(118)な、なじむ???

スポンサーリンク
スポンサーリンク

翌日。
 
家に帰って来て
軽く残った仕事をしてると
臣くんから電話が来た。
 
 
♡『もしもし!』
臣『終わったーーー』
♡『お疲れさまー♡』
臣『これから家帰るから
  んーー、あと20分くらい。』
♡『わかったー!
  じゃあ私もそろそろ家出るねー!』
臣『あいよーー』
 
 
昨日まとめた荷物を持って
臣くんの家に向かうと…
 
臣くんのマンションが見えてきたあたりで
臣くんが車から降りてくるのが見えた。
 
 
呼ぶには遠すぎるから
そのまま歩いてマンションに向かう。
 
 
臣)おお!ほぼ同時!
♡)うんw
  臣くんの姿見えたよー!
臣)あ、ほんと?
♡)うん!!
  お仕事お疲れさまー♡
臣)おう。
 
 
ぎゅっ
 
 
臣)風呂入るしょー?
♡)あ、うん//
臣)洗ってきまーーす♪
♡)……///
 
 
何も言わないで
自然にぎゅってしてくれた…
ドキドキドキ…///
 
 
 
臣)女子は荷物が多いですな〜〜
 
 
持ってきたバッグを開けて荷物を出してると
臣くんが隣にしゃがんだ。
 
 
臣)あれ?ナイトウェア持ってきたの?
♡)あ、うん!
  1個置いといてもいーい?
臣)いーよー?
♡)ありがとーー♡
臣)これ見たことない。
♡)あ、ほんと?
臣)前が全部ボタンになってる。
♡)うん。
臣)なんつー脱がしにくいやつを…
♡)え??
臣)いや…なんでも…
♡)??
 
 
先に入っていいよって言われたから
荷物を出し終えて、お風呂へ。
 
 
臣くんの家で過ごす時間が少しずつ増えて
なんだか自分の家みたいに
落ち着けるようになってきた。
 
 
♡)えへへ♡
 
 
お風呂で癒された後は
ソファーでまったりタイム。
 
 
しばらくすると
臣くんもお風呂から戻ってきた。
 
 
臣)あ〜〜〜
  やっぱ風呂はいいな〜〜
♡)あははは♡
  癒されるよねーー
臣)うん。
♡)私もぽかぽかーー♡
臣)…あ、そーだ。
♡)??
臣)はい。
♡)あっ…
 
 
臣くんが渡してくれたのは、部屋の鍵。
 
 
臣)なくすなよーーw
♡)なくさないよぉっ!!
臣)お前おっちょこちょいだから。
♡)絶対なくさないもん!
  大事にするもん!!
臣)ははははw
 
 
わ、わ、ほんとに…鍵もらっちゃった…
すっごく嬉しい…///
 
 
♡)あり…がとう…///
臣)ん。
 
 
大事に握りしめて、バッグにしまった。
 
 
臣)いつ引っ越してくんのーーー
♡)え???
 
 
私の膝にごろんと頭を乗せた臣くん。
 
 
♡)ひ、引っ越し??
臣)うん。
♡)え???
臣)ここに。
♡)えっ!!!
臣)えって……
  一緒に住もうって言ったじゃん。
♡)え!!言ってないよ!!
臣)あれ??
  昨日の朝、言ったじゃん。
 
 
臣くんが起き上がった。
 
 
♡)え、え、だってあれは…
  あの時の流れ…っていうか…
  冗談じゃ…ないの?
臣)ちげーし!w
♡)えっ!!
 
 
だって…すっごく自然に
「ここ住めばー?」って言うから…
 
本気だと思ってなかった…!!
 
 
♡)え、え、え…
臣)まぁ別に急がなくていいけど…
  考えといてよ。
♡)は、はい!!!
臣)ははw
 
 
臣くんは笑いながら
私の頭をポンポンして。
 
 
♡)……
 
 
考えといてって…
一緒に住むことを??
 
え、え、ここで、だよね??
 
私…、ここに来ても…いいの??
 
え??え???
 
 
 
臣)お前明日はーー?
 
 
臣くんがキッチンでお水を飲みながら
聞いてきた。
 
 
♡)え?え??
臣)仕事。
♡)あ、いつも通りです!
臣)そ。
♡)うん。臣くんは??
臣)俺は8時集合。
♡)えっ!早いね!
臣)うん。だから先出るけど
  鍵あるから大丈夫っしょ?
♡)えっ!!
臣)夜は??
♡)えっとえっと…
  あ、明日は飲み会なの!
  そんな遅くならないと思うけど…
臣)じゃあ同じくらいか
  俺の方が早いかだな。
  ま、お前先だったら普通に入ってて。
♡)はい!!
臣)家のもんとか好きに使っていいから。
♡)はい!!
 
 
わ、わ、わ…
本当にいいんだろうか…
 
 
臣くんがいないのに
一人でここにいるとか
想像できない…。
 
 
臣)俺は明日もリハだーーー
 
 
臣くんがまたソファーにダイブしてきた。
 
 
臣)んーーーー
♡)……///
 
 
私のひざに顔を乗せて、すりすりしてる///
 
 
♡)わ、私も明日はアポラッシュ!
臣)パトラッシュ??
♡)違うー!!ww
  アポがいっぱいってこと!
臣)ああ!
♡)明日、目黒らへんでもアポあるんだーー
  誰か会うかなぁ?
臣)我らが一族に?w
♡)うんww
臣)中目?
♡)ううん、もちょっと目黒側。
臣)どうだろなーー
  いるかなーー
♡)でもいても変装してたらわかんないや。
臣)メンディーならわかるしょ?w
♡)絶対わかるー!w
臣)あははははw
 
 
うつぶせになって
私の膝の上で笑う臣くんが可愛くて…
 
頭を撫でてると、
ごろんと上を向いてきた。
 
 
♡)……///
 
 
顔が近い。
 
 
臣)は〜〜〜〜
♡)なぁに?
臣)んー?なんか…
  お前といると落ち着く。
♡)ほんと??
臣)うん。
 
 
伏せられたまつ毛。
目を閉じてニッコリしてる臣くん。
 
なんか…嬉しいなぁ♡♡
 
 
私はまた臣くんの頭をなでなで。
 
 
臣)くすぐってぇw
♡)あ、ごめん//
臣)いや、いいけど…w
♡)……///
 
 
なんか…可愛いなぁ…♡♡
 
 
♡)リハは…順調ですか?
臣)うん。わくわく。
♡)わくわく?w
臣)うんw
♡)楽しいんだw
臣)うん♪
♡)SURVIVALってすごいよね♪
臣)え??
♡)すごいアイディアだなーって思って。
  私もわくわく♪
臣)はははw
  どの日が楽しみ?
♡)えーー!!
  全部楽しみだけど…
  私は二代目vs三代目かなぁ。
臣)おおお。
♡)だって二代目復活久々だし
  三代目も前よりもっとすごそうだし。
臣)前って…TRIBE?
♡)うん!継承!
臣)あれも観たの?
♡)うん!瞬と行ったよー!!
臣)マジかーー
♡)すっごいカッコ良かった!
臣)ありがとうございますw
♡)でも今はもっとカッコイイ♡
臣)……//
♡)だからSURVIVAL楽しみっ♡
臣)ありがとw
♡)えへへー♡
 
 
臣くんが私のほっぺに手を伸ばしてきて
下からほっぺを撫で撫でしてきた。
 
 
♡)なに…//
臣)んー?可愛いなって。
♡)……///
臣)あ、照れてるw
♡)照れてないもんっ!//
臣)はははっw
 
 
臣くんは笑いながら起き上がって…
 
 
臣)おいで。
♡)え…?//
臣)ん。
 
 
膝の上をポンポンしてる。
抱っこ…かな?///
 
 
促されるまま膝の上に乗ると、
優しくぎゅってしてくれた。
 
 
♡)どうしたの…?//
臣)ん?抱きしめたくなったから。
♡)……///
 
 
な、なんか…
臣くんにドキドキさせられて
ばっかりだよぉ…///
 
 
プチッ
 
 
♡)…え?
臣)あ、なんだ。
  簡単に取れるやつだ。
♡)え??
 
 
プチッ
 
 
♡)え??
 
 
プチッ
 
 
♡)え、え、臣くん?!///
臣)んー?
 
 
次々ボタンを外していく臣くんの手を
慌ててつかんだ。
 
 
♡)な、何を…//
臣)ちゃんと脱がしやすくて
  良かったなーって。
♡)いや、そうじゃなくて
  何してるのっ//
臣)だから、脱がせてる。
♡)な、なんでぇっ//
臣)あ〜〜〜エロい…
♡)えっ…、あ…っ//
 
 
臣くんが胸に顔をうずめてきた。
 
 
ボタンは…
胸の真ん中まで外されてて…
 
 
臣)も一個、外していい?
♡)えっ…
 
 
プチッ
 
 
♡)だめ…っ//
臣)……エロ…//
♡)え、ちょっと…//
 
 
プチッ
 
 
♡)や、やだっ…//
 
 
プチッ
 
 
♡)やぁんっっ!!///
 
 
熱いキスが胸に直に触れて、
そのままソファーに押し倒される。
 
 
♡)な、な…//
臣)我慢できない。
♡)えっ!??
臣)……っ
♡)あっ、だめ、や、やぁっ///
 
 
抵抗しようとすると、
両手を片手でまとめられた。
 
 
臣くんはもう片方の手で
私のボタンを外していく。
 
 
プチッ
 
 
♡)や、やぁっ、見えちゃうっ///
臣)うん…
♡)や、やっっ//
臣)そんな暴れんなってw
♡)だって…//
臣)んーーーー
♡)あぁっ…んんっ///
 
 
顔が…熱くなってく…///
 
 
♡)きゃあっ///
 
 
臣くんが私を抱っこした。
 
 
♡)え、え、えっ…
 
 
いつものお姫様抱っこじゃなくて
普通に縦に抱っこして、
歩き出した。
 
 
♡)わ、わ、わっ
 
 
ドサッ
 
 
♡)////
 
 
私をベッドにおろすと、
Tシャツを脱ぎ始める臣くん。
 
 
♡)あ…の…//
臣)んーー?
♡)また…するの…?///
臣)……
 
 
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 
 
♡はオロオロ慌てながら
はだけてるボタンを留め始めた。
 
俺がせっかく外したのに。
 
 
臣)なんで。
 
 
♡の手を掴んだ。
 
 
臣)ま、脱がせるのも楽しいからいいけど。
♡)えっ…
 
 
プチッ
 
 
♡)え、えっち!!///
臣)うん。
♡)や、やだっ///
 
 
プチッ
 
 
臣)なんかこの服、興奮するw
♡)えっ
臣)少しずつ見えてくのが…
♡)や、やだぁっ!!
  エッチ!!離して!///
臣)やだ。
♡)きゃあっ…///
 
 
そのまま♡を押し倒す。
 
 
臣)しよ?
♡)////
 
 
真っ赤な顔して…かわいw
 
 
♡)一昨日…したもん///
臣)昨日はしてない。
♡)えっ!!
  だって昨日はお泊まりしてないもん…
臣)だから今日はしよ?
♡)えっ…//
  そ、そんないっぱいするの?//
臣)いっぱいした方が気持ち良くなるよ?
♡)え?!どーゆーこと!?///
臣)どーゆーって…
 
 
身体が開発されてくからって
…言っても絶対わかんねぇよな。
 
 
臣)うーんと…
  俺に馴染んでくから…?w
♡)な、なじむ???
 
 
なんか余計エロい言い方になったな…//
 
 
♡)なじむって何?!///
臣)うーーんw
♡)……///
臣)お前の身体が
  俺が欲しくて仕方なくなるカンジー?w
♡)な、な、何それー!!///
臣)ぶはははw
♡)やだぁっっ//
臣)なんでやなんだよ!w
♡)そんなエッチな身体にしないでー!//
臣)あははははw
♡)やだやだぁっ//
臣)いいじゃんw
♡)え…っ
臣)俺はこんなにお前が欲しいんだから…
♡)えっ…///
臣)お前も…そうなれよ…
♡)あ…っ、…や…ぁっ///
臣)……
♡)あ、あ、…ん…っ///
 
 
唇で…、舌で…、指先で…、
優しく触れる。
 
 
俺しか知らない身体。
 
 
そう思うと、余計興奮する…。
 
もう…
俺一色に…染めたくなる…。
 
 
♡)あ、あ…っ、臣くん…///
 
 
戸惑いながらも
 
 
♡)は…ぁ…、あっ、、や…ぁ///
 
 
一生懸命応えながら
 
 
♡)臣く…んっ…、///
 
 
俺の名前を呼ぶ。
 
 
臣)は、ぁ…っ
 
 
愛しくて…
 
 
もう思いきりめちゃくちゃに
抱きたくなる気持ちと
 
死ぬほど大事にしたい気持ちが
 
せめぎ合って。
 
 
自分でもわけがわからなくなる…。
 
 
♡)あぁ…んっ、ふ…ぁぁっ///
 
 
俺しか知らない甘い声…
 
俺に感じてる愛しい声…
 
 
……たまんねぇ。
 
 
♡)あ、あっ、やぁっっ
  臣くん…っ、あぁ…んんっ///
 
 
 
……
 
 
 

 
 
 
 
夢中で抱いた後、
♡の頭をそっと撫でると
 
息を切らしながら、目を閉じてる姿。
 
 
♡)は…ぁ……は…ぁ//
臣)大丈夫?
♡)……っ//
臣)水…飲む…?
♡)……は…ぁ//
 
 
小さく頷いた。
 
 
臣)……ほら。
 
 
持ってきた水を渡そうとしても
くたーーーっとしてる。
 
 
抱き起こしても
グラスを持てないから
俺は仕方なく自分の口に水を含んだ。
 
 
♡の頭を支えながら、
そのまま口移しで飲ませてやる。
 
 
♡)は…ぁ…、は…ぁ///
臣)足りた…?
♡)……っ
臣)もっと?
 
 
コクンと頷いた。
 
 
もう一度飲ませると
♡はそのまま目を閉じて。
 
 
俺はグラスを置いて隣に戻った。
そのまま♡を抱き寄せる。
 
 
臣)生きてる?
 
 
頬をそっと撫でると、♡はもう眠ってた。
 
 
臣)……
 
 
大丈夫…かな…
俺また激しくしすぎた??
 
 
なんか愛しくて…
止まんなかった。
 
 
臣)ごめん…な…。
 
 
 
……
 
 

 
 
 
翌朝。
 
 
目が覚めると
まだ♡を抱きしめてる俺の腕。
 
 
愛しい身体をそっと包み込むように…。
 
 
臣)……
 
 
俺、ほんと…どんだけ好きなんだろ。
 
 
安心しきって
俺の腕の中で眠ってる姿が愛おしい…。
 
 
まだ少し、眠たいな…。
 
 
目を閉じながら、♡の肌に触れる。
 
 
柔らかくて…吸い付くような、白い肌。
 
 
気持ち良くて…
ずっと触れていたい…。
 
 
でも…、
 
触ってるうちに…
 
 
臣)……///
 
 
ああ…ダメだ///
ほんと俺の身体は単純だな。
 
くそーーー、抱きたくなる///
 
 
俺ほんとそのうち
♡に引かれんじゃないかな…
 
気をつけないと…
 
 
臣)…っ
 
 
よし!!朝飯でも作るか!!
 
こいついっつも作ってくれるし…
 
 
昨日手加減したつもりだったけど
こいつへにゃへにゃだったし…
 
 
待ってろよ〜〜
 
 
♡の頭をそっと撫でて、寝室を出た。
 
 
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 
 
♡)ん……
 
 
あ…れ…?
 
 
ぱた…ぱた…
 
ぱたぱた……
 
 
あれ…
手で隣を探っても、臣くんがいない…。
 
 
眠たい目をゆっくり開けて、
ベッドを見た。
 
 
♡)やっぱりいない…
 
 
トイレかな?
 
 
臣くんがいないと
ベッドは無駄に広くて…
なんか寂しい…。
 
 
早く戻ってきて
ぎゅって…して……
 
 
……
 
 

 
 
 
臣)お前いつ引っ越してくんの?
♡)え??
臣)ここに。
♡)え、あの……
 
 
そうだ…
一緒に住もうって
言われたんだった…!!
 
 
臣)一緒に住んだらさ、
  朝も夜も一緒にいれるよ?
♡)ほんと…?//
臣)うん。
 
 
朝も夜も…
臣くんと一緒…///
 
 
♡)嬉しいな…//
臣)俺も。
♡)……//
臣)お前と…ずっと一緒にいたいよ。
♡)ほんと?
臣)うん。
♡)えへへ//
臣)そしたらさ…
  何回でもHできるよ?
♡)え??
臣)朝も夜も。
♡)そんなに出来ないよっ//
臣)なんで。しようよ。
♡)だって…//
臣)ほら、今だって…
♡)えっ…ちょ、やだっ//
臣)折角ハダカなんだし…
  このまましよ…?
♡)え、え、えっ///
臣)一緒に住んだら…毎日こうやって…
♡)え、え、やぁっ//
臣)でも…同棲したら冷めるかもなぁ…
♡)えっ!!!
臣)女として…見れなくなるかも。
♡)え???
  ど、どうして?!!
臣)……
♡)そんなの…やだよっ!!
臣)ごめん…な…
♡)え、え、やだっ!!臣くん!!
臣)お前のこと…もう…
♡)臣くん!!
臣)愛せない……
 
 
♡)やだーーっ!!!
 
 
ガバッ!!!!
 
 
♡)はっ!!!
臣)びっくりした!!
  どうした??
♡)えっ……
 
 
臣くんが寝室のドアに立ってる。
 
 
♡)え??私……
臣)飯出来たから
  起こしに来たんだけど…
♡)えっ!!
臣)いきなり叫んで起き上がるから
  びびったわw
♡)えっ……
 
 
あれ…?
夢だった??
 
 
♡)ごはん…??
臣)うん。作ったよ。
♡)えっ!嘘!!今…何時??
臣)7時。
♡)わっ!!
臣)そんな慌てなくていーよw
  お前はまだ時間あんだし。
♡)だ、だって…
 
 
朝ご飯も私が作ろうと思ってたのに…!!
 
 
臣)服着たら出てこいよ〜?
♡)はい……
 
 
臣くんが…
すごく優しい…。
 
 
さっきのは…夢だよね??
 
びっくりした……
 
 
「もう愛せない」って言われて
心臓が止まるかと思った……。
 
 
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 
 
俺がテーブルの用意をしてると
♡がもじもじしながら隣に来た。
 
 
臣)おはよw
♡)おはようございます…//
臣)どうした?
♡)ぎゅ……して?//
臣)へ?//
♡)ん……//
 
 
よくわからんけど
可愛く手を広げてきたから
ぎゅってしてやる。
 
 
♡)……//
臣)あ、そっか、おはようのぎゅー?w
♡)……//
臣)ん?ちげーの?
♡)…そう…//
臣)はははw
♡)…ごはん…ありがとう。
臣)うん。
♡)どうして作ってくれたの?
臣)どうしてって…
  俺もたまには…
♡)どうして優しいのー?//
臣)え…っ
 
 
どうしてって……、
 
 
臣)誰かさんがHでへとへとに
  なってたから?w
♡)えっ!!///
臣)ぷっww
♡)ば、ばかっっ///
  変なこと言わないでぇっ!
臣)だってほんとのことじゃん。
♡)むぅぅぅ///
臣)ほら、食うぞw
♡)……んっ//
 
 
それから二人で朝飯を食って
 
♡はいつものように
おいしー♡おいしーー♡
ってニッコニコして
 
食べ終わるとすぐ迎えが来たから
俺は玄関に向かった。
 
 
♡)行って…らっしゃい//
臣)うん……なんか…
  自分ちで行ってらっしゃいって言われんの
  初めてだな//
♡)うん…//
臣)なんか新鮮w
 
 
チュッ
 
 
♡)……っ//
臣)じゃあまた夜な。
♡)うん//
 
 
バタン。
 
 
臣)……
 
 
はぁ、可愛い//
 
 
うん、やっぱり一緒に住みたい。
早く引っ越してこないかなーー
 
 
俺、家事だって手伝うし
…いや、洗濯はお願いしたいけど…
それ以外なら手伝うし
 
飯だって作るし
 
結構尽くすと思うけど…。
 
 
その分いやってほど
手ぇ出すかもしんないけど……
 
でも、一緒に暮らしたい。
 
 
あいつと…
 
一緒にいたい。
 
 
 
ガラガラガラッ
 
 
臣)おはよっっ!!!
S)おおっ元気だなーw
臣)めっちゃ元気。
S)珍しいなw
臣)え、ほんと??
S)朝は大体静かじゃんw
臣)そっか……
  浮かれ野郎だからかな…
S)あははは、何それーーーw
臣)別にーーー?
S)じゃあ行くよー?
臣)あーい!!
 
 
 
 
 
ー続ー

コメントを残す

スポンサーリンク
スポンサーリンク