目を覚ますと
♡は俺の腕の中で、ぐっすり眠ってた。
臣)何時だろ…
ベッドの時計に目をやると
臣)まだ23時か…
俺は♡の寝顔を見つめた。
臣)……
柔らかい頬に…そっと触れる。
まだ少し、顔赤いな…
つーか…
なんか…
すげぇエロかったよなーー//
思い出しただけで
ちょっとヤバい…///
なんだったんだろ…
酔うとあんなに
エロくなんのかな…?
って、それなんか危ねぇじゃん!
もう~~~
俺はしばらくして
♡を起こさないように、そっとベッドを出て
シャワーを浴びた。
つーかすげー豪華な造りだな…
風呂でか!!
あいつ…
起きたら風呂入りたいかな?
すげー
ジャグジーもついてる。
ラブホか!って。
入浴剤も…いっぱいあんなー。
風呂にお湯をためて、ベッドに戻ってくると
♡はまだ眠ってて…
俺はベッドの縁に腰かけて
♡の頭をそっと撫でた。
♡)ん…
あ、やべ。
起こしちゃった?
♡)臣く…ん…
え?
♡)……
あれ?寝てる。
寝言??
臣)……
寝言で…
俺の名前呼ぶとか…
ちょっとくるなーー//
なんだよほんともう…
愛しくなって
思わず♡の頬に触れると
♡が少しだけ目を開けた。
♡)ん…
臣)あ、ごめん。
♡)……
俺が手を離すと
♡は目を閉じたまま
一生懸命、俺の手を探してる…
臣)どうした?
♡は俺の手を見つけると
自分の頬に持っていって…
目を閉じたまま、俺の手にすり寄って
にっこり笑った。
臣)え?寝ぼけてんの?//
なんだよこれ…
可愛すぎんだけど…//
臣)もう~~~~//
俺が♡の頭をくしゃくしゃにすると
さすがに♡は目を覚ました。
♡)あ…
臣)おはよw
♡)ん~~~
おはよ…//
臣)あ~もう///
チュッ
♡)わっ//
な、なに~//
臣)別に。
♡)……//
臣)酔い、冷めた?
♡)え?
臣)え?って…w
♡)あ…、えっと…//
臣)風呂入る?
♡)え?
臣)めっちゃ豪華な風呂w
♡)え!何それ…
臣)ん。
俺は♡を抱き起こした。
♡)え、え、何このお部屋!!
臣)はい?
♡)すっごく広い!!
臣)え…今更…?
♡)え、え、えー!!!
♡は驚いて
キョロキョロ周りを見渡してる。
♡)何これー!!
臣)一応スイートだからねー
♡)えっ!!!ここ、スイートなの?!!
臣)はい。
♡)なんでっ!??
臣)なんでって…
一瞬でも、おっぱいに気を取られた
お詫びっつーか…
♡)すごーいすごーい♡
お風呂も見たい!!
臣)どうぞ?w
♡は浴室に走って行った。
♡)キャー!!♡♡
臣)ぷっw
♡)何これ~!!♡♡
臣)すげーよな?
♡)すごいすごい~~♡♡
臣)入りたくなった?
♡)うんっ♡♡
あ、もうお湯たまってる。
臣)ためときましたー
♡)え??
臣)お前入りたいかと思って…
♡)えー!!!
なんでそんな優しいの?
キュン♡♡
臣)久々に出たーーww
♡)じゃあ入ってきてもいーい?
臣)どーぞ?w
♡は嬉しそうにドアを閉めた。
つーか…
すっかり元気だなw
良かった…
ー続ー
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