今日は有休。
昼間は街に出てお買い物して
16時からPKCZのパーティー。
15時半には会場に着いて
関係者入口から入ると
丁度健二郎くんがいた。
健)おお!♡ちゃん!!
♡)健二郎くん!
健)なんやいつもと雰囲気ちゃうやん♪♪
♡)そうかな?
健)うん、可愛えわ♪
♡)ありがとー//
健)こっちこっち。
健二郎くんが案内してくれた。
♡)健二郎くんは今日出ないの?
健)うん。
俺は今日は観客です♪
♡)そっか♡
健)内容聞いてへんの?
♡)うん。臣くん何も
教えてくれなかったー
健)ははっw
楽しみにしとき~♪
♡)うん♡
健)あ、臣おったわ。
お疲れー!
臣)あ、健ちゃん。
♡)お邪魔しまーす…
臣)お、迷子になんなかった?w
♡)うん。
ファンの人いっぱいいたから
ついてきた…
臣)はははw
♡)すごい人だね?
臣)なー。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
♡は珍しそうに
楽屋の中をキョロキョロ見渡してる。
つーか…
なんか今日珍しい格好してんなー。
スカートめっちゃ短いし…
臣)モノトーン珍しいね。
♡)え?そうかな?
たまに着てるよー
臣)そうだけど…
♡)え、変??
臣)……
♡)なんかよくわかんないけど…
PKCZのテーマカラー
黒なのかなって思って…
臣)あははw
それに合わせたわけ?w
♡)うん、変かな?
臣)……
変じゃねぇけど…
胸の開いたビッグシルエットの
白いTシャツから肩が見えてて
ショーパンくらい短いスカートから
脚めっちゃ出てるし…
なんか…
露出度高くね??
♡)なにー// 変なの??
臣)いや、好きなカンジ。
♡)え!!
こーゆー方が好き??
臣)いや…うーん…
別にどっちでもいいけど。
♡)出たー!
また適当なやつー!
臣)違うっつーのw
着る服によって
雰囲気ガラッと変わるから
いつも一瞬ドキッとすんだよなー。
♡)臣くん何歌うのー?
臣)ひみつー。
♡)やっぱり教えてくれないんだ~
臣)今から観んだろ!w
♡)そうだけど~
え!わ!
Crystal Kayちゃんも出るの??
臣)……
♡)ELLYもー?
臣)あんまり見ないでもらって
いいですか~~
♡)えー!!
臣)ははははw
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
健)♡ちゃん、そろそろ行く?
ELLYと話してた健二郎くんが
戻って来た。
♡)うん!
じゃあ臣くん、頑張ってね♡
臣)あーい♪
健)臣くん、頑張ってね♡
臣)あいww
関係者席に行くと
LDHの人とか知らない人が
たくさんいた。
♡)あ!HIROさん!
H)あ。
♡)この間はごちそうさまでした!!
H)え?
♡)あ、覚えてないですか?
私、♡です。
H)いや、覚えてるよw
忘れるわけないでしょw
♡)あの…臣くんの誕生日の日…
H)ああ!そのことか!
びっくりしたw
♡)ありがとうございました♡♡
H)いえいえ、こちらこそ
丁寧にありがとう。
今日のステージヤーバいから
楽しんでいってね♪
♡)はい!!
ありがとうございます♡♡
N)あれ!♡ちゃんじゃん!
♡)あ!NAOTOさん!お疲れさまです♡
N)なんか今日カッコイイね!
♡)え!
N)へ~~
そんなロックテイストも
似合うんだ~~♪
♡)え!ロ、ロックですか?!
N)いつもよりはw
♡)そっか…
N)いいねいいね~♪
♡)ありがとうございます//
健)♡ちゃんこっちこっち~♪
健二郎くんが呼んでくれた方に行くと
Ayaちゃんと亜嵐くんがいた。
♡)Ayaちゃんだ!
あ、ごめんなさい…
Ayaさん…!!
A)全然「ちゃん」でいいよ~♪
呼び捨てでもいいし♡
♡)わ♡じゃ…じゃあ…
Ayaちゃん…///
A)あははw
可愛い~~♡♡
健)この子、♡ちゃん。
臣の彼女。
A)わ!そうだったんだ!
初めましてー!
♡)初めまして!!
亜)僕…この間一緒だったんですけど
全然話せなくて。
すみません。白濱亜嵐です。
健)臣の誕生日ん時?
全然話さなかったん?
亜)はい。ずっと三代目さんの所に
いたんで…
♡)初めまして!!
…あ!違う!初めてじゃないのか…
えっと…
亜)あははw
♡)……
亜)……?
なんかついてますか?
♡)え?
亜)僕の顔に。
♡)あ、違うんです!
あの…弟に似てるなぁって…
亜)え!僕ですか?
♡)はい。
健)ああ!♡ちゃん弟おるんやっけ!
♡)うん。
A)亜嵐に似てるとかイケメンだねーw
亜)Ayaさん、お世辞でも嬉しいっすw
健)はははは!ww
亜)あ、そろそろ始まりますね。
私たちは席についた。
こんな狭い会場でやるんだ…
すごいなぁ。
1Fとか…人がひしめき合ってて
潰されちゃいそう…
そして…
会場が熱気ですごく暑い…
何もしてなくても汗が出てくる。
会場にはずっと音楽が流れてて
3人がステージに出てくると
会場は歓声に包まれた。
昼間は街に出てお買い物して
16時からPKCZのパーティー。
15時半には会場に着いて
関係者入口から入ると
丁度健二郎くんがいた。
健)おお!♡ちゃん!!
♡)健二郎くん!
健)なんやいつもと雰囲気ちゃうやん♪♪
♡)そうかな?
健)うん、可愛えわ♪
♡)ありがとー//
健)こっちこっち。
健二郎くんが案内してくれた。
♡)健二郎くんは今日出ないの?
健)うん。
俺は今日は観客です♪
♡)そっか♡
健)内容聞いてへんの?
♡)うん。臣くん何も
教えてくれなかったー
健)ははっw
楽しみにしとき~♪
♡)うん♡
健)あ、臣おったわ。
お疲れー!
臣)あ、健ちゃん。
♡)お邪魔しまーす…
臣)お、迷子になんなかった?w
♡)うん。
ファンの人いっぱいいたから
ついてきた…
臣)はははw
♡)すごい人だね?
臣)なー。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
♡は珍しそうに
楽屋の中をキョロキョロ見渡してる。
つーか…
なんか今日珍しい格好してんなー。
スカートめっちゃ短いし…
臣)モノトーン珍しいね。
♡)え?そうかな?
たまに着てるよー
臣)そうだけど…
♡)え、変??
臣)……
♡)なんかよくわかんないけど…
PKCZのテーマカラー
黒なのかなって思って…
臣)あははw
それに合わせたわけ?w
♡)うん、変かな?
臣)……
変じゃねぇけど…
胸の開いたビッグシルエットの
白いTシャツから肩が見えてて
ショーパンくらい短いスカートから
脚めっちゃ出てるし…
なんか…
露出度高くね??
♡)なにー// 変なの??
臣)いや、好きなカンジ。
♡)え!!
こーゆー方が好き??
臣)いや…うーん…
別にどっちでもいいけど。
♡)出たー!
また適当なやつー!
臣)違うっつーのw
着る服によって
雰囲気ガラッと変わるから
いつも一瞬ドキッとすんだよなー。
♡)臣くん何歌うのー?
臣)ひみつー。
♡)やっぱり教えてくれないんだ~
臣)今から観んだろ!w
♡)そうだけど~
え!わ!
Crystal Kayちゃんも出るの??
臣)……
♡)ELLYもー?
臣)あんまり見ないでもらって
いいですか~~
♡)えー!!
臣)ははははw
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
健)♡ちゃん、そろそろ行く?
ELLYと話してた健二郎くんが
戻って来た。
♡)うん!
じゃあ臣くん、頑張ってね♡
臣)あーい♪
健)臣くん、頑張ってね♡
臣)あいww
関係者席に行くと
LDHの人とか知らない人が
たくさんいた。
♡)あ!HIROさん!
H)あ。
♡)この間はごちそうさまでした!!
H)え?
♡)あ、覚えてないですか?
私、♡です。
H)いや、覚えてるよw
忘れるわけないでしょw
♡)あの…臣くんの誕生日の日…
H)ああ!そのことか!
びっくりしたw
♡)ありがとうございました♡♡
H)いえいえ、こちらこそ
丁寧にありがとう。
今日のステージヤーバいから
楽しんでいってね♪
♡)はい!!
ありがとうございます♡♡
N)あれ!♡ちゃんじゃん!
♡)あ!NAOTOさん!お疲れさまです♡
N)なんか今日カッコイイね!
♡)え!
N)へ~~
そんなロックテイストも
似合うんだ~~♪
♡)え!ロ、ロックですか?!
N)いつもよりはw
♡)そっか…
N)いいねいいね~♪
♡)ありがとうございます//
健)♡ちゃんこっちこっち~♪
健二郎くんが呼んでくれた方に行くと
Ayaちゃんと亜嵐くんがいた。
♡)Ayaちゃんだ!
あ、ごめんなさい…
Ayaさん…!!
A)全然「ちゃん」でいいよ~♪
呼び捨てでもいいし♡
♡)わ♡じゃ…じゃあ…
Ayaちゃん…///
A)あははw
可愛い~~♡♡
健)この子、♡ちゃん。
臣の彼女。
A)わ!そうだったんだ!
初めましてー!
♡)初めまして!!
亜)僕…この間一緒だったんですけど
全然話せなくて。
すみません。白濱亜嵐です。
健)臣の誕生日ん時?
全然話さなかったん?
亜)はい。ずっと三代目さんの所に
いたんで…
♡)初めまして!!
…あ!違う!初めてじゃないのか…
えっと…
亜)あははw
♡)……
亜)……?
なんかついてますか?
♡)え?
亜)僕の顔に。
♡)あ、違うんです!
あの…弟に似てるなぁって…
亜)え!僕ですか?
♡)はい。
健)ああ!♡ちゃん弟おるんやっけ!
♡)うん。
A)亜嵐に似てるとかイケメンだねーw
亜)Ayaさん、お世辞でも嬉しいっすw
健)はははは!ww
亜)あ、そろそろ始まりますね。
私たちは席についた。
こんな狭い会場でやるんだ…
すごいなぁ。
1Fとか…人がひしめき合ってて
潰されちゃいそう…
そして…
会場が熱気ですごく暑い…
何もしてなくても汗が出てくる。
会場にはずっと音楽が流れてて
3人がステージに出てくると
会場は歓声に包まれた。
あの人たちがPKCZ…
HIROさんは出ないのかな??
健)YEAH~~~♪
ドーベル待ってました~!!
♡)あ、新しいヴォーカルの人もいる。
亜)やっべ、かっけー!!!
DOBERMAN INFINITYが二曲歌うと
会場はすごい盛り上がりで…
花道とお客さんの距離が
本当に近くてびっくり。
♡)すごいなぁ…
VERBALさんが紹介で
「三代目…」
って言った瞬間に
会場の歓声がものすごくて
耳がキーーンってなった。
臣くんもう出て来るのかな…?
♡)あ、ELLYだ。
健)ヒュ~~~♪♪
亜)ELLYさんキター♪♪
健)なんやあの衣装
めっちゃ暑そうやな!!
A)ほんとだww
ELLYはファーのついた衣装を着てて、
本当に暑そう…
ELLYがラップを始めると
途中で臣くんが出て来てびっくり!!
観客の人たちの歓声がすごくて
臣くんがサングラスを外しただけで
会場が割れそうだった。
♡)臣くんがラップしてるーーー
A)1Fヤバい。
もうもみくちゃになってる。
♡)ほんとだ…
健)つーか会場めちゃ暑いな~~
亜)汗だくっすね。
始まる前から暑かったけど
始まってから余計熱気で暑くなってて
頭がクラクラする。
すごい今更なんだけど…
臣くんてほんとにすごい人なんだなー
SHOKICHIさんのステージを見ながら
そんなこと考えてると
臣)おい!
♡)わっ!!!
後ろからいきなり
呼びかけられてびっくりした。
健)あ!臣~!
お疲れ~!!
臣)うん。つーか
めっちゃ暑くない??
健)せやねん。
間違えて暖房でも
入ってるんちゃう??
汗だくやで。
臣)お前大丈夫?
♡)うん…暑くて
ぽわーってしてる…
臣くんが手の甲でほっぺに
触れてきた。
臣)お前、顔あつ!
♡)え…?
臣)ほんとに大丈夫?
裏行って休むか?
♡)うん…
私は臣くんに手を引かれて
席を立った。
裏の廊下を歩いてても
まだ暑くて…
臣)さっきんとこよりはマシだな?
♡)え…?あ…、うん…
臣)つーかお前、顔真っ赤。
のぼせた?
♡)うん…ほんとに暑くて…
臣)俺も汗だくだけど…
♡)ほんとだ…
臣くんが…
手を繋いで歩いてくれてる。
普段そんなこと滅多に出来ないから
なんだか嬉しくて
少しドキドキする…
♡)臣くんカッコ良かったよ♡
臣)え?
♡)ラップ、びっくりした!
臣)あははww
♡)楽しかった?
臣)うん。
♡)そっか♪
臣)あ~~!!!!!
気持ち良かった~!!!!!
♡)わっ!!!
臣くんがいきなり大きな声で叫ぶから
びっくりした。
臣)ステージ最高~~!!!!
♡)でも思ってたより
会場すごく狭いね?
臣)な!こんな小さいハコでやれること
滅多にねぇから楽しいわ!!
♡)そうだよね♡
臣)うん!サイコ~~!!!
臣くんがテンション高いw
ステージの直後だからかな…?
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
♡)暑い…
臣)まだ暑い?
♡)…うん。
臣)確かに裏もそんなに涼しくはねーな。
つーか…
あ~~
なんかやべーなーーー
やっぱり今日の格好、エロくね??
それに…
汗で
髪とか少し濡れてるし…
なんか…すげぇエロいんだけど…
♡)臣くん…?
臣)ん?
♡)なぁに?
臣)いや、なんでもない…
ヤバい、見すぎた。
でも…
触りて~な~~~
やべーな。
俺今アドレナリン出てっからかな?
それとも…
こいつがこんな
エロいカッコしてるからかな…
なんか…
我慢できねーかも…
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ガチャッ
臣くんは控え室みたいな部屋の
ドアを開けた。
中には誰もいなくて…
バタン。
ガチャッ
♡)え?鍵かけるの?
臣くんは返事をせずに
そのまま私の手をひいて
部屋の中まで歩いた。
すごくがらんとしてて
物がほとんどなくて
使われてない部屋みたい。
真ん中には会議室のテーブル
みたいなのがあって…
臣くんは自分が着てたベストを
テーブルの上に敷くと
その上に私を座らせた。
♡)え?え?
私がびっくりしてると
私を真っ直ぐ見つめた後…
テーブルに手をついて
激しいキスをしてきた。
♡)ん~~~っ!//
お、臣くん?!
臣)んー?
♡)ちょ、ちょっと!//
臣)ごめん、我慢できない。
♡)え!!!???
え、え、ちょっと!//
我慢できないって
どーゆーこと?!!
♡)お、臣くん!ダメだってば!///
臣)なんで?
♡)誰か来ちゃうよ!!
臣)来ない。鍵かけたし。
♡)ダメだよっ//
バレちゃうもんっ!
臣)バレなきゃいーんでしょ?
♡)え?
そういう問題でもない気が…
臣)少し声我慢して?
♡)え!!…んっ…///
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
俺は♡をテーブルに座らせたまま
キスを続けた。
♡ (や、やだ…っ)
臣)大丈夫。脱がさねぇから。
♡ (やっ…)
あ~この服やっぱエロいな…
全部は脱がさねぇけど…
それが余計エロくて興奮する…
普段はいっつも顔を隠すのに
今日は隠す物が何もないから
感じてる♡の顔がそのまま見れる…
♡ (や…だ…、見ないで…//)
臣)……
火照った顔…
汗ばんだ肌…
甘い匂い…
♡)はっ…ぁ…
臣)……
♡)…はぁ…っ…、はぁ//
臣)……
♡)んっ…、は…ぁ…//
臣)……
声を我慢してる分、
♡の息がどんどん乱れていく…
声を出さないように
我慢してる顔が
すげーエロい…
あ~~やばい。
ほんとに止まんねぇ。
もっと感じさせたくなる…
♡ (やっ!臣くん…だめ…!)
臣)……
♡ (だめ…っ!)
臣)……
俺の手を止めようとするけど…
♡(やっ!触っちゃやだ…っ、///)
無理。
♡)(あっ…//)
♡がぎゅっと
俺の肩を掴んだ。
臣)…めっちゃ感じてんじゃん…
やば…エロすぎ…
もう…めちゃくちゃに
してやりたくなる…
♡(は…ぁ…っ)
フラついて倒れそうになった♡の背中を
左腕で支えた瞬間、
会場からすごい音量の音楽が聞こえて来た。
臣)ここでも聞こえんだ。
ってことは…
臣)もう声我慢しなくていーよ?
♡)……え?
臣)こんだけの爆音なら
聞こえないっしょ。
♡)…っ
臣)つーか聞きたい。
声、出して?
♡)やぁっ!!////
やめ…て…、んっ///
臣)あ~ヤバい。エロい…
♡)や、やだ…っ/// はぁ…あっ//
臣)もっと…
♡)やぁっ///
♡の甘い声に…
どんどん欲情する。
♡)…暑すぎて…
頭おかしくなりそう…っ
気付いたら俺も汗だくで…
つーか…
もう俺の方が頭おかしくなりそう…
やべぇ…
臣)ごめん、もういい?
♡)え?
臣)俺につかまってて。
もう力が入らないみたいで
フラフラになってる♡の腕を
自分の首に回した。
♡)あっ…!!
やぁ…っ/////
臣)やべ…
めっちゃきもちー…
ほんと…溶けそう…
♡)やっ//…やぁ…!//
臣)はぁ…っ
♡)んっ…//…はぁっ//
臣)ん…っ
ああ…マジで…
♡)お、臣くん…っ//
臣)んー?
♡)激しいよぉっ///
俺にしがみつきながら
♡がそう言うけど…
臣)ごめん、止まんない。
♡)えっ…!…あっ…//
だって…
臣)ほんときもちー
やべぇ…
♡)あっ、…やぁっ///
もう夢中で…
止まんなくて…
涙目になってる♡が
余計に俺を興奮させて…
………
……
臣)はぁ…はぁ…っ
♡)はぁっ…、は…ぁ…
臣)だいじょーぶ?
♡)…はぁ…っ、はぁ…
臣)…生きてる?
♡)……
抱きしめてる♡が
小さく俺を呼んだ。
♡)臣…くん……
臣)ん?
♡)立てない…
臣)えっ!!
うそ!!
臣)マジ?
♡)うん…//
やべぇ…どーしよ…
気持ち良すぎて
全然手加減してやれなかった。
ごめん…
ぐったりしてる♡を支えたまま
部屋を見渡すけど…
臣)なんかねぇかな…
あ!
ソファーあった!
全然気付かなかった。
臣)ん。
俺はテーブルから♡を抱きかかえて
そのままソファーまで運んだ。
♡)……
♡は俺の膝枕で
気を失うように眠った。
臣)ほんとごめん…
♡の髪をゆっくり撫でると
一瞬静かになった会場から
また爆音が聞こえてきた。
臣)つーか…暑いな…
あんな動いたからか。
こいつ…のぼせてたのに
大丈夫だったかな…
って俺、最低じゃん!!
でも…気持ち良かったなーー
あーーやべーー
もう~~~
あんなエロい顔されて
あんなエロい声出されたら…
我慢できるわけねーし…
でも…
ちょっと激しくしすぎたかな…//
あ~~~~でも…
だってこいつ可愛いんだもん!!
しょーがねーじゃん!!!
止められっかっつーの!
はぁぁ~~~~~~///
俺が一人で葛藤してると
10分くらいして♡が目を覚ました。
♡)あれ…?
臣)起きた?
♡)う…ん…
♡をゆっくり抱き起こした。
臣)立てそう?
♡)え…?
臣)いや…、さっき…
立てねぇって言ってたから…
♡)あっ…、そうだった…//
うん、もう大丈夫。
そう言って立ち上がった♡は
まだ少しフラついてて…
臣)大丈夫?
♡)大丈夫だよ。
臣)一人で戻れる?
♡)うん。
臣)俺…もう一曲あるから。
♡)そうなの?
…楽しみにしてるね…
臣)うん。
♡)じゃあ戻るね。
臣)おう。
♡が部屋を出て行こうとした瞬間、
俺は気付いたら
♡を後ろから抱きしめてた。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
♡)どうしたの??
臣)あ、ごめん…、なんでだろ…
♡)……
臣)……
♡)……
臣)…好き。
♡)えっ!!!
臣)……
♡)////
私が振り返ると
臣くんは照れたように笑って
おでこにキスをくれた。
臣)じゃーな。
♡)うん…//
臣くんはそのまま廊下を
走っていった。
♡)////
なぁに今の…
ドキドキドキ…//
ってゆーか私…
臣くんとHしちゃったんだよね…?
信じらんない…
こんなところで!///
ばかばかばか~~!////
恥ずかしすぎて…死んじゃいそう//
でも…
欲しくて欲しくて仕方ないって
あんな目で見られたら…
抵抗出来なくなっちゃう//
臣くん…
カッコ良かったな…
思い出しただけで
身体が熱くなってくる…
♡)////
ばかばかばかー!!
思い出しちゃダメーー!!
私のエッチ~!!///
うわーーん!!///
てゆーか…
こんな後で席に戻るの
すっごく気まずい…
岩)あ、♡ちゃん!
♡)あ!岩ちゃん!!
私が席に戻ると
丁度EXILEのREMIXが流れてた。
健)おお、♡ちゃん大丈夫?!!
♡)うん!
岩)どうしたの?
健)会場暑すぎて
のぼせたみたいやねん。
岩)うそ、大丈夫?
健)少しは休めた?
♡)…うん!!
健)そっか、良かった!
♡)ごめんね?ありがとう…
岩)なーんだじゃあ俺のステージ
見てくんなかったのー?
♡)あ!!!ごめん!!!
岩)いやいや、冗談だけどw
♡)ごめんねー!!
A)岩ちゃん達、めっちゃ
カッコ良かったよ~!!
♡)わ~~観たかったなぁ~~
岩)へへへー♪
健)お!!R.Y.U.S.E.I.やーん!!
A)おおっ♪
R.Y.U.S.E.I.が流れると
健二郎くんとAyaちゃんが一緒に
ランニングマンをし始めた。
♡)あはははww
岩)めっちゃ下から見られてるよw
健)ええねんええねん!ww
♡)あ、今度はO.R.I.O.N.だ。
亜)あ!!キタ!!!
♡)あっ!!!
臣くんと隆二くんが二人で出てきて
O.R.I.O.N.を歌うと
会場の歓声が
またすごいことになった。
♡)わぁ~~~~
岩)すごい盛り上がり!
♡)ね。
健)お!!花道来たで!!
おーい!!
臣~!!隆二~!!
岩)あはははw
健二郎くんは二人にぶんぶん手を振って
サビになると
岩ちゃんと亜嵐くんと一緒に
すごい盛り上がってて
ファンの人たちにも気付かれてた。
でも…
臣くんカッコイイなぁ…
何事もなかったかのように
普通にステージでキラキラしてる。
すごいなぁ…
O.R.I.O.N.が終わって
最後の挨拶が終わっても
会場の熱気は全然冷めなくて
お客さん達は少しずつ帰って行った。
健)いや~暑い!汗だくやわ!!
N)健二郎、目立ちすぎだし!w
岩)NAOTOさんもバレてましたけどねw
N)とっさに隠れたんだけど…
A)いや~でもほんと最高でしたね!
♡)カッコ良かったぁぁ♡♡
A)ね!!♡♡
健)てゆーかめちゃ腹減ったわ!!
岩)早く飯食いて~~~
亜)間違いないっす。
お客さんが全員はけて
しばらくすると
ケータリングの美味しそうな料理が
次々運ばれてきた。
臣)あ、いた。
♡)あ!臣くん!
臣)大丈夫?
♡)え?
臣)まだ暑い?
♡)あ!!もう大丈夫!!
臣)そ?まだ顔赤いけど…
♡)だ、大丈夫!!
ステージお疲れさま!!
臣)サンキュー。
♡)……//
臣)なんか飲む?
♡)え?
臣)あそこにドリンクあるけど。
♡)あ…ありがとう。
取ってくる!//
臣)うん。
なんか恥ずかしくて
臣くんの顔が見れない…//
私がドリンクを取って戻ってくると
HIROさんが乾杯の挨拶をして
打ち上げが始まった。
臣)好きなん食えよ?
♡)はい!!
直)おう臣、お疲れ~!!
臣)あ、お疲れっす!!
直)めっちゃ盛り上がったね!!
臣)最高でしたね!!
V)おう!お疲れ!!
臣)あ!VERBALさん!
お疲れさまでした!!!
V)ステージ最高だったね~~~
臣)ヤバかったっすね!ww
色んな人が次々に話しかけてきて
臣くんは忙しそうだった。
A)♡ちゃん、食べてるー?
Ayaちゃんが料理を持ってきてくれた。
A)お腹空いたでしょ?
♡)あ、はい!
A)折角だからいっぱい食べよ~♡
♡)わ、ありがとうございます♡
A)あっち座らない?
♡)はい♡
Ayaちゃんいい人だなぁ♡♡
A)臣様カッコ良かったねw
♡)お、臣様?!!
A)あ、ごめんw
最近会社で臣くん、
臣様って呼ばれてるからw
♡)えー!!w
A)岩ちゃんは岩様w
♡)あはははww
あ、でも…
岩ちゃんのダンス
ほんとに見たかったな~~
A)ラグパンの復活、
ほんっっとにカッコ良かったよー!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
あれ?♡がいない…
と思ったら
Ayaちゃんとご飯食べてる。
俺もなんか食おうと思って
料理を選んでると
直己さんが隣に来た。
直)これ!!
臣)え?
直)この肉めっっちゃ美味い!!
臣)あ、マジっすか?w
じゃあいっぱい取ろw
直)うめ~~♡♡
臣)ははははww
N)あ、♡ちゃんが
AKIRAさんと話してる。
臣)え??
あ!Ayaちゃんいなくなってる!
N)なんか…ロックオンしてない?
臣)え!!!!
直)確かに…
臣)ちょ、ちょ!!
俺は慌てて飛んでった。
臣)お疲れさまです!!
A)お、登坂!お疲れ!
♡)臣くん、飲み物こぼれてるよ!
臣)え!わっ!
A)え?「臣くん」?知り合いなの??
♡)え?
臣)彼女です。
A)えっ!!!!!!
え?え?
臣)俺の彼女です。
A)えー!!!嘘ー!!!
マジ?!!
臣)マジっす。
A)なんだよ~~~~
も~~~~
♡)え?
A)めっちゃタイプの子見つけて
運命の出会いかと思ったのに~~
♡)え!!
A)登坂の彼女かよ~~~
臣)……
危なかった。
A)こんな可愛い子
どこで見つけたんだよーーー
臣)どこって…
A)このやろ~~~
臣)え、え、いてっ!
いててて!!!!
A)飯食ってこよー。
じゃーなw
AKIRAさんは優しく笑うと
俺に肩パンチして
料理のところに行った。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
臣)何話してたの?
♡)誰かの知り合いー?
って聞かれて…
臣)うん。
♡)説明しようとしたら
臣くんが飛んできた…
臣)そ。
♡)うん。
なんか…
やっぱりまだ
臣くんの顔が見れない…//
臣)おい。
♡)え?
臣)なんかさっきから
お前変じゃない?
♡)え!!
臣)なんで俺の目、見ないの?
♡)…っ
バレてた!
臣)どうした?
♡)だって…//
臣)なんだよ?
♡)……//
ううう…
♡)恥ずかしいんだもん!///
臣)え?
♡)////
臣)…あ!
やっと察してくれたのか
臣)ごめん…//
臣くんは照れたようにそう言った。
♡)……//
臣)……//
健)ちょいちょい、
何イチャついてんのー?
A)あははw
じゃあ私たち邪魔かもww
臣)え!
♡)そんなことないです!!
健)ほんま~~?w
A)なんか…一緒にいるとこ
初めて見たけど
♡)??
A)臣くん彼女といる時
そんな優しい顔するんだw
臣)え!!!
健)せやで。
臣は♡ちゃんといる時は
鼻の下伸びっぱなしやねん!
臣)伸ばしてねーし!!
A)あはははwww
H)登坂~~!!
臣)はいっ!!!
HIROさんに呼ばれた臣くんは
向こうでELLYとかと喋ってる。
♡)ふぅ……
私はお腹もいっぱいになって
お酒も飲んだから
眠くなっちゃって…
会場の端にあったソファーに座って
少し、目を閉じた。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
H)いや~Omilyヤバかったねw
E)最高でしたね~w
H)登坂出て来た時のお客さん
ハンパなかったねw
V)もう悲鳴だったよねw
臣)いや~でも
ほんと楽しかったです。
S)いや~カッコ良かった!!
後ろからSWAYが抱きついて来た。
臣)おう、お疲れ!
S)お疲れ~~~♪
臣)ドーベルもヤバかったね。
S)いや~気持ち良かったわ~~
臣)なw
S)あれ?酒は?
臣)ああ、飲んじゃった。
S)取りに行こうぜ。
臣)おう。
俺たちは酒を取りに行って
しばらく二人で話してた。
臣)SWAYもカッコ良かったし
和希もヤバかったね。
S)ほんと?♪
臣)うん。
ほんとドーベルますます
カッコ良くなった。
S)最近ほんと楽しいんだよな~
臣)みんな仲いいもんねw
S)うん。
三代目も仲いいじゃーんw
臣)俺ら??あはははww
S)あれ?
臣)ん?
S)え、え、
臣)どうした?
S)あそこで寝てる子、
めっちゃ可愛いんだけど…
臣)え??寝てる子???
S)やべぇ…めっちゃタイプ!!
こんなとこで寝てる奴なんかいんのかよ…
…って、♡じゃん!!
臣)あいつ…バッカ!
S)え?
臣)何寝てんだよ…
S)え!知り合いなの?紹介して!!
臣)だめ。
S)なんで~!ケチ!
臣)あれ俺の女だし。
S)え!!!
臣)わり、行ってくるわ。
S)えーーーーー!!
臣)おい!
♡)……
臣)おいっ!!
ペチペチ。
♡)……んー
臣)起きろっ!
♡)あ…臣くん…
やっと目を覚ました。
臣)おーまえは何寝てんだよ!
♡)あ…寝ちゃってた…
臣)こんなとこであほか!
♡)え?
臣)無防備すぎんだろ…
♡)??
臣)酒入ってる奴とかいっぱいいんのに。
♡)寝るつもりじゃなかったんだけど…
なんか頭ふわふわして…
臣)そんな飲んだの?
♡)カシオレだけ…
臣)はー??
あ…
もしかして
俺が無理させたから疲れてんのかな…
臣)……
♡)…臣くん?
臣)そろそろ帰るー?
♡)え!いいよいいよ!
臣)いや、結構パラパラ帰ってっし。
♡)え!ほんと?
臣)うん。
じゃあちょっと挨拶してくっから
待ってて。
♡)うん。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
私がソファーで待ってると
知らない男の人が話しかけてきた。
男)どうしたの?
♡)え?
男)一人で…つまんない?
♡)え?え?
隣に座ってきた。
誰だろう…このおじさん…
♡)えっと…
男)一緒に飲まない?
♡)あ、いえ…
男)誰かの友達ー?
♡)え?
男)今日は誰と来てるのー?
♡)あの…
男)あははw
ほーんと可愛いね…
わ!わ!顔近い!
やだー!!!!
臣)行くぞ!!
臣くんに手をぐいっと引っ張られて
私は立ち上がった。
臣)すいません、俺の彼女です。
男)え!
臣)じゃ、お先に失礼します。
男)お、お疲れ…
臣)お疲れさまです。
♡)え、え、
臣)はぁーー
♡)今のおじさんだぁれ?
臣)は???
♡)え?
臣)お、おじさんて…!ww
♡)え??
臣)いや、いいやw
♡)え、え、
臣)つーかお前はほんと
油断も隙もねーな。
♡)え?
臣)いやー?
そのまま二人で
タクシーで帰って来て
私がリビングのドアを開けた瞬間
臣くんが後ろから抱きしめてきた。
♡)え????
臣)んー
♡)え?え?
わっ、わっ
♡)ちょ、ちょっと臣くん!!
どこ触ってるの~!//
臣)別に。
♡)べ、別にって//
臣)どこ触ったっていいじゃん。
♡)やっ、ちょっとっ
臣)逃げんな。
そう言うと臣くんは
後ろから私の首筋にキスしてきた。
♡)やっ///
臣)あ、エロい声…
♡)え…っ?//
服の中に手が入ってきて…
♡)ちょっ…やだ、…あ…っ//
臣)さっきシたから
敏感になってんの?w
♡)や、やだっ!//
意地悪!離してっ!//
臣)やだ。
♡)えっ!!え、え、んっ~~!///
はぁっ// ちょっと!
臣)足んない。もっと。
♡)ん~~っ// やぁっ///
臣くんが次々キスしてくる。
♡)苦しいよ…//
臣)つーかお前…なんで今日
こんなエロいカッコしてんの?
♡)え??
臣)こんなん…
襲ってくださいって
言ってるようなもんだし…
♡)言ってない!!//
臣)お前が悪い…
何それ!
♡)え!え!ま、待って!!//
臣)なに。
♡)さっきもシたよ?//
臣)うん。
♡)え…
うんって…
臣)だから?
♡)…っ
臣)なんか…俺ダメだわ。
♡)え?
臣)お前といると、ダメ…
♡)え??
臣)欲しくて
仕方なくなるんだけど…
♡)え…!!
臣)……
♡)////
そんな切なそうな目で
見ないでよぉ…//
♡)ずるい…//
臣)え?
♡)そんな目で見て
いっつもドキドキさせてくる…
臣)そんな目???
♡)……//
臣)……
臣くんの腕を掴んで
今度は私から、キスをした。
臣)え…っ
♡)……//
臣)……
♡)今度は…
優しくしてくれる…?//
臣)え……//
♡)……//
臣くんの目が泳いだ。
臣)はい、努力…します。
♡)ほんとー?!
臣)いや、ごめん、わかんない。
♡)えーー!!
臣)だって気持ち良すぎんだもん!!
♡)な、何それ!!//
臣)お前が悪いっ。
♡)なんで~!!!
何でなんでも私が悪いのー!
臣)だって止めらんねぇんだもん!!
♡)……///
臣)……
♡)もう…何それ…//
臣くんにきゅっと抱きついた。
♡)バカ…
臣)バカでいいよw
♡)…好き。
臣)え?
♡)好き。
臣)……//
♡)……//
臣)こんなエロくても?
♡)…う~~~ん
臣)悩むのかよ!w
♡)…好きだよ?
臣)……
♡)……
臣)じゃあ…いい?
♡)……
臣)……
♡)…うん…///
ーendー
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