♧)隆二くん……
隆)ん…?
♧)遊んだりしちゃ、もうダメ……
隆)うん、わかってるよ?
♧が甘い声で、俺にすり寄ってくる…。
♧)約束…してね…?
隆)うん。
♧)隆二くんのことが好きだから…
いやなの…
隆)好きなの…?俺のこと…
♧)うん……///
隆)////
はぁ、可愛い。どうしよう。
♧)だから…
キスするなら…私として…?
隆)えっ…
…いい…の…?
♧)隆二くんと…Hしたいの…///
隆)////
うそ…っ
ほんとに…?!!
♧)…だ…め…?///
隆)////
その色気は…なんなの…?
俺を…どうする気…?
隆)ダメなわけ…ないじゃん…///
♧)じゃあ…、し…て…?
隆)…っ///
ドクンッ…
♧)隆二…くん…///
ドクンッ…
隆)////
身体中が…熱い。
全身で、♧を欲しがってるみたいに…
ドクドク脈打ってて…
隆)好きだよ…///
♧)私も…///
その肌に口付けようとすると、
感触がなくて。
隆)…あ…れ…?
もう一度、触れようとしても
届かなくて。
♧)早く…触って…?///
隆)////
俺も…触りたいんだけど…
……あれ?
なんで……
キスをしようとするたびに、すり抜ける。
隆)なん…で…っ
………
……
…
ん…?
ぼんやりする頭。
身体はなんだか熱くて、汗ばんでる。
隆)……
俺にぴったりとくっついてるのは…
♧の身体。
……あれ…
そっか…。
俺…
♧を抱っこしたまま…
寝ちゃってたんだ。
隆)……
耳元で聞こえるスヤスヤ可愛い寝息。
ふふ…っ
♧はまだ寝てる。
なんだか…
こうしてくっついてるのが…気持ち良くて…
もう少しこのままでいたい。
♧と…このまま……
む)ん……、///
健)は…ぁ…っ
……チュッ、
健)も…っと、…///
む)…あ、ん…っ
チュッ…、…チュ…ッ
健)はぁ…///
む)…は、ぁ…っ
ん…?
何、この音。この吐息。
健)もっと…、、
む)ん、も…う、…っ
チュッ
健)気持ち…ええか…?///
む)くすっ…、80…点かな…?
健)……///
チュッ…
む)あ…ん、もう…ダメ……///
健)止まらんねん…///
ちょ、ちょ、ちょっと待った。
何してんの?この二人。
なんか今更もう目開けれないけど…
絶対チューしてるでしょ?!!
隆)…っ
耳に入ってくる音に動揺しながら
♧をぎゅっと抱きしめるけど…
健)むっちゃ…やわらか…///
む)気持ち…いーい…?
健)うん…///
え?え?何してんの?!
人ん家で何してくれちゃってんの!??
健)触っても…ええ…?///
む)だーめ……
健)もう…足りひん…///
む)キスだけって…言ったのに…
キスだけ?!
何の話!!??
俺たちがスヤスヤ寝てる間に
何してんだよ!!!
健)ちょっとだけ…
む)だめ……、
健)なんで…?
む)言ったでしょ、彼女がいる人とは…
健)別れたらええの?
む)…っ
健)別れるから。
む)こーら。
健)…もう…我慢できひんねん…///
む)あ、ん…っ、///
!?!?
ちょっと!!
マジで何してんの?!!!
健)むーちゃん…///
む)あ、…っ///
健ちゃんが興奮してるのもわかるし、
二人が吐息合戦を始めて
俺はもう限界で。
隆)ちょっと!!!!///
健)!!!
む)!!!
ガバッと起き上がって、
思いきって目を開けた俺の視界に
飛び込んできたのは…
今にもむーちゃんに襲い掛かりそうな
本能丸出しの健ちゃんの姿。
隆)何してんのさっきから!///
人が寝てると思って!!!
む)ほら、起きちゃった…//
健)……もう帰ろ…//
む)帰る…?
健)うん、むーちゃん家に。
む)それはダメだってばw
健)何もせぇへんから…
む)……
この二人…
俺にお構いなしに
イチャイチャモード続行中なんですけど…
健)もう眠たいやん…?
む)……
健)寝るだけ。何もせぇへん。
む)……
健ちゃん…
それ、絶対嘘でしょ。
健)絶対せぇへんから。な?
む)じゃあ帰ろっか。
ええええ!!
いいんすか?!姉御…っ!!
健)ほんなら俺たち帰るわ。
隆)……うん…。
健ちゃん、絶対ヤる気満々だよね…?
俺は♧を起こさないように
そっとソファーに寝かせて
二人を玄関まで見送りに行った。
む)グラスとかそのままでごめんね…?
隆)全然いいよ。
健)ほんならまたな。
隆)うん。
健ちゃんは真っ赤な顔をして
むーちゃんの肩を抱きながら帰って行った。
隆)……
なんだこれ。
はぁ、もう…///
俺も酒で少しふわふわしてて。
……バタン。
リビングに戻ってくると、
まだスヤスヤ眠ってる♧。
隆)風邪ひくからベッド行こうね。
そーっと抱き上げると、
♧は赤い顔で目を閉じたまま。
隆)……///
なんか…
あの二人が残していった
イチャイチャな空気のせいで…
俺の脳もちょっと興奮してて…
……キスしたい。
ぷっくりした紅い唇が
目の前にチラついて…
隆)////
俺はそこから目を背けて、
♧をベッドまで運んだ。
リビングは明日片付ければいいや。
俺ももう一緒に寝ちゃおう。
そのまま隣に潜り込んで…
隆)……///
♧の身体をそっと抱き寄せた。
……はぁ、柔らかい…///
すっげぇムラムラする、どうしよう。
「隆二くんと…Hしたいの…///」
隆)…っ
さっきうたた寝しながら見た、勝手な夢。
♧は目を潤ませながら
俺を誘惑してきて…
すっげぇ可愛くて、色っぽかった。
隆)はぁ…///
そんなの…ほんとに言われたら…
俺…爆発する。
……ぎゅっ。
眠ってる♧を、腕の中に閉じ込めれば…
スヤスヤと小さな寝息が
首筋をくすぐって…
ドクン…ドクン…///
もっと触りたくなって、ヤバイ。
はぁ、キス…したい…///
ドクン…
ドクン…
さすがに唇は…
寝込みを襲ってるみたいで気が引けるから…
俺は♧の首筋に、顔を埋めた。
隆)ううう…///
すげぇ柔らかい。甘い匂い。
一昨日…
護身術の練習してる時に
ここにキスしたら…
「…ん…っ、///」
♧はすごく可愛い声を出した。
身体も可愛く反応して…
隆)////
ああ、思い出しただけで
すげぇ興奮する…///
もっとしたら…どうなんの…?
ドクン…
ドクン…
俺は我慢できなくて…
♧の首筋を、唇で食んだ。
隆)…っ
少し舌を這わせても…
♧は起きなくて…
隆)////
ああ、この感触、ヤバイ…
止まんない、マジで…///
俺は興奮する本能のままに、
身体を起こして♧を見下ろした。
……欲しい。
欲しくてたまんない。
隆)♧……、
そっと指を絡めて、シーツに沈めて。
アルコールで赤く染まった身体を
もう片方の手で、そっと撫でた。
首筋に、キスをして…
そのまま鎖骨へ。
…チュッ…。
起きてくんないと…
俺、ほんとに止まんない…どうしよう。
チュ…ッ、
柔らかいほっぺに、唇で触れて。
隆)♧……、
もう一度名前を呼べば、
♧の瞼がゆっくりと上がった。
眠り姫が、キスで目覚めるみたいに。
隆)♧……、?
♧)…りゅ…じ…くん…?///
俺を見上げる瞳は
うるうると潤んでて…
そのままチュッと、おでこにキスを落とすと
♧は夢見心地な瞳で俺を見つめる。
♧)りゅ…じ……くん……///
隆)うん……。
♧)…なに…してる…の…?///
隆)……キス。
♧)……///
俺がそう答えても、
特にリアクションはなくて…
ただ可愛い瞳で、
俺をポーッと見てるだけ。
隆)もっと…してい…?
もう一度ほっぺにキスをして…
首筋へ降りていくと…
♧)…は…、ぁ…っ
♧の唇から、静かに吐息が漏れた。
隆)♧……、
服の上から身体をなぞって…
鎖骨に舌を這わせると…
♧)…ん…っ、…///
吐息は甘く、深くなる。
隆)////
聞きたかった可愛い声が…
俺の興奮を倍増させる。
隆)♧……、///
服の中へ手を滑り込ませて
脇腹を撫で上げると…
♧)ん、ん…っ///
♧がピクンと反応した。
手のひらに直に触れる生肌は、
想像以上に柔らかくて…
もうヤバイ///
興奮のままにそこへ潜り込んで、
唇を押し当てた。
♧)や、…ん…っ、///
……声が…ほんとに…可愛い…///
だって…
こんな声…出したこと…ないはずで…
俺しか聞いたことない、
♧の可愛い声。
男にこんな風に触れられて…
本能のままにこぼれる甘い声は
俺の理性を簡単に奪い去っていく。
唇で、触れては、吸い付いて。
♧の柔らかい肌を、味わって。
……ああ、もっと触れたい。
隆)…外して…いい…?
背中に回した手。
♧が返事をする前に、パチンと外した。
♧)……ん、…///
あまりよくわかっていない♧は
少し身を捩るだけ。
隆)……は、ぁ///
触れる面積が増えて…
それがさらに俺を欲情させる。
吸い付くような柔らかい肌。
手のひらで、唇で、何度も触れて。
♧)…ぁ…っ、…や…、ん///
隆)…っ///
興奮して、おかしくなりそう。
隆)♧……、
♧)…ん、…ゃ…っ///
隆)♧……、
♧)…は、ぁ……っ///
夢中で何度も名前を呼べば、
♧も小さく俺を呼んで
俺の頬を色っぽく撫でた。
♧)りゅ…じく…ん、……きもち…ぃ…///
ドクン…ッ
隆)////
顔を上げれば、
うっとりと俺を見つめる♧がいて。
♧)すご…く…きもち…いい…の///
隆)…っ////
ドクッ…ドクッ…ドクッ…
甘い疼きが、身体を駆け巡る。
もっと…感じさせたい。
とろけそうになってる♧を、
もっと…もっと…
隆)♧……、///
もう…ほんと止まんない…ごめん。
キスしたくて、我慢できなくて。
這い上がって♧の頭を抱え込むように
両サイドに肘を置いた。
♧)////
隆)////
見つめ合う視線が、熱を持つ。
隆)キス…していい…?///
俺を映しながら甘く揺れる瞳に
問いかけるけど、
返事はなくて。
隆)あの…、さ…
…俺……、キス…ヘタだった…?
♧)……キ…ス…?///
隆)うん…///
だってさっき、その話してた時…
俺の顔じーっと見てたから。
♧)りゅ…じ…くんの…キス…、は…///
ドキドキ…
♧)…やわらか…く…って…///
え…?
♧)…きもち…いい…の…、///
え?!!
隆)////
♧の紅い唇が、可愛く呟いた。
ドクン…
ドクン…
隆)気持ち…いいの…?///
♧)……(こくん)///
♧は潤んだ瞳で頷いて、
俺の頬にスッと触れた。
♧)優しくって…甘い…の…///
隆)////
そんなことを呟く唇が、
もう俺を誘ってるようで…
♧)……ね、……し…て?///
隆)…っ////
何かが身体を走ったように、
一瞬でタガが外れた__。
♧)んんっ!…ん…っ、…っ///
押し付けた唇は、柔らかく開いて。
夢中で♧を味わうように、
我を忘れて、キスを繰り返す。
戸惑う舌に、甘く絡みついて。
息をするのも忘れるくらい、
深く…深く…
とろけるようなキスに、溺れた。
隆)はぁ…っ、///
♧が欲しい。
名残惜しく唇を離して
身体を起こすと…
♧)……ふ…にゃ……///
♧はパタリと目を閉じた。
隆)……え??
♧…?どうした…??
ぺち、…ぺち…、
ほっぺを優しく叩いても、目を開けない。
隆)♧…? ♧…??
何度か名前を呼んでも、返事はなくて。
真っ赤に火照った頬は
触れるだけで熱い。
♧は…
俺が散々塞いだ唇から
スヤスヤと寝息を漏らして
また眠りに落ちた。
隆)…っ
こんなタイミングで…寝る…?
マジで…?
思わず固まって
じーっと見つめるけど…
眠り姫が再び目を覚ます気配は、全くない。
隆)……///
俺…もう…ギンギンなんだけど…
爆発しそうなんだけど…
どうしたらいいの。
マジで…?
隆)……はぁ、もう…///
嘘だろ……
隆)……
寝ちゃった♧をぎゅっと抱きしめて…
脱がしかけてた服を
少しだけ整えて、俺はベッドを降りた。
このまま一緒にいたら、俺、死ぬ。
隆)////
頭を冷やして身体を鎮めるために
俺はシャワーに向かった。
ーendー
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健ちゃんトレンディー俳優みたいな大嘘をw
むーちゃんもMちゃん的なゆるさがありそうな。。(笑)
隆二くんお酒の流れで付き合う前にやっちゃわないでなんか安心♡
オミに続いて修行僧がんばるんだ‼︎
リアル臣くんはインスタお騒がせスター気取りでなんかものすごい迷走してますねw
トレンディー俳優!!。゚(゚^∀^゚)゚。www
臣くんがあんなに修行僧頑張ったから隆二にもそれなりに耐えてもらわないと…(ฅ¯ω¯ฅ )笑
リアル臣くん…?あの髭オヤジ煙草野郎のことかな?(もう相手にしてない)
毎回楽しみに見てます!
臣と隆二大好きーなんです
隆二やばいっすね
ありがとうございます(♥´꒳`*)(*´꒳`♥)
健ちゃんとむーちゃんあの後どうなるんだろう。。。むーちゃん彼女持ちとはしないって言ってたのに、、、。
そして隆二笑笑今回もお預け〜〜。はたして♧ちゃんは朝起きて覚えてるのかな?夢だと思うかな?隆二どんどん気持ち抑えられなくなってるのに、このまま♧ちゃんと居て大丈夫!?
覚えてなさそ〜〜〜。゚(゚^∀^゚)゚。
隆二はどこまで我慢できるかな〜〜( ;゚³゚);゚³゚);゚³゚)
あ~~!Hしかけちゃった。いいタイミングで寝ちゃったしw。
健ちゃんとむーちゃん人ん家で何してんの?www
この話を見てると隆二のソロ曲を思い出す…。
どのソロ曲だろ。゚(゚^∀^゚)゚。