M)Jさんとのこと…
話してしまいました!ごめんなさい!!
J)え?
女子会で海璃ちゃんのお祝いをやるって
聞いてた夜。
帰ってきたMちゃんに
「楽しかった?」って聞いたら
彼女は申し訳なさそうに俺に頭を下げた。
J)謝ることじゃないでしょw
M)だって…っ
J)言ったじゃん、俺。
誰に知られても全然いいって。
M)でも…、
J)Mちゃんは困るのかなー?
そう言って頭をポンと叩いたら、
Mちゃんは無言のまま
俺にぎゅーーっと抱きついてきた。
J)なんか言ってた?皆さんw
M)……おめでとうって…言われました///
J)あらw
M)海璃ちゃんのお祝いだったのに…
J)いいじゃん、こっちもお祝いされようよw
M)////
あ、またぎゅってしがみついてるw
M)本当は…言うつもりなかったんですけど…
登坂さんに…変なこと言われて…
J)あ、登坂くんもいたの?
M)一瞬帰ってきたんです!
すぐいなくなりましたけど…
J)なんて言われたの?
M)……いきなり、綺麗になったね、とか…
このアクセサリーのこととか…、
J)ふーーんw
それって…
クリスマスに俺とMちゃんが
一緒にいたことを姫から聞いて
カマかけてきたんじゃないのかなーw
M)それで私、動揺しちゃって…
誤魔化しきれなくて…///
J)あはははw
テンパってるMちゃん、
可愛かったろうなーw
J)じゃあその後の主役は
海璃ちゃんからMちゃんに
なったわけねw
M)海璃ちゃんに根掘り葉堀り聞いてたのに…
今度は私が聞かれちゃいました…///
J)あはは、何聞かれたのー?w
M)二人だとJさんはどんな感じなの?
とか…
J)なんて答えたの?
M)あのままです、って。
Jさんが甘えてきたりしないの?とかも
聞かれました。
J)ほ〜〜〜。
そう言った後で、
Mちゃんは可愛く上目遣いで
俺を見てきた。
M)Jさんって…
女の人に甘えたりとか…するんですか?
J)え?
うーん…、しないかなぁ。
M)今までも?全然ですか?
J)……うん、ないなー。
甘えるのって普通、女の子側じゃない?
自分から甘えたいと思ったこともないなー。
M)あの、もし甘えたい時があったりしたら
いつでも言ってくださいね!///
J)えー、何それw
M)だって…今までなかったなら、尚更…っ
私、Jさんが心許せるような存在に
なりたいんです!
J)んーー、十分許してるよ?w
M)わっ///
俺はMちゃんを腕の中に抱きしめた。
J)俺はさぁ、Mちゃんが
可愛く甘えてきてくれるじゃん?
M)えっ…///
J)それで満たされてる感じw
可愛いなーって。
だから大丈夫だよ、ありがとう。
M)////
あ、またぎゅってしがみついてきたw
M)……大好きです…///
J)ありがとうw
M)大好き…っ///
J)……///
ああ、もう…
ほんと可愛いなぁ…。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
大好き…。
大好き…。
甘い気持ちに包まれたまま迎える朝は、
とっても幸せ。
M)……あ、///
素肌で触れ合う温もりに…
昨夜愛し合った熱を思い出して
少し恥ずかしくなるのも、いつものこと。
J)おはよ…。
ぼんやりと目を覚ましたJさんは
とても優しい笑みを浮かべて
私の頬を撫でてくれた。
M)////
泣きたいくらい、幸せなの。本当に。
J)どうしたの、朝からそんな顔して…。
寝起きの色っぽい声で
優しく私を甘やかすJさん。
M)Jさんのこと…大好きすぎて…
どうしようって…困ってます///
J)あはは、何それーー、可愛いねw
だって…
本当に大好きなんだもん…っ
J)あ、甘えてきたーーw
M)////
ぎゅーーってしがみついたら
Jさんは嬉しそうに私の髪で遊んでる。
J)ちゃんと付き合ってから
朝もMちゃんが素直に甘えてくれる頻度が
上がった気がするw
M)えっ///
J)前は朝起きると
テキパキいなくなっちゃってたからw
M)////
そう言われると、
なんか意識しちゃって恥ずかしい。
J)なんで離れるのw
おいでよほらーー。
M)きゃ…っ///
たくましい腕に抱き上げられて、
Jさんの身体の上に乗せられた。
J)いい眺め…w
M)!!!
そう言われて私は咄嗟に毛布で胸を隠した。
M)どこがいい眺めなんですか!///
こんな身体!!
J)隠さないでよ。
M)…っ///
J)さっきの可愛いの、
もっかい言ってごらん?
M)え…?///
甘やかな口調で
手のひらを私のウエストに沿わせながら
それを上へと滑らせるJさんに、
身体がぴくんと反応した。
M)……あ、…やっ///
毛布の代わりに
大きな手のひらに包まれた私の胸。
J)言って…?
M)何…を、……あっ、///
J)俺のこと好きすぎて困ってるー、ってw
M)////
Jさんは相変わらず意地悪で、
私の反応を見て楽しんでる。
M)……あ、っ、……ん///
J)どうしたの…?
M)んんっ///
Jさんに遊ばれて、
一気に火照ってしまった身体を
Jさんの胸の上にぽすんと重ねたら、
クスッと甘い笑い声が耳に届いた。
M)どうして…意地悪…するんですか…?///
J)欲しくなっちゃった…?
M)……(こくん)///
J)その顔が見たかったから。
M)え…?
J)俺のことが欲しくなって
可愛い顔するMちゃんが見たかったから。
M)////
Jさんは本当に意地悪。
でも、ずるいくらいに優しいの。
M)あっ、や…っ、あ…っ///
ほら…、こんなに。
熱く、しなる、身体…。
甘く、甘く、とろけてく…。
朝からこんなに溶かされて、
もう…どうしたらいいの…?///
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
……あーあ、
また朝から抱いちゃった……。
うーーん、///
そのまま、また眠りに落ちちゃったMちゃんは
俺の腕の中でスヤスヤ…。
J)……はぁ、///
可愛いなぁ…。
柔らかいほっぺに小さくキスをして、
俺は彼女を起こさないように
そっと静かにベッドを降りた。
Mちゃんのこと、こんなにしちゃったから…
お詫びに今日の朝ご飯は
俺が作ろうかなーー。
なんて、思いながらシャワーを浴びて
キッチンへ向かった。
Mちゃんが作ってくれるような朝食とは
程遠いけど…
一応簡単に用意して。
そろそろ起きるかな〜〜
なんて寝室を覗きに行けば、
彼女はまだベッドの中でスヤスヤと
気持ち良さそうに寝息を立ててる。
J)ふふ…、w
ベッドサイドに腰掛けて
可愛い寝顔を眺めながら
Mちゃんの髪を撫でていたら…
M)…う…、ん…
Mちゃんが小さく寝返りを打って
ぼんやりとした視線が、俺を見つけた。
J)おはよ…。
M)……んん、
J)ん?
Mちゃんは俺の手のひらを自分の頬に当てて…
M)……ふふ、…大好き…///
目を閉じたまま、嬉しそうに呟いた。
J)……///
なんだこれ…。
可愛いな…。
M)んん…、
J)ん?
今度は甘えるように両手を伸ばしてきて…
それに応えるように抱きしめてあげたら、
Mちゃんは嬉しそうにスリスリしながら
俺にしがみついてきた。
M)だい…すき…///
J)////
まだ寝ぼけてるのかな…?
すごい甘えてくるんだけど…///
M)ん…、///
チュッと首筋に彼女の唇を感じて…
M)ん、ん、///
そのまま首から耳まで
俺にキスしてくる彼女。
J)何…してるの…?///
自分がまだ裸だって、わかってんのかな?
M)ふふ…、大好き…///
J)////
甘い。すごく甘い。
朝から変な気を起こしそう。
J)そろそろ起きようか?
M)あっ、
J)こんな可愛いことばっかされたら
また襲っちゃうよ?いいの?
M)え…っ
俺の言葉に、
ぽわーんとしてた瞳が
ゆっくりと色を取り戻していく。
J)襲われたいの?
M)////
あ、やっと起きたみたい。
J)ご飯用意したけど、食べれる?
M)は、はいっ!すみません!///
慌てて飛び起きた
可愛い彼女のおでこにチュッとキスをして、
俺はキッチンに戻った。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
M)あ、あの…っ
ごめんなさい!二度寝しちゃって…///
J)んー、いいよ、俺のせいだしw
M)////
それは…確かにそうなんだけど…
M)Jさんに…朝ごはん作ってもらうなんて…
申し訳ないです…
ごめんなさい。
J)またそんなこと言ってーーー
M)え?
J)Mちゃんはなんでも遠慮しすぎ。
もっと甘えていいの。俺に。
M)…っ
だって…
こんなに甘やかしてもらってて…
これ以上、甘えようがないのに…///
J)今日も先に行くのー?
M)はいっ!
食事を終えて片付けも済ませて
玄関に向かう私を
Jさんは壁にもたれながら眺めてる。
J)もうみんなに話したんでしょ?
見られても良くない?
M)ダメです!
他の人たちに見られたら…
なんて言われるか…っ
J)だから俺は気にしな…
M)ダメです!!
そう言い切った私を、
Jさんは優しく抱きしめてくれた。
J)ほんと頑固だなーー。
M)…っ
J)そっか、Mちゃんは
禁断のオフィスラブを
楽しみたいってことね?
M)ええ!?
J)だってうちの会社、
別に社内恋愛禁止でもないのに
そんなに隠したがるってことは
そーゆーことでしょ?
M)ええと…、
J)じゃあお望みにお応えしよーっとw
M)////
そんなニッコリ笑って…
何をする気ですか…?///
M)あの、それじゃ…行ってきます!!
J)はーい、行ってらっしゃーいw
今日もJさんのお家から会社に向かう私。
実は…、
近々、二人で一緒に新しい部屋を
探す予定です///
私がJさんの家と自分の家を行き来してるのが
少し不便だから…
だったら引っ越しておいでよ、
それとも二人で新しい部屋探す?
ってJさんが言ってくれて。
私はJさんと暮らせるだけで嬉しすぎるから
どっちでも良かったんだけど…
折角だから心機一転、
新しく引っ越そうかってことになったの。
M)はぁぁ……///
本当に贅沢だなぁ、私。
クリスマスの後、実家に帰ったJさんは…
ご両親や弟さんとの話し合いを、
全部計画通りにまとめてきたらしくて。
さすがJさん。
そりゃそうだよね…。
毎年全国1位の営業マンの
プレゼンと交渉術だもん。
相手がYESと言わないわけがない。
年明けに戻ってきたJさんは
「全部片付いたよーー」
ってニッコリ笑っていて。
もう心配することもなくなったし
Mちゃんはいつでも好きな時に
お嫁においでねーー
なんて笑いながら言ってたけど…、、
本気…なのかな?///
もちろん疑ってるわけじゃないんだけど…
あのJさんが私と結婚してくれるなんて
嘘みたいで夢みたいで
いまだに実感が湧かなくて。
だって…
付き合えただけでも、こんなに嬉しくて
死んじゃいそうなのに///
M)はっ!
そんなことを考えながら
会社への道を歩いてたら…
前方に見えるは、Tさんと海璃ちゃん!
M)……///
二人仲良く出勤してる。
すごいなぁ…。
あ、楽しそうに笑ってる。
海璃ちゃん、すごく嬉しそう。
あ、Tさんもだ。すごく穏やかな笑顔…。
あ…。///
今、手が触れて、繋ぎかけて、
慌てて離したのがわかった。
M)////
なんなのあの二人!初々しい!///
M)はぁ…、///
私には無理だ。
彼氏と仲良くラブラブ出勤だなんて。
てゆーか!
あのJさんが「彼氏」ってだけでも
なんか色々無理なのに!///
……いーの。
私も春には退職予定なんだし…
あと3ヶ月くらい、
隠し通してみせるもんっ///
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
J)おはようございまーす。
あれ、Tくん。今日も早いね。
Mちゃんと時間差で出社したら
もうデスクに座ってるTくんが
真剣な顔でパソコンとにらめっこしてる。
T)おはようございます!
今プレゼン資料まとめてて。
J)朝から頑張るねぇ。
俺の言葉に、Tくんは勢いよく立ち上がった。
T)俺、今月も絶対1位取りたいんです!!
負けませんから!!
J)おおお…っ
朝から熱い宣戦布告を受けてしまったw
J)頑張ってねーーw
T)あ、無理だって思ってる!
J)思ってないよw
T)Jさんいつも余裕だからなぁ…
死ぬ気でやらないと。
J)いやいや、無理はしないでよ?w
Tくんが身体壊したりしたら
可愛い彼女が泣いちゃうよー。
T)////
俺の言葉に、Tくんは一気に照れて
大人しくストンと座り込んだ。
ほんと素直だよねぇ、可愛いなーw
俺は別に余裕とかじゃないんだけどねー。
先月だって別に手を抜いたわけじゃないし。
さてさて、今月はどうなるかな。
今のところは俺が1位だけど
Tくんの闘志がすごいからな…w
俺も頑張らないと。
T)あ、Jさん。時間ですね。
J)うん、行こうか。
午前の分の商談準備を終えて
俺たちは上のフロアにある社長室に向かった。
昨日、社長と一緒にランチさせてもらって…
最近の俺たちや営業部の状況を
軽くヒアリングされたんだけど…
その後に業務相談があるからって
改めて連絡が来て、今に至る。
____コンコン。
JT)失礼します。
社)やぁやぁ、お疲れさま。
そこに座って。
ニッコリ微笑む社長の向かいに
Tくんと並んで腰掛けた。
社)実は今日来てもらったのは、
今後の営業部の体制について
二人に相談したくてねぇ。
J)はい。
社)Jくんには前から
話してはいたんだけれども…
Tくんも。
T)はいっ。
社)二人とも、春からは管理職として
営業部を今以上に盛り上げていって
くれないかな?
T)えっ、……ええええ!???
俺は予想してたし、
自分からもそろそろ言おうと思ってたけど…
Tくんは寝耳に水だったみたいで驚いてる。
T)ええと…、
試験を受けるってことですよね?
社)いいや。Tくんはねぇ、免除!
T)えええ!!
社)Jくんも今までの功績があるから
管理職を引き受けてくれるなら
試験は免除って伝えてあったんだけど…
Tくんも同じ。免除!
T)えええ!!
社)TくんもJくんと同じくらい
見事な功績を残してくれて
いますからねぇ、
試験も今更でしょう。
ふぉっふぉっふぉw
T)…っ
社)君は以前に、
Jくんをどうしても抜きたいと
熱く語っていたけれど…
その目標も、先月達成したわけだし…
T)でも、それは…たったの1回で…
実力ではまだまだJさんに敵いません。
俺はこれからももっと…
社)だから、今度は。
T)え?
社)現場で、イチ営業マン同士として
闘うんじゃなくて…
部長同士で、部の成績を
競い合ってはどうかね?
J)……。
ははーん、なるほど、そう来たか…w
T)部の成績を…?
社)うむ!
実は春には営業部を
大きく改革しようと思っていてね。
営業第一部と第二部に分けて、
君たちさえ良ければ、
それぞれの部長を君たちに頼みたいと
思っているんだよ。
T)!!!
そう言われたTくんは
弾かれたように俺を見た。
社)二人の営業スキルが高いことは
もう十分にわかっている。
どこに出ても通用するでしょう。
でもそれにプラスして
人材育成のスキルも身に付けたら
君たちの市場価値はもっと高まると
思わないかね?
T)…っ
社)もちろん今も後輩指導などは
してくれていると思うけれども…
組織を担う者として、
全体の業績向上や人材のスキルアップに
貢献してもらえたら、
私としてもとても嬉しいんですよ。
J)……。
面白そうだなー。
もともと管理職はやるつもりだったけど…
社)どうですか?Jくんは。
J)Tくんとやれるなら楽しそうですねw
T)えっ…
J)だって俺だけ現場抜けたら、
Tくん、張り合いなくて
つまんないでしょ?w
T)それは…、はい。
J)社長が仰ったみたいに…
今度は部の成績で競い合うのも
面白そうじゃない?w
T)…っ
俺がそう言うと、
Tくんはなんとも言えない表情で
唇を噛み締めた。
社)どうですか?Tくんは。
T)僕は…、っ
……挑戦してみたいです。
J)おお。
T)Jさんが…
そんな風に言ってくれることが…
すごく光栄で、感動しました…。
J)ええ?w
T)俺なんて…まだまだなのに…
本当にありがとうございます…っ!
Tくんは本当に謙虚だなぁ…。
いい子だよね、うん。
社)では話を進めてもいいかな?
J)あ、待ってください。
給与面はどうなりますか?
うちの給与システムで計算すると
僕もTくんも管理職になると
年俸が半減してしまうんですが…w
これは社長に直談判しようと思ってたこと。
社)さすがJくん、気付いていましたかw
J)もちろんですw
社)二人はうちの会社では
異例ですからねぇ。
ですよねぇ…。
こんなに貰っていいのかなってくらい
インセンで稼ぎまくってたしなー。
社)もちろんそこも考えてあります。
部の成績に応じて
インセンティブもありますし、
もし君たちが部長としても
今と同じくらい
目を見張る結果を残してくれたら、
最後は年俸で調整して
今より手取りが下がることは
絶対ないように約束しましょう。
J)ありがとうございます。
そこさえクリア出来れば、問題なし。
T)すごいですね、Jさん…
俺、なんかもう頭がいっぱいいっぱいで…
給料のことなんて抜けてました。
社長室を出ると、
Tくんが気の抜けた感じで呟いた。
J)だってしっかり稼がないと
お嫁に来てもらえないからねーw
T)え?
J)いや、なんでもないw
乗り込んだエレベーターから見下ろすビル街。
あと何年、ここで働くことになるかなー。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
◇)多田さんが今日もお休みだよーー泣
♡)インフルエンザだっけ?
◇)そうそう。
♡)心配だね…、大丈夫かなぁ?
◇)さっきLINEしたら
明日は来るって言ってたけど…
野郎ばっかりで寂しすぎる。
M)あはははw
今日も◇さんを加えての女子ランチ。
海)やっぱり時期的に流行ってるんですかね…
経理部の同期の子も
インフルで休んでるんです。
K)マジか。
うちの会社、予防接種してんのにねー。
それでもなるとかコワ。
♡)ほんとだよ!!
注射し損だよ!!
M)先輩、注射大嫌いですもんねーw
今年も泣いてたもんなーw
◇)さてさてさて♡
M)ん?
◇)ほら、Mちゃん、
Jさんのノロケ話、カモーン♡
M)ええ!?
◇)あたしはいつでも待ってるよ。
毎日待ってるよ。欲してるよ。
M)何をですか!w
◇)Jさんの話よ!!
あんな素敵な人と付き合ってるんだから
ガンガンもっとシェアハピしてよぉ!!
M)……昨日、話したじゃないですか///
って言っても、
半分も話してないけど…。
だって恥ずかしいんだもん///
◇)足りーん!もっとー!
♡)あはははw
K)ほんと◇ちゃん、Jさん好きなんだねーw
◇)大好き♡♡
海)あはははw
◇)ほらほら、なんでもいいから♡
M)ええと…、///
あ、そーだ。
M)皆さんの彼氏って…
甘えてきたりしますか?
◇)へ?なんじゃい、いきなり。
M)Jさんが…自分からは甘えないって
言ってたので…
◇)ほほぅ!
M)岩田さんとか…どうですか?
◇)えっ!あいつ?!
うーん、うーん、…どうよ♡ちゃん。
♡)ええ!私!?///
K)最近の臣広なら甘えてきそうw
♡)最近の、って何///
K)だってさー、臣広って
前はもっとカッコつけてたけど
どんどん丸くなってるっていうか…
あんたにベタ惚れなの
隠さなくなってきてるじゃん。
って、前にも言ったけどw
M)わかる!!
K)どうなの。だいちゅきー♡
とか言ってくんの。
♡)言わないよ!!w
◇)あはははw
海)そんな…赤ちゃん言葉を…?
♡)使わないってば!!w
◇)あはははw
M)じゃあどんな感じなんですか?
♡)うーんと…、
先輩は考えるように目を閉じて
レタスをムシャムシャしてる。
♡)ちょっと…恥ずかしくて…言えない///
K)やっぱり赤ちゃん言葉だ!
♡)違うってば!!w
…えっとね…、なんか…
ぎゅーって…してきたり…
K)してきたり…?
♡)おっぱいから…離れなかったり…///
◇)ああ、それねー、あるあるだよねー
M)あるあるなんですか!?
◇)えっ、あ、ええと…///
だって男ってみんなおっぱい星人じゃん!
♡)うん、///
◇)常におっぱい触りたいし
おっぱいにスリスリしてたいし
おっぱいに埋もれてたい生き物でしょ?
♡)うん、///
M)登坂さんと岩田さんは…
そうなんですね…?///
♡◇)はっ!///
♡)ち、違うよ!
別におっぱいだけじゃなくて…
◇)そ、そうそう!
おっぱいに限らず…なんていうか…
常に身体に触ってたい感じだよね?
♡)うん、そう!それ!
海)常に…身体に…触ってたい…?///
♡◇)はっ!///
なるほど。
確かに登坂さんも岩田さんも
そんな感じするかも。
二人とも絶対エッチだもんなぁー。
私も今までの彼氏とかには
そういう人もいたけど…
K)Jさんもほんとはそうかもよ?
M)えっ…
K)おっぱい触らせてーー♡
とか言ってきたらどうする?w
M)そ、想像できません!!///
◇)やめてよKちゃん!!
Jさんはそんな
変態キャラじゃないんだから!
似合わない!///
K)じゃああんたの彼氏は変態なんかい…w
◇)Jさんはそんなんじゃないの!
触りたいとしても
そんな言葉にしたりしないで
気付いたら鮮やかに華麗に触ってるの!
K)なんだその妄想は!w
◇)ね、そうでしょMちゃん!!
M)ええと…、///
気付いたら…鮮やかに…華麗に…?
……よくわかんないけど、
気付いたらJさんのペースだよね、いつも。
M)Tさんはどうなの?
海)えっ!///
M)甘えてきたりする?
海)ええと…、
K)おっぱい触らせてーー♡
って言ってくる?
海)言いません!!///
◇)王子だってキャラじゃないよ!
言うわけないよ!!
K)えーー。
確かに。
Tさんもそんなタイプではなさそう。
海)えっと…いつも私が
甘えてばかりなんですけど…
M)うんうん。
海)Tさんが甘えてきてくれるというか…
ぎゅってしてきてくれると…
死んじゃいそうになります///
M)えっ、それは何の話??///
◇)ぎゅってしてきてくれるとは…///
海)ええと…、その…、
「離したくない」って言ってくれて…
ぎゅーって…、されると…
ドキドキして…死んじゃいそうに…
◇)ぎゃーーー!何それーーー!///
M)////
「離したくない」って言って…
Tさんが…海璃ちゃんを…、ぎゅーっと…
M)ご、ごめん…
なんかリアルに想像したら
めちゃくちゃ照れちゃう…///
♡)私も…///
海)や、やめてください!恥ずかしい///
K)マジかーー
あいつそんなこと言うんだーー
◇)王子は離したくないほど
海璃ちゃんにメロメロ、と。
M)ですね///
海)////
そんなの、Jさんにされたら…
私も死んじゃう。
即死決定。
M)ちなみに甘えんぼ派の
登坂さんと岩田さんですけど…
♡)甘えんぼ派!?///
◇)勝手に派閥にされてもーた!///
M)どんな場面でおっぱい触らせてー♡
って甘えてくるんですか?
◇)ちょ、別にそんなストレートに
言ってくるわけじゃ…!///
♡)そうだよ!///
M)え、違うんですか?
◇)ええと…、///
♡)うーんと…、うーん…
違わなくも…ないけど…///
◇)うん、だね…///
K)結局言うてるんやん!!w
◇)なんでKちゃんが関西弁!w
M)……。
周りの男性陣の甘えんぼ調査。
結果は…、
登坂さんと岩田さんはおっぱい星人。
そしてTさんは少女漫画の王子、と。
ー続ー
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