今日もなぜかいつもの5人プラス
Tくんの6人でランチ…
K)あんた…めげないね。
先)まぁまぁw
イケメンがいたら
ご飯も美味しくなるしw
K)なんないっすよ!!
M)あははは♡
T (俺、他に頑張りようないだろ!)
K)は?
T (他にどこで頑張んだよ!)
先 (二人で話したいなら
二人でランチ誘えば?)
T (断られんっすよ!)
先 (じゃあ電話で話してみるとか…)
T (電話…)
先 (うん!)
K)△さーーん!
先)うわっ!!
K)何をそそのかしてんすかーー
先)ごめん、ついw
先)だってTくん一生懸命だから…
先)ねぇw
♡)あ、ここ美味しそう♡
M)あ!ほんとだー♡
じゃあ今日はここにしましょー♡
みんなでランチを注文し終えると
Mちゃんがくっついてきた。
M)金曜日、先輩いなくて
寂しかったです~~
♡)あはは♡ごめんね?
T)有休でいなかったよな。
先)何してたのー?
♡)あ、PKCZのLIVEに行ってました。
先)なぁに?それ。
♡)えっと…
先)?
♡)…えっと……///
先)え、何でそんな赤くなるの?w
♡)ご、ごめんなさい!!
何でもないんです!!
忘れて下さいっ////
M)えー!えー!
何ですかぁ~???
♡)なんでもない~~///
M)変なせんぱい~~~
ま、また思い出しちゃった…
ばかばかばかー///
M)土日は何してたんですかぁ?
♡)え?…あ、
そーだKちゃん、
ママがまた遊びにおいでーって
言ってたよ♡
K)あ、レイコさん?
行きたーい♪
♡)今度行こー♡
K)うん♪
M)お母さんと会ってたんですか?
♡)あ、うん。
昨日3人でご飯食べたのー。
M)え、3人って…
登坂さんですか????
♡)そう。
MT)え~~~~!!!!
K)仲良くハモったなw
M)初ご対面ですか??
♡)そうだよー。
T)な、な、なんで!!!
♡)え、なんでって…
M)先輩、結婚するんですか?!!
♡)しないよ!w
T)び、びびった…
K)あんた…安心してっけど
いつかはすんだぞ。
T)えっ!!!!!
M)いつですか!!!!
♡)ええ!!
全然考えてないよー!!
M)考えてないんですか?
♡)うん。
M)え!!!
結婚したくないんですか??
♡)うーん…
したくないわけじゃないけど
そんなに今すぐじゃなくていいかな。
M)えーー!!
私は今すぐにでもしたいですけど!!
先)あはははww
まぁ女の子ってそうだよねw
先)うんうん。
「結婚」がしたいって子、多いよね。
♡)うーん…私…
「結婚」がしたいわけじゃないです。
先)え?
♡)形はなんでもいいっていうか…
好きだから一緒にいるだけで幸せだし…
それだけでいいんです♡
先)一生一緒にいたいと思うのが
結婚じゃない?
先)う~んまぁ…
気持ちの他にタイミングとかも
色々あるけどね?
T)いや、いい!いい!
しなくていい!!
全然いい!!!
今したら離婚すんぞ!!!
K)何を根拠に言ってんだよ!w
♡)今はしないってばw
M)でもじゃあどうして
お母さんに会ったんですか?
♡)会いたいって言ってくれたし
私もママに紹介したかったから…
T)なんだよそれー!!!!
♡)え?
T)そんなん俺だって
会いたいっつーのー!!
K)なんでやねん!
あんたが会ってどうすんだよ!w
T)くそー!!!
K)レイコさんは一筋縄じゃいかないよw
あんたじゃ無理無理w
T)え?
M)先輩のお母さん、
レイコさんていうんですか?
♡)うん。
M)なんかカッコイイなー♡
♡)え?
M)勝手なイメージですけど
バリバリ働いてる
カッコイイ女性なイメージ♡
K)当たってんじゃん?w
先)で?で?
登坂くん、どうだったの?
♡)普通にお話してました♡
先)そうなんだ~~!!
♡)でも…昨日はなんか…
惚れ直しちゃいました♡♡
先)えー!えー!なんでー?!!
♡)なんか…色々です…
本当に好きだなぁって
改めて思いました♡♡
T)だーーーーっ!!!!!
K)なんだよ!!w
T)俺の前でやめて…
先)あはははw
かわいそ~!!
K)だからあんたはもう
来るなっつーの!w
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
今日は隆二に会うとすぐにお互い、
昨日の続きで盛り上がった。
隆)考えてきた??
臣)うん!!これ!!
隆)俺これ!!
お互いにリストアップしてきた曲を
一通り見た。
臣)やべーな!!
隆)うわ、やばい!!
臣)これ、めっちゃいいじゃん!!
隆)臣のこれも!
めっちゃ歌いたい!!
臣)でしょ!!
キ)はーいはい、リハやるよ~
隆)あ!すいませんw
キ)盛り上がってるね~w
臣)いや、もうヤバいっすw
キ)こっちも頼むよ~?w
隆臣)もちろんです!!!
リハを始めて
昼飯食って
またリハして…
気付けばもう夕方だった。
臣)お前今日なんかあんの?
隆)ないよ?
臣)じゃあ終わったらこれ詰めない?
隆)いいね!!
臣)俺んち来る?
隆)行く!!!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
今日はMちゃんに誘われて
晩ご飯はイタリアンを食べた。
お腹いっぱいで家に帰ってくると
玄関に見慣れない靴があって…
♡)あれ?
誰か来てるのかな?
てゆーか臣くんもう帰ってきてたんだ!
♡)ただいまー
臣)あ、お帰り!!
隆)あ、♡ちゃん!!
♡)隆二くんだったんだ!
隆)お邪魔してます~♡
♡)何してるのー?お仕事?
臣)ないしょー♪
♡)えー!!!
隆)内緒なんだw
♡)臣くんね、いっつもそう言って
教えてくれないんだよ~~
隆)そうなの?w
♡)何時に帰ってきたの??
臣)夕方~
♡)そんな早かったんだ!
臣)うん。
♡)ずっとお仕事してたの?
私がそう聞くと
二人が時計を見た。
臣隆)あ。
臣)もうこんな時間だ。
隆)マジだ。
♡)え!ずっとやってたの?
臣隆)うん。
♡)ずーっと???
臣隆)うん。
♡)ご飯は?
臣隆)食べてない。
♡)えー!!!
臣隆)夢中だったね。
♡)えー!!!
も~~~
男の子ってそーゆーところ
あるんだから~~
臣)あ、ガキ扱いされた…
♡)なんか作る?
隆)え!いいの?
♡)うん、ちょっと待ってね。
急いで作るー!
隆)わ!!ありがと!!ww
臣)サンキュー。
ご飯が出来ると
二人はすごい勢いで食べた。
隆)やっべ、うま~~~!!!
臣)美味い!
♡)そんなお腹空いてたの?w
隆)空いてることにも
気付いてなかったねw
臣)なw
♡)も~~w
てゆーか二人とも食べるの早すぎ!!
ちゃんと噛んで~~
隆)怒られた。
♡)もうほんとに男の子って。
臣)あ、またガキ扱いされた。
隆)あはははは!w
二人は一気に食べ終えて
ソファーに戻った。
臣)ごっそさん!
♡)うんw
隆)ごちそうさまでした!!
ほんと美味しかった!!
ありがとう♡
♡)いーえー♡
二人とも何か飲む?
臣)お茶飲みたい。
隆)俺もー!
♡)はーい。
ピロリロリロ♪ピロリロリロ♪
臣)電話鳴ってんぞ。
♡)はーい!
あ、Tくんだ。
臣)え?!
♡)え…なんだろ…
部屋行ってくるね。
臣)なんで?
♡)え…
臣)ここで出りゃいいじゃん。
♡)え…
隆)臣、顔怖いw
臣)え?
♡)……
そっか…
部屋に行くのも変だよね。
普通に出よう。
ピッ
♡『もしもし。』
T『もしもし?』
♡『どうしたの?』
T『今少し大丈夫?』
♡『うん、大丈夫だけど…』
T『ごめんいきなり電話して。』
♡『ううん。』
T『ちょっと…声聞きたかった…』
♡『えっ!!』
T『……』
♡『えっと…』
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
なんだよ…
なんか会話に詰まってんだけど…
めっちゃ気になる…
隆)誰?
臣)会社の奴。
隆)ふーんw
臣)なんだよ。
隆)だから顔怖いってw
臣)……
何の電話だよ。
仕事か?
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
T『なんか…
声聞きたいだけだったんだけど…
声聞くと顔見たくなる。』
♡『えっ!!』
T『ごめん…変なこと言って。』
♡『……』
ど、ど、どうしよう。
この電話、一体なに???
臣くんこっち見ないけど
なんか怖い顔してるし…
♡『わ、私ね!今、家なの!!』
T『うん。』
♡『えっと…だから…』
T『登坂さんいるってこと?』
♡『そう!!!』
T『ふーん…』
♡『だからもう切ってもいい?』
T『え!!』
♡『……』
T『やだ。』
♡『えっ!!』
T『嫌だ。』
♡『えー!!』
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
なんかすげぇ困った顔して
こっち見てきたんだけど。
なんなんだよ…
♡側の声しか聞こえねぇから
何話してんのか全然わかんねぇし。
隆 (なんかオロオロしてんね。)
臣)……
隆 (告られてんじゃない?)
臣)はぁ?
隆)顔!
臣)え?
隆)怖すぎだってw
臣)……
隆 (そんな顔してたら
♡ちゃん泣いちゃうよw)
臣)……
そんなに怖い…?
♡『あのね…』
T『好き。』
♡『えっ!!!!』
T『お前が好き。』
♡『え!え!!』
T『めちゃくちゃ好き。』
♡『わ、私は臣くんが好き!!』
T『知ってるけど
俺はお前が好き!!』
♡『えっ、えっ…』
T『ほんと好き。』
♡『…っ』
T『すっげぇ好き。』
♡『あ…の…』
T『マジで好き!!』
♡『は、恥ずかしいからやめてよー!!//』
T『えっ』
♡『もう切るからっ!!』
ピッ。
真っ赤な顔して電話を切ると
♡はハッとしたように
こっちを見た。
♡)あっ…
えっと…私…、そーだ!!
お茶淹れてくるね?!
パタパタパタ。
♡はキッチンに走っていった。
隆)行っちゃった。
臣)……
隆)臣のこと好きとか言ってたけど…
臣)……
隆)恥ずかしいとか言ってたけど…
臣)……
隆)何今の…
臣)知らねーよ!俺が聞きてーわ!!
隆)だよね…
臣)はぁ~~~
隆)…大丈夫?
臣)ムカつく~~
隆)え!!♡ちゃん???
臣)ちげーよ!相手の男!!
隆)え、知ってんの?
臣)うん。
あいつのこと好きなんだもん。
隆)えーーっ!!!!!
…ってか…
好きなんだもんって…w
臣可愛いなw
臣)なんだよ!!
隆)はいはい、ごめんなさいw
臣)くそー
隆)なんで臣が知ってんの?
臣)……
隆)?
臣)俺の目の前で告白したから。
隆)は???
臣)……
隆)その男が????
臣)そう。
隆)♡ちゃんに???
臣)そう!
隆)えーーー!!!!
臣)……
隆)え、え、臣の彼女ってわかってんでしょ?
臣)うん。
隆)わかってて?!臣の前で?!!
臣)うん。
隆)すーげ~~!!!
命惜しくなかったのかな…
臣)なんだよそれ!w
隆)え、でもそれ
もちろん♡ちゃんは断ったんでしょ?
臣)うん。
隆)え、なのに電話してきてんの?
臣)そうみたいな。
隆)え、何話す事あんの?
臣)知らねーよ!
そんなん俺が聞きてぇわ。
隆)諦めてないってことだよね。
臣)……
隆)♡ちゃんモテるんだな~~
臣)はぁぁ~~~
つーか…
隆)え?
臣)言い寄ってきてんの
あいつだけじゃねんだもん。
も~~~~
隆)え!まだいんの?
臣)うん。
隆)♡ちゃんそんなにモテんの?!!
臣)……
隆)確かにめっちゃ可愛いけど…
すごいな…
臣)……
隆)臣、大変だねw
臣)……
隆)もうほんとに結婚しちゃえば?w
臣)は?
隆)結婚指輪してれば
さすがに男も
寄ってこないんじゃない?
臣)出きるわけねーだろ、今。
隆)そうだけど…
じゃあ婚約指輪とか。
臣)え?
婚約…指輪?
隆)今すぐは結婚できなくても
いつかってことで。
臣)……
隆)あ、今ちょっといいなって
思ったでしょw
臣)思ってねーし!//
隆)まぁでも…
他の男がムカつくとか
男除けの意味だけじゃなくて
臣が本当に一生大事にしたいって
思ってるならの話だけどね。
臣)そんなんいつも
思ってるっつーの。
隆)え。
臣)なに。
隆)サラッと言うね。
臣)だってほんとだし。
隆)なんか俺が照れる…//
臣)なんでだよ!w
つーか…
臣)あいつ戻ってこねぇな。
隆)遅いね?見て来れば?
臣)え?
隆)気になんでしょ?w
臣)…見てくる。
隆)チュー禁止だからね。
臣)しねーわ!w
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
臣)お茶まだー?
♡)きゃあっ!!!!!
臣)おわっ!!バカ!!!
臣くんの声にびっくりして
お茶っ葉をこぼしちゃった。
臣)何やってんだよ~
ほんとどんくせーなー?
♡)び、びっくりして…
臣)何動揺してんの?
♡)えっ
臣くんが私の顔をじっと見た。
♡)動揺なんか…してないもん。
臣)……
♡)……
臣)あいつ、なんだって?
♡)……
臣)……
♡)なんでもない。
臣)なんでもなくねーだろ。
♡)……
臣)……
臣くんの口調が…ちょっと怖い。
♡)好きって…
臣)はぁ?
♡)好きって言われた…
臣)また?!!
♡)うん。
臣)意味がわかんねぇ!
♡)……
臣)それで赤くなってたわけ?
♡)え?なってないよ!
臣)なってたじゃん!
♡)…っ
なって…たのかな?
♡)だって!!
なんか数えきれないくらい
言われたんだもん!!//
臣)はぁ!??
何回も…「好き」って…
♡)……
臣)……
私が黙ってると
持ってたお茶っぱを取り上げられて…
臣くんはそれを置くと
そのまま私の後頭部に、手を回してきた。
♡)んっ!ん~~~っ///
なに?!
急に…唇を塞がれて…
♡)んん…っ!///
ん~~~//
逃げ場がない、激しいキス。
♡)…ぷはっ…、はぁ…///
目を開けると
臣くんの鋭い視線。
臣)もう考えんな。
忘れろ。
♡)…っ
そう言い捨てて
臣くんは戻っていった。
♡)////
な、な、何今の…
心臓が…
ドキドキうるさくて…
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
隆)臣~?
臣)なに。
隆)チュー禁止だって言ったよね?
臣)えっ!!!
隆)え!ってほんとにしたんかい!w
臣)えっ!!!
隆)カマかけただけなんだけどw
臣)なんだよっ!
隆)あっはははww
臣)……//
隆)ほんとうちの相方、
エロくて困るなーw
…あ、イイ匂い〜〜♡
♡が運んできた緑茶のイイ香りが
リビングにたちこめる。
♡)遅くなってごめんね?
はい、どうぞ。
隆)ありがとう!!
ごめんね?わざわざ。
♡)ううん。ごめんね。
隆)よし!!
じゃあやりますか!!
臣)おう!!
♡)私、部屋行ってるね?
隆)あ!全然いいよ!むしろいて!
♡)え?
臣)むしろいてなの?w
隆)うん。
♡)??
♡が不思議そうな顔してる。
隆)とりあえず
どうプレゼンするかだね!
臣)企画書だよね。
隆)SHOKICHIさん
やってたやつだね。
臣)SHOKICHIさん
どんなの作ったんだろ…
隆)そこで♡ちゃんですよ!
♡臣)え???
隆)アドバイスくださいw
♡)え??
隆)企画書作りたいんだけど
どうしたらいいかな?
♡)企画書?
隆)うん。
臣)そっか。
お前いっつもどうやって
プレゼンとかしてんの?
♡)えーー
パワポをスライドに写して
企画書の通りにやってるから…
隆)企画書はどうやって作るの?
♡)ええと…
まずは企画概要をまとめることかな。
企画概要?
♡)その企画の目的と
その企画を実行する方法。
現状分析をした上で
その企画をすると
どんな効果が得られて
どんな結果になるのか…
臣隆)ちょ、ちょっと待って!!
♡)え?
臣)ゆっくり!w
♡)ごめん!
えっと、5W2Hでまとめると
わかりやすいかも!
隆)何?それ。
♡)いつまでに
誰が
どこで
何のために
どうやって
どれくらい
何をしたいのか。
かなぁ???
臣)なるほどね!
隆)それを今回のに当てはめると?
臣)次のアルバムを出す時に
隆)俺たちが
臣)ファンの人たちのために?
隆)カバー曲を…??
臣)できるだけたくさん…
隆)収録したアルバムを作りたい!
♡)えーー!!!!
何それー♡♡♡♡
臣隆)え??
♡)すごい!すごい!!
聴きたい!絶対聴きたい!♡♡
隆)あはははww
臣)ありがとww
♡)キャー♡♡
そんな楽しい話だったのー?
臣)うん。
♡)私、作ろうか?
臣隆)え!!!!
♡)企画書。
臣隆)いーの???
♡)もちろん!!
臣隆)お願いします!!
それから♡はPCを持ってくると
俺たちの話を色々聞いて
あっという間に企画書を作ってくれた。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
♡)デザイン三代目っぽくしとくねー♡
隆)え?おわ!かっけー!!
♡)印刷しちゃうー。
臣)す、すげぇ。
♡)はい♡
臣隆)て、天才?!!
♡)あははは♡
隆)こんなにすぐ
出来ちゃうもんなの??
臣)めっちゃ早かった。
♡)毎日やってるもんw
臣)いや、マジすげーわ。
隆)ほんとにありがと♡
臣)ありがと…
♡)えへへ♡
二人の役に立てて良かった♡
隆)これ、俺たち作ったんじゃないって
一発でバレんなーw
臣)あはははww
ま、いんじゃね?
俺たちの思いが
まとまってるわけだしw
隆)だねw
ピロリロリロ♪ピロリロリロ♪
♡)あ!ママだ。
臣)え!
ピッ
♡『もしもしー?』
レ『よっ!』
♡『ママー♡昨日はありがとね♡
ごちそうさまでしたぁ♡♡』
私がママと話してると
臣くんがめっちゃジェスチャーしてきた。
♡『あ!!
臣くんもごちそうさまって!』
レ『あははw
登坂くんにもらったお菓子
めっちゃ美味しいって言っといてw』
♡『ほんとー?わかったぁ♡』
レ『瞬もバックバク食べてたわ。』
♡『あはは♡良かった♡
ねぇねぇママ、
臣くんどうだったー?』
臣(おいっ!!本人の前でそれ聞くか!!!)
隆(あっはははwww
そっか、昨日会ったんだもんね。)
臣(うん。)
レ『どうって…
イイ男なんじゃない?♪』
♡『ほんとっ??』
レ『うん。
てゆーかあんたが
登坂くんを大好きだってのは
十分伝わったわw』
♡『えへへへ♡♡
ママはー?』
レ『はい?』
♡『ママは臣くん好きー?♡♡』
臣(おい!!俺いるっつーの!!!)
隆(あっはははww)
レ『好き好きw』
♡『やったぁぁ♡♡』
レ『あんたはほんと可愛いなw』
♡『あ!ママ、何の電話だったの?』
レ『お菓子のお礼。』
♡『えー!!ありがとう!!
私もママに電話しようと
思ってたんだよー♡♡』
レ『はははw
じゃあまたね。』
♡『うん♡ありがとー♡♡』
ピッ。
♡)ママ、臣くん大好きだって♡
臣)いや、絶対言ってねぇだろ!w
隆)あはははww
♡)お菓子美味しいって♡
臣)あ、ほんと?
良かった~~~
臣くんが安心したように笑った。
隆)じゃ、俺そろそろ帰ろっかな。
臣)お、タクシー呼ぶわ。
隆)サンキュー。
♡)でもほんと楽しみだなー♡
このアルバム♡
隆)まだどうなるか
わかんないけどねw
♡)でも次のアルバムって来年でしょ?
隆)うん。
♡)それを今から作るんだね。
隆)大体一年かけて
曲集めたりレコーディングしたり
するからねー。
♡)そうなんだ!
隆)カバーアルバムも
つけれるといいんだけどw
♡)絶対!!!!
これとかこれとか…
あ、これも…
もう全部聴きたいもん!!
隆)全部だったらアルバム4枚くらいに
なっちゃうけどねww
♡)あはは♡♡
ほんと楽しみ~♡♡
臣)あ、隆二、来たわ。
隆)お、ありがと~
じゃあお疲れ!
臣)お疲れ。また明日な。
隆)明日プレゼン頑張ろうねw
臣)おうw
隆)じゃあ♡ちゃん、ありがとね。
ごちそうさまでした。
♡)うん!!
バタン。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
♡)あー楽しかった♡
よっし!
じゃあ私、お風呂洗ってくるねー♡
臣)あ、いいよ。俺やるわ。
♡)え?
臣)お前すげー色々やってくれたし。
♡)えー!!いいよぉ!w
臣)いいですー。
♡)…ありがと♡♡
俺が風呂を洗って
リビングに戻ってくると
また♡の携帯が鳴った。
♡)え!また電話??
あ、Kちゃんだ。
ピッ。
♡『もしもし?』
K『あ、ごめんこんな時間に。』
♡『ううん、大丈夫だよー♡』
K『明日アポで使う資料さ、
間違えてあんたに渡したUSBに
入れっぱだから
明日絶対持ってきてくれる?』
♡『はい!わかりました!!』
K『あっははw よろしくねw』
♡『はいっ!!!!』
K『じゃあおやすみー』
♡『おやすみなさーい♡』
♡)仕事の電話だったー♡
臣)そっか。
♡)なんか今日は
いっぱい電話来るなぁ…
臣)ほんとにな!
♡)え?…あっ…
臣)……
♡)あの…
思い出したら
またムカついてきた。
くそーあいつ…
臣)あいつさ。
♡)え?
臣)あんなしつこいってことは
絶対また電話してくんじゃん。
♡)え!!そうかな?
臣)そうだろ。
♡)えー!!
臣)いい加減しつけぇんだよ!
今度かけてきたら俺が出るからな!!
って言っといて♡
♡)えーーー!!!!
臣)なんだよ。
♡)わかった。
そのまんま言っとく。
臣)ちゃんと再現しろよw
♡)はい!!!!!
臣くんの怖い顔まで
再現できるかわかんないけど…
臣)あっはははw
♡)あ、やっと笑った♡
臣)え?
♡)怖いのやだもん。
♡がきゅっと抱きついてきた。
臣)だって…お前が
他の男に気ぃ取られてんのとか
やだし…
♡)取られてないー!!
臣)俺といる時に
他の男のこと考えんな!
♡)考えてないー!!
臣くんといる時も
臣くんがいない時だって
私臣くんのことしか
考えてないもんっ!!
臣)え?
♡)いっつも臣くんのことで
頭いっぱいなんだからー!///
臣)…そうなの?
♡)そうだよっ!ばかぁ///
臣)……
♡)さっきだって…//
臣)え?
♡)隆二くんいるのに…
すごくエッチなチューしてくるしっ//
臣)だってムカついたんだもん。
♡)……//
臣)もっかいして欲しい?w
♡)えっ!!!
臣)エロいチュー♪
♡)やだっ!//
ピピーッ ピピーッ
♡)あ、お風呂鳴ってる!
臣)止めてきまーす。
♡)……//
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
こんなに臣くんのことばっかりで
いっつもドキドキしてるのに
他の人のことなんて
考える隙ないもんっ
臣くんのばかー//
臣)ただいまー♡
♡)わっ//
臣)お湯止めてきたー♡
♡)////
後ろからぎゅむぎゅむされてる…
臣)ほら、エロいチューしよ♡
♡)なんで!!//
臣)俺がしたいから。
♡)…っ
振り向くと
謎にドヤ顔の臣くん。
♡)……//
もう……
♡)普通の…チューならいいよ…?//
臣)えーーーー
えーって何!//
臣)わかった。
じゃあエロいのは後でね。
♡)後で?!
臣)寝る前。
♡)……//
ニヤッと笑う臣くんから
視線を外すと
あごをクイッと持ち上げられて
キスされた。
♡)////
私を見下ろす満足そうな顔。
臣)早く続きしたいから
風呂入ってきて。
♡)…っ
臣)それとも、一緒に入る?
♡)入んないっ!///
ーendー
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