臣くんが
またぎゅって抱きしめてくれた。
臣くんがそんな風に思ってたなんて
私全然知らなかった…。
伝えるのが遅くなった分も
これからいっぱい伝えるーっ!!
ぎゅうっっ
めいっぱい臣くんを抱きしめた。
臣)…っ///
臣くんのことが大好きだって
いっぱい…伝えるよ…。
♡)……
臣)……
♡)なんか…
臣)ん…?
♡)臣くんと出逢ってからを
一気に振り返った気がする///
臣)あはははw
♡)…ねぇ!
臣)んー?
♡)臣くんは?
臣)ん?
♡)臣くんはいつから私のこと好きなの?
臣)は??
私の質問に、臣くんはそっと身体を離すと
私のほっぺをむにっと摘んだ。
臣)俺言ったよな?
♡)え??
臣)誕生日の時。
♡)……
誕生日の…時……
あ!!!
♡)初めて…会った日…から?
臣)……
♡)でも…臣くん、
「多分」って言ってたよ?///
臣)多分じゃない。きっとそう。
♡)「多分」も「きっと」も一緒だよぉ!
臣)ああ、そっかw
♡)うん。
臣)なんだろな…
一目惚れとかじゃないんだけどさ…
♡)うん。
臣)なんか…ガツンと来たっつーか…
♡)……
臣)話してくうちに…
俺のこと好きになんないかな~って
思ってた。
♡)え??どーゆーこと??
臣)こんな子が…
俺のこと好きだったらなぁ、…って。
♡)え??
臣)わかんなくていーよw
♡)……っ
臣くんはそう言って笑いながら
また私の頭をわしゃわしゃした。
臣)あとは…
笑顔の破壊力は
あん時からすごかったけど。
♡)えっ!?
臣)なんか…お前が笑うと
花が咲いたみたいになるっていうか…
♡)お花…?
臣)うん。
♡)そんなの…初めて言われた…///
臣)そ?
♡)うん…。
臣)初めて会った時に思ったし…
それからもいつも思ってるよ?
♡)お花って?///
臣)……///
♡)……///
臣)そんなお花お花言われたら
なんか照れるわ!w
♡)臣くんが言ったんでしょー!///
臣)そうだけど!w
……なんつーか…
それぐらい明るいってゆーか…
♡)……?
臣)可愛いってこと!///
そう言って
プイッとあっちを向いた臣くんは…
耳まで真っ赤になってる。
♡)かわ…いいの?///
臣)……///
♡)ねぇ…、
つんっ
臣)何回も言わせんな!///
服の裾を引っ張ったら
その手をぎゅっと握られた。
とくん…
とくん…
♡)……///
お花…だって…
私の大好きなお花…。
……すっごく嬉しい。
臣くんがそう言ってくれるなら
いっつも笑ってたいな…///
臣くんの顔をじっと見つめてると
チラッと私の顔を見て
またぷいっと目を逸らした。
臣くん…可愛い///
♡)えへへ♡
臣)……なに。
♡)臣くん好き♡
臣)は?///
♡)えへへ♡
臣)……///
なんか胸がキュンキュンする。
臣)さっきまで…
あんな恥ずかしがって
なかなか言わなかったくせに。
♡)えっ…///
……だ、だって…
恥ずかし…かったんだもん//
臣)今は平気なんだ?
♡)…っ
臣くんがこっちを向いて
ニヤッと笑った。
臣)じゃあもっかい言ってよ。
♡)えっ…!
臣)ん。
♡)え、え…っ
臣)ほら。
♡)…っ///
臣)もう平気なんでしょ?
♡)////
臣くんが…
意地悪な顔してる。
♡)……やだぁっ!///
臣)なにが!
♡)そうやって言われたら
言えないもんっ!///
臣)……
♡)恥ずかしいもんっ!//
ばかぁっ!//
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
顔真っ赤にしてんのが可愛くて
なんかいじめたくなるw
♡)ぷんだ///
臣)おこなのー?w
♡)おこだよっ
臣)くくくw
♡)臣くんなんか
もう知らないもんっ
臣)ふーんw
つん。
♡)……///
つん。
♡)なーにー!///
膨らんでるほっぺをつついたら
ぷくっとしてこっちを向いた。
臣)ぶくくくw
♡)もうっ///
臣)あーあ、
なんか嫌われたみたいだし
そろそろ寝よっかなー
♡)えっ…
俺が立ち上がると
♡も慌てたように立ち上がって。
臣)なに?
♡)……っ
臣)……
俺が少し背中を向けると、
俺のTシャツの裾を
キュッと掴んできた。
♡)す…き…っ///
さっきは言わなかったくせに。
振り返ると
恥ずかしそうに俯いてる。
その姿が可愛くて…
臣)なんて?
♡)え…っ
臣)ごめん、聞こえなかった。
♡)えっ…///
なんちゃって。
ああ…ダメだ…
ほんといじめたくなるw
♡)なんでも…ない///
臣)そ?
♡)…うん。
もう一回は言ってくれないんだ。
俺がまた背中を向けると…
♡)…っ
また後ろからキュッと服を掴まれた。
♡)…好きっ…!///
その言葉に振り返ると、
今度は顔を真っ赤にして
俺を見上げてた。
かわい……w
臣)……うんw
♡)////
臣)意地悪してごめんw
ぎゅっ。
♡が可愛すぎて
思いきりぎゅっと抱きしめた。
♡)意地悪…だったの?///
臣)うんw
♡)なんで…?
臣)可愛いからw
♡)……っ///
臣)ごめんごめんw
なんか…
可愛くて…愛しくて…
いくら抱きしめても足んねぇ。
ぎゅっ…。
ふわっふわの髪の毛が気持ち良くて…
何度も頭を撫でる。
……はぁ、……好きだ。
♡)ほんとに…もう寝るの?
臣)んー?
だって…お前そろそろ眠くなるっしょ?
♡)えっ…
臣)ほら。
時間を忘れてそうな♡に、
時計を指差した。
♡)えっ!もう1時過ぎてた!!
臣)そうなんです。
♡)全然気付かなかった!!
臣)はははw
♡)臣くんに夢中だった。
臣)は!?///
♡)あっ、違う!!
変な意味じゃなくて///
臣)変な意味って逆になんだよw
♡)え、あ、違うのっ、えっと…
臣くんにいっぱいいっぱいだった。
…って、なんか変!///
えっとえっと、
臣くんと話すのに夢中だった。
うん、変じゃない?
臣)ぶくくくw
うん。変じゃないw
つーか変でもなんでもいいよ。
俺も同じようなもんだしw
なんか嬉しくて幸せで
色々といっぱいいっぱいで
時間とか気にしてる場合じゃなかったし。
臣)じゃあ、寝ますか。
♡)うん…///
♡の手を繋いで
寝室に行く。
俺のスウェット着てんのが
やっぱり可愛くて…
萌え袖しながら
ちょこちょこついてくんのが…
あああ~~
もう!可愛いっ!!!///
♡)私、こっちだもんね♡
臣)それもう決まってんの?w
前に泊めた時と同じ方から
ベッドに入ろうとする♡。
♡)え、なんか…
前そうだったから…
臣)別にどっちでもいいけどw
♡)……///
俺は♡と逆サイドからベッドに入って
毛布の中にもぐりこむ。
フットライトだけ残して電気を消すと、
「ありがとう」って小さな声。
♡の方に身体を向けると、
♡もこっち向いてんだけど…
距離が空いてて…
臣)なんか…遠い。
♡)うん…。
臣くんのベッド…大きいんだもん。
臣)ああ、そっか。
お前のベッドだと近かったけど…
♡)だって私のベッド、シングルだもん…
臣)うん。
♡)……
臣)……
♡)あれくらいの方が
いっぱいくっつけるのかぁ…
臣)え?
♡がぼそっと言った。
臣)シングルの方が良かった?w
♡)えっ…、あ、えっと///
臣)別にこのベッドでも
普通にくっつきゃいいじゃん。
♡)べ、別にそういう意味じゃ
ないもんっ!///
臣)じゃあどういう意味だよw
♡)えっと…えっと…///
臣)……
♡)……そういう…意味…///
臣)合ってんじゃん!w
♡)…だって……///
あ、恥ずかしそうに毛布に隠れた。
思わず言っちゃったみたいのが
可愛すぎる…w
臣)こっち…来ないの?
♡)…えっ…
遠すぎるんだけど。
こっち来いよ。
♡)……///
もぞもぞ…
♡は毛布から少し顔を出して
俺の顔をじーっと見てる。
臣)くっつきたいんでしょ?w
♡)……臣くん…は?///
臣)え?
♡)……///
また…じーっと見てるし。
なんなんだよw
♡)臣くんは…
くっつきたい…?///
臣)……
なんだよその質問///
臣)…別にー?
♡)!!!
ばふっ!
俺の言葉に、
♡はまた毛布に隠れた。
臣)ごめん、うそうそw
♡)やぁっ///
臣)俺もくっつきたいですw
♡)別にって言ったもんっ!
あーあ、拗ねちゃったw
臣)うそだってw
ほら、出てこいw
♡)……っ
臣)ほらw
♡)……
もぞもぞ…
♡がまた少し顔を出した。
可愛い…w
♡)うそ…?
臣)うんw
♡)ほんとはくっつきたい?
臣)…うん…w
♡)ほんと?
臣)うん。
♡)ほんと?♡
臣)うんw
♡)……///
ぎゅっ…!!
今度は嬉しそうに抱きついてきた。
♡)えへへ♡♡
臣)……///
うあああ~~~
可愛すぎる…///
つーか…
胸が…
胸が当たる!!!
ブラしてねぇから
柔らかさがダイレクトに…
ああああっ////
♡)臣くんあったかい♡♡
臣)ちょ、ちょっと待って…
あんまくっつかないで。
♡)えっ!!!
身体を少し離すと、
♡はもろに「ガーン!!」って顔。
臣)いや、違う、そうじゃなくて、
♡)やっぱり…やだった?
臣)違う!!
♡)…っ
あああ!!
なんか泣きそうになってるし!!
臣)そうじゃなくて!!
ぎゅっ!!
俺は慌ててまた♡を抱きしめた。
♡)ぎゅ、やだった…?
臣)違うって!!
そうじゃなくて…
ええと…
なんて…説明すりゃいいんだ…?汗
臣)えっと…
俺も…くっつきたいんだけど…
♡)…うん…
臣)あんまり激しいのはナシで。
♡)え??
臣)この間みたいなぐりぐり攻撃は…
勘弁してください…w
♡)え!!!
この間って……
臣)……
♡)……///
はい…わかりました///
臣)……
ちゃんと…伝わったのか?
♡)じゃあ…
手…繋ぐのは…いーい?
臣)え…、全然いいけど…
♡)……///
きゅっ。
♡が俺の手を握ってきた。
♡)この間は…
暴走してごめんなさい//
臣)え??
♡)ぐりぐり攻撃して
ごめんなさい…///
臣)ぶっww
…あれ、…何だったの?w
♡)……なんか……///
臣)急に甘えたくなったの?
♡)…ううん。
臣)……
♡)なんか…
臣)…
♡)臣くんのこと…好きって思ったら…
もうぎゅってしたくて
止まらなくなっちゃったの…
臣)えっ…
♡)ごめん…なさい…///
臣)////
何だよその可愛い回答!!
照れるわ!!///
♡)ほんとはね…?
臣)…んー?
♡)ぎゅってしてって言ったのも…
……覚えてる…///
臣)……え?
♡)……///
臣)あっ!!
覚えてないって言われて
軽くショックだったやつ!!!
臣)覚えてたんかい!!
♡)うん…///
…でも…恥ずかしくて嘘ついた…///
臣)この野郎~~~w
♡)や、や、きゃはははっ
くすぐったい!w
臣)確信犯だろっ
♡)だって~!!
あははっ、やだーっw
臣)悪い奴だなーーw
♡)ごめんなさい~っ//
臣)っとに……
じゃあ…
やっぱりちゃんと意識があって
ぎゅってしてって…言った?
臣)なんで…
♡)え…?
臣)あん時…ぎゅってしてって…
♡)………なんか…ね、
色んな夢…いっぱい見たの。
臣)夢?
♡)うん。
臣)ああ、そういや俺、殴られたっけ…w
♡)えっ!!
臣)偽者めー!!とか言ってw
♡)はっ!!
臣)偽者の夢、いっぱい見たの?w
♡)違うよぉ!w
臣)ははははw
♡)でも…
臣くんの夢は…いっぱい見た…///
臣)…って言ってなんでまた隠れるしw
♡)だって…///
またもぞもぞしてる…w
♡)恥ずかしい夢も見たんだもん///
臣)何それ。どんな夢ー?
♡)……///
臣)教えてよw
♡)やだ。内緒。
臣)なんだよそれ!
自分で言い出しといて!w
♡)ひみつ。
臣)吐けっつーの!こんにゃろーー
♡)や、やぁだ!w
くすぐったい~~!!//
臣)じゃあ吐けw
♡)うう~~~///
♡の可愛い目が、チラッと俺を見上げた。
♡)あの…ね、?
臣)……
♡)……臣くん…と……
臣)……
♡)チューする夢///
臣)……えっ
チューする夢って…
もしかして…
♡)しかもね、なんかね、
すっごくリアルだったの…
臣)…っ
♡)…って、うわーん!!
恥ずかしいよぉっ!///
えっちな夢勝手に見て
ごめんなさいっっ///
臣)ぶっww
いや、いいんだけど…
ごめん、多分それ…俺のせい。
♡)えっ!!
……どういうこと??
臣)……俺が…したから。
♡)え???
臣)……
♡)したって…何を??
臣)……
♡)……
臣)……
♡)え、え、もしかして…
え!?…チュー???
臣)うん。
♡)ええええ!!
俺が頷くと、
♡は顔を真っ赤にしてパニック状態。
♡)な、な、なんでぇ!?///
え、え、えーーっ!!
どうしてーーー!!
臣)いや…お前が…
全然暴れて薬飲まないから…///
♡)えっ……
…薬…、飲ませて…くれたの?
臣)うん。
♡)そう…だったんだ…
……びっくり…した…
臣)俺もまさか自分が
リアルホットロードするとは
思わなかったわw
♡)えっ……、あ!
ホットロード!!
あ、あのシーンあるの?
臣)え?
♡)確か…えっと、
和希がやかんからお水飲んで
口移しするシーン。
臣)うん、やったよ。
♡)そうなんだ!
臣)あ、フリね。
ほんとにはしてないけど。
♡)あ、そうなんだ。
臣)うん。
♡)そっか……
臣)……
♡)えっと……
臣)……
♡)ありがとう…///
臣)何が?
♡)…薬…飲ませてくれて…///
臣)……うん。
♡)……じゃあ…
今日が初めてのキスじゃないの?///
臣)えっ…
俺の腕を小さくちょこんと掴んで、
♡が俺を見上げてる。
臣)えっと…、
つーか…
口移しだけじゃなくて
その後もほんとはキスしたけど…///
やっぱそれは黙っとこ…。
臣)今日が初めてでいんじゃない?w
♡)えっ…
臣)あれは…まぁ…
医療行為ってことで!
♡)医療行為!!
臣)うん…w
♡)そう聞くとなんだか
心臓マッサージレベルに
思えてきた!!
臣)え…っ
♡)臣くん、ありがとう!!
臣)ぶっ…w
♡)え…っ
臣)ほんとお前って変な奴…w
♡)な、なんで笑うの…//
臣)いや、おもしれぇなーってw
♡の頭をポンポン撫でると、
少し照れたように俺をじーっと見てる。
♡)今日は…
臣)んー?
♡)臣くんと付き合った記念日と
初めてチューした日♡
えへへ…///
臣)……///
そんな可愛く言われると…
多少の罪悪感が…。
でも…
めちゃくちゃ可愛い///
臣)ここにはチューしたじゃん。
♡)えっ!
俺が♡のでこをつんつんすると
♡はハッとでこをおさえて
顔を赤くした。
♡)……クリス…マス?///
臣)うん。
♡)……し…た///
臣)……
♡)心臓止まるかと思った///
臣)えっ、でこチューで??
♡)うん///
だって…臣くん…
色々ずるかったんだもん///
臣)え?
ずるいって何だよw
♡)…いっぱい…ドキドキさせて
くるんだもん///
臣)……ドキドキ…したの?
♡)したよぉ…///
臣)……
♡はそう言って、
恥ずかしそうに俺の腕にぎゅっと
顔を埋めてきた。
はぁ…もう…
可愛い。
…チュッ。
♡)えっ!!
……またした!!///
臣)うん…w
♡)おでこに!!
臣)うんw
♡)はわわわ…///
臣)ぷっww
♡)~~~///
臣)あ~~もうw
ぎゅっ!
こいつは何でこう
いちいち可愛いんだ?
♡)今日…いっぱいチューされたぁ…///
臣)え?
♡)ほっぺもおでこも…///
臣)うん。
♡)……///
臣)ここもねー
♡)っ!!!
俺が唇に触れると
♡はぴくんと反応して、また隠れた。
臣)なーにw
♡)……///
臣)お前はすぐ隠れんなーw
♡)……///
臣)うりゃっ
♡)きゃあっ///
毛布をめくると
♡は目をまん丸にして俺を見上げて…
萌え袖して…顔隠してんのが
可愛くてずるい///
あ…ヤバ……
この体勢…
襲いたくなる…。
臣)…っ
俺はすぐに毛布を元に戻して
目を閉じた。
♡)臣く…ん?
臣)んーー?
♡)……
臣)……
♡)おやすみ…なさい///
臣)ん、おやすみ…。
俺が返事すると、
♡は手を繋いだまま
ぴとっと寄り添ってきた。
♡)ねぇ……
臣)んー?
なんか甘えた声。
♡)最後に…
チューしてもいーい?///
臣)……え??
チュッ!
臣)!!!
その言葉を理解するより早く、
ほっぺに感じた柔らかい感触。
♡)えへへ…///
臣)////
ほっぺに…チューされた…
♡)おやすみなさい♡♡
臣)////
♡は少し照れたような
でも満足そうな声で…
俺の腕にすりすりして、目を閉じた。
臣)~~~///
か、可愛い…っ
なんだこれ…///
ああああ~~~っ
もう…愛しくて…
めちゃくちゃに抱きしめたい気持ちを
必死に堪えて…
俺はそっと♡の髪を撫でた。
スー……スー……
もう寝てる…。
臣)……
ああ…
夢じゃ…ないんだよな。
現実…なんだよな。
やっと…想いが通じて、
今…こうして俺の隣にいる…。
愛しくてたまんない…。
俺がずっと髪を撫でてると、
しばらくして
♡はむにゃむにゃ言いながら
俺に抱きついてきた。
♡)んん~~……
臣)……
脚乗っけてきて…
絶対俺のことまたにゃんこだと思ってる。
臣)…ったく…
あ…でも今日はちゃんと
下のスウェットも履いてる。
良かった…。
♡)ん…っ
臣)え…?
♡)んん……っ
わ、わ、まただ!!!
♡がまたぐりぐりしながら
首元にもぐりこんできた!!
うあああ…///
だから…
息がくすぐってぇんだっつーの!///
ぎゅ…っ
臣)…っ
めっちゃ抱きついてきたし…///
ああ、もうっ!!
臣)……はぁ。
仕方なく諦めて、
♡の身体をぎゅっと抱きしめ返した。
くそー…
結局こうなるんだよな///
でも…
なんつーか…
もちろんHはしたいんだけど…
そーゆーんじゃなくて…
心がすごく満たされてて
幸せすぎて…
すごく「守りたい」って思う気持ちが…
強い。
愛しくて…
そんな焦んなくてもいいやって…
もっとちゃんと大事にしたいって…
すげぇそう思う。
なんなんだろな…こんな気持ち…。
臣)……おやすみ…。
抱きしめてる♡の身体が
やわらかくて…
♡の甘い匂いが心地良くて…
俺も吸い寄せられるように眠たくなって…
そのままゆっくりと、目を閉じた。
ーendー
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また(笑)
わたしの頭の中はこのSTORYと繋がりっぱなしなので、出会い編の時のLIVE DVD観てわたくし臣くんに悶絶しております(笑)♥️
幸せをありがとう♥️♥️♥️
これ読み出したら、仕事、運転、家事etc全てに手につかん
あいちんさーーん。゚(゚^ω^゚)゚。♡♡
読み返してくれてる…嬉しい♡♡