[302]5日ぶりの甘い時間

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「俺はもう爆発しそうなの!
 ずっと離れてて♡が足りなすぎんの!
 だからもうみんな帰って!」
 
 
せっかくお疲れ様会をしてたのに
そんなワガママを言って
みんなを帰らせた臣くん。
 
 
臣)はぁ、やっと二人きりだー♡
♡)……もぉ。
臣)何怒ってんのーー
 
 
臣くんは後ろから私のほっぺを
つんつんしてくる。
 
 
♡)せっかくみんな来てくれてたのに…
臣)いいじゃん!
  どうせ明日も会うんだよあのメンツ!
♡)そうなの?
臣)そ。明日はハイローの舞台挨拶だから。
♡)三代目みんな?
臣)いや、今日の4人だけ。
♡)ちょうど今日の4人なんだ!
臣)そーだよ。
  それにさぁ、俺だけじゃないよ。
  みんなも早くイチャイチャ
  したかったんだって、絶対。
♡)え?
臣)今頃、隆二も岩ちゃんも
  イッチャイチャしてるって!
♡)…っ、健二郎くんは…?
臣)健ちゃんは…知らないw
 
 
臣くんはへへって笑って
私に抱きついてきた。
 
 
臣)だからさー、こんなん後でいいから
  早くイチャイチャしよ♡
♡)ダメー、洗っちゃうの!
臣)後でいいじゃん!
♡)先にやるのー。
臣)もぉ〜〜!!
 
 
全部片付けてから
ゆっくり臣くんとくっつきたいんだもんっ。
 
 
臣)♡……、
♡)…っ
 
 
急に色気を含んだ声で名前を呼ばれて
ドキッとしたら…
 
 
臣)♡……、
♡)…ぁっ、///
 
 
そのまま耳の後ろにキスされて、
その唇がうなじを辿っていく。
 
 
♡)や、待って……///
臣)ん…、
♡)エッチな声出さないで!///
臣)……何それ。
 
 
その色っぽい吐息混じりの声です!///
 
 
臣)♡…、こっち来て、……ほら。
♡)あ、…っ///
 
 
タオルで手を拭いたのと同時に
強引に抱き寄せられて…
 
 
臣)♡……、
 
 
……ダメ、この声、ずるい…。
 
 
♡)……や、そこ…やめて…///
臣)ん…?
♡)力…入らなくなっちゃう…
臣)気持ちいい…?
♡)…っ、……や、///
 
 
……息が、上がる。
 
 
臣)ほんと我慢限界。
♡)…っ
臣)ずっとこうしたかった。
♡)…っ
臣)お前も…、でしょ?
♡)あ…っ///
臣)ほら…。
♡)んんっ///
 
 
臣くんは、ずるい。
 
 
臣)……5日分、抱かせて。
♡)壊れ…ちゃうよ…っ///
臣)壊れたらいいよ、俺の腕ん中で。
♡)////
 
 
…もう、身体が……、
 
 
臣)このまま…いい?
♡)…っ
臣)ほんともう…無理///
♡)////
 
 
切なげにそんなこと言われたら
ダメなんて言えなくて…
 
でも、
ダメなんて言う隙も与えてもらえないまま
深く繋がった、二人の身体。
 
 
後ろからのその強い感覚に
思わず声を上げると、
臣くんが私にぎゅっと覆いかぶさった。
 
 
臣)……やっべぇ///
♡)////
臣)すっげぇ気持ちぃ…///
♡)////
 
 
噛みしめるように
しばらく止まってた臣くんは…
 
 
臣)今の可愛い声、もっかい///
 
 
そう言って、激しく私を揺さぶった。
 
 
♡)あっ、あっ、……んん、っ///
 
 
ぎゅっとタオルを掴むけど、
もう頭がおかしくなりそう。
 
 
臣)もっと声聞かせて。
♡)あっ…!
 
 
臣くんの指が私の口の中で
舌をそっと撫でる。
 
 
♡)……あ、あ、…やぁっ///
臣)気持ちぃ?
 
 
ぶつかり合う肌の、濡れた音。
 
二人の熱い吐息。
 
 
臣)気持ちぃ?
 
 
私は必死に頷くしか出来なくて…
 
 
臣)……かわい///
 
 
激しさを増した臣くんは
崩れそうになった私の身体をしっかり支えて
夢中でその熱をぶつけてきた。
 
 
 
……
 
 
 

 
 
 
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 
 
臣)機嫌直してーー♡
♡)……///
臣)可愛い♡ちゃーーんw
♡)……///
 
 
あーあ、ぷっくりしちゃって
こっちを向いてくれません。
 
 
キッチンからそのまま風呂に連れてきて
綺麗に洗ってやったんだけど…
 
一緒に入ってる湯船の中で
俺に背を向けたままぷっくりしてる♡。
 
 
臣)何怒ってんのー?
♡)……///
臣)ん?言ってみ?ほら。
♡)……キッチンで…
臣)ん?
♡)キッチンで…あんな…///
臣)キッチンでしたから怒ってんの?w
 
 
だって我慢出来なかったんだもん。
 
俺が大阪でどんだけ耐えに耐えたことか。
そんなん爆発してもしょーがねーじゃん?
 
 
臣)気持ち良くなかった?
♡)そういう…問題じゃ…ないの///
 
 
♡の身体だって
あんなに俺を欲しがってたのに。
 
なんて言ったら怒られそうだから
言わないけど。
 
 
♡)私だって…ずっと臣くんに会いたくて…
  ずっと我慢してたんだもん…。
臣)Hを?
♡)そうじゃなくて!///
臣)ああ、はい、すいませんw
♡)今日はやっと会えて嬉しくて…
  全部お片付け終わらせてから
  ゆっくりくっつきたかったのに…
臣)俺に流されてHしちゃったもんねー?w
♡)もぉ!///
臣)はいはい、ごめんなさいw
 
 
可愛いなぁ、ほんと。
 
 
臣)でも片付けならほとんど終わったじゃん。
♡)うん。
臣)あとは俺とゆっくりイチャイチャ
  するだけでしょ?
♡)……。
臣)あ、わかった。
  久々なのにあんなんなっちゃって
  拗ねてんの?
  大丈夫だってーー♡
  あとでベッドでゆっくり、な?♡
 
 
当たり前だけど
一回で終わらせるつもりなんてありませんよ。
 
 
♡)あの…ね?
臣)うん?
♡)ちゃんと…顔、見たいもん…///
臣)…っ
♡)いっぱい、好き…って、
  いっぱいキスしたいもん…///
 
 
小さく振り向いて
そんなこと可愛く呟いて。
 
 
♡)いっぱい…しようね?///
臣)////
 
 
ああ、もう…
可愛すぎてたまらん。
 
 
臣)ん〜〜〜〜〜!!
♡)ひゃわわ///
 
 
♡をむぎゅっと抱きしめた。
 
 
臣)あんま興奮させないで///
♡)え?
臣)ほんと可愛い…。
♡)////
 
 
ずっとこうしてくっついてたい。
 
 
臣)いっぱいチューしような♡
♡)……(こくん)///
臣)いっぱいイチャイチャしような♡
♡)……(こくん)///
臣)5日分しような♡
♡)それは…ダメ///
臣)なんで!
♡)壊れちゃうから…///
臣)壊れてもいいよって言ったじゃん。
♡)明日お仕事だもん…
  ダメだもん…///
臣)でも俺止まんないと思うよ…?
♡)さっきもしたのに?
臣)うん。
  ちなみにさっきのアレは
  割と優しくした方だけど…
♡)ええっ!!
 
 
何も考えずに
ただひたすら繋がりたいって暴れる本能を
必死に抑えて、優しくしたと思うけど、俺。
 
 
臣)でもベッド行ったら
  もっと優しくしてやるからなー♡
♡)……///
臣)たっぷりしてやるからなー♡
♡)……///
 
 
後ろからほっぺをすりすりすると
♡がまた小さく振り向いた。
 
 
♡)私も…して…いーい?///
臣)へ?
♡)臣くんに…いっぱい…してもいい?///
臣)…っ
 
 
そ、そんな可愛い顔で…何言うんだよ///
 
 
♡)したい…の///
臣)////
 
 
ヤバイヤバイヤバイ。
またここで暴走しちゃいそう。
 
 
♡)臣くん…、大好き///
 
 
♡が柔らかく抱きついてきて…
 
 
臣)////
 
 
バシャーン!
 
 
臣)上がる!!///
 
 
俺は勢いよく立ち上がった。
 
 
臣)これ以上一緒にいたらここで襲っちゃう。
  先上がる!!
♡)は、はい…///
 
 
熱くなった身体を冷ますように
急いで外に出た。
 
 
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 
 
お風呂を上がって、寝る準備をして。
 
 
♡)よし、タイマーOK♡
 
 
明日は久々に臣くんに
朝ごはん作ってあげられるから
美味しいの作るんだー♡
 
 
臣)♡ーー
  先にベッド行ってるぞーー
 
♡)あん!待ってー!
 
 
臣くんの背中を追いかけて、
後ろから飛びついた。
 
 
臣)わっ!w
♡)えへへ♡ ぎゅーー♡
臣)出た出た、甘えんぼw
♡)わっ!!
 
 
臣くんは私をひょいっと抱き上げて
寝室のドアを開けた。
 
 
臣)そーれ!
♡)きゃあっ!!
 
 
ベッドに落とされそうになって
慌ててしがみついたら
嘘だよーんって舌を出す臣くん。
 
 
臣)びっくりした?w
♡)もぉー
臣)ははは、はいw
♡)ありがと♡
 
 
優しくふわりとおろしてもらって
私はそのまま毛布の中に入った。
 
 
臣)あれ。毛布になってる。
♡)うん、そろそろいいかなーって。
 
 
タオルケットはもう終わり。
臣くんがいない間に
毛布にチェンジしておいたんだー。
 
 
臣)気持ちいい!もふもふ!
♡)でしょ♡
臣)気持ちいい!もふもふ!
♡)……それは私の太ももです…。
臣)ぶっ、真顔でつっこまないでw
♡)だってー。
臣)毛布より気持ちいいんだもん。
  もふもふ…っていうか、むにむに?
  もちもち?ぷにぷに?
♡)やん、くすぐったいー!
臣)俺の太もも〜〜♡
♡)……。
 
 
太ももってそんなに気持ちいいのかな?
 
 
♡)おっぱいとどっちが気持ちいいの?
臣)え、おっぱいも触ってほしいって?
  しょうがないなぁ〜〜♡
♡)ちがーう!///
臣)フリでしょ?フリw
♡)ちがーう!///
臣)どっちが気持ちいいかってそんなん
  どっちも気持ちいいに決まってんじゃん!
♡)…っ
臣)お前の身体なんてどこ触ったって
  最高なんだよ!
♡)…っ
 
 
そんな…ドヤ顔で言われても…///
 
 
臣)さ、おいでおいで♡
♡)あ、待って。
臣)なんだ!また焦らす気か!
♡)違うよぅ///
  Mちゃんに返事返してないの。
  先に返事してもいーい?
臣)うん。
 
 
サイドテーブルに手を伸ばして
携帯を手に取った。
 
 
臣)……明日…さぁ、
♡)うん?
臣)レコーディング入ってるしょ?夜。
♡)うん。
 
 
よし、返信完了っと!
 
 
臣)どこなの?場所。
♡)あ、聞いてないや。
  会社終わったらMちゃんと一緒に
  電車で行く予定なはず。
臣)ふーん。
♡)どうして?
臣)いや、なんでも…。
 
 
なんだろう?
なんか臣くんが少しニヤニヤしてる気がする。
 
 
臣)仕事の内容とか聞いてないの?
♡)レコーディングの?
  詳細は聞いてないよー。
  まだ正式に依頼するかもわかんないけど
  声だけ聞いてみたいって言われてるんだ。
臣)ふーーん…。
♡)あ、臣くんも明日レコーディングなの?
 
 
臣くんのスケジュールを開いてみると
HiGH&LOWの舞台挨拶の後、
同じ時間帯にスタジオって書いてある。
 
 
臣)まぁ俺は連日レコーディングですから。
♡)そっか、そうだよね。
  喉大丈夫?
臣)うん。
♡)ドームでいっぱい歌った後だから
  きっと疲れてるよね。
 
 
臣くんの喉にそっと手を当てると
臣くんがふっと笑った。
 
 
臣)でもとりあえず無事ツアー終わったから
  なんかほっとしたわ。
♡)本当にお疲れさまでした♡
  ね、すごいよね!
  新聞にもいっぱい載ってたもんね!
臣)ああ、w
♡)三代目の快進撃だー♡
臣)まぁ今だけだと思うけどねー。
♡)え?
 
 
臣くんは優しく笑って私を抱き寄せた。
 
 
臣)なんてゆーか…
  今は熱狂の渦の中にいる感じ。
♡)うん…?
臣)一気に認知度上がってファンも増えて…
  なんか周りの扱いとかも変わってきて…
♡)うん。
臣)でも今だけだと思うんだよね。
♡)え?
臣)こんな熱量がずっと続くわけないし…
  今はみんな舞い上がってるっていうか
  ファンの勢いがピークっていうか…
♡)うん…?
臣)ちゃんと冷静に丁寧に
  ひとつひとつ、積み重ねていかないと
  この熱狂が落ち着いた時が
  勝負だと思うからさ。
♡)……。
臣)3年後、5年後、10年後…、って…
  先々まで見据えて
  今を着実に歩いていかないと。
♡)……。
 
 
臣くんたちは
浮かれたり舞い上がったりしないで
しっかり先のことを考えてるんだなぁ…。
 
 
♡)はぁ…ファイナル行きたかった…。
臣)ははは、仕方ないじゃんw
  どうだったの、撮影。
♡)楽しかったよー。
  ミリヤさんね、良い人だった♡
臣)あ、そっか、
  今回はミリヤちゃんだったのか。
  あの人すげぇ良い人だよねー。
  俺らもフェスとかで
  よく一緒になるんだよ。
  ちゃんと挨拶しといてくれた?
♡)え?
臣)臣くんがいつもお世話に
  なってますーって。
♡)そんなの私がいきなり言ったら
  おかしいでしょ!///
臣)あはははw
 
 
臣くんは笑いながら
私にこつんと頭をぶつけてきた。
 
 
臣)お前こそ、大丈夫?
  休みなしで働いてるけど。
♡)大丈夫だよ!元気だよ!
臣)そっかw
♡)私はいいのっ!
  今日はね、臣くんがお疲れ様なんだよ!
  無事ツアー走り抜けて、
  ファイナル終わって、
  本当にお疲れ様でした、って。
臣)今日…、ありがとね。
♡)え?
臣)♧さんとお疲れ様会してくれて。
♡)だって私たちは仕事で
  LIVE観に行けなかったから…
  打ち上げも行けなかったし。
臣)だからわざわざ用意してくれたんでしょ?
  ありがと。
♡)ううん♡
 
 
私は臣くんをぎゅっと抱きしめた。
 
 
♡)臣くん、いっぱいいっぱい頑張ったね♡
  本当にお疲れさまでした♡
臣)…っ
♡)今日はゆーっくり休んでね♡
  しゅわわわーー♡
臣)しゅわわわ?w
♡)臣くんを回復してる音です。
臣)ぶっw
♡)しゅわわわーー♡
臣)回復されてますw
♡)へへへ♡
 
 
抱きしめながら臣くんの頭をなでなでしてたら
こっちにおいで、って
向かい合って抱っこされた。
 
 
臣)♡……、
 
 
優しい目をして私のほっぺを撫でる臣くんに
胸が甘くときめく。
 
 
♡)大好き…。
臣)ん…、俺も大好きだよ。
 
 
見つめ合ったまま、ゆっくり触れる唇。
 
 
♡)好き…っ、
臣)ん、……。
 
 
角度を変えながら…
柔らかく、何度も…、何度も…、
 
 
♡)好き、臣くん…
臣)……俺も。
 
 
臣くんの肩に乗せてた手を
そのまま後ろに回して腕を絡めたら…
 
同時にキスは深まって、濡れていく。
 
 
♡)ん…、…ん、っ
 
 
甘くて深いキスは、
とろけそうに、気持ちいい。
 
 
大好き。
 
大好き。
 
 
それを伝えるように、柔らかく、絡ませる。
 
 
♡)臣く…っ
 
 
ドサッ。
 
 
気付いたら横に半転して
私は臣くんに見下ろされていて…
 
肘をついたまま私の頭を撫でる臣くんは
とても愛おしそうに、私を見つめる。
 
 
臣)大好きだよ。
♡)////
 
 
甘い甘い、囁き。
 
 
嬉しくて、切なくて、
胸がきゅぅぅっと締め付けられる。
 
 
臣)♡……、
 
 
私の名前を優しく呼ぶその唇は
なめらかに私の肌を下りていく。
 
 
♡)…あ、…待って…、///
 
 
このままじゃ臣くんに
あっという間に溶かされちゃいそうで
臣くんの腕をそっと掴んだ。
 
 
♡)ダメ、今日は…
  私が…したい。触りたい…。
  臣くんに…いっぱい…
臣)ダメ。
♡)…っ
 
 
臣くんはバサッとTシャツを脱ぎ捨てると、
 
 
臣)俺がしたい。
 
 
熱い瞳でそう言って、
また私の肌に唇を滑らせた。
 
 
♡)や…、っ…、あっ…///
 
 
柔らかい唇に、包まれて…
 
優しい指先に、くすぐられて…
 
熱い舌に、なぞられて…
 
 
♡)は…ぁ、///
 
 
甘く甘く、疼く身体。火照る肌。
 
 
その繰り返しに
息を詰まらせて震えていると
 
臣くんが優しく静かに
熱い身体を、ゆっくりと沈めてきた。
 
 
あたたかくて、気持ち良くて、幸せで。
涙がこぼれそうになる。
 
 
♡)…好…き…、っ
 
 
一つになって臣くんが私を抱きしめてくれる
この瞬間。
 
込み上げてきた気持ちを言葉にしたら…
 
 
臣)俺も好きだよ…、♡。
 
 
優しく耳元で囁いてくれた。
 
 
臣)…ゆっくり…してい…?
♡)……(こくん)///
 
 
少し身体を起こして
私を愛おしそうに見つめた臣くんは
もう一度覆いかぶさるようにして
私を抱きしめてくれた。
 
 
臣)はぁ…ほんと気持ちぃ……
 
 
耳元でそんな声をこぼして
ゆっくりゆっくり、動く臣くん。
 
愛おしくて、たまらなくなる。
 
 
♡)気持ち…いい…?///
臣)…うん、……溶けそう…///
♡)////
 
 
とっても幸せな、甘い甘い、二人の時間。
 
 
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 
 
好きとキスをたくさん重ねた果てに
身体を合わせると
愛おしさがこみ上げて、どうしようもない。
 
 
臣)……はぁ、///
 
 
ヤバイ……。
 
ほんと溶けそう。
 
 
甘くて柔らかい♡の感触を
じっくりと味わうように
ゆっくりゆっくり、腰を揺らす。
 
 
臣)♡……、///
 
 
可愛い♡は
とろけた瞳で、とろけた身体で
俺を甘く誘い込む。
 
 
臣)気持ち…いい…?
♡)……(こくん)///
臣)////
 
 
可愛い。
 
ほんと可愛い。
 
 
気持ち良さそうにとろんと俺を見つめて…
甘い吐息を漏らしてる。
 
 
会えない間、♡のこの顔を
何度一人で思い浮かべただろう。
 
 
♡)……あ、っ…///
 
 
この可愛い声を
何度思い出しただろう。
 
 
♡)ん、ん…っ
 
 
グッと奥深くまで繋がると、
♡がもどかしそうに俺に手を伸ばした。
 
 
臣)ん…?
 
 
その頬をそっと撫でれば、
 
「もっと」
 
♡の口がそう動いた。
 
 
臣)…っ
 
 
いつからこんな…
ねだるのが上手になったんだ…?
 
 
こんな可愛くせがまれたら
俺がたまんないって、わかってる?
 
 
♡)んんっ!んんっ!///
 
 
そこからはもう、本能のままに。
 
 
夢中で♡に溺れて、
 
熱く熱く、昂ぶる身体を
止める術なんてなくて。
 
 
♡)………臣くん……っ!///
 
 
縋るように俺にしがみついた♡に
その全てを注ぎ込んだ。
 
 
 
……
 
 
 

 
 
 
しばらくは、息をするのに必死で…
お互い無言のまま、ぎゅっと抱きしめ合う。
 
 
ひとつに繋がってた余韻を
お互いに確かめ合ってるみたいなこの時間が
俺はすごく好き。
 
 
ゆっくりと身体を離すと
可愛すぎる♡の姿に
思わず笑みがこぼれて…
 
♡のおでこと唇にそっとキスを落とすのは
いつものこと。
 
 
臣)大好きだよ…。
 
 
柔らかな頬にそっと手のひらを添えれば
 
喋れない♡が
「私も」と言いたそうに
俺の手に自分の手を添えて、小さく頷いた。
 
 
 
 
 
 
ーendー

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  1. (。・д・。)/ より:

    臣くんカップルがひたすらエロいことしてる話でしたねwいよいよレコーディングですね!なにげ隆二くんの反応も気になる

    • マイコ より:

      確かに!。゚(゚^∀^゚)゚。ひたすらそれだけだったww

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