに触ってみたけど
熱は下がってないみたいで
顔もまだ赤い。
臣)よし、寝ろ。
背中のにゃんこを外して
ゆっくり身体を寝かせてやった。
臣)大丈夫か?
♡)……(こくん)//
小さく頷いた♡の頭を撫でて、
りんごの皿を片付けようと
俺が背中を向けると、
後ろから服をキュッと掴まれた。
臣)どうした?
♡)……//
なんか…
すげぇ寂しそうに俺のことを見てる。
臣)皿片付けてくるだけだぞ?
俺がそう言うと、ゆっくり離れた手。
なんだこれ…
ほんとに寂しかったのか?///
俺は皿を片付けて、
すぐに♡のところに戻った。
臣)ただいま。
そう言って頭を撫でると
♡は嬉しそうに俺の手を掴んだ。
臣)……///
うーーーん……
ヤバい…
可愛い…
抱きしめたい…///
臣)ちゃんと寝ろよ?
♡)……//
あ、また寂しそうな顔。
臣)ちゃんといるから。ここに。
♡)……//
臣)だから…寝ろ。
♡)……//
俺がそう言うと、
やっと安心したのか
♡はニッコリ笑って目を閉じた。
しばらく♡の頭を撫でてると
呼吸もさっきよりはラクそうで、
♡が眠ったのがわかった。
臣)……
ああ…
ほんとなんか…可愛い。
これって母性本能?
そんなの男にもあんの?
なんだろ…
ほんとに何でもしてやりたくなる。
早く…良くなれ。
元気になれ…。
♡の頬にキスをして、
ぐっすり寝たのを確認してから
俺はリビングに戻った。
よし、洗い物しちゃお。
臣)……ん?
キッチンに向かう途中で
ふと目に入ったのは、
ガラスケースの上に乗ってる
クリーム色の紙袋。
臣)……
あれ…?
このブランド…
ピアスの店じゃね??
あ、やっぱりそうだ。
このクリーム色の袋は
Xmasに俺が♡にピアスをあげた店の袋。
あれ??
俺…紙袋から出して
箱だけしか渡してねぇよな??
あれ??
チラッと中を覗くとカードが入ってて
最初の「Merry」の文字だけ見えた。
Merry……
って、クリスマスだよな??
え??
もしかして…
臣)!!!
他の男にもらった?!!
臣)…っ
……絶対そうだ!!
なんで…こんな袋のまま…
開けてねぇのか…?
いや…
袋のまま大事に取ってある…??
うわ~~~~~
すげぇ気になる!!!
つーか誰だよ!!
俺とおんなじもんプレゼントしてるやつ!!
あ、ピアスとは限んねぇか…!
でも…
アクセサリーってことだよな。
しかも…
結構いい値段の…
臣)…っ
ガチじゃん。
くそーーー
どこのどいつだよ!!
臣)……
♡は…
受け取ったってことだよな。
え…、ってことは…
Xmasに会ってたってこと??
あれ…確か…Xmasは…
仕事が忙しそうで
イブだけ早く帰れたって言ってて…
臣)!!!
誰かが俺みたいに
家まで渡しに来たとか?!!
つーかその男のスウェットか?
さっきの!!
えーーー!!!!!
ちょ、ちょ、待って。
ダメージが…デカい…
もう全然わけわかんねぇ…っ
臣)……あ。
これ…、、
花瓶の横に飾られてる、
プリザーブドフラワー。
これも結構高いはず。
前来た時はこんなん飾ってなかった。
臣)……
これも…
Xmasプレゼント…?
いや…、
あいつ花好きだし、自分で買ったのかも!
自分で…
買うかなぁ…
こんないかにもプレゼントっぽいやつ…。
臣)……
うあ~~~!!!
何これもう!!!
すっげぇモヤモヤする!!!
臣)……はぁ。
とりあえず俺は洗い物を済ませて
♡のところに戻った。
……ガチャ。
臣)えっ…!!
なんか布団落ちてんだけど!!!
どんだけ暴れてたんだよ!!
気付かんかったわ!!
俺は慌てて布団を拾って
♡にかけてやった。
♡)……ぁ……っ//
え??
♡)……や……ぁ//
なんか…うなされてる?
♡)ううう……
またうなってるし!!
♡)んっっ!!!
べしっ!!!
臣)おい!!
♡はまた冷えピタを剥がして
投げ捨てた。
拾ってみると
まだそこまで熱くないし、ジェルも残ってる。
さっき貼ったばっかだもんな。
俺は仕方なく
また新しい冷えピタを持って来て
♡の額に貼った。
♡)うう……うぅ……//
臣)…っ
まさか……
♡)んんっっ!!!
べしっ!!!
臣)あーーっ!!
また投げ捨てやがった!
このやろ~~~
お前は利かん坊か!!!
臣)熱下がんねぇから剥がすな!!
そう言ってもう一度貼ったけど、
♡はまたすぐに剥がそうとして…
俺はその手をおさえた。
♡)ううう……
すると、もう片方の手で…
べしっ!!!
また剥がして投げ捨てた。
臣)こ~の~や~ろ~~!!
なんなんだ??
めっちゃ冷たいよな??
…この粘着感が嫌なのか?
なんだ??
俺は試しに冷たいタオルを持ってきて
♡の頭に乗せてみた。
♡)うう……、…ん…//
お、いけるか??
♡)…ん………
スー……スー……
あ、寝た。
タオルならいいんかい!!
でも…タオルだったら
すぐぬるくなんだよな。
しゃーねぇなぁ、もう!!
俺はそのまま様子を見ながら
タオルを裏返して
ぬるくなったら氷水で冷やして
♡の頭に乗せてを、繰り返した。
臣)ふぅ…。
看病って…結構大変だな。
こいつもこの間
こんな色々してくれてたのかな…
そうだよな。
わざわざ加湿器持ってきてくれてたし…
あ!加湿器!!
部屋を見渡してみると、
入口のところに
ハート型の加湿器を発見。
臣)お、動いてんのか?
あ!水切れてる!
俺は慌てて水を補充して
スイッチを押した。
コポコポコポ……
臣)ふぅ…
これでよし。
♡)ん……っ
臣)わ、はいはいはい!!
俺はまたタオルを冷やして
♡の頭に乗せた。
♡)……く…ん…
臣)え??
俺のこと呼んだ?
♡)…ハ…、ル…くん…
臣)え??
誰だ??
♡)…ル……、く…ん…
臣)…っ
るいくん??
誰だよそれ…。
♡は眉間にしわを寄せて
苦しそうにしてる。
るいくん…??
ルイ?類?累?
誰だ??
臣)あ!!!!
もしかして…スウェットの男?!!
臣)…っ
……寝言で呼ぶって…
絶対……
好きじゃん……。
臣)……
……なんか…
頭を思いきり殴られたようなカンジ…。
…
…
やっぱり…好きな奴できたのかな…。
でも…
俺に会いたいって言ってくれたり…
会えて嬉しいって笑ってくれたり…
この間だって
朝まで看病してくれて…
臣)…っ
ああ、そうか…
あれは母ちゃんが言ったから。
臣)……
バレンタイン…
やっぱりそいつには渡したのかな…
Xmasプレゼントも貰ってて…
好き…なんだよな…
きっと…。
臣)……
俺は眠ってる♡の頬を、そっと撫でた。
……
…
……キスして…ごめん。
ー続ー
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