岩)マジで健二郎さん戻ってこないね。
隆)ほんとに食われてんじゃない?
N)え〜〜いいな〜〜〜〜
直)NAOTOさんw
ガタン。
E)あ!帰って来た!!
健)あ…まだみんなおったんや…
N)弁当も食ったしもう帰るけどね。
直)健二郎、大丈夫?
健)え?
隆)なんか疲れてない?
健)……
健ちゃんがぐったり椅子に座った。
健)あの子…すごかった…マジで///
N)え!すごかったって何が!!
健)いや…もう…////
N)お前ヤッたしょ!!!
健)////
隆)は?!マジで!?
あの子の楽屋で???
岩)わーお。
臣)すげーな…
健)いや、もう…ほんまに…
あれよあれよという間に…///
隆)襲われたの?!
健)いや、うん、ほんま…
すごかったわ///
N)え、え、あのおっぱい触った??
健)そらーもう…///
N)えーーいいなーーー
俺も行ってこよっかなーー
健)まだまだ元気やったんで
全然アリやと思います…
N)…よし。
行ってきまーす♡
直)え、ちょ!NAOTOさん!!!
バタン。
臣)マジで行ったし……
E)あちゃーー…
岩)え、良かったっすか??
健)あれは…相当慣れとるわーー///
岩)上手い?
健)うん。
岩)どんくらい?w
健)ごっっっつ良かった!///
岩)ぶっっww
Rの言ってた通りかーー
すげー女だな。
直)でも明らかに臣狙いだったよね、最初。
健)ああ、まだ狙ってますよ。
臣)えっ!!!
健)「今日の感想ちゃぁんと
登坂さんに伝えておいてくださいね♡」
って言われましたもん。
隆)え…っ
臣)怖ぇ!!
岩)とんでもねぇ女だ……
直)さ、じゃあ俺は帰りますよーーー
岩)確かに。
NAOTOさんがヤッて帰ってくるのを
待つ意味がわからない。
隆)ほんとだ…
臣)……帰るか。
E)うん。
ーーーーー
臣)ただいまーー
♡)おかえりなさーいっ!♡
臣)お、久々のお出迎えw
♡)おかえりおかえりーっ♡
臣)元気だなw
♡)お風呂あるよー♡
臣)ん、じゃあ入っちゃうわ。
♡)うんっ♡
はぁ…
ほんと♡の笑顔は癒される。
どんなに疲れてても…
あの笑顔を見るとホッとする。
風呂から上がると
♡がキッチンにいたから
静かに後ろから近付いて驚かせた。
臣)わっ!!
♡)ひょわぁぁっっ!!!
臣)ぶっww
あははははっww
♡)……ひどい//
臣)すげぇ声ww
♡)びっくりしたんだもん!!
ばかぁっ!//
臣)はいはい、ごめんなさい〜w
♡)もうっ!
グラスに水を注いで、一気に飲み干した。
臣)ぷはーーっ
♡)お疲れさま♡
臣)おう。
♡)今日のお仕事はどうでしたかー?
臣)今日ー?
♡)うん♪
明日のご飯の下ごしらえ?
をしながら♡が聞いてきた。
臣)今日は…
健ちゃんが…
おそらくNAOTOさんも…
あのおっぱいに食われました。
なんて言えるかいな。
臣)普通に撮影して…終了。
♡)お疲れさーま♡
臣)ん。お前はー?
♡)私はね、今日はバイトのあと
ご飯食べてきたよ!
臣)ご飯?誰と?
♡)佐伯さんに呼ばれてね、行ったら
KちゃんとJさんとTくんもいた。
臣)……
またそのメンツかよ。
♡)前回のページが反響良かったらしくて
元々はシーズン毎にオフィスファッション
紹介するだけの予定だったらしいんだけど
臣)……
♡)ページ増えるんだって。
来月も一緒に撮影って言ってた。
臣)来月も?!
♡)うん、江ノ島で撮影って。
臣)江ノ島ー?!
♡)うん。
臣)……
仕事なら近寄んなとか言えないし…
つーか!
同期旅行に江ノ島って…
あいつといる時間、やたら増えねぇか?
♡)最近なんか…アレだったから…
Kちゃんと一緒の撮影で嬉しい♡
臣)…アレ…って?
♡)……
臣)……
♡)なんでもないよ♡
よしっ!あとはお米研ぐだけだー♡
臣)……
カタン。
シンクにグラスを置いて
米を研いでる♡の後ろから
むにむにむに。
♡)ちょっ、何してるの!///
臣)いいじゃん。
♡)よくない!///
臣)……触らして…
♡)///
はぁ…癒される…
この抜群の癒し効果で…
俺のしょーもない嫉妬なんて
吹き飛ばしてください…
♡)えっち…//
臣)はい、そうです。
♡)……//
はぁ…//
うん、やっぱこれくらいが丁度いい。
あの女とかデカすぎだし。
つーか…
サイズの問題じゃなくて…
俺は♡がいい。
♡だから…
こんな気持ちイイんだ…
♡)いつまで…触ってるの…?///
臣)んーー…
カタン。ピッ。
♡)予約完了!
臣)お疲れさま。
♡)……
臣)……
♡)あ…の…//
ずっと飽きもせず胸を触ってる俺を
少し呆れたような困ったような顔で
振り返ってきた。
♡)んんっ!///
kiss…、…kiss…、……kiss…
♡)お…みく…ん?///
臣)…っ
♡)んん…っ
ガタ…ン
♡)ん、…っ、臣く…っ///
「やめて」も、「ダメ」も…
「待って」も、「離して」も…
何も言わせない。
ひたすら唇を塞ぐ俺に
♡の力が緩まっていく…
♡)は…ぁっ…///
臣)……
少し赤く染まった頬を
親指で撫でて…
そのまま首筋を唇でなぞった。
♡)やっ…///
ぴくんっ
♡)臣く…ん?
聞こえてるけど…聞こえない。
♡)やっ、臣くん!…あっ///
え、待っ、…んんっ…
言わせない。
またキスで言葉を止めて
服の中に手を滑らせ
柔らかい肌に触れると
少しずつ♡の息が乱れていく…
♡)はぁ…っ///
臣)……わかった?
♡)え…?
臣)逃がさないって。
♡)えっ…、あっ、やぁんっ///
後ろはシンクで逃げ場がないのに
一生懸命、俺の腕を掴んで
俺を止めようとしてる。
臣)早く降参しろよ…
♡)ここ…キッチンだよ?//
臣)だから?
♡)……///
どこだって構わない。
臣)欲しい。
♡)…っ///
真っ直ぐ見つめてそう伝えると
♡は恥ずかしそうに
俺の首に腕をまわして
キュッと抱きついてきた。
臣)……
♡)……//
臣)…このまま…抱かせて?
♡)……//
臣)……
♡)……う…ん///
小さく甘い返事が、
耳元で熱を放った。
ーendー
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