[281]登坂家

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♡)お疲れさまでしたぁ!♡
臣)んーーー♡
♡)えへへへ♡
 
 
ああ、癒される。
柔らかい♡を、ムギュムギュムギュ。
 
 
♡)あのねっ!すっごくカッコ良かったの!
  あのねっ!私はやっぱり
  STORM RIDERSの…
臣)はいはい、ちょっと待って。
  着替えてからねw
♡)着替えながらでいいから聞いてぇっ!
臣)はいはいw
 
 
今日はBP追加公演、東京ドーム。
 
平日だけど♡は早上がりして
見に来てくれて…
 
興奮がまだ冷めないのか、
どこがカッコ良かったとか
いつものごとく、嬉しそうに熱弁してる。
 
 
♡)それでねっ!
臣)わーかったから♡
 
 
止まらなそうな♡を
またぎゅっと抱きしめた。
 
 
臣)あとは帰りの車で聞くからw
♡)だってだって!
  あ、あと一つだけ!!
  シェアハピーーーー!!
臣)ああw
 
 
今日初披露した、ポッキーの歌。
 
 
臣)結構盛り上がったよねー♡
♡)すごかったよぉーー!♡
 
 
嬉しそうにニッコニコ笑う♡が可愛い。
 
 
臣)はぁ…♡
 
 
またもっかい抱きしめた。
 
 
健)何回ぎゅむぎゅむしてんねん!
  邪魔やで邪魔!
臣)ひっでぇ!!
 
 
ハグしてる俺たちに
お尻で激突してくる野蛮な健ちゃん。
 
 
N)イチャイチャすんなら
  とっとと帰れ帰れ!
臣)ひっでぇ!!
 
 
NAOTOさんには手でしっしってされて。
 
 
♡)私…嫌われてるの…?しょぼん…。
 
 
♡が寂しそうに俯いたら、大慌ての二人。
 
 
N)何言ってんの!
  好き好き!大好き!
健)♡ちゃんは可愛い!好き!
N)そう!可愛い!ずっといていいよ!
健)せやで!
N)うざいのはこいつね!
健)そ!こっち!
臣)なんで俺だけ!
  うざいとかひどい!!
N)♡ちゃんに抱きついてデレッデレのお前
  今からスクリーンに映してやろうか!
健)まだお客さんいるんちゃう。
臣)おうおう!映せ映せ!
N)はーん?言ったな?
臣)なんも困りませ〜〜〜ん。
♡)わっ///
 
 
また♡をむぎゅむぎゅむぎゅ。
 
 
岩)臣さん…
  珍しく♡ちゃんが来てくれたからって
  テンション違いすぎ…w
臣)そう?いたって通常運転だよ?
  なー?♡
 
 
チュッ♡
 
 
♡)////
 
 
赤くなっちゃってカワイw
 
 
岩)臣さんうざいからシャワー行ってこよ。
臣)おいコラ!w
 
 
でも俺も今日は急いでシャワー。
 
今日は家族が見に来てて、
先に家に帰ったけど
♡を連れて泊まりに行くんだ。
 
実家帰んの久しぶりだな…。
 
 
臣)よし、じゃあ行くか。
♡)うんっ♡
 
 
彼氏の実家とか
普通少しは緊張しないのかなーって思うけど
♡がするわけないよなw
 
昨日から楽しそうにルンルンしてんだもん。
 
 
♡)それでね、続き話していい?♡
臣)ん?なんの?
♡)LIVEの感想〜〜〜!!
臣)ああ、そうだったw
  はいはい、どうぞw
♡)もぉ!ちゃんと聞いてね?
 
 
俺の腕を掴んで目をキラキラさせてる。
はぁ、カワイ。
 
 
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 
 
あっという間にたどり着いた臣くんの実家。
 
 
臣)ただいまーー。
母)おかえり。
  いらっしゃい♡ちゃん!
♡)えへへ、お邪魔します♡
 
 
あ、臣くんってば
靴を放り投げて行っちゃった。
 
ちゃんと揃えておこうっと。
 
 
♡)お邪魔しまーす♡
 
 
リビングのドアを開けると
臣くんファミリーが勢揃いしてた。
 
 
父)いらっしゃい。
♡)お邪魔します♡
姉)あ、こっち座る?
♡)あ、ありがとうございます♡
祖)こんばんは。
♡)こんばんは♡
臣)母ちゃん、コレ。
母)なぁに?これ。
臣)♡が焼いたやつ。
母)あらやだ!わざわざ!
♡)お口に合うかわかりませんが…
母)早速いただきましょっ♡
♡)えへへ♡
母)じゃあお茶も淹れるわねー♡
♡)あ、手伝います♡
 
 
お母さんの後について
キッチンに入ったら、
♡ちゃんは向こうで座ってて、って言われて。
 
みんな♡ちゃんが来るのを楽しみにしてたから
相手してあげてw
 
って言われた。
 
 
姉)ねぇ、ポッキーの時さぁ
  トロッコ邪魔で
  なんも見えなかったんだけど!
臣)え、うっそ。
姉)ねぇ?おじいちゃん!
祖)うん。
父)目の前にドーーン!とあったからな。
  トロッコしか見えなかったぞ。
臣)マジか!ショック!
姉)ちゃんとチェックしてよね〜〜
臣)すんません…。
♡)スタンドの一番前だから
  高さもなかったのかもだね。
臣)あ、そっか!
♡)シェアハピ見れなかったんだね…残念。
  あ!じゃあ今踊ったら?
臣)なんでやねん!!w
 
 
臣くんは肩を揺らして笑ってる。
 
 
母)はーい、♡ちゃんが焼いてきてくれた
  パウンドケーキ♡
姉)わ、めっちゃ美味しそう!
父)すごいなぁ。
♡)ドライフルーツと
  くるみ入ってるんですけど…
  あ、くるみはすごく小さくしてあります!
母)じゃあみんな食べれるわね♡
  はい、ほら回して広臣。
臣)へーい。
 
 
今日の朝早起きして焼いたんだけど…
ドキドキドキ…
 
 
姉)美味しい!
父)うん。
♡)どうですか?
祖)美味しいよ。
♡)えへへ、良かったぁ♡
 
 
おじいちゃんも優しく笑ってくれて
ほっとした。
 
 
母)♡ちゃんはお料理上手なんだもんねぇ。
臣)そう。飯もお菓子もなんでも上手い。
  弁当も。
姉)あんたお弁当作ってもらってんの?!
臣)…悪いかよ…。
姉)図々しい…。
臣)ぼそっと言うな!w
  彼女に弁当作ってもらって
  何が悪いんだよw
♡)あ、でも!
  臣くんも前にお弁当
  作ってくれたんですよ♡
姉)え!!♡ちゃんに?!
♡)はい♡
姉)へぇ〜〜〜〜〜〜w
母)ふぅ〜〜〜〜〜んw
父)……
祖)……
臣)みんなしてなんだよ!何この視線!w
姉)彼女にお弁当作ってあげるんだぁw
母)広臣がねぇ♡
臣)////
 
 
臣くんは少し赤くなって、
余計なこと言うなって耳元で怒られちゃった。
 
 
母)でも羨ましいわぁ。
  私料理がいまいち得意じゃなくて。
♡)え!そうなんですか?
母)♡ちゃんみたいに色々できたら
  いいんだけど…
  私がこんなんだから
  広臣も味音痴に育っちゃったし。
姉)ぶっw
臣)じゃあ明日の朝ごはんは
  ♡に作ってもらったら?
母)ええ!そんなの悪いわよ〜〜!
♡)全然大丈夫ですよ!
  キッチン借りても大丈夫でしたら。
母)それは全然使ってもらって構わないけど…
父)♡ちゃんの朝ごはん……
臣)食べたい?
父)うん。
姉)あはははw
臣)じゃあ明日の朝はよろしくw
♡)はーい!♡
 
 
って、話してたら
なんだかもうおじいちゃんが眠そうで。
 
 
母)お父さん、もういつもなら
  寝てる時間だもんね。
  お布団ひく?
祖)まだいい。
臣)寝たら?
  明日もLIVE来てくれるんでしょ?
祖)せっかく広臣がいるから
  まだ起きてる。
♡)…っ
 
 
おじいちゃん…♡
あ、臣くんもちょっと嬉しそう。
 
 
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 
 
母)そうだそうだ!
  ♡ちゃんが見たいって言ってたから
  広臣のアルバム出しておいたのよー!
臣)はぁ?!
 
 
母ちゃんがいきなり思い出したように
立ち上がった。
 
 
♡)わーい!やったー♡
臣)お前何余計なこと言ったんだよーー
♡)だって見たいもーーん♡
臣)わ、こんなにあんの?!
母)そりゃそうよーー
  小さい頃のぜーんぶだもん。
 
 
ドサッとテーブルの上に置かれた
大量のアルバムたち。
 
 
♡)おじいちゃん♡
  一緒に見よーー♡
祖)うん。
♡)どれが最初かなぁ?
  あ、これかな!赤ちゃんだ!
父)それは広臣が生まれてすぐの…
  みんなで集まった時に撮ったやつだ。
♡)わ、これお父さん?
父)そうそう。
♡)こっちがお母さんとおじいちゃんだー!
祖)懐かしいな…w
♡)みんな若ーい!
臣)俺が一番若いだろ。
姉)そりゃ赤子だからね!w
母)くすくす♡
 
 
みんなでアルバムを開きながら
ああでもないこうでもないって
昔話に花を咲かせて。
 
 
♡)おじいちゃん、これ見てー♡
祖)ん?ああ、あはははw
♡)こっちの臣くんも可愛いの♡
祖)うんうんw
 
 
じいちゃんも♡と話しながら
嬉しそうに笑ってて
なんだか微笑ましい光景。
 
 
♡)あ、このお父さん変な顔してる。
父)ん?
♡)怒ってる?困ってる?
父)ああ、それは…
  広臣が部屋にいたずらした時の。
♡)いたずらー?
臣)そんなんしたっけ?
母)したでしょ!
姉)あたしも覚えてるー!
  お母さんめっちゃ怒ってたもんw
臣)覚えてねぇ…
♡)あ、お父さん!それ見たーい!♡
父)ん、これかい?
 
 
♡に「お父さん」って呼ばれて
さっきからちょっと嬉しそうに
ニヤニヤしてる父ちゃんも、なんか可愛い。
 
 
♡)ふふふ、いいなぁ♡
  幸せな写真がいっぱいだぁ♡
臣)お前んちにもいっぱいあったじゃん。
母)あら。♡ちゃんのご実家に
  お邪魔したの?
臣)うん。前にね。
  ♡さ、お父さんがカメラマンだったから
  写真が全部すげぇ綺麗なの。
母)あら素敵!
♡)えへへ♡
母)もうお仕事は辞められたの?
臣)あ、ううん。
  もう他界してるんだよ。
母)あら…っ
 
 
母ちゃんは余計なこと聞いちゃった
みたいな顔でしょんぼりしたけど
♡はニコニコ笑ってて。
 
 
父)どんなお父さんだったんだい?
 
 
父ちゃんの質問に、笑顔で答えた。
 
 
♡)とても優しくてあたたかくて
  強くてたくましくて
  愛情あふれる家族思いなお父さんでした。
父)……そうか。
♡)パパのこと、尊敬してるし…
  ずっとずっと大好きです♡
 
 
父ちゃんは優しく笑って頷いてて…
 
こんなに優しく笑う父ちゃん、
初めて見たかも…。
 
 
父)本当にいいお父さんだったんだね…。
♡)はいっ♡
  太陽みたいな人でした。
  あ、太陽だったら臣くんだ!
臣)は?!
♡)ふふふ、臣くんと一緒だねー♡
臣)は?////
 
 
いきなり何を言い出すんだコイツは。
 
 
♡)だって臣くんもいっつも優しくて
  あったかくって。
  私の太陽みたいな人だもん♡
  パパと一緒だーー♡
臣)////
 
 
いきなり小っ恥ずかしいこと言い出す♡に
返す言葉もなくて、
 
家族は、みんな爆笑。
 
 
♡)あれ…?
姉)あはは、あはは、あははwww
臣)笑いすぎだろ!///
祖)広臣は太陽なのかいw
♡)はいっ♡
母)ぶくくくw
父)本当に素直な子だなぁ…♡ちゃんはw
臣)////
 
 
素直すぎて恥ずかしいわ!
 
 
♡)何か変なこと言ったかな…?//
臣)もういいから//
 
 
♡の頭をくしゃっと撫でたら
えへへって笑う無邪気な顔。
 
……もう。
 
 
それからしばらくみんなで
アルバムを見ながらワイワイして。
 
 
そろそろお風呂どうするなんて話になったら
姉ちゃんが大きいお風呂に入りたい
とか言い出して
 
じゃあ近くの銭湯行こうか
なんて母ちゃんもノリノリで
 
わーい!行きましょう〜〜〜♡
って♡も大喜びで
 
消えた女子3人。
 
残された、男3人。
 
 
臣)母ちゃん楽しそうだな…w
父)♡ちゃん来るの楽しみにしてたからなw
臣)そっか。
父)♡ちゃんのこと大好きなんだよ。
臣)うん、知ってる。
父)ははははw
 
 
ほんと大好きだもんなぁ。
 
 
臣)♡も楽しみにしてたんだよ、今日。
父)そうか…。
臣)♡さ、じいちゃんもばあちゃんも
  いないから…
  じいちゃんに会えるのも
  すげぇ楽しみにしてたんだよ。
祖)そうか…。
 
 
じいちゃんが優しく笑って頷いた。
 
 
祖)広臣、お前はなんだか丸くなったな。
臣)え?
祖)顔が優しくなったよ。
臣)…っ
 
 
じいちゃんにそう言われて
思わず自分の顔をペタペタペタ…。
 
 
祖)広臣のことを
  太陽みたいだって言ってくれたけど…
  あの子が太陽みたいだな。
臣)……うん。
祖)太陽みたいに明るくて優しい子だ。
臣)うん。……いつも思ってるよ。
 
 
じいちゃんがすごく優しい顔で
そんなことを言うから
なんだかじーーんとした。
 
 
父)お前もそんな優しい顔で笑うんだなって
  今日初めて見たよ、そんな顔。
臣)……
 
 
それは…
俺も父ちゃんにさっき思ったんですけど…。
 
 
祖)あの子が笑うと
  自然とこっちもつられるな…w
臣)うん。そうなんだよねw
 
 
♡の笑顔の威力はほんとすごいんだよ。
 
 
父)良い子に出会ったな。
臣)うん。
祖)大事にしなさい。
臣)うん。
 
 
大事にするよ。
 
この先、ずっと…ずっと…。
 
 
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 
 
臣)どうだったの風呂は。
♡)楽しかった〜〜〜♡
臣)よかったねーーw
♡)うんっ!
  気持ち良かったよーー♡
母)ごめんね、こんなのしかないけど。
♡)あ、助かります♡
  ありがとうございます♡
 
 
お風呂から帰ってきて、
お母さんにパジャマを借りて寝る準備。
 
 
父)♡ちゃんが着てると可愛いな…
母)ちょっとお父さん!
  どういう意味よ!
臣)ぶはははw
姉)♡ちゃんどこで寝るの?
母)え?広臣の部屋でいいでしょ?
姉)えっ…
臣)なんだよその目は。
姉)やらしいことすんなよって目だよ。
臣)しねぇよ!w
  実家でしねぇよ!
姉)だって…
  ♡ちゃんの身体…すごかったし…
臣)なんの話だよ!w
姉)♡ちゃん、気をつけてね!
♡)はい!
臣)お前は元気よく返事すんな!w
♡)いたっ!w
 
 
臣くんに頭ペチってされちゃった。
 
 
♡)じゃあおやすみなさい♡
  今日は色々ありがとうございました♡
父)おやすみ。
母)ゆっくり休んでね。
♡)はい♡
 
 
臣くんと一緒に臣くんの部屋に移動すると
臣くんは「疲れたーーー」って
ばふっとベッドにダイビング。
 
 
臣)おいでーーーー
 
 
ここが臣くんの部屋かぁ。
 
 
臣)おーーい。
 
 
あ、あれ、学生時代のやつかな?
 
 
臣)♡ーーー、
 
 
あ、寄せ書き見つけたーー!
 
 
臣)ってオイ!
  聞こえてんのか!
♡)はっ!
臣)キョロキョロしすぎw
♡)だってーーー
臣)なんもねぇだろ別に。
♡)あるよー!いっぱい!
臣)へ?
♡)昔の臣くんが詰まってる!
臣)ふーん?
♡)楽しい!
臣)楽しいの?w
♡)うんっ♡
 
 
臣くんにおいでってされて
私はベッドの縁に腰掛けた。
 
 
♡)ここで臣くんが暮らしてたんだなぁって♡
臣)……
♡)このお家で臣くんは
  育ったんだなぁって♡
臣)……
♡)なんだか楽しくて嬉しい♡
  連れて来てくれてありがとう♡
臣)……
 
 
返事がないなぁって
後ろを振り返ったら…
 
むぎゅっっ!!
 
 
♡)うにゅっ
 
 
臣くんにめいっぱい抱きしめられた。
 
 
臣)俺こそ…
  来てくれてありがとな。
♡)うん♡
臣)みんな嬉しそうだった。
♡)私もいっぱいお話しできて
  嬉しかったよーー♡
臣)……
♡)あのね、この間も思ったの。
臣)んー?
 
 
抱きしめられてる腕をほどいて
くるっと向き合った。
 
 
♡)瞬と美花ちゃんが結婚するって
  二人だけの話じゃなくて、
  それぞれの家族が繋がるんだなぁって。
臣)うん。
♡)みんな嬉しそうで、笑顔がいっぱいで、
  笑顔の輪が広がっていくんだなぁって。
臣)うん。
 
 
臣くんは優しく頷きながら
私の話を聞いてくれてる。
 
 
♡)結婚って素敵だなぁって。
臣)うん。
♡)だからね、もし臣くんと結婚したら
  お父さんもお母さんも
  お姉ちゃんもおじいちゃんも
  みんな家族になるんだなぁって♡
臣)……
♡)すっごく嬉しいし幸せだなぁって♡
臣)……
 
 
私がそこまで言うと、
今度は正面からむぎゅっと抱きしめられた。
 
 
臣)そんな風に思ってくれて…ありがと。
♡)うん、えへへ…///
臣)なんか…感動した…。
♡)え…?
臣)……もし、じゃないよ。
♡)え?
臣)「もし結婚したら」じゃなくて
  絶対結婚すんの。
♡)…っ
 
 
臣くんの力強い言葉に
胸がとくんとくんって音を鳴らす。
 
 
臣)俺さ、自分の家族も大好きだし…
  お前の家族も大好き。
♡)…っ
臣)お前が言ってくれたみたいな
  未来にしたい。
♡)……
臣)家族が繋がって、笑顔が広がって。
  いつもみんなで笑ってられるような
  そんな未来。
♡)……(こくん)
 
 
臣くんの言葉を聞きながら
私は頷くのが精一杯。
 
 
臣)ほんとに…大好きだよ。
♡)……(こくん)
臣)この間も言ったけど…
  死ぬまで好き。お前のこと。
♡)……っ
臣)一生お前だけ。誓えるから。
♡)……(こくん)
臣)だから…
  結婚しような。
♡)…っ
 
 
頷くだけでいっぱいいっぱいなのは…
涙が勝手に、あふれてくるから。
 
 
臣)あーーー!
  なんで泣いてんのお前!もう!
♡)だって…、/// ぐすっ…
 
 
臣くんが言ってくれた言葉が
臣くんが伝えてくれた気持ちが
 
本当に本当に嬉しいからだよ。
 
 
臣)♡……。
 
 
優しく名前を呼んで
優しく涙を拭いてくれる。
 
 
♡)臣ぐん…
臣)泣きすぎだからw
 
 
優しく笑った臣くんは
もう一度私を優しく抱きしめてくれた。
 
臣くんは…
全部優しさで出来てるのかもしれない。
 
 
♡)……ぐすっ…臣くん…だいすき。
臣)ん。
 
 
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 
 
♡が言ってくれた言葉も
♡が伝えてくれた気持ちも
 
本当に本当に嬉しくて。
 
 
気付けばプロポーズみたいなこと言ってる俺。
 
でもいいんだ。
これが俺の本心だし
いつも思ってることだから。
 
 
♡はずっとずびずび泣いてて。
 
落ち着くまでこうしててやろうって
ずっと抱きしめてんだけど…
 
……はぁ、愛しいなぁ……
って、しみじみ思う。
  
 
♡)臣くん…だいすき…。
臣)ん。
 
 
ずっと守ってやりたい。
俺がこうやって。
 
 
♡)臣くん…だいすき…。
臣)うん。
 
 
好きで好きで、仕方ない。
 
 
♡)臣くん…だいすき…。
臣)わかったってw
 
 
腕の中で何度も可愛く繰り返す♡。
そっとゆっくり顔を覗いたら…
 
 
♡)だって…
  大好きなんだもん…///
臣)////
 
 
可愛く口を尖らせてる。
 
 
臣)俺だって大好きだよ。
♡)ほんと?///
臣)うん。
 
 
濡れてる頬をそっと拭って、
♡の顔を両手で覆った。
 
 
臣)大好きだよ。
♡)////
 
 
♡がゆっくりと目を閉じたから…
 
俺もゆっくり、目を閉じて…
 
 
吸い寄せられるように、重なる唇。
 
 
「好きだよ」って
お互いに伝え合うように
 
優しく、柔らかく、何度も触れて。
 
 
臣)……そんなつもりなかったんだけど…
  我慢できない…///
♡)……(こくん)///
 
 
見つめ合う瞳には
もうとっくに、熱が宿ってる。
 
 
臣)声…我慢できる…?
♡)……(こくん)///
臣)////
 
 
好きが溢れて
 
好きでいっぱいになって
 
全部伝えたくて、仕方ない。
 
 
一つになりたい。
 
 
溶け合いたい。
 
 
 
こんな夜は、仕方ないよ、うん。
 
 
 
臣)♡……、
 
♡)////
 
 
 
優しく溶け合う息遣い。
 
 
甘く溶け合う熱と汗。
 
 
 
臣)……愛してるよ。
 
 
 
その言葉に…
 
 
_____愛しさを全部、閉じ込めた。
 
 
 
 
 
 
 
 
ーendー

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コメント

  1. *** より:

    キャーーー///
    またもや臣くんのプロポーズがーー!
    そして期待を裏切らない臣くんw
    私も臣くんにプロポーズされたいはー。
    天と地がひっくり返ってもないけどw

  2. のんちゃん より:

    このstoryにほっこりしました。でも、臣くんの大好きだったおじいちゃん、亡くなったんですよね。臣くんのプロポーズみたいなこんな感じも好きだなぁ(*^_^*)臣くんにプロポーズされちゃう♡ちゃんが羨ましいです。そして絶対我慢出来ないだろうなぁって思ってた臣くん期待通りだった(笑)実家でやっちゃうって(笑)

  3. さゆがん より:

    今は亡きおじいちゃん。゚(゚´ω`゚)゚。
    臣くんの孫とか見たかったんだろなぁ。。
    そしていい話だったのにヤるんかい笑笑

  4. 臣すき より:

    ああああああああああああ///
    おみきゅんかっこよすぎやでマジで!!?
    うちもプロポーズされたぃ。。
    てか、臣くんにあいたいいいいいいい~。

    マイコさんって三代目のライブ応募しますか~~?

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