[126]ずっとそばにいて

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♡はほっぺを膨らませて
恥ずかしがってるけど…
 
さすが岩ちゃん。
こっちはめちゃめちゃイイ…♡
 
NAOTOさんのも
イイっちゃイイんだけど…
こっちは絶対着てくれねぇだろな…w
 
 
臣)……
 
 
♡が着てるところを想像したら
ちょっと興奮してきて…
 
 
♡)何ニヤニヤしてるの!///
 
 
むにっとほっぺをつねられた。
 
 
臣)ま、いーやw
  はい。しまっときな。
♡)え…?
臣)今日は使わない。
♡)えっ
臣)え、何?着たかったの?w
♡)違うけど…っ
臣)今日はそーゆーエロい気分じゃないから
  いらない。
♡)…っ
 
 
下着を両方♡に返すと、
なんかしょんぼり俯いてる。
 
え、なんで?!
 
やっぱり着たかったの!??
 
 
♡)H…しないの…?
臣)えっ…
♡)そういう気分じゃない…って…
 
 
ぎゅ。
 
 
臣)……ばか///
 
 
俺は思わず♡を抱きしめた。
 
 
なんなの。
そーゆー意味かよ。
 
可愛すぎんだけど…///
 
 
臣)そうじゃなくて。
  エロい下着は別に今日は
  いらないってこと!w
♡)……っ
 
 
今日はそーゆーのじゃなくて…
なんか普通に…抱きたいから。
 
 
臣)なんでしょんぼりすんだよ…
  Hしたかったの…?w
♡)……(こくん)///
臣)……///
 
 
可愛い……///
 
俺がHする気ないと思って落ち込んだわけ?
んなわけねぇじゃん。
するに決まってんじゃん///
 
 
臣)……はぁ、…ばか///
♡)////
 
 
ヤバい。
 
なんかもう…すっげぇ可愛い。
どうしよう。
 
 
臣)ベッド行く…?
♡)……(こくん)///
臣)ん、じゃあ掴まれ…///
 
 
ぎゅ。
 
 
抱きついてきた♡を
そのまま横に抱き上げて
 
寝室のドアを開けた。
 
 
臣)はい。
 
 
真ん中に♡を降ろして、
俺もベッドに上がって。
 
 
臣)……
♡)……
 
 
向かい合って座って…
♡の両手を、ぎゅっと握る。
 
 
臣)♡…?
♡)……なぁに…?
臣)…誕生日、おめでとう。
♡)……っ
 
 
その柔らかいほっぺを、そっと撫でると…
 
キラキラした瞳が…まっすぐ俺を見つめる。
 
 
臣)……俺…さ、
♡)……
臣)ほんとにお前が好き。
♡)…っ
 
 
お前は…
誕生日に手紙をくれたけど…
 
俺は文字にするのが苦手だから…
 
 
臣)大好きだよ。
♡)……///
 
 
何度だって、言葉で伝える。
 
気持ちは同じだから。
 
 
臣)お前は…俺の宝物だから。
♡)…っ
臣)世界で一番…大事だから。
♡)……っ
 
 
俺がそう言うと…
 
 
潤んだ瞳から…
ポロポロと涙がこぼれていって…
 
 
臣)愛してるよ、♡。
  ずっと俺のそばにいて。
♡)……っ
 
 
俺の言葉に、
 
♡は言葉を詰まらせて
ぼろぼろ泣くだけ。
 
 
ちゃんと…伝わった…?
 
 
臣)泣きすぎだから…w
 
 
そっと抱きしめると…
♡はぎゅっと俺にしがみついて…
 
 
♡)…あり…がとぉ…っ
 
 
必死に絞り出したような声で
そう言った。
 
 
臣)あ〜〜〜もう…w
♡)ふぇぇ……っ
 
 
泣いてる♡の背中を優しく叩いて。
 
 
ほんとしょうがねぇなぁって思いながらも…
愛しい気持ちでいっぱいになる。
 
 
臣)よしよし。
♡)ううう…っ
 
 
しばらく抱きしめてると
やっと♡が落ち着いて…
 
 
臣)泣き止んだ…?w
♡)……うん…っ
臣)ひっどい顔w
♡)ブス…?
臣)うそ、可愛いw
♡)ううう…///
 
 
涙の跡を拭いてやって、
瞼にキスをした。
 
 
♡)臣くん……
臣)ん…?
♡)…いっぱい…いっぱい…
  本当にありがとう…。
臣)うん。
♡)大好きだよ?
臣)うん。
♡)ずっとずっと…そばにいるからね?
臣)うん…♡
♡)大好き…♡♡
 
 
そう言って笑った♡の笑顔は
本当に可愛くて…
 
綺麗な瞳に、吸い込まれそうになる。
 
 
ほんとに大好きだよ。
 
 
 
 
臣)♡……、
 
 
その唇を、啄ばむようにキスすれば…
 
 
♡)ん……、
 
 
♡の柔らかい唇も
俺の唇を優しく食んできて…
 
 
そんな可愛いキスを繰り返してるだけで
愛しさが込み上げてくる。
 
 
♡)柔らかい…ね…///
臣)うん……
 
 
お互いの唇が…気持ち良くて…
次に進むのがなんとなく勿体ないって…
 
 
きっとお互い、思ってる。
 
 
♡)……好き……
臣)俺も…好き……
 
 
キスと一緒に…頬や髪に触れる手も、
お互いに優しくて…
 
 
心が優しい気持ちで、甘く包まれていく。
 
 
臣)大好きだよ……
♡)私も…大好き……
 
 
そのまま額がコツンと重なったら…
♡が俺のTシャツをきゅっと掴んだ。
 
 
♡)H…したら……
臣)……
♡)…泣いちゃいそう……
臣)……なん…で?
 
 
小さく呟いた唇にそっと触れて、
頬を優しく撫でた。
 
 
♡)だって……
 
 
♡は泣きそうな顔で俺を見上げて…
 
 
♡)なんか…いっぱい好きなんだもん…
臣)……っ
♡)好きが…あふれてて…
  これ以上触れ合ったら…
  泣いちゃいそう……
臣)……っ
 
 
そんな言葉に、
俺はたまらなくなって
また♡を抱きしめた。
 
 
♡)臣くんのこと…大好きすぎるよ…っ
臣)そんなの……
  俺だって…一緒だよ…っ
 
 
こんなに…好きなのに。
 
 
♡)……
臣)……
 
 
熱い視線がぶつかれば、
次のキスはもう…
 
 
♡)…ん…ん……ッ
臣)は…ぁ…っ
 
 
…さっきとは全然違う。
 
 
お互いの想いをぶつけ合うみたいに
深く絡み合って…、熱を持つ。
 
 
♡)んん…っ…、…は…ぁっ///
臣)……っはぁ///
 
 
夢中でキスを繰り返して
♡をベッドに寝かせて…
 
シーツに散らばる長い髪が綺麗で。
 
 
指と指を絡み合わせて、ぎゅっと握る。
 
 
臣)なんで…もう…泣いてんの…
♡)…っ
 
 
潤んだ瞳からこめかみへ、
綺麗な涙が流れていった。
 
 
♡)…す…き……っ
臣)……っ
 
 
♡の手が…俺の頬を撫でて…
そのまま俺を引き寄せる。
 
 
俺は♡の涙を指先で拭ってやって…
その唇にキスを落とす。
 
 
俺への気持ちがあふれて泣いてるって
わかるから…
 
俺も愛しさで胸がいっぱいになる。
 
 
臣)好きだよ、♡。
 
 
なんでこんなに好きなんだろう。
 
 
臣)ほんと…好き…。
 
 
♡の耳に…、首筋に…、綺麗な鎖骨に…
 
甘い匂いを辿るように、口付けて。
 
 
触れる肌はどこも柔らかくて
それだけで溶けそうになる。
 
 
♡)…っ……臣…くん……///
 
 
キスを落とせば落とすほど…
♡の身体は熱くなっていって…
 
 
その温度は、
優しくしてやりたいって…
愛してやりたいって…
 
そう思う俺の気持ちと、比例する。
 
 
♡)は…ぁっ…臣く…っ…ん///
臣)……ん。
♡)なんか…おかしい…の…っ
臣)うん…。
 
 
♡の声が…どんどん甘くなっていく。
 
わかってるよ。
 
 
臣)とろけそうになってる…。
♡)…っ///
 
 
♡がいつもより敏感で。
 
 
臣)…ヤバい……、気持ちイイ…///
 
 
そんな♡に触ってる俺まで
とろけそうで、気持ち良くて。
 
 
♡)…や…ぁっ……!…んん…っ///
 
臣)はぁ…、かわい……///
 
♡)ん…んっ…、あ…ぁ…っ/// 臣く…んっ
 
 
♡は俺の名前を何度も呼んで。
 
その甘い声が、可愛くて…。
 
 
♡)…気持ち……いい……///
 
 
え?
 
 
♡)…はぁ…っ…
 
 
赤い唇からこぼれる吐息が
やけに色っぽくて…。
 
 
臣)……///
 
 
♡は恥ずかしがって
そーゆーのあんまり言ってくれないのに…
 
 
臣)気持ちいい?
♡)……(こくん)///
臣)////
 
 
♡は素直に頷いて…
 
 
♡)気持ち…いい…の……///
臣)////
 
 
……ああ、ヤバい……。
 
 
♡)…溶け…ちゃいそう…っ
臣)////
 
 
俺まで溶けそうだよ、そんなん……。
 
 
♡)臣く…ん…、も…う…っ///
臣)…っ
 
 
♡は目を潤ませたまま…
俺に両手を伸ばしてきて…
 
もう繋がりたいんだ、って…
それだけでわかる。
 
 
臣)♡……、///
 
 
その身体をぎゅっと抱きしめると
素肌と素肌が触れ合って
 
お互いの身体の熱さを知る。
 
 
♡)…なんか…もう…
  ほんとに…溶けちゃい…そう…///
臣)うん、俺も……///
 
 
お前が可愛すぎて…
 
お前のことが好きすぎて…
 
どうにかなりそうだよ。
 
 
臣)あーー………
  ほんとに…俺…ヤバいかも……///
♡)うん……、///
 
 
そっと身体を起こして
♡を見下ろせば…
 
甘く濡れた瞳が俺を見つめてる。
 
 
臣)……は…ぁ//
 
 
見つめ合いながら、キスをして。
 
 
そのままゆっくり一つになったら、
ほんとにとろけそうになって
また沈んだ。
 
 
♡)…臣く…ん……///
 
 
♡は落ちてきた俺を
優しくぎゅっと抱きとめてくれて。
 
 
臣)……はぁ…///
♡)……///
臣)気持ち…良すぎて…動けない…///
♡)////
臣)すぐ…終わるかも…///
 
 
ほんとにヤバい。
どうしよう。
 
 
♡)……や…だ…///
臣)えっ……
♡)終わっちゃ…やだ…っ///
臣)…っ///
 
 
え、何?!
は!?
 
やだって……
 
 
え!?///
 
 
臣)ちょ、興奮させないで///
♡)えっ…
 
 
ただでさえ…ヤバいのに……
 
 
臣)ちゃんと二回戦も…してやるから。
♡)えっ…
臣)満足させてやるから…安心しろ///
♡)な…っ、そうじゃないもんっ///
臣)え?
♡)そういう…エッチな意味じゃ…なくて…っ
臣)……
♡)もっと…繋がってたいから…
  終わっちゃ…やだ…って…///
臣)……///
 
 
やっぱり可愛いじゃん。
 
ばか……///
 
 
♡)あっ…、や…っ…あっ…///
 
 
ああ…ダメだ…
 
その声…可愛すぎるから…やめて…
 
 
♡)…っあ…っ…臣く…っ///
臣)……ッ///
 
 
 
…………俺は…
 
 
童貞の中学生かよ。
 
 
 
臣)こんな持たなかったの…
  初めてなんだけど……///
♡)…え…っと…///
臣)お前のせいだからなっ!
♡)なんで!///
臣)〜〜〜///
 
 
Hしたいとか可愛く頷いたり…
 
俺のこと好きすぎて泣きだしたり…
 
気持ちいいとか言って
可愛く俺のこと煽ってきたり…
 
 
臣)も…う………///
 
 
俺、メロメロすぎる。
 
 
♡)そんなに…気持ち…良かったの?///
臣)うん。即死するくらい。
♡)////
 
 
恥ずかしそうな♡に、またキスをして。
 
 
臣)俺…ほんとにお前のこと
  好きすぎるみたい。
  ……どうする?w
♡)どうするって…///
  …私だって…同じだもん…っ
臣)……
♡)好きすぎて…困ってるもん……///
臣)……
 
 
そうだよな。
泣いちゃうんだもんな。
 
 
臣)ほんと可愛い……///
♡)////
 
 
ぎゅっと抱きしめて、
♡の身体に埋もれた。
 
 
臣)♡、大好きだよ。
♡)……///
 
 
ほんとに…
 
 
臣)…愛してるよ。
♡)////
 
 
愛しくて…仕方ないんだ。
 
 
臣)………動いて…いい?
♡)え、もう…っ?
臣)うん。
 
 
完全復活。
 
 
♡)えと…っ、じゃあ…お願い…シマス///
臣)ははっ、何それw
♡)だって…///
 
 
可愛い唇に、チュッとキスをして。
 
 
♡)あ、っ…待っ…て!…あっ///
臣)待たないよ。
♡)あっ…あ…っ、待って…///
臣)お願いしますって言ったじゃん。
♡)…っあ、…だ…って…っ///
 
 
溶け合っていく身体に
♡がまた、目を潤ませる。
 
 
♡)…っはぁ…っ…、あ…んっ///
臣)……、っ
 
♡)臣く…ん…っ、///
臣)……ん…。
 
♡)…臣くん…っ///
臣)うん…。
 
 
♡が何度も俺を呼ぶから…
 
俺は♡の頬をそっと撫でる。
 
 
臣)♡……、
♡)…っ
 
臣)…♡、愛してる…。
♡)……っ///
 
 
見つめ合って重なる視線には
愛しさが溢れてて…。
 
 
♡)ぎゅって…して…///
臣)ん…。
 
 
抱きしめながら…
♡の甘い息遣いを、耳元で感じる。
 
 
一つになって…
甘く揺れて、溶けていく。
 
 
臣)♡……、っ
 
 
愛しいって気持ちが
こんなに幸せだって…
 
お前が教えてくれたんだ。
 
 
ずっとずっと…こうしてたい。
 
 
臣)本当に…愛してる。
 
 
 
だから…
 
 
これからもずっと、俺のそばにいて。
 
 
 
 
 
ーendー

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  1. さゆがん より:

    こんなイチャラブな臣の裏側でどん底に堕ちてるタカノリ(T ^ T)爆笑。。本来なら臣たちに対抗して例の箱開けてニャンニャンだったのにwwwあのダンボール拾わないままで一部始終おさえてたパパラッチに開けられてたら終わりだな(笑)現実のタカノリもセクシー下着に精通してるんですかね^^;笑

    • マイコ より:

      あああ…剛典…。゚(゚^ω^゚)゚。
      あの箱ちゃんと拾って帰っててくれ〜〜!!w

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