(85)二人の思い出

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臣くんがシャワーに行って
私は髪を乾かして、荷物の整理。
 
 
今回、福岡に行くのに
間違えて一日分多く着替えとか
持って行っちゃってて…
 
そのおかげで明日の服もあるから
丁度良かった。
 
 
♡)ふぅ……
 
 
荷物の整理を終えて
リビングに戻ってきて、
一人でソファーに座った。
 
 
なんか…
 
まだ…
 
夢見てるみたい…。
 
 
頭が…身体が…
なんだかふわふわする…///
 
 
私…ちゃんと臣くんに
好きって言えたんだよね?
 
いっぱいいっぱいぎゅってした。
キス…も…
 
 
♡)~~~////
 
 
うわぁぁーーん!!///
 
 
ばふばふばふっ!!!
 
 
は、恥ずかしいよぉっ!!!
死んじゃうっ///
 
 
臣くんのキス…
 
すっごく柔らかくって
優しかった…。
 
 
……はっ!!
私ってば何思い出してるの!!
 
えっち!!///
 
 
♡)うわーんっ!!///
 
 
だって…だって…
臣くん、
キスしたすぎて死ぬって…
 
ほっぺにもいっぱいチューされて…
 
ううう///
 
 
 
いっぱい好きって言われて
臣くんの気持ち、
いっぱい伝わってきて…
 
私を見つめる臣くんの目からも
好きって気持ち…
いっぱい伝わった…///
 
 
私の…気持ちも…
ちゃんと伝わったからって
言ってくれて…
 
 
やっと…言えた…
臣くんに…好きって。
 
 
好きって言っただけで
想いが溢れて
涙が止まらなくって…
 
 
……臣くんも…泣いてた…。
 
 
私…
こんなに誰かのこと
好きって思ったの、初めて。
 
 
臣くんのこと…
絶対絶対、大事にする。
 
 
だって…
ほんとにほんとに
大好きなんだもん…っ
 
 
♡)…臣くん……
 
 
ほんとに大好きだよぉ……
 
 
♡)うわーんっ
 
 
ばふばふっ!!!
 
 
臣)何暴れてんの?
♡)えっっ!!!
 
 
慌てて振り返ると
バスタオルで頭を拭きながら
私をじっと見てる臣くん。
 
 
♡)きゃあ!!!
臣)え、きゃあって…
♡)なんでいるのー!///
臣)いや、俺んちだし…w
♡)~~~///
 
 
ばふばふしてるところ見られた…
恥ずかしい///
 
 
臣)髪乾かした?
♡)うん…///
臣)なんか飲むー?
♡)あ…ううん、大丈夫。
 
 
臣くんはキッチンで美味しそうに
お水をごくごく飲んでる。
 
 
♡)(じーーーっ)
臣)なに。
♡)えっ!!
臣)見てっから…
♡)な、何でもないっ///
 
 
思わずじっと見ちゃってた…
恥ずかしい///
 
 
な、なんか…
そわそわして落ち着かないよぉ!!
 
私だけ…かな…?
 
臣くんは全然普通だし…
 
 
臣)お前明日普通に仕事?
♡)えっ
 
 
臣くんが隣に座ってきた。
 
 
♡)う、うん…//
  …臣くんは?
臣)俺、明日は昼から。
♡)そうなんだ…
臣)うん。
♡)……あ!私もお昼からだった!
臣)へ??
♡)キックオフの振り替えで
  午後出社だった!
臣)マジで?
♡)うん。危ない…
  忘れて普通に行くところだった…
臣)じゃあゆっくりできんじゃん。
♡)うん…
臣)……
♡)……
 
 
ど、どうしよう…
なんか…緊張して…会話が出てこない…。
 
 
♡)あ、あのっっ!!
臣)んー?
♡)えっと…あの…
臣)??
♡)私…、臣くんの…
  彼女になったの?///
臣)はい???
♡)え…
臣)違うの? ♡)違うの?
 
 
あ…ハモった。
 
 
♡)え…
臣)彼女じゃないの?
♡)え、えっと…
臣)え、違うの!??
♡)えっ…
臣)え、待って、え!??
♡)え???
臣)彼女…、でしょ?
♡)……///
 
 
なんか二人でパニックになっちゃった…
 
 
臣)付き合って…くれんじゃないの?
♡)え、あの…っ
  そういうことで…いいんだよね?///
 
 
変なこと聞いちゃったかな?汗
 
 
♡)ごめんね、えっと…
  なんか…実感がなくて…
  あ、違う、えっと
  実感はあるんだけど…
  なんかドキドキして
  落ち着かなくって…
  一人でふわふわしちゃって…
  臣くんは全然普通だから…
臣)え?
♡)え?
臣)俺…全然普通じゃないけど…
♡)え…だって…
  すっごくいつも通りだし…
 
 
こんなふわふわしてるの、
私だけなのかな…って。
 
 
臣)ニヤけないように
  必死なんです、これでも。
♡)えっ…
 
 
そう言った臣くんは、
少し照れたように顔を隠した。
 
 
臣)……///
♡)……///
 
 
…臣くんも…同じなの?
 
 
それを…確かめたくなって…
 
臣くんの手にそっと触れると、
ぎゅっと握り返された。
 
 
臣)彼女…!!
♡)え…っ
臣)でしょ?
♡)……うん…///
臣)ああ…焦った。
♡)えっ…
臣)いきなり…
  彼女になったの?とか言うから…
♡)…っ
臣)そういうつもりじゃ
  なかったのかと思って。
  心臓止まるかと思った。
♡)……///
臣)なんか…全然余裕ない。
♡)……っ
 
 
いっぱいいっぱいなの…
私だけじゃないのかな…?
 
 
♡)えへへ…///
 
 
私は臣くんの手を
ぎゅっぎゅって、握った。
 
 
臣)なーにw
♡)……///
 
 
臣くん…大好き…。
 
 
♡)私、臣くんに
  ずっと好きでいてもらえるように
  頑張るっ!!
臣)何、急にw
♡)だって…
  臣くんが好きになってくれて
  すっごくすっごく嬉しいから
臣)……
♡)だから…、私、頑張る!
 
 
繋いでる手から、伝わるぬくもり。
 
 
♡)みんなよく言うんだけど…
  付き合ってるとね、
  好きな気持ちが
  当たり前になっちゃったり
  努力しなくなっちゃうことって
  あるんでしょ?
臣)…うーん。
♡)そんなのはやだから…
  ちゃんと努力し続けて
  お互いに成長していけるような
  関係がいいなって…
臣)……
♡)そう思うから…
臣)うん。
♡)だから私、頑張る♡
臣)……
♡)臣くんがずっと好きで
  いてくれますようにー♡
臣)……///
♡)えへへー♡
臣)そんなんしなくても…
♡)え?
臣)いや、なんでもない///
♡)??
 
 
ぎゅっ。
 
 
臣くんの大きな手が
私の手をまた優しく握った。
 
 
臣)俺も頑張ろ…。
♡)え?
臣)お前がちゃんと
  ずっと好きでいてくれるように?
♡)え…っ
 
 
臣くんも頑張るの?
 
 
臣)なんかお前モテるみたいだし。
♡)え!…な、何それ!
臣)だってモテんじゃん。
♡)モテないもん!
臣)プロポーズされたり
  キスされそうになったり…
♡)えっ……、キ、キスって何!!
臣)最初にデートした時、言ってたじゃん。
♡)えっ??
臣)キスされそうになって逃げたって。
♡)……
 
 
あれ…?
 
それって…
 
 
♡)私、友達の話って言ったよね…?
臣)うん。でもお前の話だろ?
♡)…な、なんで…
臣)バレバレだっつーの。
♡)…っ
 
 
どうしてわかったの?!
 
 
臣)誰かからアクセサリーも貰ってたし。
♡)えっ!!
 
 
アクセサリーって…
 
 
♡)な、な、何それっ!!
臣)何って…
♡)し、し、知らないっ!!
臣)ぶっw
  お前はほーんと嘘つくの下手な?
♡)え…っ
臣)貰ってたじゃん。
  んで、隠してたじゃん。
♡)!!!
 
 
バ、バレてた!!!
ガーン!!!
 
 
♡)ち、違うの!!あれは…
臣)うん、いいよ、気にしてないから。
♡)え、え、違うのーー!!
 
 
どうしようっ
誤解されたくない!!
 
 
♡)あれは…断ったの!!
  いらないって返したの!!
臣)……
♡)好きな人がいるってちゃんと言ったの!!
臣)……
♡)でも…受け取らないと…
  大変なことに…なりそうだったから…
臣)大変なこと?
♡)と、とにかく、断ったんだけど
  断れなくて…
臣)大変なことってなに?
♡)え…っ
 
 
えっと…
 
 
臣)キスされそうになったとか?
♡)え、え、ち、ちがっ
  違う、違い…ますっ
臣)当たりかよ。
♡)わ、わ、ちがっ…
臣)だから嘘ついてんのすぐわかる。
♡)…っ
臣)お前はどんだけ
  キスされそうになってんだよ…。
♡)…っ
臣)おんなじ男??
♡)……ううん、違う。
臣)……
♡)……
 
 
臣くん…怒ってる?
 
でも…
やだって思ったもん。
 
 
♡)臣くんじゃなきゃ…
  やだって思ったもん。その時…
臣)え?
♡)チューするなら…
  臣くんじゃなきゃ…やだって…
 
 
……ほんとだよ…?
 
 
臣)……///
♡)……///
 
 
隣の臣くんをじっと見つめると…
 
 
チュッ!
 
 
♡)えっ///
 
 
一瞬唇が触れて、
でも何事もなかったみたいに
臣くんはまた前を向いた。
 
 
♡)////
 
 
今の…何…?///
 
 
♡)……怒って…る?
臣)いやー?
  ……怒ってないけど…
♡)……
臣)俺以外とチューすんの
  禁止だかんな。
♡)…っ
 
 
そう言われて…
 
臣くんの顔をチラッと覗くと
少し照れたように目を逸らされた。
 
 
♡)~~〜///
 
 
チュッ!
 
 
臣)え!!!
 
 
今度は私から。
 
 
♡)////
 
 
ほんとは…
口にしたかったけど…
 
恥ずかしすぎるから
ほっぺにチュッてした。
 
 
♡)臣くんも…
  私以外の人とチューするの
  禁止だからねっ///
臣)……///
♡)……///
臣)しねーし。ばーか///
 
 
臣くんは照れたように口を尖らせて
私の頭を片手でわしゃわしゃ撫でた。
 
 
臣)……でも…
  …やっぱ俺も頑張る。
♡)え?
臣)ずっと好きでいてほしいから。
♡)…っ
 
 
真っ直ぐに…重なる視線。
 
 
♡)…好き…だもん///
臣)ありがとw
 
 
こんなにこんなに、好きだもん。
 
 
臣)……でも…、
  好きって気持ちは
  当たり前じゃないんだろ?
♡)え?
臣)お前が好きになってくれたのだって
  俺にしたら奇跡みたいなもんだし…
♡)…っ
臣)ずっと好きでいて欲しいから
  俺も頑張ります。
♡)……///
 
 
臣くんがそんな風に言ってくれたのが
すごくすごく…嬉しくて。
 
 
ぎゅっ…
 
 
私は…
繋いでる手に力を込めた。
 
 
臣くん、大好き。
 
 
私も頑張るもんっ!
負けないもんっ!
 
 
ずっと…
好きでいられますように…
 
 
ずっと…
好きでいてもらえますように…。
 
 
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 
 
繋いでる手が…
すげぇあったかい。
 
 
ほんと…
 
なんか…
 
 
幸せってこーゆーのかなって
そう思う。
 
 
好きだなぁ…。
 
 
ふと隣を見れば、ニコッと笑う♡。
 
 
可愛いなって、そのまま見てると
今度は恥ずかしそうに目を逸らした。
 
 
なんなんだよ…w
ほんと…もう///
 
 
さっき…
 
♡からチューしてきた。
ほっぺたに。
 
すげぇ可愛かったんだけど…
もっかい…してくんないかな…。
 
 
臣)なぁ。
♡)…なーに?
臣)チューして…。
♡)……え!!
 
 
あ。手が離れた。
♡がびっくりしてる。
 
 
♡)な、な、急になにっ!///
臣)別に急じゃねーし…。
♡)…っ
臣)さっきしてくれたじゃん。
♡)~~~///
臣)もっかいしてよ。
♡)え、え、…やだ!///
臣)なんで!
♡)恥ずかしいもん!!
臣)さっきしたじゃん!
♡)さっきだってほんとは
  恥ずかしかったもん!///
 
 
そう言って、顔を真っ赤にしてる。
 
 
♡)…さっきは…
  臣くんが…チューしてくれたのが
  嬉しかったから…
臣)え?
♡)だから…したのっ///
臣)……///
 
 
嬉しかったって…
なんだよそれ…///
 
 
臣)……じゃあ…、
 
 
♡の頬にスッと手を伸ばした。
 
 
臣)して…いい?
♡)え…っ
 
 
少し戸惑ったような♡の頬は
また赤くなって…
 
 
♡)////
 
 
指先で髪を少しすいて首筋に触れると、
♡はぎゅっと目を瞑った。
 
 
臣)力入れすぎだしw
♡)えっ…///
臣)力抜け。
♡)…っ
臣)さっきみたいに。
♡)え、…っと///
臣)……
♡)わかんな…っ、んっ///
 
 
もう我慢出来なくて。
 
 
そのまま唇を重ねると、
♡は一瞬ギュッと目を瞑ったけど…
少しずつキスに応えてくれた。
 
 
ああ……
 
 
やわらけぇ……
 
マジで…きもちぃ…。
 
 
 
チューするなら
俺じゃなきゃやだと思ったとか…
 
可愛すぎんだろほんと…///
 
 
俺じゃなきゃ…
やだって…
 
 
え?
 
 
臣)え…お前さ…、
♡)……え?///
 
 
あ…
キスしてたから
目がちょっとうるうるしてる…
 
可愛い…///
 
 
ぎゅっっ
 
 
♡)…っ///
 
 
俺は思わず♡を抱きしめた。
 
 
♡)臣く…ん?///
臣)んー?
♡)何…言いかけたの?
臣)……ああ…。
  お前…さ…、
♡)?
臣)いつから…俺のこと好きなの?
♡)……えっ!///
 
 
俺の質問に、♡がパッと俺から離れた。
 
 
♡)なんで…?///
臣)なんでって…気になんじゃん。
♡)////
 
 
賢司は…最初に聞いたのは11月って
言ってたっけ…
 
 
♡)あの…ね…?
臣)うん。
♡)臣くんは…きっと…
  ずっと特別だったの。
臣)え?……特別?
♡)……うん///
 
 
♡は少し照れたように頷いた。
 
 
♡)私ね、好きじゃない人に
  触られたりしたら
  嫌だなって思うんだけど…
臣)……
♡)臣くんに初めて触られた日…
  …あ、初めて会った日ね?
 
 
ん…?
 
 
♡)臣くんに触られても、
  全然嫌じゃなかったの。
臣)え、俺触った??
♡)うん。
臣)え???
♡)腕…掴んだでしょ?
臣)……ああ!!
 
 
びっくりした!
 
 
臣)触られてもとか言うから
  やらしい意味かと思った。
♡)なんで!!//
臣)だって!w
♡)違うよっ!もうっ!//
臣)ごめんw …で?
♡)だから…嫌じゃなかったの。
臣)うん?
♡)それで…
  どうしてだろうって思って…
臣)うん。
♡)でも…臣くんが
  次の日に間違えたって言ってて
  それからは臣くんは友達って
  思い込もうとしてて…
臣)……
♡)でもたまにドキドキ
  しちゃったりしてて…
臣)……
♡)その度にダメダメーって思ってて…
臣)……
♡)そしたら花火の時に臣くんが…
  友達なんて思ってないって…
  ドキドキしてもいいよって
  言ってくれて…
臣)……///
 
 
そういえばそんなこと言ったっけ。
 
 
臣)改めて言われると
  俺すげぇ恥ずかしいんですけどw
♡)だってーー!//
  言ったでしょ!!
臣)言ったけど!!w
  あん時は俺も
  いっぱいいっぱいだったんだよ!
♡)え??
臣)手繋いで緊張してたし…
  お前が誤解してたってわかって
  なんかテンパったし…
  なのにいきなり
  ドキドキしてもいいの?とか…
  可愛いこと言ってくるから…///
♡)えっ…///
臣)…思わずああ言っちゃったの!
♡)……///
臣)……///
 
 
ああ…くそ…
なんか照れんな…///
 
 
♡)そう…だったの?///
臣)そ!///
 
 
俺は…
顔が少し熱くなったのを誤魔化すように
次を催促した。
 
 
臣)…で?
♡)……あ、えっと…
  それから…臣くんのこと…
  好きになってもいいのかなって
  いっぱい気になるようになって…
臣)……
♡)臣くんのこともっと知りたいなって
  思うようになって…
臣)……
♡)臣くんといっぱい話したり
  いっぱい遊んだりして…
  臣くんのいいところ
  たくさん知ってくうちに
  どんどん…惹かれて…
臣)……
♡)雨の日に…
  臣くんのお家に泊めてもらった時に
  初めて…臣くんの気持ちに
  …えっと…気付いて…///
臣)え??
 
 
雨の日って…
 
 
臣)あのゲリラ豪雨ん時?
♡)うん。
臣)え、あん時初めてって…
  それまで気付いてなかったの!?
♡)え…っ
臣)俺が好きだって。
♡)えっと…確信的なのは…なくて…
臣)えーーー!!
 
 
嘘だろ…
どんだけ鈍いんだよ!!
 
 
♡)ごめんなさい…///
臣)え、それでなんで
  あの日に確信したわけ?
♡)確信っていうか…えっと…
  いい加減気付けって
  言われたから…///
臣)え?
♡)臣くんに…。
臣)……
 
 
ああ、そうだ。
 
こいつが…鈍すぎて…
思わず言ったんだった。
 
 
♡)でも…それよりも…
臣)え?
♡)あの時…
  すっごく優しく抱きしめてくれたから…
  それがすっごくあったかくって…
  好きって…伝わってきたの///
臣)……///
♡)……///
臣)そう…ですか///
♡)うん…///
 
 
だって…
抱きしめながら
何回も好きだって思ってたし…
 
伝わってたんだ…///
 
 
つーかそれまで伝わってなかった方が
驚きだけどな!!
 
あんだけガンガンいってたのに、俺!!
 
 
♡)それから…
  色んな人に相談したりして…
臣)色んな人?
♡)友達とか…トリちゃんとか
臣)トリちゃん!?
♡)うん。
 
 
確かにトリちゃん、
なんか知ってる風だったもんな…。
 
 
臣)どこまで話したの?
♡)え?
臣)トリちゃんに。
♡)え、え、…内緒っ//
臣)……
 
 
女子は…何でも話すからな…
全部…知ってんのかな。
 
そう思うと…
次会う時、なんかすげぇ
恥ずかしいんですけど…///
 
 
♡)あと…お母さん。
臣)……
♡)お母さんがね、
  触られても嫌じゃないのは
  好きな証拠だよって
  教えてくれたの…///
臣)え、お母さんって…
♡)臣くんのお母さん。
臣)俺の母ちゃん!?
♡)うん。
臣)えええ!!!
  お前のかと思った!!
♡)ママじゃないよー!
臣)え、え、俺の母ちゃん
  そんなこと言ってたの!?
♡)うん。その時は臣くんのお母さんって
  知らなかったから…後からすっごく
  恥ずかしかったんだけど…///
臣)俺も恥ずかしいわ!///
♡)そうだよね…
  ごめんなさい…///
臣)いや…いいけど…
  あん時はマジでびっくりしたよな。
♡)ほんとにびっくりした!!
臣)だって…
  いきなり母ちゃんとお前
  一緒にいんだもんw
♡)私だって!!
  素敵な息子さんなんですねー♡
  とかずっと話してたら
  いきなり「広臣ー!」とか言われて
  臣くん立ってるし
  もう目が点だったよ!!
臣)うん、そんな顔してたw
 
 
懐かしいな。
 
 
♡)それで…えっと…、他にもいっぱい
  お母さんが色んなこと…教えてくれて…
臣)え?それうちの母ちゃん??
♡)そうだってば!w
臣)いや、だってw
♡)…それで…、その日…臣くんが
  屋上で優しくぎゅってしてくれて…
臣)……
 
 
そうだ…。
あの日に初めて聞いたんだ、お父さんのこと。
 
 
♡)ずっと優しく…トントンってしてくれて…
臣)……うん。
♡)私も臣くんが好きって…
  …気付いたの…///
臣)……え?
 
 
あの時…?
 
 
♡)だから臣くん大好きって、言ったの。
臣)え…?
♡)あの時。
臣)……っ、言ってた!!
♡)……///
臣)え、え、だって…あれは…
 
 
普通に人としての「好き」っていうか…
側にいてくれてありがとう的な…
そーゆーのだと思ってたし!!
 
 
♡)でも伝わってなかったでしょ?
臣)そーゆー好きだと…思ってなかった…
 
 
マジか…
そうだったのか…
 
 
臣)うあ~~~俺のバカ!!
♡)…っ
臣)じゃあ…あん時気付いてたら
  もっと早く付き合えてた?
♡)…わかん…ない…
臣)え…っ
  そうでもないんすか…?
♡)なんか…
  臣くんのこと好きって、気付いた時は…
  自分の気持ちに
  いっぱいいっぱいだったから…
臣)……
♡)でも…それからどんどん好きになって
  早く好きって言いたいなって…
  いつも思ってたの。
 
 
なんだよそれ…///
 
 
臣)なんで言ってくんなかったの!w
♡)なんか…タイミングとかが…
  よくわかんなくて…///
臣)そっか……、
♡)年明けてからは
  仕事でパニパニだったし…
臣)ああ…お前忙しかったもんな…。
♡)うん…。
 
 
全然会えなくて
俺、死にそうだったもん。
 
 
♡)…でも…
臣)……
♡)ずっと…大好きだったよ?///
臣)…っ
 
 
何その可愛い上目遣い…。
 
 
臣)////
 
 
だからそれ…反則だっつーの///
 
 
♡)私の気持ち…
  バレバレだったでしょ?///
臣)はい!?
 
 
どこがバレバレやねん!
 
 
臣)全然知らんかったし!!
♡)ええっ!!
臣)振り向かせんのに必死だったし!!
♡)ええっ!!
 
 
俺がどんだけ振り回されたと…
 
 
♡)私…好きなの全然抑えられなくって
  もうバレバレだと思ってた…///
臣)どこがだよ!w
♡)えーーー
臣)なんなら…ついさっきまで
  フラれるかもってビビってたわ。
♡)ええっ!!
 
 
賢司と健ちゃんから
♡の気持ち聞いてたのに…
 
それでもやっぱりどこか不安で
 
返事最後まで聞くまで
ずっとハラハラしてたし。
 
 
♡)そう…だったんだ…
臣)そ!!
♡)ごめんね…?
臣)もういいけど。
  ……やっと…直接言ってくれたし…
 
 
ぎゅっ…
 
 
♡)……///
 
 
もう一度確かめるように、♡を抱きしめた。
 
 
臣)……///
 
 
そんなずっと…想ってくれてたんだ…。
 
 
俺は…
自分が好きすぎて…
早く好きになってほしくて
付き合いたくて必死で…
 
 
ちょっと脈あんのかなって思っても
またすぐ不安になったり
自信なくなったりして…
 
とにかく…必死だった。
 
 
でも…
同じ気持ちだったんだ…。
 
 
なんか…
すげぇ嬉しい///
 
 
 
 
 
ー続ー

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