[322]幸せな時間(隆二&♧Side)

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隆)♧、朝ご飯来たよーー
♧)……。
隆)♧ーー。
♧)……。
 
 
……はい、完全に俺のせいですよね。
反省…。
 
 
隆)朝ご飯、すっげぇ美味しそうだよ!
♧)……。
隆)食べたい?
♧)……(こくん)
隆)起きれる?
♧)……(ふるふる)
 
 
……だよね。
 
 
隆)よし、わかった。
 
 
俺が責任を取って、食べさせてあげよう。
 
 
隆)ほら、つかまって。
 
 
♧をゆっくりと抱き起こして
ヘッドボードにもたれさせた。
 
気怠そうに髪をかきあげる仕草が
あまりに色っぽくて、ドキッとする。
 
 
隆)はい、持ってきたよ!
 
 
料理が並んだテーブルを
ベッドサイドまで運んで、
俺はベッドの淵に腰掛けた。
 
 
隆)ほら、あーん。
♧)……。
 
 
ぽーっとしたままゆっくり口を開ける♧。
 
その可愛い小さな口に、
サラダをそーっと運ぶと…
♧はゆっくりそれを噛んで、飲み込んだ。
 
 
隆)……///
 
 
そんな仕草さえ色っぽいって…
どうなってんのかな、ほんと。
 
 
♧)……もっと、
隆)////
 
 
可愛くねだられて、
パンやスープやムニエルも
順番にゆっくりと食べさせた。
 
 
隆)美味しい…?
♧)……(こくん)
隆)////
 
 
な、なんだろうこれは。
ただ食べさせてあげてるだけなんだけど
なんかすげぇエロくて…
 
なんか変なプレイしてるみたい!///
 
 
♧)隆二…くん…
隆)は、はい!///
 
 
また可愛く口をあけるもんだから…
また食べさせてあげて…
 
♧はごくんと飲み込んだあと、
やっとふふっと力なく笑った。
 
 
隆)////
 
 
なんだろう、やっぱりエロい!///
 
 
この色気がおかしいんだよ!
なんでこんなダダ漏れなわけ?!
 
♧ってさ、主成分は色気だよね?
色気で出来てるでしょ!!
 
 
♧)ふふ…♡
隆)…っ
 
 
……可愛いぃぃぃぃ///
 
なんなんだよこれは〜〜〜!!
 
 
……いや、元はと言えば
♧をこんな動けなくした
俺のせいなんだけどさ。
 
 
♧)……ね、…キス…して?
隆)えっ///
 
 
その言葉にドキッとして
俺は思わず手を止めた。
 
 
俺をじーっと見つめる♧の瞳は
なんだかうつろで、熱っぽくて。
 
 
吸い寄せられるように唇を重ねたら…
♧はまた「ふふっ」と色っぽく微笑んだ。
 
 
隆)////
 
 
ダメだ。
なんか俺もうメロメロだ///
 
 
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 
 
隆二くんに朝ご飯を食べさせてもらって
なんだかくすぐったくて、楽しくて。
 
少し休んでから、バスローブを羽織った。
 
 
♧)シャワー浴びてきてもいい?
隆)あ、うん、どうぞ///
 
 
腰から下が、なんだか重たい。
 
でもそんな感覚さえも、なんだか愛おしい。
 
 
シャワーで身体を流して、
髪を乾かして。
 
バスルームに並んでるアメニティは
どれもこれも高級なものばかりで
なんだかいつもより化粧ノリがいい気がした。
 
 
♧)ごめんね、お待たせ。
隆)…っ、あ、うん、おかえり///
♧)……?
 
 
隆二くんの様子がなんだか少し、変。
 
 
♧)どうしたの…?
 
 
そっと顔を覗き込むと…
 
 
隆)わ、なに?!///
 
 
動揺したように一歩後ろに下がった。
 
 
隆)なんか…♧…、
  色気がすごいから
  あんまりくっつかないで…///
♧)ええ?!
隆)ドキドキしちゃう…///
♧)////
 
 
何を言ってるのかな?
 
 
♧)……エステ…効果かな?
隆)かな?///
♧)アメニティが高級だったから…かな?
隆)かな?///
♧)隆二くんといっぱいしたから…かな?///
隆)////
 
 
私の言葉に、
隆二くんは照れたように顔を赤くして
シャワーに逃げていった。
 
 
♧)////
 
 
さっきはあんなに激しく私を抱いておいて、
 
今はドキドキしちゃうとか言って
赤くなって照れてて…
 
隆二くんって、なんかずるい///
 
 
 
……
 
 
 

 
 
 
隆)よし、行きますかー!
♧)うんっ!
 
 
ホテルをチェックアウトして
向かう先は、香嵐渓。
 
ここからは車で1時間くらい。
 
 
11種類の楓が4000本もある渓谷で、
今は紅葉がとっても綺麗なんだって。
 
 
隆)岩ちゃん達は今日もLIVEかー。
♧)はっ、そうか!そうだよね。
隆)三日公演キツイだろうなー。
♧)大変だね…。
 
 
昨日も今日も明日も。
あんなパワフルなパフォーマンスをするなんて
へとへとになっちゃうだろうな…。
 
 
隆)俺は♧とラブラブデートだけど〜〜
  へへへーw
♧)……///
 
 
嬉しそうに笑う隆二くんが可愛い。
 
 
♧(じーーーっ)
隆)ん…?
♧)あ、ううん、なんでもない///
 
 
運転してる隆二くんがカッコ良くて
昨日から気付けばついつい
見惚れちゃってる私。
 
 
♧)運転疲れない?大丈夫?
隆)あんねぇ、全然大丈夫。
  隣に可愛い彼女が座ってるから
  そっち見れば元気出るから大丈夫。
♧)……///
 
 
それからあっという間に辿り着いた香嵐渓。
 
今は丁度もみじまつりの時期みたいなんだけど
平日だからかあまり人がいなくて。
 
 
隆)お年寄りしかいなくない?
  えい、取っちゃえw
 
 
そう言って隆二くんはマスクもサングラスも
外しちゃった。
 
 
♧)大丈夫かな?
隆)大丈夫大丈夫w
  あんね、俺たち、
  おじいちゃんおばあちゃんには
  気付かれないのw
♧)ええ?
隆)ほら、言ったじゃん。
  前に臣と施設行った時も
  誰も気付かなかったってw
♧)あ、そういえば…
隆)だからだいじょーぶw
 
 
隆二くんはニッコリ笑って私の手を取った。
 
 
♧)……///
 
 
こんな風に手を繋いで外を歩けるなんて
滅多にないから、嬉しいな。
 
 
隆)え、ちょ、ヤバ…ッ!!
♧)わぁ…っっ
 
 
目の前に広がるのは、
色とりどりの綺麗な木々。
 
 
隆)え、すご…っ、ちょ、ごめん。
  俺、紅葉ナメてたわ。
♧)うん…っ
隆)こんなすごいと思わなかった…。
♧)私…も…。
 
 
思わず見惚れるくらい色鮮やかなその景色に
二人でしばらくその場に立ち尽くした。
 
 
隆)めっちゃいい時に来たんじゃん?俺たち。
♧)うん…っ、そう思う…!
 
 
川沿いをゆっくり歩くと
まるでトンネルみたいになってる
紅葉の道があって。
 
 
隆)すっげぇ……すっげぇ……
♧)ほわぁぁ……
 
 
私たちはぽーっと上を向きながら
まっすぐ前に進んだ。
 
 
隆)あ、ここ撮影スポットらしいよ。
  撮ろうよ。
♧)うん!
 
 
橋の手前で、紅葉をバックに二人でパシャリ。
 
 
隆)すげぇなここ…ロケとかで使えそう。
 
 
そういう発想になるのは
隆二くんの仕事柄、かな?
 
 
♧)紅葉のミュージックビデオとか
  三代目、ないよね?
隆)うん。新しくて良くない?w
♧)今月中に撮らないと
  紅葉終わっちゃうけど…
隆)ぜってぇ間に合わないじゃん!!
 
 
そんな話をしながら二人で笑って。
 
つき当たりの広場には出店が並んでた。
 
 
隆)めっちゃいい匂いする!食べたい!
♧)お腹空いてるの?
 
 
朝ご飯食べたばっかりだけど…
 
 
隆)空いてはいないけど食べれる!食べたい!
 
 
さすが隆二くん。
 
フランクフルトや五平餅や刀削麺、
次々に買うから私も一口もらって。
 
どれもこれも美味しいねーって
二人で笑って。
 
 
それからまた、紅葉狩り。
 
お寺を通ったり、少し険しい道を抜けて
山を登ったり。
 
 
隆)いやーー、マジで綺麗。
♧)うん。
隆)紅葉がこんなに素晴らしいって
  今日初めて知ったわ。
♧)あはははw
隆)紅葉の素晴らしさを知らずに死ぬ人は
  人生損してる!
♧)そんなに?!w
 
 
思わず私が笑うと、
隆二くんは繋いでる手にキュッと力を込めて…
 
 
隆)♧と一緒だからかも。
 
 
そう言って、優しくふにゃんと微笑んだ。
 
 
♧)////
 
 
その笑顔に射抜かれたように、
とくんとくんと胸が鳴る。
 
私はこうして何度隆二くんに恋するんだろう。
 
 
♧)……隆二くん…///
隆)んー?
♧)……大好き///
 
 
下を見ながら呟いたら…
 
 
隆)俺も大好き!
 
 
隆二くんは嬉しそうに笑って、
私を高く抱き上げた。
 
 
♧)きゃぁっ///
 
 
びっくりしたけど…
隆二くんの肩越しに見えたのは、綺麗な渓谷。
 
 
♧)……わぁ…///
隆)ここからの眺めもすごいね。
♧)うん…っ
 
 
本当に本当に、綺麗。
 
隆二くんと見れて、良かった。
隆二くんと見れて、嬉しい。
 
 
♧)ふふ…♡
隆)なーにーw
♧)……隆二くんが…
  さっき言ってくれたこと、嬉しいなって。
隆)んー?
♧)こんなに綺麗に見えるのは
  隆二くんと一緒だからかなぁって…。
 
 
好きな人と一緒だと、
どんな感情も、二人分になる気がする。
 
こんな嬉しい幸せな気持ちも、二倍になる。
 
 
隆)へへへ、やっぱりそうかな?w
♧)うん…///
 
 
ふと顔を上げると、視線が重なって。
 
見つめ合う瞳には、
色鮮やかな赤色が映ってる。
 
 
♧)隆二くんの目が…紅葉だ。
隆)♧の目も紅葉だよ。
♧)ええ?w
隆)あはははw
 
 
笑い合った後、また見つめ合って。
 
ゆっくりと唇が近付いたら、
人の話し声が聞こえてきた。
 
 
女)ふぅ、疲れたねぇ…
男)もう少しだ、頑張れw
 
 
おじいちゃんとおばあちゃんの姿が見えて、
私たちは慌てて離れた。
 
 
隆)危なかった…//
♧)うん…//
隆)まぁ別に見られてもいいんだけど。
♧)キスしてるとこ?///
隆)うん。ダメ?w
♧)恥ずかしいよ…//
隆)近頃の若者は!って怒られるかな?w
♧)私たち、「若者」かな?
隆)え?!もう若者じゃないの!?
  おっさん?!
♧)あはははw
 
 
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 
 
色鮮やかな紅葉を眺めながら
ゆるやかな道をくだって。
 
すれ違うのは
おじいちゃんおばあちゃんばかりで
本当に俺は一度もバレなかった。
 
 
♧)なんか…いいなぁ…。
隆)ん?
♧)おじいちゃんおばあちゃん、
  みんな仲良くて、幸せそうで。
隆)……。
 
 
確かにみんな仲良く手を繋いで
幸せそうに笑い合ってる。
 
 
隆)俺たちもまた来ようよ。
♧)え…?
隆)おじいちゃんおばあちゃんになったら。
♧)…っ
隆)そんでさ、また歩こうよ、この道。
  仲良く手繋いでさ。
♧)……。
 
 
そんな穏やかな未来を思い描くと
心がほんわりあたたかくなる。
 
♧を見れば、少し目を潤ませて、
俺を見つめてて。
 
 
隆)……♧、好きだよ。
 
 
静かに重ね合わせた唇は
柔らかくて、優しくて。
 
 
隆)幸せだね…///
♧)……(こくん)///
 
 
これから何度だってこんなキスをして。
何度だって、手を繋いで。
 
何度だって、こんな幸せな時間を
二人で一緒に過ごしていくんだ。
 
 
 
 
……
 
 
 

 
 
 
 
隆)北と南、どっちから帰るー?
♧)えっ、それはどう違うの??
 
 
駐車場に戻ってきて、ナビをセット。
 
 
隆)南はねぇ、来た道。
  北はプラス1時間かかるけど、
  どっか寄れるかも。
♧)時間かかっちゃうなら
  隆二くん疲れちゃうし…
隆)こらーー。
♧)え?
隆)言ったじゃん。
  俺は疲れないのー!
  隣に可愛い彼女が…
♧)じゃ、じゃあ…北!///
隆)ふはっ、了解w
 
 
左手で、小さな手をキュッと握って。
 
 
北をぐるーっと通る帰り道は
途中で諏訪湖に寄った。
 
 
隆)長野県まで来ちゃったよ!w
♧)すごーい!w
隆)なんか空気が綺麗じゃない?
♧)うん!そんな気がする!
 
 
綺麗な青空に白い雲。
そんな絵に描いたような景色が
湖の水面に綺麗に反射していて。
 
本当に本当に綺麗で、
二人で感動しながら
また写真もたくさん撮った。
 
 
近くのガラスの里ってところでは
綺麗なガラス作品をたくさん見て。
 
 
♧)これすっごく綺麗!♡
隆)おお〜!すごい!
♧)ほら、光にかざすとキラキラ光るの!
隆)綺麗だね!
  これで飲んだら何でも美味しくなりそうw
♧)あははは♡
隆)お土産に買ってこうか♡
♧)誰の?
隆)俺たちだよ!w
♧)ほんと?!
隆)うん、お揃いで使おうよ♡
♧)欲しいっ♡
 
 
ってことで、1つ5000円のグラスを
お揃いで2つ購入。
 
帰ったら早速何か飲もうねー♡
なんてご機嫌な♧が可愛くて。
 
 
そこからまた車で走ると富士山が見えてきて。
 
もしかして富士急近いんじゃない?
なんて調べてみたら、
丁度閉園1時間前で、勢いで駆け込んでみた。
 
車を降りて、二人で猛ダッシュ!w
 
 
時間ないから乗れるだけ乗ろう!って
二人で走り回って。
 
俺が絶叫系好きだって言ったら
♧が「私も!」とか言うから
絶叫系ばっかり片っ端から攻めた。
 
閉園間際だったから
どのアトラクションも割と空いてて
1時間でたっぷり満喫できた。
 
 
隆)あははは、こんな走ったの久しぶりw
♧)小学生みたいにはしゃいじゃった!w
隆)やべぇ、楽しすぎた〜〜ww
♧)あはははw
 
 
車に戻ってきたらお腹もペコペコで。
 
帰りは八王子のイタリアンで
めちゃめちゃ美味しいピザとパスタを食べて
帰ってきた。
 
 
隆)長旅だったなぁ〜〜〜w
♧)隆二くん、本当にお疲れさまw
隆)だーかーらー、俺は疲れてないの!
  隣に可愛い彼女が…
♧)もう、わかったってばー///
隆)あはははw
 
 
風呂も入り終えて、
ソファーに並んで座ってお茶を飲んで。
 
グラスはもちろん、今日買ったやつ。
 
 
♧)こんな綺麗なのに耐熱なんて
  すごいねぇ。
隆)1個5000円だからねw
♧)ね!高いよね!でも綺麗♡
  ……あ、写真見てるー!
  私も一緒に見たい!
隆)おいでおいでー♡
 
 
♧の腰を抱き寄せて、
今回撮った写真を二人で振り返った。
 
俺たちどんだけ撮ったんだよってくらい
フォルダには山ほどの写真。
 
 
隆)俺はやっぱりこの浴衣の♧が
  ダントツ1位だなぁ///
♧)えっ…///
隆)ほんとヤバイ。可愛い。エロい。
  日本一浴衣似合うよ、マジで。
♧)何言ってるの、もう…///
隆)ほんとだってば!
  俺が浴衣大賞あげる。
♧)あはははっw
隆)あ、でもね、ちょっと待って。
  これ。この♧もヤバイ。
 
 
エステ帰りの色っぽい♧。
メイクがいつもより大人っぽいやつ。
 
 
隆)ほんとヤバイ。可愛い。エロい。
♧)さっきと同じこと言ってるよ///
隆)だって!!
 
 
褒めまくる俺に照れたのか、
♧が俺から携帯を奪った。
 
 
♧)私はね、この隆二くんが好き!
隆)ん?
♧)ご飯食べてニッコリしてる隆二くん♡
隆)え、これ?w
 
 
何がいいのか全然わかんない。
 
 
♧)あ、これもお気に入り!
隆)いや、さっきと一緒じゃん!
  食ってるとこじゃん!w
♧)あとね、これ〜!
  これもすっごく好きなのー♡
隆)だから食ってるとこじゃん!w
  食ってるとこばっかじゃん!w
♧)あはははw
 
 
♧はニコニコ笑いながら
食べてる隆二くん、可愛いんだもんって。
 
 
隆)なんかもっとさぁ、
  ♧がキュンとしてくれたり
  ドキッとしてくれたりするような
  俺の写真、ないのー?
♧)ええ?w
 
 
まぁでも写真撮る時に俺キメ顔とかしないし
そんなのないか。
 
 
♧)浴衣の隆二くんとかは…
  色っぽくてドキドキだよ?///
隆)ほんとー?
♧)隆二くん…浴衣すっごく似合うもん…
  日本一似合うもん…///
隆)あ〜!俺の真似した〜〜!!
♧)だって、ほんとだもん。
  浴衣大賞あげる…///
隆)それは♧にあげたやつ!w
♧)あははは♡
 
 
幸せそうな二人の写真がいっぱい。
こうして思い出が増えていくんだなぁ。
 
 
隆)弾丸だったけど盛り沢山だったよね。
♧)うん♡
隆)ほんと楽しかったなぁー。
♧)うんっ♡
 
 
♧が嬉しそうに笑ってくれるだけで
俺も嬉しい。
 
 
隆)景色はどれも綺麗だったしぃー
♧)うん♡
隆)料理はどれも美味しかったしぃー
♧)うん♡
隆)♧はずっと可愛かったしぃー
♧)え…っ///
隆)いっぱいHしたしぃー
♧)////
隆)愛が深まった三日間だった!
 
 
満足度100%!!
 
 
隆)ん?
 
 
なんか♧が照れた顔してる。
 
 
♧)私…も…
隆)ん?
♧)本当に楽しくて、嬉しくて、
  幸せな時間だったよ…?
隆)……。
♧)隆二くん、ありがとう♡
隆)……。
♧)大好き、ふふ///
隆)……///
 
 
はぁ、やっぱり可愛い。
 
 
隆)愛は深まった?
♧)え?深まった…んでしょ…?
隆)え?
♧)隆二くんが深まったって言ったから…
隆)俺の思い込みだったら
  どうしようって思って。
♧)思い込みじゃ…ないもん…///
隆)ほんと?
♧)……深まったよ?
隆)じゃあ…、確かめていい?
♧)えっ…
 
 
長距離ドライブして
散々はしゃいで疲れてるはずなのに、
俺ってほんと不思議。
 
それでも♧が欲しくなるんだから。
 
 
♧)また…するの…?///
隆)……。
♧)いっぱい…したのに…?///
隆)……。
 
 
それでもしたいんだよって
想いが通じるようにじーっと見つめたら…
 
 
♧)……ずるい///
 
 
通じたみたいw
 
 
隆)♧、大好き。
♧)////
 
 
本当に幸せな三日間だったから…
 
その最後はやっぱり、さ。
 
 
その愛を確かめ合って、終わろうよ。
 
 
隆)大好きだよ。
♧)……私も、大好き///
 
 
 
 
 
 
ーendー

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  1. さゆがん より:

    隆二くんターンはほっこりあったかい気持ちになります*ଘ(੭*ˊᵕˋ)੭* ੈ✩‧₊˚
    やりまくってスッキリしててもオッケー←

  2. きよママ より:

    私も楽しい3日間だったわ~❤
    (^з^)-☆

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