(87)チューしたい二人

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朝…
 
目を覚ますと
相変わらず♡は俺に抱きついてて…
 
 
臣)……
 
 
俺が少し腕を動かすと
♡も少しぴくんと動いた。
 
 
♡)んっ……
臣)…ごめん、起こした?
♡)……
 
 
眠そうにゆっくりと開いた瞳が
俺を見る。
 
 
♡)……
臣)……
♡)……わっ!
臣)なんだよw
♡)わ、わ、臣くんだ///
臣)そうですけど…
♡)わぁ……///
臣)なにw
♡)…わぁ……///
臣)だから何w
♡)なんでも…ない///
 
 
そう言うと、
また俺の胸に顔を埋めて。
 
 
♡)んん…///
 
 
なんかもぞもぞしてるw
 
 
臣)なーにw
♡)なんでも…ないもん///
臣)なんだよー
♡)……///
 
 
ぎゅっ…
 
 
臣)甘えてんの?w
♡)!!!
臣)……
♡)違う…もん///
 
 
なんなんだよこいつは…w
 
 
臣)甘えてんじゃん。
♡)違うもん…///
臣)素直じゃねーなーw
 
 
俺は身体を横に向けて
♡を思いきり抱きしめた。
 
 
ぎゅっ!
 
 
♡)わっ…///
 
 
しばらくぎゅってした後、
そっと腕を緩めて顔を覗くと…
 
照れたように可愛く俺を見上げてる。
 
 
臣)////
♡)////
 
 
ほんと…可愛い///
 
 
はぁ…。
夢じゃ…なかった。
 
 
♡)夢じゃ…なかった///
臣)えっ…!
 
 
いきなり♡が
俺の心の声とハモるからびっくり。
 
 
臣)夢じゃ…なかったって…?
♡)臣くんと…、付き合えたこと…///
臣)……///
 
 
同じこと、考えてたんだ…。
 
 
だって…今…、
俺の腕の中にいるし…。
 
 
♡)だって…今…、
  臣くんの腕の中にいるから…
 
 
またハモったし!!!
 
 
♡)夢じゃなかったんだなぁって///
臣)……///
 
 
そう言って♡は
俺にめっちゃすり寄ってきて。
 
 
臣)なんだよっw
♡)えへへー///
臣)……///
♡)好きぃ…♡
臣)えっ…
♡)えへへー///
臣)////
 
 
ヤバい…
朝から…可愛すぎる///
 
 
♡)今…何時だろ…
臣)んーーー
 
 
手を伸ばして、携帯を取る。
 
 
臣)…7時。
♡)そっか…、…あっ
  昨日いつ寝たんだろ…!
臣)…覚えてねーの?w
♡)うん。
 
 
昨日ものび太でしたよーー
 
 
♡)はっ!!!
 
 
♡はいきなり目を丸くして、赤くなった。
 
 
臣)なにw
♡)寝る前にチューしたのは
  …思い出した///
臣)ふはっw
♡)…でも…その後
  いつ寝たのか覚えてない…
臣)すぐ寝てたよ?
♡)えっ!!ほんと?
  臣くんより先に??
臣)全然先にw
♡)えーーー!!
臣)なんでw ダメなの?
♡)だって…
臣)なに。
♡)私……
  寝顔、あほみたいなんでしょ?///
 
 
♡が少ししょんぼりしながら
そんなこと言うから…
 
 
臣)ぶはっww
 
 
思わず吹き出した。
 
 
♡)ちょ、なんで笑うのー!
臣)いや…w
♡)そんな…変な顔なの?//
臣)……ww
♡)ねぇってばー//
臣)うんw
♡)ガーン!!!
臣)ぶはははっww
♡)今度から絶対臣くんより後に寝る…//
臣)頑張ればー?w
♡)頑張るもんっ!///
 
 
俺が言った嘘、信じてるし…w
 
それで先に寝てショック受けてるとか…
可愛すぎる…ww
 
 
♡)じゃあ…そろそろ起きるー?
臣)んーーー、もちょっと…
♡)え?
臣)こうしてたい。
♡)え…っ
 
 
ぎゅっ
 
 
♡)……///
 
 
♡をまた抱きしめると、
 
 
♡)臣くんが甘えんぼだ♡
 
 
とか嬉しそうに言われて。
 
 
臣)はー?
♡)えへへ♡
臣)ちげーし。
♡)えっ!
臣)甘えてねーし。
♡)ええっ!何それっ!
臣)……
♡)……もう、
 
 
なでなで…
 
 
臣)なんだよっ//
♡)素直じゃないからなでなでした♡
臣)はぁー?
♡)甘えんぼなのにー
臣)ちげーし!
♡)えーー
臣)甘えたいのはお前だろーー
♡)違うもんっ//
臣)くっつきたがりのくせに…
♡)……//
臣)甘えんぼーー
♡)違うもんっ///
臣)ほーーー
♡)く、くっつきたいのは
  臣くんでしょっ///
臣)ほーーー!!
♡)……///
 
 
♡は少しもじもじしながら、
 
 
♡)違う…の?///
 
 
チラッと俺を見てきて。
 
 
臣)なんで言った後で
  ちょっと不安になってんだよw
♡)だって…//
 
 
ちょっと寂しそうだしw
なんなんだよもう!//
 
 
臣)違わねーよっ///
 
 
ぎゅっ
 
 
♡)////
臣)……
♡)私も…//
臣)え?
♡)ほんとは甘えんぼー///
臣)ぷっw
  知ってますーw
♡)~~~///
 
 
ぎゅっ
 
 
♡)なんか…どうしよう…
臣)んー?
♡)なんか…
臣)なにー?
♡)幸せだよぉ//
臣)ぶっw なんだよそれw
♡)だって…///
 
 
俺だって幸せだし。
 
 
こんなにいっぱい、抱きしめ合ってさ。
ほんと幸せすぎる。
 
 
♡)幸せボケしたら困るから
  もう起きるー!!///
臣)えっ!
♡)ね、起きよ?
臣)……うーーーん…
 
 
まだくっついてたい。
 
 
♡)ねぇってばーー
臣)じゃあ昨日のして。
♡)え??
臣)寝る前にしてくれたやつ。
♡)えっ!///
臣)夜と朝でセットでしょ?
♡)え、何それっ!誰が決めたの?//
臣)俺ーーー
♡)~~~///
臣)早くーーー
♡)ずるい……///
 
 
って言いながらも、
ゆっくり近付いてくる唇。
 
 
少しためらいながら…
 
 
チュッ!
 
 
♡)したよっっ///
 
 
俺のほっぺにキスしてくれた♡は
それだけで顔を真っ赤にしてて。
 
 
柔らかい感触に、俺もニヤける。
 
 
ガバッ…
 
 
♡)きゃあっ///
 
 
チュッ!
 
 
♡)~~~///
 
 
頭をおさえて、今度は俺から
口に無理矢理チューしてやった。
 
 
臣)ごちー♪
♡)な、な、…っ///
臣)よっしゃ、起きるかーー
♡)~~~///
 
 
ぽすっ
 
 
臣)弱ぇパンチ…w
 
 
何今の…ww
 
 
♡)ばかにしてーー!///
臣)はいはい、起きますよw
♡)きゃあっ!
 
 
♡を抱き上げてベッドからおろすと
びっくりした顔で俺を見てる。
 
 
♡)お、お、お姫様抱っこされた…///
臣)しました。
♡)ほわ…ぁ…///
臣)なに。
♡)……///
臣)まだしてほしーの?w
♡)えっ!…きゃあっ//
  わ、わ、おろしてーっ///
 
 
もう一度♡を抱き上げて、
今度は洗面所まで連れていって
おろしてやった。
 
 
臣)はい、どーぞ、姫。
♡)はわわわっ///
臣)ぶっw
 
 
オロオロしすぎだろww
 
 
臣)あはははw
♡)もうっ!!からかって
  面白がってるでしょー!///
臣)うんw
♡)もう~~~っ///
 
 
だって。
 
いちいち反応が面白くて
ほんと飽きねんだもんw
 
 
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 
 
いきなり臣くんに、お姫様抱っこされて
 
嬉しくて恥ずかしくて
一人でパニパニしてると
 
臣くんが歯ブラシに手を伸ばした。
 
 
私も歯ブラシを手に取る…けど…
 
 
でも…
なんか…
 
 
鏡の前で二人並んで、歯磨きしてるのが…
なんだかくすぐったくて
 
くるっと横を向いた。
 
 
臣)なんでそっち向く。
♡)……
臣)…おい。
♡)……///
 
 
こしょこしょこしょっ
 
 
♡)ひゃあっ//
臣)ふっw
♡)何するのー!///
 
 
私が振り向くと
臣くんは知らん顔で、歯磨き続行中。
 
 
♡)もうっ
 
 
臣くんの後ろにまわって
後ろから、こしょこしょ攻撃!
 
 
臣)ぶっw やーめろ!//
♡)仕返しだもんっ
臣)わーかったから!わはははっw
♡)ぷーんだ。
臣)こんにゃろ…っ
♡)わ、わ、わ、やめてーーっw
臣)うりゃっ
♡)きゃはははっww
臣)ごめんなさいはー?
♡)なんでー!!
臣)ほ~~~
 
 
こしょこしょっ
 
 
♡)わーんっ!ごめんなさいっ!!//
臣)よろしい。
♡)~~~//
 
 
もうっ!!
 
 
私がふくれてると
ほっぺをぷにってされて。
 
そのまま臣くんはニヤッと笑って
口をゆすいだ。
 
 
なんか…
朝から楽しい…
 
 
♡)はっ…
 
 
わ~~んっ!!///
また幸せボケしてるよぉ!!
 
 
 
臣)それ、うちに置いてけば?
♡)えっ??
 
 
洗顔後、化粧水をペタペタしてると
臣くんが指差したのは
私のスキンケアセット。
 
 
臣)そしたらいつでも泊まれんじゃん。
♡)え…っ
 
 
そう言われてオロオロしてると
臣くんはにこっと笑って
 
頭をポンポンしていなくなった。
 
 
♡)……///
 
 
置いてっても…、いいのかな?
 
なんか…嬉しい///
 
 
はっ!!!
ダメだ!!!
 
また幸せボケしちゃう!!!///
 
 
 
臣)うーん。
♡)どーしたの?
 
 
リビングに戻ると
冷蔵庫を覗いてる臣くん。
 
 
臣)朝飯どーするー?
♡)あ!そっか!ごはん!
臣)うん。
♡)なんかあるの?
臣)あるけどひらめかない。
 
 
隣に行って一緒に中を覗くと、
簡単なご飯なら作れそう。
 
 
♡)私作るよー♡
臣)いいんすか?
♡)うんっ♡
臣)いつもすみません。
♡)あはははw
臣)じゃあなんか手伝うー?
♡)えっと…
 
 
一人で全然出来ちゃうけど…
なんか…
隣にいてほしいから
お願いしちゃおっかな…///
 
 
♡)うん♡手伝ってー♡
臣)はいよ。
♡)えへへ…♡
臣)なに。
♡)なんでもなーい♡
臣)変な奴ーw
 
 
それから二人で簡単な朝ご飯を作って、
一緒に食べた。
 
 
臣)お前、真っ直ぐ会社行くの?
♡)あ、ううん。
  キャリーケースあるから
  一回おうち帰ろっかなって。
臣)ああ、そっか!
♡)うん。臣くんは何時からお仕事ー?
臣)俺は12時にマネージャー迎えに来る。
♡)そっか!
臣)うん。お前は何時出社なの?
♡)13時だよー!
臣)じゃあ…丁度いいか。
  またお前家まで送るわ。
♡)えっ!大丈夫だよ!
臣)なんで。
♡)今日のキャリーケース小さいし…
臣)別にそういう問題じゃなく…
♡)え?
臣)いや、荷物は持つけど。
♡)え?
臣)いや…
♡)???
 
 
……はっ!!!
 
 
もしかして…
 
…もしかしてだけど…
 
 
ちょっとでも、一緒にいたいって…
 
そう思ってくれてるってことかな?
 
 
違う…かな……
 
 
♡)(じーーーっ)
臣)ん?
♡)……えっと…///
 
 
どうしよう。
 
 
♡)あの…
  …じゃあ、送って…ほしいです…///
 
 
素直にそう言ってみると…
 
 
臣)ん。
 
 
臣くんの口角がスッと上がって…
 
 
♡)あり…がとう///
臣)ん。
 
 
またニッコリ笑ってくれた。
 
 
♡)////
 
 
どうしよう…
キュンキュンする…///
 
 
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 
 
朝飯食って
♡が食器洗ってくれて
俺は横で拭いて…
 
なんか普通のことしかしてねぇのに
すげぇ楽しい。
 
なんだこれ…
 
 
臣)何時にうち出るー?
♡)うーん…、あ!!
  うち来るならお土産渡せるー!
臣)あ、色違い?w
♡)うんっw
臣)じゃあ一緒に食うー?
♡)うんっ♡
臣)じゃあ…もう出るか。
♡)うん!
 
 
家を出る時に洗面所を見ると、
 
♡の化粧水やらなんやら…
可愛い小瓶が並んでて
 
なんか嬉しくて、ニヤける。
 
 
 
うちから♡の家まで…
この道二人で歩くの何度目だろうな。
 
 
♡)臣くんは今日は何のお仕事ー?
 
 
♡がニコニコしながら聞いてきた。
 
 
臣)今日は打ち合わせと軽いリハ。
♡)え、なんの??
臣)追加の。
♡)え、セトリ変わるの?
臣)ひみつーー
♡)出たーー!!
臣)はははw
♡)ファイナルは…サプライズあるー??
臣)そりゃあるでしょー
♡)なぁに?
臣)ひみつーー
♡)うん、わかってて聞いた…
臣)ははははっw
♡)でも楽しみだな~♪
臣)さくちゃんもまた来るかなー?
♡)LIVE?
臣)うん。
♡)誘ってみていーい?
臣)うん。聞いてみてー
♡)わかったー♡♡
  てゆーか…
臣)あ…。
 
 
思わず顔を見合わせる。
 
 
♡)…なんて…言おう…
臣)そうだった…
♡)なんか…恥ずかしい//
臣)なんでw
♡)だって~~~!///
臣)付き合いました、でいいじゃん。
♡)そうだけど…//
臣)あ、そーいや賢司から
  メール来てたんだった。
♡)え?
臣)引っ越しの日程決まったって。
♡)え!もう引っ越すの?
臣)うん。来週って言ってたはず…
♡)わ!もっと先だと思ってた!
臣)引っ越し祝いしよーよ。
♡)するー!!♪
  わぁ!楽しみだぁ~~♪
 
 
それからあっという間に
♡のマンションに着くと、
 
寅さんがエントランスを掃除してた。
 
 
♡)あっ!寅さん!
  おはようございます!!
寅)ああ、おはよう!
  おっ、登坂くん。
臣)おはようございます。
  あの…その節は
  どうもありがとうございました。
寅)いやいや、いいんですよw
♡)ありがとうございました♡
  私からも♡
寅)ははははw
 
 
二人でお礼を伝えて、部屋に入ると
 
 
♡)あのね、寅さん臣くんのこと
  いっぱい知ってたんだよー!  
 
 
って、♡が寅さんとした話を
聞かせてくれた。
 
 
臣)マジ!?びっくり!!
♡)私もびっくりした~~w
臣)スタッフさんでしょ?誰だろう…
♡)誰だろうねw
臣)めっちゃ気になるw
  追加にも来てるかなーー
♡)おっきぃ声で呼んでみたら?
  寅さーん!!!ってw
臣)え、寅さんって苗字なの?!
♡)そうだよー!寅井だよ。
臣)寅井?!!
  変わってんなーーー
♡)登坂も珍しいよねーー
臣)うん、よく言われる。
♡)あははは♡
  はい、お菓子。
臣)おお!!
 
 
♡が俺のお土産と♡のお土産を
皿に並べてくれた。
 
 
♡)それでは参りましょうか…
臣)うむ。…実食!!
♡)あはははw
臣)あ、うん、チョコ味美味い。
♡)ホワイトも美味しいよー♡
臣)……うん、美味い。
♡)どっちも…美味しい。
 
 
両方食べてみて…
 
 
臣)これ、わかった。
♡)え?
臣)交互に食べるのが美味い。
♡)あはははっw
  そっか!飽きないしね!
臣)うん。
♡)なんか得した気分だぁ~~♡
臣)だなーw
 
 
ジュースを飲みながら♡もニッコリ。
 
 
♡)あっ!そーだ!
  臣くんもうちに着替えとか
  置いとけばいいのに!
臣)え??
♡)そしたらいつでも
  お泊まりできるよー♡
臣)え…っ
 
 
なんか…
無邪気にニコニコしてるけど…
 
そんなに泊まりに来ていいんすか?
 
 
臣)……
 
 
俺が黙ってると
♡が急にハッとして、慌てだして。
 
 
♡)あ、あ、違うっ!!
  変な意味じゃなくて…///
臣)……
♡)瞬も…着替え置いてってるから…
臣)……
♡)違うのー!!///
  別に臣くんに泊まってって
  ほしいとかじゃ…
臣)……
♡)いや、あの、泊まってって
  ほしいんだけど…
臣)……
♡)あれ、もう…
  わけわかんなくなっちゃった…///
  うわーん!もう忘れて!!
  全部なしーーっ///
 
 
一人でパニックになってるしw
 
 
臣)じゃあ今度持ってくるw
 
 
俺が頭をポンポンすると、
♡は大人しくなって。
 
 
♡)何を…?
臣)何をって着替えをだろ!w
♡)えっ…
臣)いつ泊まってもいーんでしょー?
♡)うん…//
臣)だからw
 
 
俺がそう言うと、♡はもじもじして。
 
 
♡)……でも…
  うち狭いからお泊まりするなら
  臣くんのお家の方がいいのかな?
臣)ベッドシングルだしー?
♡)うん。
臣)でもその方がくっつけていいんでしょ?
♡)えっ!!
臣)って言ってたじゃんw
♡)……///
 
 
あ、またもじもじしてる。
 
 
♡)で、でも、どっちでも
  くっついてたら一緒なんでしょ?///
臣)うん、そうなw
♡)……///
 
 
♡は恥ずかしそうに
クッションに隠れた。
 
 
あ~~
なんか…
 
チューしてぇな。
 
 
臣)つーか…お前昨日…
  ぐりぐり攻撃禁止っつったのに
  してきたろ。
♡)えっ!!!
 
 
チュッ!
 
 
♡)!!!
 
 
♡がクッションから顔を出した隙に
チューしてやった。
 
 
♡)な、何するのー!///
臣)チュー。
♡)////
 
 
可愛いからしたくなった。
 
 
♡)……私、攻撃した…の?昨日…
臣)した。
♡)ごめんなさい…///
臣)今度したら襲うかんな。
♡)えっっ!!!
 
 
俺の言葉に、♡は目を丸くして…
 
 
♡)ごめんなさい!
  もうしません!!///
 
 
とか、慌ててる。
 
 
臣)……
 
 
それは…
 
遠回しに、襲うなって言ってる?
 
 
……って、何で俺、
変なこと言ったし。
 
 
臣)いや、ごめん、しなくても襲う。
♡)えっっ!!!
 
 
前言撤回。
 
 
♡)え、え、え…///
臣)そのうち。
♡)////
 
 
って、また逃げ腰だし!!
 
 
臣)なんで離れる。
♡)…襲われる…から…
臣)今襲うって言ってねぇだろ!w
♡)だって……///
臣)逃げんな、こっち。
 
 
ぽんぽん!
 
 
♡)////
 
 
あ…
呼んでんのに来ない…
 
ヤバい…
警戒されてる。
 
 
臣)来ないの?
♡)…臣くん…エッチなんだもん///
臣)はぁー?
♡)急にチューするし…
  エッチなこと…言うし…
臣)チューくらいいいじゃん!
 
 
まだ舌も入れてねぇのに!
 
つーか…
 
 
入れたら俺が
止まんなくなるからだけど…
 
 
臣)わかった。
  じゃあしないから帰ってこい。
♡)……///
 
 
そう言うと、
ようやく♡が隣に戻ってきて。
 
 
俺がじっと見つめると
 
恥ずかしそうにまた
クッションで顔を隠した。
 
 
臣)なんで隠れんのw
♡)臣くんが見るからぁ///
臣)見たらダメなの?w
♡)なんか…恥ずかしい///
 
 
なんで
なんでもかんでも
恥ずかしがんだよ…//
 
余計いじめたくなるんですけど…。
 
 
つん。
 
 
♡)!!!
  なぁにーっ!///
 
 
脇をつつくと、パシッと叩かれた。
 
 
臣)出た、弱い攻撃w
♡)むー!
臣)スライムも倒せねぇわw
♡)倒せるもんっ!
  メタルキング倒せるもんっ!!
臣)いきなりそこいくか!!w
  どんだけレベル上げる気だよ!
♡)ふふんだ♪
臣)めっちゃドヤってっしw
♡)えーい!!
臣)おわぁっ!!
 
 
♡がいきなり俺の脇を攻撃してきた。
 
 
臣)やめ、やめろっwww
♡)倒してやるーっ
臣)俺倒しても経験値1だぞ!
♡)何それ!!弱すぎる!!ww
臣)だからやめとけって!
  ぶはははw
♡)しょうがない。
  1なら見逃してやろう。
臣)誰だよ!!ww
♡)ふふんっ
臣)……油断したな?
♡)えっ!
臣)うりゃっ!
♡)きゃあっ!ちょっとぉ!!ww
臣)おわっ!!
♡)きゃっ!!
 
 
二人でふざけてじゃれ合って。
 
♡をくすぐってたら、バランスが崩れて…
勢い余って、
ソファーに押し倒しちゃった。
 
 
♡)……///
臣)……///
 
 
固まったまま…少しの間、見つめ合って。
 
 
うーん…
やっぱチューしたい…
 
つーか…
この体勢……、ヤバい///
 
 
♡)よけて…よぉ///
臣)……
♡)チューしないって言ったもん…///
 
 
あ、察したな?
 
 
臣)…うん。
  ……言ったけど…
♡)……
臣)やっぱしたい。
♡)えっ…
臣)……
 
 
♡の手に指を絡めると…
 
 
♡)////
 
 
♡も俺の手を
そのままキュッと、掴んできて…
 
 
臣)……
 
 
ああ…ヤバい…。
 
なんか…
 
 
首筋とか…鎖骨とか…
 
見えてるとこ全部に、キスしてぇ…
 
 
♡)な、なんかエッチな目してる…///
臣)えっ!!!
 
 
バレた!??
 
 
♡)……///
臣)いや、キスしたいなって…///
 
 
潤んでる瞳に、
素直に打ち明けてみた。
 
 
♡)………うん…///
臣)え?
 
 
「うん」って…
 
 
え……??
 
 
♡)……し…て?///
臣)……っ
 
 
え、いいのか?!
 
 
つーか…この体勢で
そんな可愛く「して」とか言われたら…
俺……、、
 
 
臣)////
 
 
♡の髪をそっと撫でると…
ゆっくり瞼が下りていって…
 
 
……そっと唇を重ねた。
 
 
kiss……、kiss……、、
 
 
やわらけぇ…
 
ダメ…だ…
 
止まんねぇかも…。
 
 
ゆっくり開いた瞳は、まだ潤んでて。
 
火照った顔が…俺を見上げる。
 
 
♡)……///
臣)……///
 
 
もっとしたい///
 
ダメだ…俺…、もう…
 
 
 
ピロピロ♪ピロピロ♪
 
 
♡臣)わぁっっ
 
 
いきなり携帯が鳴って、二人で飛び上がる。
 
 
臣)二人とも…?
♡)鳴ったよね?
臣)賢司かな。
♡)かな。
 
 
一緒に携帯を見ると、やっぱり賢司で。
 
 
♡)あっ!4人のLINEに
  凪ちゃんが増えてるー♡
臣)あ、ほんとだ。
 
 
賢『再来週どっか空いてない?
  新居で集まりません?』
凪『遊びに来てー☺️💕』
さ『行くっっ!!✧ \( °∀° )/ ✧』
 
 
臣)さくちゃん返事はやっww
♡)ほんとだ!!w
 
 
♡『私いつでも大丈夫🎵行きたい😆』
臣『俺、月曜希望!』
賢『じゃあ月曜にしますー?』
さ『らじゃっ✧ \( °∀° )/ ✧』
凪『お待ちしてます💕
  …って、まだ引っ越してないけど笑』
♡『あはは笑
  楽しみにしてるねー😆💕』
 
 
♡)臣くん、月曜日は夜仕事ないの?
臣)再来週でしょー?ないよ。
  ってかそれ以降だとリハとLIVEだし。
♡)あ、そっか!!
  あ!さくちゃん!聞いてみよっか!!
臣)ああ、そうだ。
 
 
♡『さくちゃん、4/20、LIVE行こー💕』
さ『誰の?』
♡『三代目ー!!
  賢司くんと凪ちゃんと🎵』
さ『え、行く!!✧ \( °∀° )/ ✧』
臣『お待ちしてやす。』
凪『よろしくお願いします✨』
さ『凪ちゃん、初だもんね?
  盛り上がろうねっ!!
  いえーーいっ!!✧ \( °∀° )/ ✧』
 
 
♡)さくちゃんこの顔文字
  お気に入りなのかなww
臣)乱用してんなww
♡)じゃあ4人で行くねー♡
臣)うん。
♡)楽しみだなぁ♡
臣)……
♡)……
臣)……
 
 
ピロピロ♪ピロピロ♪
 
 
♡臣)わっっ
 
 
また二人のLINEが同時に鳴って。
 
俺の方には賢司から個人LINE。
 
 
賢『付き合ったの?結局。』
臣『おう。』
賢『マジかよ!!✨』
臣『昨日。つーか今一緒にいる。』
賢『今度こそ祝い酒だな✨』
臣『引っ越し祝いだろ?』
賢『ちげーだろばーか笑
  まぁとにかく、おめでと!!』
臣『おう、ありがとな。』
 
 
賢司に返事し終わって隣を見ると、
♡もせっせと返事を打ってる。
 
さくちゃん…かな??
 
 
送信し終わったのか、
顔を上げて俺と目が合うと
 
恥ずかしそうに俯いた。
 
 
臣)さくちゃん?
♡)うん…///
臣)言った?
♡)うん…///
臣)そっか。俺も言った、賢司に。
♡)わ、わ、そっか…///
臣)うん。
♡)……///
 
 
♡の髪を耳にかけると…
 
♡がぎゅっと目を瞑って
後ろに引いて……。
 
 
臣)……
 
 
続き…、
したいんだけど…
 
 
♡)あ、わ、えっと…
  もうすぐ…お迎え来るよね?///
臣)……
 
 
なんか察したな。
 
 
臣)んーー、来る。
♡)そ…だよね///
 
 
って言って、またちょっと離れたし。
 
 
さっきの可愛い「…し…て?//」は、
何だったんだよーー!!
 
 
迎えが来るまで…
少しの間でもチューしたい。
 
 
臣)……
♡)……
 
 
チューしたいっていう念を
全力で飛ばしてやる。
 
 
臣)……
♡)……なぁに///
臣)なにが。
♡)そんな目で、見ないで///
臣)どんな目だよw
♡)…チュー…したそうな目///
 
 
あ、念届いた。
 
 
臣)だってしてぇもん。
♡)……もう…時間ないもん///
臣)まだ少しあんじゃん。
♡)……///
臣)ちょっとでいいからしよ。
♡)……///
臣)こっち…来いよ…
♡)////
 
 
俺の言葉に、♡は恥ずかしそうに
キョロキョロ左右を見た。
 
 
臣)何の確認だよ!w
♡)誰かいたら恥ずかしいなって///
臣)誰かいたら怖ぇわ!w
♡)…そっか!!
臣)あほ!w
 
 
……ちょこん。
 

やっと俺の前に座った♡は
もじもじして、俯いてる。
 

臣)大人しく来た。
♡)…うん…
  ………だ…って…///
臣)んー?
♡)……///
臣)なにw
♡)////
 
 
なんだよーーー
 
 
臣)お前もチューしたかった?w
♡)……うん///
臣)えっ…
 
 
冗談で言ったのに…
素直に「うん」とか…
 
か、可愛い…///
 
 
♡)……ん、///
 
 
わ、わ、目閉じてきた!!!
可愛すぎる!!!
 
どうしよ!///
 
 
臣)~~~///
 
 
チュッ…
 
 
……ぎゅっ!
 
 
軽くキスをして、
俺はすぐまた♡を抱きしめた。
 
 
あ~~~もうたまんねぇ///
マジで可愛い…
 
 
臣)…好き…///
♡)えっ…
臣)……
♡)わた…しも……
  ……大好…き…///
 
 
抱きしめながら
耳元で小さく聞こえた、可愛い♡の声。
 
 
ピロピロ♪ピロピロ♪
 
 
臣)……
♡)……
 
 
離れるのが名残惜しくて…
 
最後にもう一度抱きしめ合って、
ゆっくり身体を離した。
 
 
♡)お迎え…来ちゃった…
臣)うん…
♡)……
臣)……
 
 
少し寂しそうにそう言う♡が可愛くて…
 
 
チュッ。
 
 
唇に、小さなキス。
 
 
♡)////
臣)…じゃあ…行くわ。
♡)…うん…///
 
 
♡が玄関まで見送ってくれて…
 
 
♡)リハ頑張ってね♡
臣)うん。お前も仕事頑張れよ。
♡)は!そうだった!!
臣)おい…w
  この後会社だろ?w
♡)臣くんに夢中で忘れてた!!
 
 
って言った後で、
 
 
♡)あっ!!!
  また変なこと言っちゃった!///
 
 
とか言って、慌ててる。
 
 
臣)ぷっ…ww
♡)や、違うのっ、忘れて!///
臣)はいはいw
♡)うう~~~///
 
 
可愛いから絶対忘れねーし。
 
 
臣)じゃあまた連絡するわ。
♡)うん…///
臣)じゃあ…行ってきます。
♡)行って…らっしゃい///
 
 
バタン。
 
 
 
 
ー続ー

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