[121]三代目って知ってるよ(隆二&♧Side)

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隆『今度の土曜日、
  ♡ちゃんの誕生日会やるんだけど
  一緒に行かない?』


隆二くんから電話がかかってきて
突然のお誘いに、私が少し驚いてると…


隆『ああ、えっと…
  主催は俺じゃなくて
  ♡ちゃんの彼氏なんだけど…
  あ、えっと…その彼氏が…
  俺の相方…っていうか…仕事仲間で…』


先に本題を言っちゃって、
その説明にオロオロし始める隆二くんが
可愛い。


隆二くんが三代目だってこと、
私がもう知ってるって…
隆二くんはまだ知らない。

♡ちゃんの彼氏が臣くんって人だってことも
瞬くんに聞いて知ってるけど
隆二くんにはまだ言ってないから…。


隆『俺の仕事仲間…も、みんな来るし…』


それは…
三代目のメンバーのことかな…?


隆『♡ちゃん本人には内緒で
  サプライズのパーティーなんだけど
  友達とかもたくさん呼んでるから
  人数多い方が楽しいって、臣が…
  あ、臣って…俺の相方なんだけど…』


説明しにくそうな隆二くん。

私もう全部知ってるよって…
言った方がいいのかな?


隆『♡ちゃんの家族も来るみたいで…』
♧『私も行きたい。』


そう答えてから、すぐにしまったと思った。

答えるタイミングを、間違えた気がして。


だって…
これじゃあまるで…


隆『瞬くんに会いたいの?』


ほら、こう思われても仕方ない。

でも…それは違うから。
隆二くんにそんな風に思ってほしくないから…


♧『違うよ!そうじゃないよ!』


私は慌てて否定した。


♧『瞬くんは関係なくて!!
  私…♡ちゃん大好きだから…
  お祝いしたいし…
  隆二くんの仕事仲間の人たちにも
  会ってみたいし…それに…っ』


即答した一番の理由は…


♧『隆二くんに…会いたい…っ』


慌てた勢いのままに本音を言って、
すぐにしまったと思った。


だって…
これじゃあまるで…


隆『……なに…それ…///』
♧『……///』


どうして私、素直に言っちゃったんだろう…
恥ずかしい…///


隆『俺だって…会いたいもん…』
♧『え……?』
隆『……///』
♧『……///』


ここ数日は隆二くんのお仕事が忙しいみたいで
全然会えてなくて…

最後に会ったのは、
隆二くんがうちに泊まっていったあの日。


隆『そんなん…言われたら…
  今すぐ会いたくなる…///』
♧『////』


ドキドキ…、ドキドキ……、、


隆二くんの優しい声が
電話越しに聞こえて来るから…
耳まで心臓になったみたい。


隆『じゃあ…土曜日…一緒に行こ…?///』
♧『……うん///』


嬉しい。
早く…会いたい。


♧『誘ってくれて…ありがとう…///』
隆『うん…///』


早く隆二くんに会いたい。


隆『あとさ、むーちゃんも来れないかな?』
♧『え?』
隆『もし空いてたら、
  むーちゃんも誘ってみて?』
♧『いいの?』
隆『うん!その方が♧も楽しいでしょ。』
♧『じゃあ聞いてみるね♡』
隆『うん!』
♧『ありがとう!』


なんだかすごく楽しみになってきた。
わくわく…♡


隆『あー…、っと…じゃあ……
  そろそろ…仕事…戻るね?』
♧『あっ…うん!』


そっか。
仕事の合間にかけてきてくれたんだ。


隆『……おや…すみ。』
♧『おやすみ…なさい。』
隆『……』
♧『……』


そう言ったのに…
なんだか…切るのが寂しくて…


隆『おやすみ……。』
♧『…おやすみなさい……。』
隆『……』
♧『……』


隆二くんから切るのを待ってるんだけど…


隆『……なんで…切らないの?//』
♧『え、だって…//』
隆『……//』
♧『……//』


なんかまた…恥ずかしくなってきた。


♧『えっと…じゃあ…
  おやすみなさい…//』
隆『うん、おやすみ…//』
♧『……//』
隆『……//』


って言ったのに、まだ繋がってる電話。


♧『どうして…切らないの…?//』
隆『だって…切りたくないもん//』
♧『……っ///』


そんなの…


♧『私だって…切りたくないもん…//』
隆『……っ///』


ドキドキ…、ドキドキ……、、


『おーい隆二〜〜!まだ〜〜?』


隆『あ、やっべ…汗』


隆二くんの後ろから聞こえた、男の人の声。


隆『じゃあ戻るね、ごめん//』
♧『うん、お仕事頑張ってね//』
隆『うん、ありがと…、…おやすみ//』
♧『おやすみなさい//』


ピッ。



電話が切れた後も、隆二くんの優しい声が
耳元に残ってる気がして…


♧)……なんだろう…//


なんか心が、ほわほわするの。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


結局むーちゃんも来れることになって
土曜日。

俺は仕事が終わって、マネージャーの運転で
そのまま二人を迎えに行った。


む)隆二くーん!
  あたしまで誘ってくれてありがとね!
隆)うん!来てくれてありがと!
む)もう無理矢理仕事終わらせてきた!w
隆)ええっ!
む)だってみんな来るんでしょ?!
隆)…ああ、うんw


そっか。
三代目が全員揃うからかw


む)むふふふ♡
隆)……


誰か好きなメンバーいるの?
なんて聞きたいところだけど…

隣に♧が座ってるから、聞けない。


今日で多分バレるって覚悟はしてるんだけど…
バレる前に自分で話すか、
バレてから説明するか、
悩みつつ…答えが出なくて。


♧)はぁ…緊張してきちゃった…//
む)なんでよ、あたしがいるじゃんw
♧)そうだけど…//
隆)……


俺的には身内の集まりみたいなもんだけど
やっぱり♧は緊張するよな。
むーちゃんが来てくれて良かった。


隆)俺もいるじゃん♡


助手席から少し振り返ってそう言うと、


♧)……///


何も答えない♧が少しもじもじしてて。


隆)……///


なんだよぅ…。


久々に会えた嬉しさで
なんか舞い上がりそうで…

ほんとは今すぐ
抱きしめたいくらいなんだけど…


む)車の中で見つめ合うな。照れるわ。
隆)別にそんなんじゃ…っ///
♧)そうだよ!変なこと言わないで///
む)はいはいw
隆)……///
♧)……///


今日は少しでも一緒にいたい。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


隆)♧とむーちゃん。


早めにお店に着くと
三代目の人たちがもういて
隆二くんが私たちを紹介してくれた。


健)どーもどーも初めまして〜〜!
E)ELLYです!よろしくー!
む)初めまして!よろしくー!
臣)どーも。臣でーす。
健)なんやそれ!!ww
臣)え、何が。
健)「OMIデェ〜ス!」って
  お前はどこの外人やねん!
  チャラいわ!!w
臣)そんな言い方してねーし!ww
む)あはははっww

臣(本名言わない方がいいんでしょ?)
隆(いや、えっと…あの…)
♧)……


ああ、そうか。
みんな私が三代目って
知らないと思ってるのかな。


直)♧ちゃんとむーちゃんね?
  初めまして、よろしく。
N)初めまして〜〜!
♧)……


えっと…えっと…
この大きい人と小さい人が
リーダーなんだよね?

頭の中で必死に瞬くんの説明を思い出して…


♧)♧です。初めまして…
  よろしくお願いします…//


ドキドキしながらご挨拶した。

みんなも一人一人名前を教えてくれて…


む)あたしまで呼んでくれて
  ありがとう臣くん。
臣)あ、いえ!
  来てくれてありがとうございます!
健)主役まだ来ぇへんから
  今飾り付けしててん!
む)あ、あたし手伝うよーー!
健)ほんならむーちゃんそっち頼むわー!
む)あーい!
♧)……


むーこはあっさりみんなと普通に話してる。
すごい。


♧)あのっ!…私も…っ!
  飾り付けとかなら…得意だから!
健)ん?そうなん?
♧)うん!
臣)あ、そっか。普段やってるから?
健)ああ!保母さんなんやっけ!
直)保母さんじゃなくて
  保育士っていうんだよ、最近は。
健)知ってますぅ〜〜〜
む)あはははw
N)保母さんってなんか癒し系なのに
  どことなく色気もあっていいよねぇ♡
健)いきなりなんの話っすかw
臣)ぶははw
隆)……


隆二くんが私を隠すように私の前に立つと、


N)いや、ちょっと!
  別に俺、♧ちゃんをエロい目でなんて
  見てないよ!
隆)……
N)そんな目で見んなよ!w
皆)あはははw


隆二くんはジトーっとNAOTOさんを見て、
くるっと振り返ると
私の頭にポンと手を乗せた。


隆)今日は俺のそばにいてね。
♧)え…っ


その言葉に、ドキッとする。


N)なんもしねぇっつーの!
  変態扱いすんな!!ww


そんなNAOTOさんのツッコミに
みんなはまた爆笑してる。


♧)……///


今日は…
隆二くんのそばに…いる…///


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


む)健ちゃんこっち終わったよー!
健)はやっ!
む)臣くん、主役は何時に来るの?
臣)ちょっと電話してみます。
む)ELLYそこ曲がってるよーー
E)え!うっそ!!
隆)……


むーちゃんはあっという間に溶け込んで、
みんなとテキパキ作業してくれてる。

すごい対応力。さすが姉御。

…って俺が心の中で
密かに呼んでるってバレたら怒られるかな…w


臣)あ、レイコさん!
レ)どーもーーw
瞬)臣さーーんっ!♡


ん?!


なんかすっげぇ美人が入ってきたと思ったら…
どうやら♡ちゃんのお母さんみたい。

そして…


瞬)臣さん♡臣さん♡


臣にやたら懐いてるこの子が…
きっと…


瞬)あ!!♧さんだ!!!
隆)!!!


こっちに気付いた!!


瞬)♧さんも来てたんだ!!
隆)……


瞬くんはすぐにこっちに飛んできて。

正面から見るとほんとに亜嵐に似てるな。
つーか背ぇ高いし。くそ…っ


♧)隆二くんが…誘ってくれて…//
瞬)!!!


その言葉に、すぐにこっちを向いた亜嵐。


瞬)今市さん!初めまして!!♡
隆)…初め…まして…
瞬)俺、三代目のめっちゃファンで…
  今市さん大好きです!憧れてます!♡
隆)……
瞬)あ、すいません、俺、弟です!!
  瞬っていいます!!
隆)……


初対面なのにやたら人懐っこくて…
なんかほんとに♡ちゃんみたい。

ためらいもなく手を出してくるから、
普通に握手して…


瞬)わはぁっ!!
  今市さんと握手しちゃったー!!♡
隆)……


なんか…可愛いな…


臣)なに仲良くなってんの…w
隆)…っ


べ、別に…仲良くなんか…


瞬)臣さーーん!俺もうヤバイっす!!///
  今市さんと握手しちゃいました!
臣)良かったね…w
瞬)はぁぁぁ♡
隆)……


この憎めないキャラはなんなんだ…


瞬)三代目もみんないるし…
  ほんともう…鼻血出そうっす…///
臣)いやいや、落ち着けw
瞬)今日はもう俺の中では
  姉ちゃんの誕生日っつーのは
  後回しです。
臣)おい!主役はあいつだから!w
  ちゃんと祝ってやってw
瞬)だって〜〜〜〜!!
レ)ほんとキモい息子でごめんね。
臣)ぶははっww
隆)……


俺がそんなやりとりをじーっと見てると…


♧)こんな瞬くん、初めて見た……


隣で♧がぼそっと呟いた。


隆)……!!!


てゆーか!!!!

今サラッと瞬くん、三代目って言ったよな!?


隆)あ…っ、えっと……


俺がワタワタうろたえてると…


♧)……知ってるよ。


え…?


♧)隆二くんが三代目って、知ってるよ。


その言葉に俺は、固まった。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


隆二くんが三代目だってことも…
瞬くんが三代目が大好きで
隆二くんに憧れてるってことも…

全部瞬くんから聞いて知ってるよって
私が言うと、

隆二くんは目を丸くして驚いてて…


隆)黙ってて…ごめん。


少し気まずそうに、そう言った。


♧)ううん…。


だって…隆二くんが言わなかったのは
きっと私のせいだから。


♧)私、芸能界とかに疎いし…
  トレンディーなこと全然知らないし…
  三代目のことも…
  教えてもらったばかりだけど…
隆)……
♧)隆二くんがどんな仕事してるとか
  そういうの関係なしに…
  隆二くんのこと、好きだから。
隆)……
♧)……


私の言葉に固まった隆二くんを見て、
私も固まった。

私…今……


隆)え、…好きって……
♧)////


普通に言っちゃった!!
どうしよう!!


♧)ち、ちが…っ
  今のは…そういう…意味じゃなくて…っ
隆)じゃあ…どういう意味…?
♧)…っ///
隆)どういう意味の「好き」なの?
♧)////


どうしよう!!
隆二くんがグイグイ来る!!


隆)♧は……

岩)遅くなっちゃったーー!!

♧)…っ


隆二くんの言葉をかき消すように
入ってきたのは

あ、きっと…
「岩ちゃん」って人だ。


◇)遅くなってごめんなさい〜!
岩)あれ、主役まだ?
隆)うん。まだ準備してたとこ。
岩)ふぅっ、セーフ〜〜♪
♧)……//


話が途中で終わって、
ちょっとホッとしてる私。


◇)隆二さんなんか今日カッコイイ!
隆)えっ…//
◇)いや、元々イケメンなんだけど。
  今日はなんか…素敵!
隆)……ありがと…//
♧)……


隆二くんが照れてる。

隆二くんを褒めてる女の子は
姿勢がきれいで上品で…
なんだかお嬢様みたいな女の子。
可愛い。


岩)何それーーー
  俺のことそんな風に褒めてくれたこと
  ないじゃん。
◇)へ?w
岩)おーれーーはーーーー
◇)うん、いつも通り。
岩)なんだよそれ!w
◇)いたたっ!いたーーいw
隆)あはははw


この子は岩ちゃんの彼女なのかな…?

またどこかホッとしてる私がいて…


◇)…あっ……
♧)…っ


女の子と目が合った!


◇)もしかして…♧さん…?
♧)あ、はい…っ、初めまして…//
◇)初めましてーー♡
  ◇です!


私のこと…知ってるのかな…?


◇)隆二さんと一緒に来たんですか?♡
♧)はい…っ
◇)ふふふ…♡
♧)……?
岩)なんか色っぽいお姉さんだなーーー
♧)えっ!
◇)言い方がいやらしい。

ボスッ!


岩)ごふっ!いてぇ!!
隆)あはははw
♧)……


岩ちゃんと◇ちゃんは
なんだか可愛いカップル。


K)おーーー!隆二だーーー
  久々じゃーーん!
隆)あ、Kちゃん!
♧)…っ


また美人な子が来た…!

しかも…隆二って…呼び捨て?!


K)元気だったー?
隆)うん!
♧)……


隆二くんと…何か…ある子なのかな…


女)ちょ、本物の今市くん!//
女)カッコイイ〜〜〜///
隆)あ、会社の人たち?
K)そうそう。
M)初めましてぇ♡
  先輩のマネージャーやってます
  Mっていいますー♡
隆)先輩??
K)ああ、♡のことねw
隆)ああ!どうも…w
  今市隆二です。
女)きゃーーーー♡
M)……カッコイイ…♡
♧)……


なんだか…
隆二くんが…大人気……


そうか、そうだった。
だって隆二くんは…三代目で…
芸能人なんだった。


いつも会う時は二人だから…
こうして他の女の子たちと喋ってる隆二くんは
初めて見る。


K)こっちがあたしの彼氏。
ポ)初めまして、ポールです♪
隆)わぁ!初めまして〜〜〜


あっ…
彼氏…いたんだ…。


♧)……


またどこかホッとしてる私がいて。

なんだろう、この気持ち。


賢)ういーっす!
臣)おう!お疲れ!!
凪)♡ちゃんはまだー?
臣)うん!今まだ準備中!
さ)おお!いっぱいいるなー!


どんどん人が集まってきて…

むーこはどこに行ったのかな、なんて
店の中を探せば…


健)わはははは!!w
  むーちゃんおもろいわ〜〜!ww
む)おもろいのは健ちゃんでしょ!ww


なんだかメンバーと盛り上がってる。


♧)……


隆二くんは相変わらず
女の子たちに囲まれてて…

私が店の端のソファーに座ると、
瞬くんが隣に来てくれた。


瞬)姉ちゃん、少し遅れるみたいですw
♧)あ、そうなんだ……
瞬)帰り際に上司から
  頼まれごとしたみたいで。
♧)あれ?今日土曜日なのに仕事なの?
瞬)はい。姉ちゃんの会社、
  月に一回土曜出社あるみたいで。
♧)そうなんだぁ…
  今日は誕生日なのにね…。
瞬)姉ちゃんそーゆーの断れないから。
♧)……断れなさそう…
瞬)あはははw


なんか断れなさそうだし、
頼まれごとされやすそうだもんなぁ…

良い子オーラが滲み出てるような子だから…


瞬)主役以外はもう全員揃ったみたい。
♧)そうなんだ!
  すごいいっぱいだねーー
瞬)臣さんが集めてくれたから。
  すごいよね。
♧)うん。


いまだに臣くんと♡ちゃんが
付き合ってるっていうのは
あまりイメージが湧かないけど…


♧)三代目も…みんな良い人だった…
瞬)でしょ!?
♧)うん…w
  みんな話しやすくて…
瞬)へへへ♪


瞬くんに教えてもらわなかったら…
私もっと緊張してただろうなぁ。


♧)瞬くんの彼女は来ないの?
瞬)ああ、声かけたんすけど…
  土日は忙しいから夜まで仕事みたいで。
♧)そうなんだ、残念だね。
瞬)…♧さんは……
♧)……
瞬(もう付き合ったの?//)


瞬くんが耳元で小声で聞いてきた。


♧)…っ//


付き合ったって…それは…


瞬(今市さんと…!)
♧(…付き合って…ないよ…//)


なぜか小声トークが続く。


瞬(でも今日一緒に来たんでしょ?)
♧(うん……)


そんな話をしてたら
瞬くんとの間を遮るように
目の前にヌッと現れた、男の人の腕。


隆)連れてっていい?
♧)…っ


私の腕を掴んで立ち上がらせたのは、
隆二くん。

その声は少し、不機嫌で…


瞬)どうぞ!///


瞬くんはそう答えると、
私にだけわかるようにウインクしてきた。


♧)////


繋がれた手が、ドキドキしてる。





ー続ー

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  1. W.M より:

    いつも読んでます
    早く続き読みたいな…
    隆二かっこよすぎやね
    まってます~

  2. Omilove Morning より:

    うわぁー!めっちゃ続き見たい!

  3. 三代目妄想love より:

    楽しみーーーーーーー!❤

  4. 明日花 より:

    続きが気になる~。

  5. NATSUKI より:

    こんにちは❗めっちゃいいとこで終わった‼
    早く続き読みたいです❗
    楽しみに待ってます❤

  6. 臣くんダイスキ人間笑笑 より:

    臣くんかっこいい

    はょ、続き読みたい

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