〈4〉ピュアな女子会(岩&◇Side)

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◇)ではでは、カンパーイ!!♡
皆)カンパーイ!♡♡
 
 
実は今、♡ちゃんの家で祝杯を上げてます。
 
 
ランチの時間だけじゃ全然話し足りなくて
もうこうなったら
今日お祝いしちゃおう!ってことで
5人で飲むことになったあたし達。
 
 
◇)はぁ……♡
  海璃ちゃんと王子も
  ついに本物のカップルになったのかー♡
K)いよっ!めでたい!
海)ありがとうございます///
M)ふっふっふ♡
  時間はた〜〜っぷりあるから
  今度はもっと根掘り葉掘り
  聞いちゃうからね〜〜♡
海)はわわ…///
◇)お願いします!Mちゃん!!
M)お任せあれ!!
♡)あはははっw
 
 
なんて女子一同で盛り上がってたら
ガチャリと開いた、リビングのドア。
 
 
♡)あれ、臣くん!!
臣)ただいまー。
♡)帰ってきたの?
臣)いや、またすぐ出るけど。
K)お邪魔してまーす。
臣)なんか楽しそうだねw
M)今みんなでお祝いしてたんですー♡
臣)お祝い?
♡)海璃ちゃんがTくんと付き合った
  お祝いだよー♡
臣)ああ、それねw
  おめでとう海璃ちゃん。
海)あ、ありがとうございます…っ///
臣)今度Tとも遊びにおいでよ。
海)ええっ!いいんですか?!///
臣)うん、ぜひぜひ。
海)ありがとうございます!///
◇)……。
 
 
さては臣さん…
王子をいじり倒す気だな…?
 
 
臣)じゃあ行って来るわー。
♡)うん!
 
 
臣さんは自分の部屋から荷物を取ってきて
出かけ際に、Mちゃんの肩をトンと叩いた。
 
 
臣)なんか綺麗になったね、Mちゃん。
M)えっ!!!
臣)これティファニーでしょ?
M)!!!
臣)そっちのリングも。
M)!!!
 
 
ニヤニヤしてる臣さんと、
明らかに動揺してるMちゃん。
 
 
M)ええと…、はい…。
臣)あ、綺麗になったねってのは別に
  アクセサリーは関係なくて。
M)えっ…
臣)なんかキラキラしてる。
  いいことあった?
M)…っ
 
 
臣さんの言葉にMちゃんは
みるみる赤くなっていって…
 
 
臣)じゃあ行ってきまーすw
♡)行ってらっしゃい!
 
 
臣さんはそのままあっさり出て行っちゃった。
 
 
◇)……。
 
 
なんなんだ今のは。
 
そしてなんなんだ、
この真っ赤になってるMちゃんは。
 
 
K)まーたどっかの男に買わせたなー?
M)ち、違います!///
K)合コン行くのやめたーとか
  言ってたくせに。
M)行ってません!///
◇)……。
 
 
実はあたしも気になってた
Mちゃんのティファニー。
 
だってあれ、相当高いやつだぜい…。
二つ合わせて数十万はするはず…。
 
 
ランチの時に突っ込みたかったけど
あの時は海璃ちゃんの話で
持ちきりだったから。
 
 
◇)好きな人にもらった?
M)えっ!///
 
 
だってこんなに可愛く真っ赤になるなんて
それ以外考えられないもん。
 
好きな人なんていないって
前に言ってたけど…
やっぱり恋してるな…?
 
 
海)あ、あの…、///
◇)ん?
海)私…少し…気になってて…
M)え…?
海)Jさんが今日してた…ネクタイ…、
◇)あ、あのカッコいいやつ?
海)あれ…、///
M)////
◇)ん?なになに?
海)Mさんに付き合ってもらって
  Tさんにプレゼントするネクタイを
  選びに行った時に…
M)////
海)同じのを…見た気が…して…///
◇)ん?
 
 
どういう…こと…?
 
 
海)……Mさんが…プレゼント…
  したんですか…?///
◇)!!!
 
 
そういうことかーーー!!!
 
 
◇)え、え、ちょっと待って!え?!///
 
 
あたしの脳内、軽くパニック。
 
 
◇)あのネクタイね、
  素敵ですねってあたしが言ったら…
  Jさんおかしかったの!!///
海)えっ…
◇)いつものJさんならサラリと爽やかに
  「ありがとう」って微笑みそうじゃない?
♡)うんうん!
◇)でもね、なんか違ったの今日は!
  ちょっと照れた感じだったの!
K)あのJさんが!?
◇)そう!
K)照れるキャラとは無縁なあの男が!?
◇)そう!
  だからあたしもびっくりして!!
♡)わぁ…///
◇)Mちゃんからのプレゼントだったのー!!
M)////
 
 
Mちゃんは真っ赤になったまま
テーブルに突っ伏した。
 
 
K)なんでJさんなんかにネクタイあげたの?
◇)ちょっと!Jさん「なんか」って!
  聞き捨てならないよKちゃん!
K)あはははw
M)べ、別に…、日頃お世話になってる…
  お礼…です…///
 
 
Mちゃんは突っ伏したまま
ごにょごにょと小さく答えた。
 
 
◇)そんなただのお礼でもらったネクタイを
  あんなに嬉しそうにするかなぁ…
海)あのネクタイ…すごく高かったですよ///
K)ほぉ〜〜〜
♡)Mちゃん…///
M)////
♡)Jさんのこと…好き…なの?///
M)////
K)吐けコラぁぁぁ〜〜〜!!!
♡)あ、言いたくなかったらいいからね!
K)ダメだ吐けコラぁぁぁ〜〜〜!!!
♡)ちょっと!Kちゃん!w
M)……好きじゃ…ないです…///
♡)え?
M)好きじゃないです…っ!!///
 
 
2回目はムクリと起き上がって
大声で宣言したMちゃん。
 
 
◇)じゃあそのティファニーは
  誰にもらったのかな?
M)!!!
◇)ちょっと良く見せてよぉ〜〜〜
♡)わぁ、可愛い…♡
海)素敵です///
◇)うんうん、Jさんが選びそう♡
  センスいいもん♡
K)クソ高そうだな…。
♡)Mちゃんに似合ってる!♡
◇)うん!
 
 
これをJさんがMちゃんのために
買ったのかと思うと
もうそれだけでカッコイイ♡♡
 
 
海)Jさんは…
  Mさんのことが好きなんですか?///
M)は!?///
海)だって…こんな素敵なプレゼント…///
M)Jさんからもらったなんて…
  言ってないもん!///
◇)Mちゃん!!
M)は、はいっ…
◇)いい加減吐きなさい!!
M)…っ
◇)相手がJさんとなったら
  あたしはもう1から10まで聞くからね!
  逃がさないよ!!
♡)おおお…っ
海)◇さん…すごい…っ
◇)脳内で自分に置き換えて
  ウハウハしてキュンキュンするから
  全部話しなさい!さぁ!
K)あははは!w
◇)どういう流れでプレゼント交換したの!
  告白はしたの!されたの!
  付き合ってるの!どうなの!
M)////
 
 
あたしが怒涛のごとく問い詰めると、
Mちゃんは降参というように
またパタリと突っ伏して、
小さな声で言った。
 
 
M)……付き合い……まし…た///
 
 
その言葉に、
あたし達4人は一斉に立ち上がって大喜び。
 
 
◇)ぎょわぁぁぁあああ♡♡♡
♡)Mちゃんおめでとう!///
海)Mさん、そうだったんですね!///
K)早く言えよバッカヤローー!w
 
 
主役を差し置いて、もう勝手に大興奮しながら
みんなでハイタッチ。
 
 
K)何がどうなってJさんなわけ!?
海)いつから好きだったんですか?///
♡)いつ付き合ったの?///
◇)起承転結、全部話してーー!!///
 
 
って、いくらあたし達がはしゃいでも、
Mちゃんは顔を真っ赤にさせたまま
全然詳細を教えてくれず。
 
 
M)なんか恥ずかしくて…話せません///
 
 
とか言って!!
 
 
でもそれで引き下がるあたしではない!!
なんたって相手はあのJさんなんだから!!
 
 
◇)ね、ねぇ…
  付き合ってるってことは…
  チューとかそーゆーこと、したんだよね?
  あのJさんと…///
M)////
◇)どうでしたか?///
M)////
 
 
あたしの質問に、
Mちゃんはカクテルをぐいっと
一気に飲み干して
またテーブルに突っ伏した。
 
 
M)すごすぎて…表現できません///
◇)えええ!!///
 
 
そ、そ、そんなにすごいの!?///
 
 
K)マジか…Jさん…
♡)表現…できないほど…///
海)大人…ですもんね…///
◇)ねぇ、何がどうすごいの?///
M)全部です!///
◇)全部…!!
M)キスもHも上手すぎて…
  あんな人初めて///
 
 
なんと!!
 
 
M)語彙力なくてすいません///
◇)いや…、うん…///
 
 
逆によりリアルに伝わりました///
 
 
◇)それで…
  どっちから好きになったの…?
M)私…です///
♡)おおお…っ
K)なんで?いつから?
M)それは…、、
 
 
最初は恥ずかしがってたMちゃんも
少しずつ話し始めてくれて…
 
あたしはそれを真剣に聞きながら
心の中で何度も絶叫した。
 
そんなん惚れるに決まっとるがなーー!!
 
って。
 
 
◇)はぁぁぁ……///
 
 
たまらん。
Jさん素敵すぎる。
 
どこまでも期待を裏切らない素敵な人。
 
 
◇)羨ましすぎるけど…
  あたしなら多分鼻血ブーだから無理だ。
♡)ええ!?w
◇)あのJさんと…
  そんなキュンキュンな恋愛…
  身が持たない…///
M)私だって…!
◇)え?
M)毎回死にかけてます///
◇)…っ
 
 
可愛いなMちゃん!!
 
 
◇)ね、ね、Jさんって
  二人の時どんな感じなの?
M)あのまんまです、変わらないです///
◇)えーー
M)常にレディファーストで紳士的で
  頼り甲斐があって優しくて…
◇)くぅぅぅ!たまらん!///
K)二人きりになったら
  いきなりにゃんにゃん言葉とかになったら
  面白いのに…。
♡)そんなJさんやだよ!!w
海)あはははっw
◇)にゃんにゃんはなくても…
  Jさんも甘えてきたりとか…するの?///
M)それは…ないかなぁ…
♡)Mちゃんが甘える方が多いの?///
M)……ハイ///
◇)えーー!それはどんな感じ?!///
  Jさんは甘やかしてくれるの?!
M)……すごく優しいです///
  甘やかされすぎて、
  なんかもう、溶けそうです…///
◇)ぬはーーーっ!///
  Jさんに甘やかされすぎて
  溶けそうになる人生!!!
  羨ましすぎる!!///
 
 
あたしは思わずテーブルをバンバン叩いた。
 
 
海)◇さんだって岩ちゃんと
  ラブラブなんですよね?
◇)剛典の話なんて今はどうでもいいのっ!!
♡)ええっ!?ひどーーい!!
◇)ね、ね、好きだとか可愛いとか
  言われたりするの!?///
M)……(こくん)///
◇)むはーーーっ!///
 
 
たまらん!!
あんなイケメンにそんなこと言われたら
絶対鼻血出るでしょ!!
 
 
◇)ダメだ…
  想像だけで死にそう…///
♡)もう!◇ちゃん!w
K)◇ちゃんがここまで
  Jさんファンだったとは…w
◇)いや〜〜〜でも、
  なんかほんと嬉しい。嬉しすぎる///
 
 
JさんがMちゃんを選んで
二人が想い合ってるっていうことが
なんだか自分のことのように嬉しい。
 
 
◇)勝手にムハムハしてごめんね。
  改めて本当におめでとう。
  絶対絶対幸せになってね!
M)…っ
◇)……え?
M)ぐす…っ
◇)えええ!??
 
 
いきなりMちゃんが泣き出したーー!!
 
 
♡)どうしたのMちゃん!!
◇)あたしなんか変なこと言った!?
  ごめん!!
M)違うんです…っ
◇)え?
M)私…、誰にも言うつもりなかったから…
  おめでとうって…言ってもらえるなんて…
◇)そうだったの?!
♡)社内恋愛だから…?
  隠しておくつもりだったの?
M)それも…あるし…なんていうか…
  なんか…私…、自分でも
  いまだに信じられなくて…
◇)…っ
M)あのJさんが…私なんかを
  好きになってくれた…こと、…っ
 
 
Mちゃんが泣きながらそんなことを言うから…
どうしよう。
なんかあたしまでもらい泣きしそう…。
 
 
M)本当に…嬉しくて…、
  本当に…大好きなんです…っ
♡)Mちゃん…っ
 
 
あ。
♡ちゃんはもう泣いてる。
 
 
M)幸せすぎて…夢みたいで…っ
海)Mさん…っ!わかります!!
M)海璃ちゃん…っ
海)私だって…いまだに夢みたいで…
  ずっとずっと大好きだったTさんが
  私なんかのこと好きになってくれて…っ
M)うん…っ
海)今は両想いだなんて…
  信じられないんです!
M)うんっ!
海)本当に…大好きで…
  嬉しすぎて、…っ
M)うん!わかるよぉ…っ
♡)わぁぁぁんっ!
  二人ともおめでとう!!
M)ううう…っ
海)ぐす…っ
◇)…っ
 
 
ヤバイ。
涙出てきちゃった。
 
なんだこのピュアな会は。
 
 
K)すげぇ…日本って平和だ。
◇)え?
K)女子会でみんながこうして
  自分の彼氏が大好きで
  幸せすぎて泣いてるって…
  すごくない?w
 
 
Kちゃんの言葉に、
「確かに!」って言いながら、
あたしは笑い泣きした。
 
 
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 
 
仕事を終えて家に帰ると
◇はなんだかご機嫌で。
 
ソファーでころころしながら
ずっとニコニコ…いや、ニヤニヤしてる。
 
 
岩)……。
 
 
俺とのHをそんな楽しみにしてくれてんの?
可愛いヤツーー♡
 
 
◇)お風呂あるからねー♪
岩)一緒に入る?♡
◇)あたしもう入った!
岩)もう一回入る?一緒に♡
◇)入らん!
岩)……。
 
 
あれ。おかしいな。
 
 
岩)何さっきからニヤニヤしてんの?
◇)むふふ…聞きたい?♡
岩)うん。
◇)実は…ね、大ニュース…!
  MちゃんとJさんが付き合ったのーー!!
岩)あ、そうなんだ。
 
 
ほんとに付き合ったんだ。
 
 
◇)ちょっと何そのうっすいリアクション!
岩)いや、だって…
 
 
昼間、臣さんからチラッと聞いてたし…
 
 
◇)今日の剛典は朝からつまんない。
岩)はぁ!?
◇)反応が薄くて。
岩)うわっ!すっげぇ!!
  あの二人付き合ったのー?マジでぇ!?
◇)よし、合格。
 
 
なんだこれ。
 
 
岩)あの二人が付き合って
  なんでお前が喜ぶの?
◇)だっておめでたいじゃん!!
岩)んー、まぁ。
◇)あ、そうだ!
  海璃ちゃんとTくんも付き合ったんだよ!
岩)ああ、あのイイ感じだった二人ね。
◇)そう!
岩)すげぇな。冬休みの間に
  カップルめっちゃ誕生してんじゃんw
◇)そうなの!!
 
 
◇は嬉しそうに
クッションをバフバフ叩いた。
 
 
◇)それで今日の女子会は
  いっぱいシェアハピしてもらってきたの♡
岩)ふーん。
  みんなでAVでも観てたのかと思った。
◇)はぁ!??
岩)ずっとニヤニヤしてるから。
◇)意味わかんない!何言ってんの?最低!
  あたしのせっかくの脳内Jさんが
  今一瞬で汚されたー!
岩)はぁ!?なんだよそれ!!
◇)とっととお風呂行け!あほ!
岩)…っ
 
 
彼氏になんつー言い草だ!!
ひどすぎる!!!
 
 
岩)もう怒った。
◇)は?
岩)なんなんだよ!
  朝からJ、J、って
  あいつの話ばっかり!
◇)…っ
岩)そんなにあいつが好きなら…っ
 
 
ぎゅ。
 
 
岩)…っ
 
 
なんだこれ。
 
 
◇)やだ…。
岩)え…?
 
 
何その甘えた声。
 
 
◇)剛典が好き。
岩)…っ
 
 
いきなり可愛く甘えてきたんですけど…
 
 
◇)大好きだよ…?
岩)////
 
 
そんなんで簡単に流される俺じゃ…
 
 
◇)早くHしたいから…
  お風呂…入ってきて?///
岩)う、うん…///
 
 
可愛い!!
いきなり可愛い!!
 
ずるいぞ!!///
 
 
岩)行ってきます!!!
 
 
俺は猛ダッシュで風呂に向かった。
 
 
岩)ぷはぁぁぁ……///
 
 
ああ気持ちいい。
風呂はやっぱり最高だな。
 
しかもこの後に
◇とのイチャイチャタイムが
待ってるかと思うと
さらに最高だな。
 
ふふんっ♡
 
 
……って、ちょっと待てよ?
俺ってば簡単に丸め込まれてない?
 
手のひらでコロコロされちゃってない?
 
 
あいつは俺というものがありながら
他の男に目をハートにして
カッコイイカッコイイって
はしゃぎすぎだよな?
 
やっぱりもう少しガツンと
言ってやんないと…
 
 
岩)よし!!
 
 
ザパーッと風呂から上がって
頭をガシガシ拭いて。
 
 
岩)◇ーー!
 
 
リビングに戻ると、◇の姿がない。
 
 
岩)あれ…?
  どこ行った?◇ーー?
 
 
◇の部屋をノックしても反応なし。
開けてみても、いない。
 
 
岩)◇ーー?
 
 
寝室を開けてみると、
ほんのりダウンライトが点いてて。
 
 
岩)◇…?
 
 
そっとベッドに近付くと、
布団の中から◇がひょっこり小さく顔を出した。
 
 
岩)もうベッド入ってんの?
  いないからびっくりした。
◇)……うん。
 
 
あれ。
また甘えた声出して。
 
なんだよ。可愛いじゃん。
 
 
◇)剛典のこと…ずっと待ってた…///
岩)え…?///
 
 
甘えた声でそんなこと言われて
思わずドキッとしちゃう俺。
 
 
◇)……ね、…早く…来て…?///
岩)////
 
 
え、何これ何これ。
ヤバイ。
めっちゃ興奮してきた。
 
そういうこと?
もういきなり襲いかかっていいってこと?
 
 
◇)ね、早く…、///
岩)…っ///
 
 
もうたまらん!!///
 
 
ガバッッ!!!
 
 
岩)!!!
 
 
こ、これは…っ!!
 
 
◇)////
岩)////
 
 
な、な、なんで…
 
 
◇)なんで固まるの…///
岩)いや、え、ちょ…、っ///
◇)恥ずかしいから凝視しないで///
岩)いや、するだろこれは///
 
 
エッチな下着、着てくれちゃってるんだけど。
 
 
岩)なんの…ご褒美…?///
 
 
俺、なんかしたっけ??///
 
 
◇)そんなんじゃ…ないもん…///
岩)じゃあ…なんで…///
 
 
どうしよう。
めっちゃエロい。すげぇエロい。
 
しかも自分で着といて恥ずかしがってんのが
クッソ可愛い。
 
 
◇)だって…今年初めての…Hだし…///
岩)////
 
 
だから気合い入れてくれたんすか!?
 
 
岩)すげぇ楽しみにして帰ってきたんだよ、
  今日、俺。
◇)うん…、///
 
 
◇は照れたように頷いて、
俺の首に腕を回してきた。
 
 
◇)あたしも…だよ?///
岩)え…?///
◇)楽しみに…してたんだもん…///
岩)…っ
◇)だから…これ、着たの…。
  剛典…喜んでくれるかなぁ…って///
岩)////
 
 
たまらん!!!!
 
 
岩)死ぬほど喜んでるなう///
◇)あははっw
 
 
あーーーもう…マジ可愛い。
 
 
岩)てかさっきも思ったけど
  なんかお前、すげぇイイ匂いする。
◇)え?お風呂入ったから?
岩)そうじゃなくて。
◇)……あっ!
  ボディクリームかも!
  剛典がくれたクリスマスコフレの。
岩)ああ、あれか!
 
 
サンストーンの髪飾りと一緒に
あげたやつ。
 
 
岩)ボディクリーム塗っちゃったの?
  舐めれないじゃん。
◇)剛典が舐めそうなとこには
  塗ってないもん///
岩)何それ。
 
 
俺はガバッと◇に跨った。
 
 
岩)お前の身体で俺が舐めないとこなんて
  あると思ってんの?
◇)……何…その…変態発言…///
岩)だって…舐めてくださいと
  言わんばかりの下着じゃん?これ。
◇)…っ///
 
 
薄い布地を俺がツンと引くと
◇は恥ずかしそうに口を尖らせた。
 
 
岩)何その顔、かわいw
◇)////
 
 
もう早くどうにかしたくて、
身体が疼いてるんですけど。
 
 
◇)ね、剛典…、
岩)…っ
 
 
◇は甘えるように俺に手を伸ばして…
俺の耳元に唇を寄せた。
 
 
◇)……剛…典…、///
岩)////
 
 
名前を呼ばれただけなのに…
 
そのあまりに甘くて色っぽい響きに
ドキッとする。
 
 
◇)……大…好き…、///
 
 
可愛く囁かれた瞬間、
ドクンと身体が跳ねた気がした。
 
 
岩)////
 
 
ああ、ダメだ俺…。
 
今年も◇に転がされる予感しかない。
 
 
だって…ずるいんだもん。
可愛いんだもん。
 
でもいいや。
 
 
きっと◇に転がされてんのが
俺には丁度いいんだ。
 
それが平和で幸せなんだ。
 
 
◇)いっぱい…しよ…?///
岩)……する///
 
 
 
そう、これが俺らの、愛の形。
 
 
 
 
 
 
ーendー

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