【31】溶け合う体温

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♡)ん~~……
臣)おはよ。
♡)ん~…おはよ……
臣)chu
♡)んっ


私が目を開けると
臣くんがおでこにチューしてきた。


そのまま
頭を撫で撫でされて…

ぎゅって抱きしめられて…


臣くんのあったかい手のひらが
私の身体を触ってくる…


ん…?


あれ?



♡)臣くん…?
臣)んー?

♡)あの…
臣)ん~~♡

♡)な、なんか触り方、エッチじゃない?
臣)ん?

♡)や、やっ//


やっぱり!


♡)エッチ…!//
臣)うん。


うんじゃなくて…


臣)だってお前の肌…
  気持ちいーんだもん。
♡)や、やだっ、…んっ//

臣)昨日はやだって
  言わなかったくせに…
♡)えっ…

臣)ま、いーやw
♡)え?


おでこが優しく重なった。


臣)素直なお前も可愛いけど
  やだって嫌がってるお前も
  可愛いからw
♡)な、何それ!///


ニヤッと口の端が上がって…


臣)んーーー
♡)やぁ…っ//

臣)あー…ほんと…
♡)あっ//…や、っ…んん//

臣)その声やべぇわ…
  止まんなくなる…

♡)だめっ!
  と、止まんなくなるって
  …もう朝でしょ?


必死に抵抗すると…


臣)だから?
♡)え?


またぎゅっと包まれた。


臣)土曜だから休みでしょ?
♡)あ…うん、でも
  臣くんは仕事でしょ?
臣)そうだけど…まだ5時だし。
♡)あれ?まだそんな時間?
臣)そ。
♡)そっか♡
  じゃあまだ一緒にいれるね♡


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


♡はそう言うと嬉しそうに
もぐりこんできた。


♡)へへー♡
臣)そんな嬉しいの?
♡)うん♡♡
  ずっとくっついてたいもん♡♡


あ~~可愛いな……ほんと…


臣)なぁ?
♡)なぁにー?♡♡
臣)だから…続き、シていい?
♡)えっ?
  あっ、…や、ちょ…っと!//
臣)なーんだよ!
♡)き、昨日…、いっぱいしたよ?//
臣)だから?
♡)だから…って…


ああ…その恥ずかしそうな顔。
たまんない。


臣)何回でもシたい♡♡
  って可愛く言ってきたの
  誰だっけ?
♡)…っ!!し、知らないっ!//
臣)出た!得意のすっとぼけ!
♡)////


そんな隠れたって無駄だし。


臣)いっぱい触って…?
  臣くんでいっぱいにして?
♡)やーめーてーー!!////
臣)…って言ってきたのは?
♡)もぉぉー!!
  忘れてよぉ!!///
臣)忘れるわけねぇじゃん
  あんなかわいーの。
♡)やだっ///
臣)嬉しかったし。
♡)え…っ
臣)お前が素直に
  欲しがってくれんのが。
♡)…っ
臣)なんかいっつも
  俺ばっかりっつーか…、さ
  シたいって思うの…
  俺だけなのかなって…


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


臣くんの声が
少し…寂しそうで…


♡)そんなことないよっ?
臣)え?
♡)臣くんばっかりじゃないもんっ
  ちゃんと私だって…


…って、臣くんの顔を見ると
ニヤニヤしてる。


臣)私だってなにー?♡
♡)わ、わ、わざとでしょー?!
臣)え?
♡)私に言わせようとしてー!
  意地悪ーっ!!//
臣)いや、そんなつもりじゃなかったけど…
♡)うわぁんっ!ばかっ!//
臣)ふははw


恥ずかしくなって
私はぷいっと背中を向けた。


臣)ごーめーんー♡


わっ///


後ろから腕を回されて…

ドキドキドキ…


臣)ごめんてw
♡)……
臣)ねぇしかとー?
♡)……
臣)喋んない気ー?
♡)……
臣)ふーん…
♡)……
臣)いーよ。
  じゃあ絶対声出させてやる。


えっ

そう言うと臣くんは
次々身体を触ってキスしてきた。


♡)ちょっ…と!んんっ//

臣)あ、出した♡
♡)ばか!//

臣)いーよ、ばかでも。
♡)えっ、えっ、や…っ

臣)もっと出して…?
♡)何言って…るの// や…だっ

臣)もっと…聞きたい…
♡)や…ぁ// っん……っ///


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


ああ、ほんとヤバい。


この声聞くと
マジで抑えきかなくなる…


どんどん苛めたくなる。


うっすらとカーテン越しに
射し込む朝陽で

まだ部屋は薄暗いけど
夜よりは♡の顔が見える。


♡)お、臣くん…っ、恥ずかしい//
臣)何が?

♡)少しだけ明るいんだもん…//
臣)いいじゃん、隠すなよ。

♡)や、やだ…ぁ//
臣)いつも見せてくんねぇんだから
  たまには見せろっ


その顔が見たいんだっつーの…


♡)やっ…//
臣)ほら…、


顔の前の手をほどくと
恥ずかしそうに視線を外して…


俺が手を掴んだまま
唇にキスをすると

少しずつ力が抜けていくのがわかる。


顔を火照らせて

うるうるしながら
俺を見てくるその目が
可愛くて仕方ない…


♡)あ…っ、…やぁっん//
  だ、だめぇ…///


俺の指に…、

俺のキスに…、


身体は次々と
素直に反応するのに


弱い力で抵抗しようとする♡が
余計に俺をかきたてる…


臣)なんでそんな
  我慢してるような顔すんの?
♡)え…?
  だ、だって…//
  …なんか…意識
  飛んじゃいそうなんだもん…//
臣)ふはっw
  なんだよそれ…
  そんな気持ちいー?
♡)う…ん…//…あっ…やぁっ//
臣)素直w いいじゃん。
  我慢しないで、もっと感じろよ。
♡)や、やだっ……、んんっ///


♡の甘い声が
媚薬か麻薬みたいに…

俺の中に染み込んでくる…


♡)ん…っ、は…ぁ…//
  臣…くん…っ///


ああ…もう…
すげぇ好き…


♡)…もう…無理……っ
臣)無理じゃない。
♡)な…んで…臣くんが決めるのっ
  ほん…とに…無理っ///


汗ではりついてる前髪を
指先でかき分けてやると


♡)お…ねがい…//
  ほんと…もう…だめ…っ


息を切らしながら涙目で訴えられて…

ああヤバい。
俺が無理だ。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


臣)苛めすぎた。ごめん。
♡)……は…ぁっ//


臣くんの指先が…
優しく髪をすくって…


私の耳にキスすると、
耳元で…


臣)もう…入れてい?


吐息混じりの臣くんの声に
余計心臓が速くなる…


ドキドキが止まらない。

ずるい……


♡)////


私が小さく頷くと…
熱を持った臣くんの瞳に捕まって…


私を求めてくれる
臣くんの視線が熱くて…


この瞳に見つめられると
私は胸がギュってなって…


身体がまた、熱くなる。


♡)………ん…っ//…
臣)……うわ…、
♡)…や…っぁ///
臣)ヤバ…、お前ん中…熱い…//
♡)え…、熱い…?//
臣)うん…、ああ……やべー…
♡)……///


臣くんの匂いに
ぎゅっと包まれる。


臣)…動いてい?
♡)…う、うん…//
  優しく…してね?
臣)できるかわかんねぇ。
♡)えっ//
臣)……っ
♡)あ……っ///



少しずつ…揺れる身体に…

臣くんの息遣いが、
荒くなっていく。



臣くんの前髪が…
汗で濡れてる。



臣くんの肩も、腕も…


私が思わず強く掴んでも
びくともしない…



私は…息をするのがやっとで…
臣くんしか見えなくて…



臣くんと溶け合うみたいに…

臣くんの熱が伝わってきて…

臣くんの気持ちが流れこんでくる…



__臣くんが好き。



好きな気持ちが溢れて

心も身体も
臣くんでいっぱいになる。









♡)……っはぁ…//
臣)……


ゆっくり目を開けると…


臣)大丈夫?
♡)……//


瞼に触れる、優しいキス。


臣)ごめん、全然加減できなかった。
♡)大丈夫だよ//


臣くんが優しく
抱きしめてくれる。


♡)あったかい…
臣)ん?

♡)このまま…溶けちゃいたい…♡
臣)ははw かわい…


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


息を整えながら
俺に抱きついてきた。

俺は…♡の髪を撫でる…


臣)俺…お前のこと
  …好きすぎんな。


好きだから
欲しくて欲しくて仕方なくなる…

何度抱いても…


臣)ごめんな?


♡の顔をのぞくと

♡は俺の腕の中で、スヤスヤ眠ってた。


臣)もう寝てっし!マジ早ぇw


あーあ、もう…
すぐ寝るんだから…


愛しい頬を撫でながら
もう一度優しく、抱きしめた。


臣)はぁ…//


ほんとにこのまま溶け合いそうな
♡の体温が心地良くて…


ああ、ほんと好きだ…



♡を起こさないように
そっと抱きしめたまま

俺も静かに、眠りに落ちた…




ーendー

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