[208]花火と思い出

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俺たちの新居から
♡が前住んでたマンションまでは
車で5分くらい。
 
着くまでの僅かな間、
タクシーの中でスマホをいじってると…
 
 
『姫の浴衣姿、可愛い!!😍』
『今日の髪型大人っぽくて好き!💕✨』
『彼氏とデートですか?🙈いいなぁ〜』
『今日の姫ちゃんセクシー!💓』
 
 
♡のホームページは予想通り、大反響。
 
そうだろそうだろ。可愛いだろ。
俺の彼女だからな。
 
 
『今日は姫と買い物。
 誕生日プレゼント全然喜んでくれない
 ツンデレ姫。
 アクセサリーは好きな人以外からは
 要らないそうです。
 キッパリ振られたおじさん。』
 
 
臣)ぶっww
 
 
松浦さんはまた
♡とのツーショットを載せてて…
 
松浦さんは笑ってるのに
♡はプレゼントを抱えながら困り顔。
口尖ってるし…w
 
 
『なんだかんだで松浦さんと姫
 仲良しですね🙌笑』
『口尖ってる姫、可愛い😂笑』
『アクセサリー欲しい!松浦さん買って!』
『お買い物いいなー💕』
 
 
コメントもいっぱい集まってる。
 
 
「お前といる時はいっつもこんな素直なの?」
 
 
松浦さんが拗ねたように言ってたっけ。
 
 
♡)花火楽しみだねー♡
臣)……
 
 
きっと♡のこんな笑顔が
見たかっただけなんだろうな。
 
 
♡は俺の手を握りながら、ニコニコご機嫌。
 
 
ピロピロ♪ピロピロ♪
 
 
臣)あ、Sさんだ。
 
 
届いたLINEを開くと…
 
 
『なんで臣の写真なの?!
 全然いらない!!』
 
 
臣)……
 
 
ひでぇマネージャーだな…。
 
 
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 
 
懐かしいマンションの前。
 
タクシーを降りてササッと中に入ると
寅さんが笑顔で迎えてくれた。
 
 
♡)お久しぶりですー♡
寅)おお!二人とも浴衣かい!
  いいねぇ〜〜〜♪
♡)えへへー♡
寅)屋上は貸切にしてるから
  ゆっくり見ておいでーー
臣)ありがとうございます。
 
 
人がいないのを確認して、
二人でエレベーターに乗り込んだ。
 
 
♡)懐かしい〜〜〜〜♡
臣)俺も懐かしいw
 
 
いつも降りてた7階を通り過ぎて
屋上まで一気に上がった。
 
 
臣)おお〜〜
  こっちも懐かしいw
♡)ねっ♡
 
 
臣くんと一緒に寝転がった
ビーチチェアもそのままで。
 
 
柵の方まで進むと、
 
 
パパパパンッ!
 
 
予告の花火が打ち上がった。
 
 
臣)時間も丁度良かったな。
♡)うんっ♡
 
 
柵の手すりに手を置くと、
私の左手に臣くんの右手が重なって…
 
そのまま握られた手は、
恋人繋ぎに変わった。
 
 
あの時と…同じ…。
 
 
♡)……///
 
 
チラッと隣を見たら、
 
 
臣)へへ…w
 
 
臣くんが少し照れたように笑った。
 
 
♡)なんか…
  いろいろ思い出しちゃう…///
臣)俺もーーw
 
 
なんだか胸がきゅってなって
臣くんにぴとっと寄り添ったら、
 
 
ヒューーーーーーッ……
ドーーーンッ!!
 
 
花火が次々に打ち上がり始めた。
 
 
♡)わぁっ…キレイ!♡
臣)すげ〜〜〜♪
 
 
赤…、青…、緑…、黄色…、ピンク……
 
 
色とりどりの花火が
夜空を彩っていく。
 
 
2年前に一緒に見た時は
手を繋いでるドキドキで
花火に集中出来なかったし…
 
 
花火に照らされた臣くんの横顔が
すごく綺麗で
見惚れてたんだった。
 
 
そんなことを思い出しながら
ふと臣くんを見つめたら…
 
 
臣)ん…?
 
 
優しい笑顔と、視線が重なった。
 
 
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 
 
俺をじっと見つめる♡の瞳に
夜空の花火がキラキラ反射してる。
 
 
臣)……
 
 
2年前は…
無理矢理♡と手を繋いで
心臓バックバクで…
 
それを誤魔化すように花火を見上げて
いっぱいいっぱいだったなー
なんて。
 
懐かしい記憶が蘇る。
 
 
♡)臣くん…大好き///
 
 
今はこんなに素直に気持ちを伝えてくれる♡が
隣にいて。
 
 
臣)俺も大好き。
 
 
気持ちを伝え合う度に、幸せを感じる。
 
 
♡)えへへ…♡
 
 
可愛く笑う♡の頬に、キスをして。
 
二人でまた、鮮やかな夜空を見上げた。
 
 
♡)今の可愛くて好きー!
臣)ピンクのハートのやつ?
♡)うんっ!
臣)俺はこれ!!柳みたいなやつ!
♡)綺麗だねっ♡
臣)うん!
 
 
携帯でも撮ろうとしたけど
イマイチ綺麗に映らなくて
裸眼で楽しむことにした。
 
花火って難しいな。
 
 
臣)あ、またお前の好きなやつ!
♡)わーいっ♡
臣)下の方にもいっぱい上がってる!
♡)ほんとだ!すごーいっ!
 
 
二人ではしゃいでるうちに
あっという間に終わりの時間が来て。
 
 
♡)もう終わっちゃったぁ……
 
 
♡が寂しそうに呟いた。
 
 
♡)綺麗だったなぁ……
臣)なーー。
♡)花火大好き。
臣)うん。
♡)臣くんと見れて嬉しい♡
臣)うん。
 
 
俺の手を嬉しそうに握ってる♡。
 
 
臣)手、離して。
♡)え?
臣)ドキドキしちゃうから離してw
 
 
俺が笑いながらそう言うと
すぐに思い出したのか、
 
 
♡)ドキドキしちゃダメなの…?
 
 
♡も2年前の俺の真似をして
可愛く首を傾げてきた。
 
 
臣)友達なのに
  ドキドキしちゃダメだもんっ
 
 
俺が♡の真似をすると…
 
 
♡)ドキドキするんだったら
  友達じゃないもんっw
 
 
♡も悪戯に笑った。
 
 
臣)友達じゃなかったら何なのー?
 
 
コツン。
 
合わせたおでことおでこ。
 
 
♡)「好きな人」、だよ///
臣)ふーーんw
 
 
俺がキスしようとしたら…
 
 
♡)好きだから…ドキドキしてもいーい?
 
 
♡が俺を見上げてきて…
 
 
臣)どうぞ?
 
 
2年前と同じ返事をすれば…
 
 
チュッ。
 
 
可愛く触れた唇。
 
 
臣)キスされちゃったーーー
♡)キスしちゃった///
臣)ふはっw
  もっかいして♡
♡)……ん、っ
 
 
チュッ♡
 
 
臣)へへ…w
♡)えへへ♡
 
 
あ〜〜〜〜〜なんだろ。
すげぇ幸せ。
 
 
臣)もっかい♡
♡)チュッ♡
臣)もっと♡
♡)チュッ♡
 
 
背伸びしながら
何度もキスしてくれる♡が可愛くて。
 
 
臣)大好き。
 
 
ぎゅっと抱きしめたら…
 
 
♡)大好き♡
 
 
腕の中から、同じ言葉が返ってきた。
 
 
♡)今度は臣くんがチューして…?
臣)えー?w
♡)はい♡
 
 
可愛く目を閉じた♡。
 
 
臣)ん♡
 
 
チュッ。
 
 
♡)もっと♡
臣)はいはいw
  チュッ。
♡)まだーー♡
臣)チュッ。
♡)えへへ、まーだ♡
臣)欲しがりめ…w
♡)…っ!…、んんっ///
 
 
一気に舌を差し込んでキスを深めたら、
♡は慌てたように俺の浴衣を掴んだ。
 
 
♡)…ん、っ……ふ…っ///
 
 
甘く漏れる♡の息に、
一瞬で興奮する。
 
 
臣)……はぁ、
 
 
唇を離せば、♡が目を潤ませて
俺を見つめてて…
 
 
俺はそのまま♡の首筋に
唇を押し当てた。
 
 
♡)臣く…ん?///
臣)なんか…スイッチ入っちゃった…
  どうしよ…。
♡)え??///
 
 
お前が可愛い声出すから…。
 
 
♡)え、待って待って…っ///
 
 
触りたくて仕方ない。
 
 
♡)ダ、ダメだよっ!///
 
 
浴衣の上から太ももを撫でる俺の手を
♡が邪魔してくる。
 
 
臣)ん……、
 
 
お構いなしに首筋に舌を這わせたら…
 
 
♡)…ゃ…っ///
 
 
ダメとか言いながら、可愛い反応。
 
 
臣)……///
 
 
ずるいじゃん。
 
 
♡)……ダメ、崩れちゃう…っ
臣)いいじゃん、帰るだけだもん。
♡)ダメだよ…///
臣)少しでいいから。
♡)…っ
臣)触りたい。
♡)……///
 
 
とにかく♡の生肌に触りたくて
手があっちこっち行ってる俺。
 
でも浴衣ってなかなかの鉄壁で。
 
 
どう触っても、生肌に辿り着かない。
 
 
臣)ああ〜〜〜!もう!何これ!
♡)浴衣です…///
臣)脱がしたい!!
 
 
なんならもうここでシたいのに!!
 
 
♡)臣くん、落ち着いて///
臣)…っ
♡)じゃあもうお家帰ろうね?///
臣)……うん。
 
 
仕方ない。そうする。
 
 
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 
 
二人でエレベーターを降りると
管理人室にまだ寅さんがいて。
 
 
♡)寅さんっ!
  ありがとうございました♡
臣)ありがとうございました。
 
 
二人でお礼を伝えると、
ニコッと笑った寅さんが何かを持って
表に出てきた。
 
 
寅)良かったらこれ、あげるよ。
♡)あ!花火だーー!
臣)おおっ
♡)今やりたーい!
寅)公園でやっていくかい?w
  それなら火も入れておくよ。
♡)ね、ね、臣くんやろー♡
臣)いいね。
♡)寅さんありがとう♡
寅)またいつでも遊びにおいでね。
♡)はーいっ♡
 
 
私たちは花火を持って
懐かしい公園にウキウキ移動。
 
 
♡)バレないかな…?
臣)全然人いねーし大丈夫じゃね?
♡)良かったー♡
 
 
早速袋を開けて、火をつけた。
 
 
臣)出た!5本点け!!ww
♡)えへへー♪
臣)じゃあ俺これやるもんねー♪
♡)あ!またドラゴン取られちゃう!
臣)あはははw
♡)えーいっ!
臣)こら、振り回すなw
♡)あはは、綺麗だよーーっ♪
臣)浴衣焦がすなよー?w
♡)焦がさないもんっ!w
 
 
真っ暗な公園に
小さな花火の灯りが色とりどりに咲いて
すごく綺麗。
 
 
♡)えへへ♡楽しいね♡
臣)うんw
 
 
次々に火を点けたら
あっという間になくなっちゃった。
 
 
臣)お前が豪快に消費するから…w
♡)線香花火だけになっちゃった。
臣)よし、じゃあまた勝負するか?w
♡)するーーっ!w
 
 
なんだか本当に懐かしいな♡
 
 
臣)負けたら何にするー?
♡)モノマネーー
臣)また?w
 
 
笑いながら二人で同時に火を点けた。
 
 
ジジジジ……
 
 
♡)頑張れ〜〜頑張れ〜〜
臣)俺の長生きタイプだわ。
♡)またそんなこと言ってる。
  ……ああっ!!
 
 
ポトッ。
 
 
臣)はい、俺の勝ち〜〜〜w
♡)なんでぇ?!
臣)モノマネどうぞーーw
♡)ドラえもん…?
臣)いや、それはもう知ってるから却下w
♡)えーー!!
臣)新作でお願いします。
♡)んーと、じゃあねー
  いくよ?
臣)うん。
♡)……ぴぃっ…ぴぴっ…ぴぃっ
臣)ぶっww
  何それ!!ww
♡)小鳥だよ。
臣)お前、動物のモノマネは
  クオリティ高ぇよな?ww
♡)へっへへー♪
 
 
臣くんが肩を揺らして笑ってる。
 
 
臣)もっかいやってw
♡)ぴぴぃっ…ぴっ…ぴぃっ…
臣)…ぶふっww
 
 
臣くん…
小鳥ちゃん気に入ったみたい。
大爆笑してる。
 
 
♡)はい、2回戦やるよっ!
臣)ぶくくっw
  ふはっw
♡)笑いすぎだから!w
臣)はいはいw
 
 
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 
 
2本目の線香花火に火を点けたけど…
 
 
臣)……ww
 
 
さっきの小鳥を思い出すと
笑いがこみ上げてきて…
 
 
ポトッ。
 
 
臣)あ!落ちた!!ww
 
 
あっさり負けた俺。
 
 
♡)揺らすからだよーー
臣)だって…w
♡)はい、じゃあ臣くんモノマネね♪
臣)えーー何にしよう。
♡)なんでもいいよー♪
臣)よし、決めた。
 
 
俺は隣にしゃがんでる♡の肩口に
でこでグリグリ攻撃。
 
 
臣)ううう〜〜〜!!
♡)え、ちょ、なに?!w
臣)臣くん好きぃーーっ!!
♡)!!!
臣)……イノシシの真似w
 
 
俺がべぇっと舌を出すと
♡にぺちっと叩かれた。
 
 
♡)似てないもんっ///
臣)そっくりじゃん!w
  まんまお前じゃん!w
♡)知らないっ///
臣)あはははw
 
 
そんなこんなでモノマネ合戦が続いて、
最後の一本。最終決戦。
 
 
臣)じゃあ最後は負けた方が
  秘密を1つ暴露ねーー
♡)ええっ!
 
 
2年前の♡の真似をすると
♡が困ったように俺を見た。
 
 
♡)秘密なんて何もないよぉーー
臣)うん、俺もなんもないw
♡)じゃあ罰ゲームにならないw
臣)あはははw
♡)あ、火点いちゃった!
 
 
ジジジジ……
 
 
小さく弾ける火の玉を見守ってると…
 
 
♡)あああっ!!
 
 
またもや♡の負け。
 
 
臣)ほんとお前弱いよねw
♡)むぅぅぅ!
 
 
そんなこと言ってるうちに俺のも消えて。
 
終わった花火を片付けて、
二人でベンチに座った。
 
 
臣)ほら、秘密を暴露しなさいw
♡)何もないってばー!w
臣)俺に隠してることとか
  なんかないのー?
♡)えーーーー
  うーん……、ほんとに何もない。
臣)ぶはっw
 
 
だろうねw
 
お前ほんと嘘下手だし
隠し事なんてできるタイプじゃないし。
 
 
♡)何か聞きたいことあるー?
臣)なんでも答えてくれんの?
♡)うん。
臣)……俺のことどう思ってんの?
♡)…っ
 
 
ニヤッと笑って
2年前と同じ質問をしたら…
 
 
♡)だーーいすきっ♡
 
 
にっこり笑った♡が
腕にきゅっと抱きついてきた。
 
 
臣)はははは♡
♡)だいだいだいすきーー♡
臣)知ってるー♡
♡)あははは♡
 
 
あーあ、可愛いなぁ。
 
 
臣)2年前はわかんないとか言われて
  逃げられそうになったのになー。
♡)……///
 
 
俺がからかうようにそう言うと、
♡は照れたように
俺の手をきゅっと握ってきた。
 
 
♡)ね、花火の後…歌ってくれたよね。
臣)ん…?
♡)ここで。
臣)……
 
 
……懐かしいな。
 
 
♡)また聴きたいなー♡
臣)冬物語?w
♡)うんっ♡
 
 
可愛く甘えちゃって。
相変わらずずるい奴ーー。
 
 
臣)歌ったら俺のこと好きになるー?
♡)もう大好きだもんっ♡
臣)知ってるーーw
♡)あははは♡
 
 
俺は静かに目を閉じて、息を吸った。
 
 
臣)~♪抱きしめたなら始まる 冬物語
  どんな痛みも溶かしてみせるよ
  恋よりずっとあったかい
  深愛だけをあげるよ あなた♪~
  
 
「好きに…なるって言ったら…
 歌ってくれるの…?」
 
「フルコーラス歌うけど。」
 
 
2年前はそんなこと言ってたよな…。
 
 
臣)~♪幸せな瞬間を一緒に 過ごしたいって
  ただそんなこと願うんじゃなくて
  哀しみや涙も 全部受け止めたい
  初めて思ったんだ Because of you♪~
 
 
あの時は…
歌い終わったら♡がポロポロ泣いてて。
 
 
臣)……
 
 
ゆっくり隣に顔を向けると
今は俺を真っ直ぐに見つめる♡がいる。
 
 
♡)ありがとう…。
臣)ん。
♡)……
臣)……
 
 
暗くてもわかる澄んだ瞳に
引き寄せられるように…
 
 
そっと唇を合わせた。
 
 
♡)……大好き。
臣)ん、俺も…。
♡)……
臣)……
 
 
また優しく重なって。
 
触れては離れて。
 
そんなキスを繰り返してるうちに
愛しさが募っていく。
 
 
臣)……はぁ…、ほんと好き…///
 
 
我慢できなくなって
ぎゅっと抱きしめたら…
 
 
♡)もう…おうち帰ろ…?///
 
 
腕の中で♡が呟いた。
 
 
♡)……早く…Hしたい///
臣)えっ?!///
 
 
予想外の言葉に
思わず♡の顔を覗くと…
 
 
♡)ダメ…?///
 
 
恥ずかしそうに上目遣いしてきて…
 
 
臣)////
 
 
可愛すぎて、死にそう。
 
 
臣)ほんとお前って…ずるい///
 
 
むぎゅ…っ
 
 
♡)…だって…大好きなんだもん…///
臣)……Hが?
♡)臣くんがっ!///
臣)ふはっw
  わかってるよw
♡)意地悪…///
臣)でもHも好きでしょ…?w
♡)えっ…
 
 
俺の意地悪な質問に、固まる♡。
 
 
臣)好きじゃないの?w
♡)えっと…、えっと…、///
 
 
ぶくくく…ww
可愛いヤツ。
 
 
♡)好きっていうか…幸せ///
臣)え?
♡)臣くんと…Hするの…///
臣)……///
 
 
なんだよその可愛い答えは。
 
 
臣)はぁ、もう…///
 
 
可愛くてたまんない♡を
またぎゅむっと抱きしめて。
 
 
今すぐ抱きたい気持ちをこらえて
二人で家に帰った。
 
 
 
 
 
ーendー

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  1. W.M より:

    今までたまってた2ヶ月分昨日と今日でよみましたー!!!

    岩ちゃんもよりもどってよかった
    その二人の部分は何回泣いたことか…笑

    隆二もアタックむっちゃしてるやん!

    臣くんもかっこいい場面おおかった❤️

    • マイコ より:

      そんなにたまってたか!。゚(゚^∀^゚)゚。お疲れさま、ありがとうw

  2. *yumeko* より:

    花火は本当心奪われますね。
    それも好きな人と一緒に見れるなんて…幸せ過ぎます。
    夜空には赤や緑の華やかな花゚❁.*・゚横を見ると綺麗なお顔。もう想像出来なーい!!!!
    で…あの素敵な歌声が聴ける♪
    なんという贅沢なシチュエーション…考えるだけで倒れます(ㅅ˙³˙)♡
    臣と♡ちゃんはずーっとこのキュンキュン関係で居て欲しい…そう願う私です(⁎˃ᴗ˂⁎)
    これからのstoryも楽しみにしています(*˙˘˙*)❥❥

    • マイコ より:

      確かに…(´⊙ω⊙`)
      なんて贅沢づくしなんだ…!
      ♡ちゃん!羨ましいぞ!!!w

  3. さゆがん より:

    Sさんやっぱりガッカリしてる。゚(゚´ω`゚)゚。
    寅さん久々の登場で嬉しいです〜♡
    屋上で盛りかけてたとは知らずwww
    2年前との対比がいい感じで
    二人の心の距離感がなんとも♬
    次は♡ちゃん浴衣からの
    ふにゃふにゃのターンですね(笑)

    • マイコ より:

      かわいそうなSさん。゚(゚^∀^゚)゚。ww
      臣くんが思いとどまってくれてよかった…寅さんに怒られちゃう…折角入れてくれたのに笑

  4. のんちゃん より:

    マイコさん体調回復に向かってて良かった(^_^)更新ありがとうございます。花火大会昔のstoryが懐かしかった。胸キュンです。
    Cがまたまた何を企んでるの?気になる!臣くん絶対♡ちゃん悲しませないでね。守ってね。臣くん♡ちゃんの浴衣姿には、そりゃムラムラするわなぁ笑
    お家帰ったら即、獣化するエロ臣さん笑

    • マイコ より:

      私も懐かしかった〜〜〜ヽ(*^ω^*)ノ
      Cの企み……とは別の案件で…、臣くんが♡ちゃんを…ごにょごにょ…

  5. Morning sea より:

    なんかめっちゃ昔のストーリー出てきて懐かしかった。ありがとうございます!
    最近ある人が書いてる臣くん妄想ストーリーも読んでるんですが、今別れてるんですよ。
    臣くんが彼女を元カノから守るために別れてて、読んでて悲しいんですけど
    こっちのストーリーはほのぼのしてて見てて幸せになります!

  6. 結衣 より:

    もう、ドキドキし過ぎてキュン死しそう♥
    いつもありがとうございます

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