女)では当日、どうぞよろしく
お願いいたします。
♡)こちらこそよろしくお願いします♡
男)今日はどうもありがとうございました。
T)ごちそうさまでした。
会食が終わって
ビルのソファーで一旦ひと息。
M)ふぅ、美味しかったーー♡
T)な!めっちゃ美味かったw
M)撮影楽しみですねー♡
T)なんか…付き合ってるって
誤解されたままだったけど…
いいのかな。
M)いいんですよ別に。
今日のお昼の写真の件もあるし、
むしろその方が話題性もあって
向こうもいいんじゃないですか?
T)そうなのかな…
♡)あ、臣くんからだ!
『ビルの裏口で待ってるから🚘』
♡)えっ…!
もしかして、迎えに来てくれたのかな?
うそ…っ
M)どうしたんですか?
♡)臣くんが来てるみたい。
M)えーー!お迎えですか?
♡)わかんないけど…
M)じゃあ行きましょ行きましょ♡
それから3人でエレベーターを降りて
裏口から外に出ると…
♡)あっ!
臣くんの車だ。
ワゴンじゃない。
駆け寄ると、運転席の窓が開いた。
臣)お疲れw
♡)臣くんっ♡
迎えに来てくれたの?
臣)うん。乗れよ。
♡)ありがとうっ♡
M)いいないいなーーー♡
お迎えいいなーーー♡
臣)はいはい。
Mちゃんも送るから、後ろ乗ってw
M)やったーーー♡
T)……
臣)……お前も乗れよ。
T)えっ…
♡)あのね、Tくんは◇ちゃんと
同じマンションなんだよ♡
臣)って言われても俺わかんないから
ナビしてw
♡)はーい♡
T)……どうも。
みんなで車に乗って、出発!
臣)どっちが近いの?
♡)Mちゃん家!
臣)ほーい。
M)もう覚えてくれたんですかぁ?
臣)うんw
M)ありがとうございます〜♡
♡)ね、ね、臣くん、
どうして迎えに来てくれたのー?
臣)どうしてって……
♡)お仕事で疲れてるのに…ごめんね?
ありがとう♡
臣)……//
♡)嬉しい♡えへへ♡
臣)……ん。
臣くんはマスクしてるから
表情は見えないけど…
目元が優しく笑ってて
胸がきゅんってした♡
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
M)どうもありがとうございましたー♡
臣)はーい。
♡)Mちゃんまた明日ねー♡
T)お疲れ。
M)お疲れさまでーーす♡
Mちゃんを送り届けて、次はTの家。
♡が口頭で説明してくれたから
場所はすぐにわかったけど…
説明が下手くそすぎて。
さすが、方向音痴。
臣)道空いてるし10分くらいで着くわ。
T)……どーも。
臣)……
こいつと引き離したくて迎えに来たのに
ついつい乗れよとか言っちゃった俺。
だってなんか…Tだけ置いて
♡とMちゃんだけ乗せて帰ったら
さすがに俺、ヤな奴じゃん??
♡)あのね、あのね、今日ね、
商談もうまくいったんだよー♡
臣)……へぇ。
♡)Tくんがね、すっごく上手だったの!
臣)……
T)いや、お前のおかげだから…w
♡)違うよぉ!!
臣)……
良かったですねーー
上手くいって。
臣)……それって…
♡)ん?
臣)二人じゃなきゃダメなわけ?
♡)え…?
臣)一人じゃ決められないような
商談なの?
♡)…っ
あ、なんか…
言い方にトゲあったかも。
♡)Tくんはいつも一人で決めてくるよ!
でも今回はそういうのじゃなくて…
臣)……
なんでお前がムキになって
言い返すわけ?
♡)Tくんは本当に頑張ってるし
すごいんだから!
T)いや、いいって…w
♡)だって…
臣)……
ああ、なんかまたイライラしてきた。
臣)まぁ良かったんじゃない。
契約取れて。
オメデトーゴザイマス。
♡)……
臣)その後も仲良く写真撮られてたしね。
♡)あっ…
T)……
臣)……
その反応は知ってんのか。
そりゃそうだよな、あんだけ拡散されてたら。
♡)なんか隣の席の人に撮られてたみたい…。
臣)うん。
♡)……
臣)撮られたら普通、気付かない?w
♡)えっ…
T)サイレントカメラだったんだろ。
臣)…っ
だとしても普通気付くだろ。
あんなに撮られたら。
つーかお前はあんなデレデレしてたから
気付かなかったんだろーが!
臣)お前もこういう仕事していくんなら
もっと気を付けたら?
♡)…っ
ああ、なんだろ…
俺…なんか…
さっきからどんどん嫌な言い方に
なってる気がする。
臣)……着いたけど。
モスグリーンのマンションの前。
車を停めてルームミラーを覗くと
Tが鏡越しに俺を睨んできた。
T)商談に♡を連れてったのは
今回は♡の紹介だったから。
臣)……っ
T)その後昼飯食ってる時に写真撮られたのは
別に♡のせいでもなんでもねぇだろ。
臣)……
T)いちいち♡に当たるな!
臣)…っ
ムッカァ〜〜〜〜〜!!
T)今度の西野カナの仕事も
お前はムカつくだけかもしんねぇけど
仕事だから!
臣)…っ
T)俺は♡のことはもうなんとも思ってない。
臣)……
嘘つけ!!
デレデレしてたくせにっ!!
T)♡が好きなのは…お前なんだから…
臣)……っ
T)いちいち小さいことで♡に当たるな。
臣)……
なんだよそれ…
なんか俺が…
めっちゃ小せぇ男みたいじゃん。
T)あと……
臣)……
T)この間は…悪かったな。
臣)……
T)俺は…今は…♡のことは
大事な仕事仲間だと思ってるから…。
それだけだから。
臣)……
T)じゃあな。
そう言ってTは車を降りていった。
臣)……
♡)……
静かになる車内。
その気まずさを紛らわすように
俺はすぐにエンジンをかけた。
♡)……写真…ごめんなさい…
臣)……
♡)今度から…もっと気をつけるね?
臣)……
なんでだよ。
お前のせいじゃないじゃん。
んなこと俺もわかってんだよ。
♡)心配かけて…ごめんなさい…
臣)……
心配じゃない。
ただの嫉妬。
あいつの言う通り、
ヤキモチ妬いて♡に当たって、
ほんと俺バカみてぇ。
最悪。
謝られたら余計自己嫌悪になるから
やめて。
♡)この間って…なぁに…?
臣)……
♡)……
臣)……
言いたくない。
♡)…ねぇ、なぁに…?
臣)……
♡)……
臣)……
………はぁ。
臣)お前が…家出してた時。
♡)え…?
臣)……
♡)……
臣)あいつと…話したから。
♡)えっ!?
臣)……
♡)いつ??
臣)……忘れた。
♡)…っ
そう言ってるのに
♡がずっと横から俺を見てくる。
臣)……会社に…、迎えに行った時。
♡)えっ…、あの時…?
臣)いや、違う日。
♡)え…?
臣)結局お前には会わないで帰ったから。
♡)……っ
臣)……
♡)何…話したの…?
臣)別に。
♡)……
臣)二度と来んなって…言われただけ。
♡)…っ
臣)……
♡)……
俺がそう言うと、♡は黙り込んで。
なんなの…?
あいつのこと考えてんの…?
私の知らないところで
そんなこと言ってくれてたんだ、とか…
そんな風に思ってんの?
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
♡)……
全然知らなかった。
あの時臣くんは…
私が知らない時も
会社まで会いに来てくれてたんだ。
忙しいのに…
疲れてるのに…
私のために。
今日だって、わざわざ迎えに来てくれて。
臣くん…
いつもありがとう。
私…何も知らなくて…ごめんね?
♡)……
赤信号で車が止まって…
ふと運転席を見ると…
臣)……
♡)……
臣くんが目を細めて私を見てて…
♡)…っ!
スッと伸びてきた右手に、
後頭部をつかまれて…
♡)んん…っ
臣くんは左手でマスクを下ろして
私にキスをした。
♡)んっ……ん…っ///
噛み付くようなキスは
息をする間も与えてくれなくて…
苦しくて、臣くんの肩をキュッと掴んだ。
♡)……は…、ぁ…っ///
唇が離れて…
臣くんを見上げると…
臣)あいつのこと、考えないで。
臣くんが目を細めながら…
切ない表情を浮かべて、そう言った。
♡)……あいつ…?///
まだキスのドキドキが残ってて…
意味がよくわからない。
臣くんはフイッと前に視線を戻して
アクセルを踏んだ。
臣)……あいつ!!
♡)…っ
……Tくんの…こと…?
♡)私…今…
臣くんのこと考えてたんだよ…?
臣)……は?
♡)……
家出してる時…
臣くんにいっぱい迷惑かけたんだなぁって…
♡)臣くんのことしか…
考えて…ないもん……
臣)……
それから車の中は
ずっと無言で……
おうちに着いて、駐車場に車を停めると
臣くんがハンドルに腕を乗せて
突っ伏した。
臣)……はぁぁ……
♡)……?
どう…したのかな…
臣)……
♡)……
臣く…ん…?
臣)……ごめん。
♡)え…?
臣くんをじっと見てると
ゆっくり顔だけこっちに向けて、
困ったように笑った。
臣)なんか…ごめん。
♡)……
臣くんの左手がゆっくり伸びてきて、
私のほっぺを優しく撫でた。
♡)えへへ…あったかい…♡
臣)……
♡)…臣くん、だいすき…♡
ほっぺに触れてる臣くんの手に
自分の手を重ねて、目を閉じた。
臣)……っ
そのまま目を閉じてると、
唇が優しく重なって……
さっきとは違う、優しい優しいキス。
何度も角度を変えて、重なって。
ゆっくり目を開けると…
♡)……///
臣)……
視線が重なった後は、深くなる。
♡)……ん…、、っ///
臣くんの熱に…
ゆっくり溶かされていっちゃうような
甘いキスになって。
臣)……ああ、ダメだ…帰ろ///
♡)え…?
臣)このまま襲っちゃいそう…
♡)////
そう言われて、車を降りて
手を繋いでエレベーターに乗った。
臣くんは一度も私を見てくれなくて…
家に入ると、
背中をグイッと押されて
洗面所のドアを閉められた。
♡)え…?臣くん…?
臣)そのまま風呂入って。
♡)えっ……
あ、もうお風呂出来てる。
臣)今すぐ襲っちゃいそうだから…
♡)…っ
臣)……ごめんな。
そう言って、臣くんの足音は
リビングの方に消えていった。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
♡を風呂に押しやって
俺はそのままソファーにダイブした。
臣)はぁぁ………
俺って…
なんでこんなダセぇんだろ…。
好きすぎて。
すぐにヤキモチ妬いて。
「臣くんのことしか…考えて…ないもん…」
♡はいつだって
俺のこと想ってくれてるのに。
わかってるのに。
「臣くん、だいすき…♡」
臣)……
ほんとは…
今すぐ抱きたかったけど…
そんなモヤモヤをぶつけて
自分の独占欲とか支配欲を
満たすような抱き方、
したくなかったから。
そんなんじゃなくて…
♡と身体を重ねる時は
ちゃんと愛し合いたいから。
臣)……はぁ…//
ちゃんと反省しよ…。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
お風呂から上がって
臣くんがお風呂に入ってる間、
さっきの会食でもらった資料に
目を通してみた。
「ほっぺをくっつけて写真を撮る。
上から桜吹雪。」
「浴衣で手を繋いで夏花火。
シルエットでキス。」
♡)え…っ!!!
こ、これは…
ふりだよね??
ほんとにキスはしないよね??!
「夜紅葉と月を見上げて寄り添う。」
「星空を眺めて後ろからハグ。」
♡)……
なんか…
すごくラブラブシーンが多い…。
「他の男がお前に触るとか…ほんとやだ…」
前に臣くんに言われたこと。
だってTAKAHIROさんでも
手を繋ぐまでで、ハグはダメって
言ってたもん…。
♡)どうしよう…。
……ガチャ。
臣)ただいま。
♡)あっ…
臣くんがバスタオルで頭を拭きながら
戻ってきた。
臣)何見てんのー?
♡)…えっ…と……
ドサッとソファーに座った臣くんの隣に
私も腰かけた。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
♡)あの…ね…?
臣)うん。
♡)西野カナちゃんのMVなんだけど…
臣)……
♡)なんか…思ってたのと違って…
臣)……
♡)カップルっていう設定なんだって。
臣)……
知らなかったの?
俺は聞いてたけど。
♡)それでね、なんか……
ラブラブなシーンが…多くて…
臣)……ふーん。
まぁキスシーンなきゃいいって
OKしたのは俺だし。
臣)どれ。見せて。
♡)あっ…
臣)……
「ほっぺをくっつけて写真を撮る。
上から桜吹雪。」
ほっぺをくっつけるだぁ!??怒
そんなもん、離れて撮れよ!!!
「浴衣で手を繋いで夏花火。
シルエットでキス。」
は!!???
キスはダメだって言ったじゃん!!!!
……シルエット…?
じゃあ、フリだけってこと?
臣)……
フリでもムカつくんですけど。
「夜紅葉と月を見上げて寄り添う。」
寄り添わんでええわ!!
勝手に一人で見上げてろ!!!
「星空を眺めて後ろからハグ。」
ハグすんな!!!怒
一人でそのへんの木でも抱きしめてろ!!
臣)……
くそぅ………
「今度の西野カナの仕事も
お前はムカつくだけかもしんねぇけど
仕事だから!」
仕事だって…
そんなんわかってんだよ!
お前に言われなくても!
♡)ごめんね…?
臣)…っ
♡)こんなのって知らなかったの…。
臣)……
Mちゃんは♡に言ってなかったのかな。
♡)臣くんにダメって、やだって、
言われてたのに…
臣)……
いや、確かに言ったけど。
臣)最初からわかってたら断ってたの?
♡)うん!
臣)…っ
♡が即答して、少しびっくりした。
♡)だって私、臣くんが一番大事だもん。
臣)……
MVに出演するなんて…
仕事内容的には絶対にやりたいはずなのに…
だって実際に喜んでたし。
なのに…
俺が嫌がるなら断んの…?
そんなに…
俺のこと、好き…?
臣)今回は仕方ないじゃん。
もう引き受けたんだし。
♡)うん。
だから今回は全力で頑張る!!
臣)……
いや、全力じゃなくてもいいんだぞ?
♡)でもねっ、この曲…
歌詞見たら、臣くんみたいなの…♡
臣)え…?
♡)歌詞の内容が…
臣くんのことみたいだなぁって♡
臣)……
♡が嬉しそうに笑ってる。
臣)歌詞見せて。
♡)あ…っ
『今までの恋の失敗も 君と出会う為だったの
24/7 all days
もしこの先の運命も 二人のこと結ぶのなら
歩いていこう 明日をずっと
これからの未来は
虹色に全て染まっていくの
だって君が笑ってる
ありがとう、今日も明日も幸せ。』
臣)……ふーん…、
♡)臣くんが笑ってるだけで幸せだよって♡
臣)……//
♡)臣くんのこと想うだけで…
いつでも幸せだよって♡
臣)……///
……はぁ。
俺はほんと、♡の笑顔に弱い。
ずるいなぁ…もう。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ポイッ!
♡)えっ…
資料をテーブルに投げた臣くん。
♡)怒ってるの…?
臣)激おこだ!
♡)えっ!!
でも…
そんな怒ってるようには見えないけど…
♡)きゃぁっ!!
いきなり抱き上げられて、
慌てて臣くんにしがみついた。
♡)どこ行くの?!
臣)ベッド。
♡)えっ……
もう…寝るの?
………ボフッ!!
臣くんは私をベッドにおろして…
臣)明日はうちの家族来るから。
荷物になるかもだけど
LAのお土産持ってきて。
♡)は、はいっ!わかりました!!
臣)あと、賢司にも言っといたけど
明日は裏来て。
スタッフ迎えに行くから。
♡)はいっ!!
どんどん業務連絡みたいに
色々言われて…
臣)明日はちゃんと俺のこと見てて。
♡)えっ…
臣)初めてでしょ、今回のLIVE。
♡)……うん!いっぱい見る!!
私が手を挙げて宣言すると、
臣くんもベッドに上がってきた。
臣)よいしょ。
ヘッドボードにもたれた臣くんに
抱っこされて…
向かい合って座ってる。
♡)どうして一気に説明したの…?
臣)だってお前、
H終わったらすぐ寝ちゃうじゃん。
♡)えっ!
臣)だから先に言っとかないと。
♡)……
えっと…それは…///
臣)はい。
♡)えっ…
臣くんが目を閉じて、顔を上げた。
♡)なぁに…?
臣)わかんだろ!
♡)…っ
……チュー…かな…?///
♡)もう…怒ってなぁい?
臣)怒ってるよ!激おこだよ!
♡)…っ
でもその口調は優しくて。
……チュッ
小さくキスをすると、
臣くんが左目だけ少し開けて
私を見てきた。
臣)全然足りない。
♡)あははっ
臣)はい。
また閉じられた瞳。
♡)怒ってるの…?w
臣)そうだよ!
♡)あははっ♡
全然怒ってない臣くんが、
キスを催促してくる。
……チュッ♡
♡)えへへ…♡
機嫌直ったぁ?
臣)全然直んない!
そう言って、笑ってる。
臣)もっと機嫌取って。
♡)あはははっ♡
チュッ♡
臣)まだ。
チュッ♡
臣)足りない。
チュッ♡
臣)激おこ。
♡)ええっ!!ww
こんなにチューしてるのに!
♡)あはははっww
臣)何笑ってんだよぉ〜〜
私が笑うと
臣くんの両手が脇をくすぐってきた。
♡)やだーーっ!ww
臣)こんにゃろ〜〜〜
♡)あははっ!
だって臣くん全然怒ってないんだもんw
臣)怒ってるっつーの!w
♡)え〜〜〜!w
こんなにニコニコしてるのに?
♡)どうしたら機嫌直るの?
臣)わかんないの?
♡)え…?
臣)俺が機嫌直る方法。
♡)……
あ。
私を見る目に、色が差した。
♡)……///
臣)なんで急にもじもじしてんのw
♡)だって……
チュッ。
♡)////
今度は臣くんからキスされた。
臣)俺怒ってんだから早くして。
すごく優しく笑いながら
臣くんがそんなことを言う。
♡)…まだ…怒ってる…?
臣)うん。
チュッ。
♡)……///
キスだって…
こんなに優しいのに…?
♡)……ううう///
臣)なーにw
愛しくなって、
臣くんにぎゅって抱きついた。
♡)……だいすき…///
臣)俺こんなワガママなのにぃー?w
♡)////
どんな臣くんも…大好きだもん…
臣)いつまでしがみついてんの…w
♡)だって…///
離れたくないもん…
臣)……可愛すぎるから…
やっぱり俺から襲っていい?
♡)えっ!!
……ドサッ
♡)わっ……///
臣)全然待てない……
♡)……ん…っ、
臣)我慢できない。
♡)……っ///
臣くんの唇から…
身体中に…
甘い甘いキスが…たくさんこぼれる。
♡)は…ぁ……、っ臣くん……
臣)…ん…?
♡)まだ…怒って…る…?
臣)うん…w
臣くんの瞳が…
私を優しく見下ろした。
臣)可愛すぎて、ムカついてる。
♡)////
また優しく笑って、そう言うの。
♡)臣くん…大好き…///
臣)ふーん。
♡)大好きだよ…///
臣)あっそ。
そんな返事なのに、
言葉は甘く耳元に溶けていく。
優しい優しい、キスみたいに。
全然怒ってなくて…
全然ワガママじゃなくて…
どうしたってやっぱり優しい臣くんに
身体が甘く、濡れていく。
いっぱい大好きがあふれて…
愛してるって…
いっぱい感じられる、幸せな時間。
その幸せを抱きしめるように、
私は臣くんの身体を抱きしめた。
ーendー
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こんばんは!
今日もすぐ見ました‼
臣くんの嫉妬がかわいい(ノ≧▽≦)ノ
大胆な夜になりましたねーw
次も楽しみにしてまーーーーーーす!(●^o^●)
なんだかんだでイチャイチャな二人でした。゚(゚^ω^゚)゚。
次回もよろしくです笑♡
Mステ何歌うのかな〜(びくびく)
Tくんへの嫉妬が!!w 自分もやってるくせにー!
でも絶対Mちゃん悪意あったなーw次が楽しみだー
Mちゃんはある意味敏腕マネージャーだからなー(ฅ¯ω¯ฅ )笑