臣)あ、MV来たー。
♡)え?
臣)確認お願いします、って。
♡)なんのMV?
臣)『BREAK OF DAWN』。
♡)ええっ!見たーーいっ!!
臣)ふっふっふ♡
♡)見せてくれないのぉ!?
臣くんいっつもこういうの
秘密にするもんね。
解禁までダメーとか言って。
♡)やだー!見たい見たぁーいっ!
臣)お前は駄々っ子かw
♡)だってだってーー!
臣)今回は特別に見せてやろうw
♡)ええっ!いいの!?♡
臣)だって、お前も出てるやつだし。
♡)やったぁぁぁぁ♡♡
私は大喜びで臣くんに抱きついた。
♡)早くっ、ねぇ早くっ♡
臣)待ちなさいw
♡)待てないよぉーー♡
臣)……。
♡)ん…?
臣)……。
♡)どうしたの?早くして?
臣)うーーん…
♡)え、なぁに?
臣)そんなに見たいー?
♡)うんっ!早くぅっ♡
臣)……///
♡)ね、早く早くっ♡
待てないよぉ♡
臣)////
あれ、臣くんが変な顔してる。
臣)もっと言って、それ。///
♡)え?
臣)なんかエロくて可愛い…///
♡)…っ
もしかして…
わざともたもたしてたの!?
♡)もう…エッチ!///
臣)あはははw
ぽかっと叩いたら
臣くんは笑いながら私の頭をぽんぽんして
ソファーに座った。
臣)ほら、おいでw
♡)うんっ♡
臣くんがパソコンを開いてくれて
私はそれを一緒に覗き込んだ。
ポンとタップしたら
映像が再生されて…
♡)うわぁぁぁぁ…///
臣)かっけぇぇぇ…///
映像美がすごくて、思わず二人で感動。
それにしばらく見惚れてると、
やっとイントロがかかって…
♡)ほわぁぁ…っ!
臣)おおお…っ!
プリンセスが次々襲われて、
ナイトの二人が必死に闘ってる。
♡)わぁっ!
臣)出たぁ!
魔王が現れたーーー!!
すごい迫力で、思わず釘付け…。
わっ、危ない!
ナイト…頑張れっ!!
ああああ!プリンセスが…!!
臣)おおおお…っ!
♡)わぁぁぁ…っ!
ストーリーはあっという間で…
最後はプリンセスの涙で
世界が包み込まれるように、浄化された。
♡)すごぉぉいっ!!
最後まで見終わって、思わず拍手!!
♡)久保監督って本当にすごいね!
臣)圧巻だったわ…
♡臣)魔王…すごかった…。
思わずハモって、
私たちは目を見合わせて笑った。
♡)直己さん怖かったーー!w
臣)ハマり役すぎるでしょw
♡)あはははっw
臣)つーか自分はどうだった?
♡)え?
臣)プリンセス。
♡)あっ!そっか!これ私か!!
ストーリーに夢中で忘れてた!
臣)おい!w
♡)だってーー
見た目も全然違うからーー
臣)そうだけど!自分で忘れるなよw
♡)プリンセスより、ナイトがカッコ良くて
そっちばっかり見ちゃったんだもん///
臣)えっ…
♡)プリンセスを必死に守って
一生懸命闘ってる姿が男らしくて
キュンキュンしちゃった♡
臣)そうですか…///
♡)臣くんはー?どうだったー?
臣)俺は…プリンセスばっかり見ちゃって
自分あんま見てなかった///
♡)////
私と一緒だ…。
臣)だって…キャリー可愛いんだもん///
♡)////
お互いじーっと見つめ合えば、
あの日のことを思い出しちゃう。
臣)ほんとドキドキしたなー、あの日w
♡)私もだもん///
臣)俺なんて最後まで騙されてたんだから。
♡)あはははっw
ね、もっかい見たいな♡
臣)おう、見るかw
♡)うんっ♡
2回目は、色々細かいところまで
ちゃんと見てみた。
ドラキュラ岩ちゃんの牙は
やっぱりリアルだし…
オーブを破壊するELLYも
羽交い締めにするNAOTOさんも
悪役感がすごいし
ドレスを引き裂く健二郎くんは
本当に魔力を使ってるみたいだし
直己さんはもう、魔王でしかないし
みんな迫力があって、本当にすごい。
私をお姫様抱っこして走る隆二くんは
すごく重いだろうに
そんなこと感じさせないくらい
カッコ良く走ってて…
臣くん…は…、///
プリンセスを守るように
ぎゅっと抱きしめてるシーン。
カッコ良くて…ドキドキしちゃう///
♡)騎士役の臣くん…
本当にカッコ良かったなぁ///
あの日も何度も見惚れちゃったもんね。
臣)これはマジで…
俺史上最大のサプライズだったな…
♡)あはははっw
臣)今さ、カウントダウンで
オフショット公開してんの知ってる?
♡)あ、うん!
Mちゃんが教えてくれたよ!
昨日は私と健二郎くんの写真だった。
♡)今日は…、あ、ELLYだー!
臣)うんw
♡)臣くんはいつなのー?
臣)俺はねぇ、一番最後。
♡)えへへ、楽しみだなー♡
どんな写真かなー♡
改めて、三代目のみんなとお仕事出来たの
本当に楽しかったなぁー♡
♡)(じーーーっ)
臣くん…本当にカッコ良かったもん♡
♡)(じーーーっ)
ほんと横顔綺麗だなぁ…♡
♡)(じーーーっ)///
臣くん、大好き♡
臣)さっきから何見てんだよw
♡)はっ!バレてた!///
臣くんはパタンとパソコンを閉じて
私を見た。
臣)バレバレですー。
♡)////
だって…カッコイイんだもん…///
♡)(じーーーっ)///
臣)////
♡)いたっ///
デコピンされたーー!!
臣)キャリーみたいなことして///
♡)……///
えいっ!
チュッ!
臣)何してんだ///
だって…
あの時も我慢できなくて
私からチューしちゃったから。
♡)臣くん…大好き///
臣)////
また…チューしたいな…///
臣)ん!///
あ、気付いてくれた臣くんが
私の頭を引き寄せてくれた。
チュッ。
♡)////
臣)////
見つめ合ったら、気持ちが伝わるみたい。
大好き、って…
もっとキスしたい、って…
お互い、思ってる。
♡)ん、っ……ふっ///
強引なのに、優しいキス…。
♡)はぁ、…っ、……んっ、///
柔らかい舌につかまったら…
あっという間に力が抜けていく…。
………はぁ、気持ち…いい…///
♡)ふ…ぁ…っ、……んんっ…///
もっともっと欲しくて、キスに夢中になる。
♡)……はぁ、っ///
臣)エロい声…出さないで///
♡)えっ!!
エロい声って何!?
臣)お前の声…漏れる度に…
すげぇムラムラすっから…///
♡)////
臣)もう…強制終了!///
♡)あ…っ
本当だ…。
臣くんがまた大変なことになってる…。
♡)////
強制終了…、いたしかたない///
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
♡が自分の部屋に着替えに行ったから
俺はベッドに戻って
携帯でスケジュールを見ながらごろごろ。
すっかり忘れてたけど
俺ってば明日にはLAに飛ぶんだった。
♡)あ、臣くんってばごろごろしてるー!
ずるーいっ!
ばふっ!!
臣)うおっ!飛び込んできた!w
♡)えっへへ♡
俺は携帯を横に置いて、
♡を抱き寄せた。
臣)俺、明日の夜にはLAって知ってた?
♡)うん!グラミー賞でしょ?
臣)うん。
あれ。♡は覚えてたみたい。
♡)楽しみだね♡
臣)うん…、まぁ。
♡)どうしたの?
あ、わかったーー♡
私がいないから寂しいんだなぁーー♡
臣)////
ズバリ言われるとなんか照れる。
悔しい。
臣)お前も俺がいなくて寂しいなー?w
♡)……うん///
すりすり…
臣)////
なんだよ!素直かよ!可愛いな!///
俺はすりすりしてくる♡を
むぎゅっと抱きしめた。
♡)はぁ、お仕事行きたくないな…///
臣)俺もー///
ずっとこうしてたい。
くっついてたい。
♡)臣くんは今日はなんの仕事?
臣)サマンサ3人で雑誌の取材。
♡)おおっ!隆二くんと岩ちゃんだ!
臣)うん。
岩ちゃんがいるってことはつまり
また橘がいるわけで。
うげーーー。
臣)お前は?
♡)私は手越くんと雑誌の対談だよー。
臣)!!!
それ、今日だったのか!!
♡)ほんとは午前中に福祉施設に
歌いに行く予定だったんだけど…
インフルエンザが流行っちゃったから
またの機会にしてくださいって言われて。
臣)ああ、そうだったんだ。
そうだよな。
土日の♡のスケジュールが
こんな空いてるなんて珍しいし。
臣)でもそのおかげで
彼氏とイチャイチャする時間が
出来たわけだ♡
♡)えへへ…うん♡
臣)今日は撮影が終わったら
とっとと帰ってくるんだぞ!
♡)はいっ!
臣)LINEとか聞かれても無視しろよ。
♡)聞かれないよー!w
臣)わかんないじゃん。用心しとけ。
絶対口説かれると思うんですけど…
ああ、マジで心配。
♡)大丈夫だよ!
お前はいつもそう言うけどさぁ…
彼氏としてはほんと心配なわけよ。
♡)臣くんも橘さんに
変なことされませんようにっ!
臣)え?
♡)だって…今日岩ちゃん一緒なら
橘さんもいるでしょ?
臣)…っ
気付いてたか。
♡)だから。
臣くんが無事でありますようにっ!
よくわからんけど
♡が俺の身体をいっぱいペタペタしてる。
臣)これ、何…?w
♡)臣くんが守られますようにって…
お祈り。
臣)ぷはっw
うん、♡のパワーに包まれた気がするわw
臣)これで無敵だ。
♡)おうっ!
臣)橘なんかに負けねーぞ!
♡)おうっ!
臣)あはははw
もう、♡が可愛くてw
臣)はぁぁ……。
もう一度ぎゅっと抱きしめて、
その感触を噛み締めた。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
臣くんの腕に閉じ込められて…
臣くんはぎゅーを堪能するように
何度も深い息を吐いてる。
♡)えへへ…臣くん大好き♡
チュッ。
臣)おお…いいねぇ…可愛いねぇ…
もっとしていいぞー
チュッ。
臣)いいねいいねぇ…
まだまだいいぞー
チュッ。
臣)あーーーこりゃ幸せだーーー
♡)あはははっ♡
臣くんが面白くて、
もう一回チューしようとしたら…
♡)きゃっ///
急に起き上がった臣くんが
私にガバッと跨った。
臣)……今度は俺がしていい?
♡)////
急に…真面目な臣くんだ…。
ずるい…///
臣)♡…?
…ドキドキドキ…///
臣)キスしていい…?
♡)////
優しくほっぺを撫でられて、
ぎゅっと目を瞑ったら…
チュ…、ッ
ふわりと触れた、優しい唇が
小さく音を立てて離れた。
♡)…っ///
離れた途端に、寂しくなる。
もっと…してほしくて。
♡)臣…くん、///
臣)ん…?もっと…?
♡)……(こくん)///
甘えるように手を伸ばしたら、
臣くんはすぐに気付いてくれて、
またキスをくれた。
チュッ、……チュ…ッ、
♡)……は…ぁ、…///
角度を変えて繰り返されるキスが
優しくて、物足りなくなる。
さっきみたいに…
もっとしてほしい…。
そう思って、臣くんの唇に舌を伸ばしたら…、
♡)ん…ん…っ///
あっという間につかまって、
とろとろにされた。
♡)……は…ぁ、///
臣くんとキスするの…本当に気持ちいい…。
大好き…///
臣)はぁ、///
♡)////
唇が離れたかわりに、ぶつかる視線は
すごく熱い…。
♡)も…っと、///
臣)……ダメ、強制終了!///
♡)ええっ…
キスしてくれると思ったのに、そう言われて…
♡)どうして…?///
思わず臣くんの腕を掴んだ。
臣)どうして…って…、
……察してください…///
♡)……はっ!
もしかして…
……あああ!やっぱり…!!
♡)////
臣くんが、大変なことになってました。
臣)俺ももっと…キス…したいけど…
さすがにこっからは自信ない、ごめん///
♡)…っ
臣)また…我慢できなくなるから…///
♡)////
臣くんは強制終了ばっかりするけど…
……どうしてなのかな……。
♡)我慢…しないと…ダメなの…?///
臣)えっ?///
♡)だって…、///
お互いキスしたい、って…思ってるのに。
臣)だってさすがに…Hしすぎだし…
お前も呆れるかなって思って…///
♡)////
確かに呆れてる、こんな自分に。
昨夜からあんなに愛してもらってるのに、
まだ臣くんが欲しくなる、こんな自分に。
臣)何日もずっと我慢してたから…
もう麻痺してんのかな…俺…///
抱いても抱いても欲しくなる…。
ほんと…限度なくて…ごめん///
♡)////
私も…一緒だもん…///
臣)お前とキスしてたら…
すぐ気持ち良くなっちゃって…
こうなるし…///
♡)////
臣)お前とちょっとでもくっついてるだけで
ダメなんだよ、俺。
お前がすげぇ柔らかくて
ふにゃふにゃだから…
なんかもうずっと触ってたくて…
気持ち良くて…///
♡)////
臣)すぐ…Hしたくなる///
♡)////
素直に打ち明けてくれる臣くんが可愛くて
キュンキュンする。
♡)臣くんだけじゃ…ないよ…?///
臣)えっ…
私は臣くんのほっぺを両手で包んだ。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
頬に触れる♡の手のひらが
すごくあったかくて…。
♡)私も…同じだよ…?///
♡が目をうるうるさせながら
俺を見上げてる。
♡)臣くんとちょっとくっついてるだけで
すぐ気持ち良くなっちゃうもん///
臣)えっ…///
♡)キスも…臣くんとするの、
すごく気持ちいいの…///
臣)////
♡)気持ち良くって…
もっともっと…って…
欲しくなっちゃうの///
臣)////
♡)私だって…Hしたいもん///
臣)////
♡が可愛くて…
なんか俺、泣きそう。
♡)こんなに臣くんと…
Hばっかりしたくなる私、
臣くんに呆れられちゃわないかなって
思うけど…
呆れるわけないじゃん!!!
幸せの極み!!!
♡)それでも…我慢できないんだもん…///
臣)////
ヤバイ。嬉しすぎてほんと泣きそう。
なんでこんな可愛いの。
なんなのこいつはもう。
臣)じゃあ…最後にもう一回だけ…
抱いていい…?///
♡)////
ドキン…ドキン…
♡の返事を待ってたら…
♡)……(こくん)///
♡は恥ずかしそうに…可愛く頷いて…
♡)お願い…///
甘えるように俺に抱きついてきた。
臣)////
鼻血出たら…どうしよう。
ってくらい、嬉しすぎて…
もう身体が興奮しちゃってる。
だって…
♡が可愛すぎるんだもん///
臣)身体、痛くない…?平気?
もう何回目かわかんない。
♡の身体が心配になる。
♡)全然痛くないよ…?
平気だから…いっぱい…して?///
臣)////
ドクン…ッ
息子の大暴れ具合が…ヤバイ。
臣)♡…、大好き///
♡)……臣くん、///
♡を抱き起こして、
もう一度ぎゅっと抱きしめた。
臣)いっぱい…キスしよ?///
♡)うん…っ///
嬉しそうに頷いた♡が可愛くて…
チュッ、……チュッ。
吸い寄せられるように、繰り返すキス。
臣)♡……、///
♡)……ん…っ、///
甘い舌が柔らかく絡み合う度に、
身体がどんどん、快楽に染まっていく。
興奮が高まって…
♡の服を少しずつ脱がしていけば…
♡)はぁ…、///
♡が恥ずかしそうに、胸元を隠した。
……ドクン…ッ
臣)////
その仕草に、余計興奮する。
臣)触って…い?///
♡)あ…っ、///
そっと肩紐を落として
隙間からゆっくり優しく触れると
それだけで♡はぴくんと震えて…
その反応がたまらなくて、
俺は背中のホックに手を回した。
ああ…、♡のブラ外すのなんて
いつぶりだろ…///
……パチン。
♡)////
そんな可愛い目で、俺を見ないで。
恥じらいながら、でも嬉しそうで…
俺に食べられることを
待ち望んでいるような、可愛い顔。
♡)あ…、…ん…、っ///
ドサッ…
♡の胸に襲いかかる勢いで
♡をシーツに押し倒した。
♡)臣く…、…ぁっ、ん、っ…///
……ああ、♡の甘い肌が…舌に溶けていく…。
柔らかい胸を…呆れるほど味わって…
そこからさらに下へ…下へ…
綺麗なくびれや、柔らかな曲線…、
♡の身体はどこもかしこも甘やかで
味わう度に、幸せになる…。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
臣)♡…、好きだよ…。
♡)……ん…、ん…っ、///
身体がどんどん…熱くなる…。
臣)……可愛い…、♡…、
♡)はぁ…、…っ///
甘く甘く…溶かされていく…。
臣)気持ちいい…?
♡)……(こくんっ)///
必死に頷くしか、出来なくて…。
臣)はぁ…、ほんとかわい…///
♡)////
愛しくて…
嬉しくて…
たまらない気持ちになるの。
臣)ほんと好き…、♡…、///
♡)////
臣くんの…声も…指も…、唇も…舌も…、
全部が優しい…。
全部が優しくて…気持ちいいの…。
臣)好きだよ…///
♡)////
臣くんが大好き。
気持ちがあふれて、また目がうるんでくる。
臣)なんで…うるうるしてんの///
♡)だ…って、///
臣くんに溶かされながら、
私はゆっくり、息を吐いた。
♡)臣くんが…いっぱい好きって
言ってくれるから…っ
幸せで、涙が出てくるんだよ…。
臣)嬉し…涙…?///
♡)(こくんっ)///
大好きなの、こんなに…。
臣)だってほんとに…好きなんだよ…。
いくら言っても…足んねぇ///
♡)////
全部全部、伝わってるよ…。
だってこんなに…あったかいんだもん…。
臣)入って…いい?///
♡)(こくん)///
早く、一つになりたい。
繋がる時は、いつもそう思う。
♡)臣くん…///
臣くんを迎え入れるみたいに手を伸ばしたら、
臣くんは私の手を首に回して…
そのままぎゅっと深く、抱きしめてくれた。
♡)んん…っ、!///
臣)……はぁぁ、…っ///
深く深く、満たされる瞬間。
私たちはお互いそれを噛みしめるみたいに
きつくきつく、抱き合った。
臣)……ただいま///
♡)…っ///
そう言われたら、
なんだかすごく…愛しくなる。
♡)…おか…えり、///
臣)うん…、///
♡)////
臣)////
このままずっと、一つでいたいくらい…
臣くんが愛しくて…仕方ないの。
臣)♡…、愛してる///
チュッ。
♡)////
優しくキスされて…
胸がキュンキュンしてる。
臣)愛してる…///
チュッ。
臣)愛してる、///
チュッ。
♡)////
いっぱいキスされて…
嬉しすぎて、死んじゃう///
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
このままずっと、一つでいたいくらい…
♡が愛しくて…仕方ない。
臣)はぁ…、///
なんだろう。
なんかすげぇ勿体ないっていうか…
大事にしたいっていうか…
めちゃくちゃゆっくり、味わいたい。
そう思ってたら…
♡)あの…ね、臣くん…///
♡がめちゃめちゃ甘えた声で
俺の腕を小さく掴んだ。
♡)ゆっくり…して…?///
臣)え…っ///
それって…、
♡)臣くんのこと…、
ゆっくり大事に…感じたいの…///
臣)////
……嘘みたい。
俺と同じこと思ってたんだ。
なんだよこれ、すごくない…?
しかもこんな可愛くお願いされちゃって…
もうほんと可愛すぎて…たまりません///
臣)じゃあ…ゆっくり…動くよ…?///
♡)うん…、///
ドキドキ…、ドキドキ…、
臣)♡…、///
愛しいその頬に、そっと手のひらを添えて…
ゆっくりと腰を動かしてみる。
臣)////
♡)////
なんだろう…これ。
ゆっくり動かすと…
お互いの感触が、すげぇリアルで
なんかめっちゃエロい…///
……すげぇ興奮する。
♡)……は…ぁ…、///
♡はその感触を深く味わうように…
ゆっくりと熱い息を吐く。
臣)////
それがまた、余計にエロくて…
臣)なんか…ヤバイ…、///
♡)え…?///
こんなゆっくりなのに…
すげぇ気持ちいい…///
臣)なんか…すげぇエロくない?///
♡)……う…ん///
繋がってる感触…、
溶け合ってる感触…、
全部全部、いつもよりリアルに感じる。
臣)お前ん中…ほんとあったかい…///
たまらなくなって、
♡の上に倒れたら…
♡)臣くんも…熱いんだよ…?///
♡は俺の背中に腕を回して
抱きとめてくれた。
臣)ほんと…きもちぃね…///
♡)うん…///
……あれ…、なんか目が潤んできた。
臣)♡…、ほんと好き…///
♡)////
臣)ほんと…愛しいんだよ…///
♡)////
ああ、胸が熱くなる。
あれ…?
頬が…濡れてる…?
♡)臣くん…泣いてる…の…?///
臣)え…っ
♡の手が、優しく俺の頬に触れた。
♡)どう…して…?///
臣)////
わかんない。
♡のことが好きすぎて…
愛しくて仕方ないって強く思ったら…
勝手に出てきた…。
臣)嬉し…涙じゃ…ない?///
♡)ほん…と?///
だって…幸せなんだよ、こんなに。
♡)……臣くん、愛してる…///
臣)…っ
♡)愛してる、臣くん…///
臣)////
ダメだ、涙が止まんない。
♡)臣くん…っ///
臣)ああ…っ、お前まで泣くなよ!
♡)だって…、///
俺はもう一度、隙間がないくらい
♡をぎゅっと抱きしめた。
♡)すごく…愛しいの…///
本当に大好きなの…っ
臣)////
うん、俺も一緒だよ。
♡)愛してる…っ
愛してるよ…、臣くん…///
臣)……ありがとう///
……ああ…、本当に幸せだなぁ…///
臣)……動いて…いい?///
♡)…うん、///
ゆっくり、ゆっくり、溶け合って…
♡)……あ、っ…///
次第にもっと…、欲しくなる。
臣)はぁ…、っ///
もっと強く、感じ合いたくて。
臣)このまま…ゆっくりがいい…?
♡)んーん、っ……、やぁ///
♡のとろけた声が、ほんと可愛い。
♡)も…っと、///
臣)もっと…してほしい…?
♡)(こくんっ)///
臣)もっとって…どれくらい…?
♡)……あ…あ…、ん…っ、///
じわじわと快感が深まっていく感覚に
ゾクゾクする。
♡)いつもみたいに…して…?///
この可愛い唇に…もっとねだられたい。
臣)これくらい…?
♡)…や、…やっ…、も…っと!///
どんどん欲しくなる身体が…可愛くて。
臣)まだ…足りない…?w
♡)はぁ…っ///
思わず笑みがこぼれる。
♡)一番…気持ちいいの…して…?///
臣)////
ドクンッ…
♡)もっと深く…、臣くん…欲しいの…っ
ドクンッ…
♡)ね、…おね…がいっ…///
臣)////
少しだけ、意地悪してた。
この♡が見たくて。
目も身体もとろけさせて
俺を欲しがってくれるのが…嬉しいから。
可愛くて…愛しくて…
俺の全部で、満たしてやりたくなる。
♡)ああ…、っ!///
……ほら、こんなに深く繋がったら…
心も身体も…、一気に満たされる。
臣)はぁ…、っ///
♡の唇が…何度も「臣くん」って叫ぶ。
「愛してる」って…何度も繰り返す。
こんなに熱くて、激しくて…
幸せに酔いしれるひとときは…
俺たちにしか…作り出せないから。
だから…気の済むまで、溺れよう。
二人で一緒に…、何度でも。
甘い甘い…、海の底に…。
ー続ー
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この後嫌なことが起こるって思ったらこの幸せが満足できないよぉぉ(ー ー;)
何があってもまたラブラブに戻してくださいね!!!!!
更新ありがとうございます♡
大丈夫、必ず最後はラブラブのハッピーエンドですから(❁´ω`❁)♡
なになにぃ~( ノД`)…
何が起こるのぉ~
橘、、橘なの???(T-T)
いろいろ…、です(ฅ¯ω¯ฅ )